焼き鳥

サラリーマンを辞めてから「焼き鳥屋で一杯」ということは無くなった。
それを寂しいとも思っていなかったが、娘が「美味しい焼き鳥屋さんがあるから」と以前から誘ってくれていた。
殆んどお酒を呑まないオバサンは「美味しいご馳走なら行ってもいいけど、焼き鳥では…」とあまり乗り気でなかったがアッシー君用に息子も誘って四人で出かけた。

娘が推奨するだけあって美味しい焼き鳥だったが、時間帯が遅かったせいか品切れが多いのが惜しまれた。
呑んだ量は生ビール三～四杯とお酒一合程度で、特段呑み過ぎとの感じは無かったが夜中に喉が渇いて目が覚めたら頭が重かった。

「暴飲暴食は男の勲章」みたいな馬鹿をする歳ではないと反省させられた。



オバサンが毎朝収穫しているミズの群落のあるエグネの所々にフタリシズカが咲いている。
以前は「野の花」として産直に出荷していたが、昨年はタイミングが悪かったためか全く売れなかったので今年はこのまま鑑賞することにしている。