大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

米軍偵察機とPLA戦闘機が150mまで接近…記者「チャンコロパイロットが見えた」

2023年02月27日 18時42分55秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
中国軍の戦闘機と米海軍機が南シナ海上空で150メートルの距離まで接近し対峙する危険な状況になっていたことが分かった。
米CNNテレビは24日(現地時間)、米海軍哨戒機が中国軍基地のあるパラセル諸島(西沙諸島)から30マイル(約48キロ)離れた南シナ海上空2万1500フィート(約6550メートル)を飛行中、上記の事態が起こったと報じた。
パラセル諸島は南シナ海にある中国・海南島の南東336キロ、ベトナムの東約445キロに位置する。
CNNによると、中国人民解放軍(PLA)は「米国機へ。中国の領空は12カイリ(約22キロ)だ。これ以上近づけば、そちらが全責任を負うことになる」と警告放送を行ったという。
数分後に空対空ミサイルを搭載した中国軍戦闘機が姿を現し、偵察機の左翼から約500フィート(約150メートル)の距離まで接近した。
米哨戒機に搭乗していたCNN記者は「中国戦闘機の距離は極めて近く、こちらを振り向くパイロットの姿をCNN取材班が視認できるほどだった。尾翼に描かれた赤い星や、搭載されたミサイルも見えた」と伝えた。
米軍機を操縦するニッキー・スローター中尉は無線で「PLAの戦闘機へ、こちらは米海軍P8A。あなた方は私の左翼側を飛行している。私はこれから西に向かう。同じ行動を取ることを望む。どうぞ」と伝えた。
CNNによると、約15分間にわたって米軍機を追尾した中国の戦闘機からしばらく回答はなかったが、その後旋回して飛び去っていったという。

@NBCの記者も同行していたようです。下に貼り付けておきます。それより岸田、何でもいいからキーウへ行って来いよ。




核融合実験炉 東芝ESS 世界最大規模「超電導コイル」4基完成

2023年02月27日 09時14分19秒 | 核融合 レーザー核融合 超高温プラズマ ヘリカル型 トカマク型 超電導 絶対零度

東芝エネルギーシステムズが製造し、イーターに納入したトロイダル磁場コイル




核融合発電
重水素と三重水素の原子核をプラズマでぶつけて核融合反応を起こし、生じた熱を使い発電する。発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない次世代エネルギーと期待される。1億度Cのプラズマを維持し続け、持続的に核融合反応を起こす。核融合発電はプラズマを維持できなければ、反応が止まるため安全性が高いとされる。70年代に主要な理論が出そろい、その後、国内外で実用化に向けた研究が行われている。



東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS、川崎市幸区、四柳端社長)は21日、世界最大規模の超電導コイルであるトロイダル磁場(TF)コイル4基の最終号機を完成したと発表した。同TFコイルは、南仏で建設が進む核融合実験炉「ITER(イーター)」向けに量子科学技術研究開発機構(量研機構)から受注していた。
イーターに組み込むTFコイル18基のうち、日本分担分の8基を、東芝ESSと三菱重工業がそれぞれ4基完成した。量研機構が日本の製作のとりまとめを担い、東芝ESSはTFコイル4基と収納容器6台の製作を担当した。2025年のイーター運転開始に向け、イーター機構が現地で据え付け作業を進める。
TFコイルはイーターの主要機器で高さ16・5×幅9メートル、重さ310トン。コイルをマイナス269度Cの極低温に冷却して超電導コイルとし、巻き線部に世界最大の6万8000アンペアの電流を流し11・8テスラの強力な磁場を発生させて、数億度Cのプラズマを閉じ込める。
高い磁場精度が求められるため、コイルの電流中心線は数ミリメートルの誤差に収める必要がある。大きな磁場からTFコイルに加わる6万トンもの巨大な電磁力から巻き線部を守るため、巻き線部と分厚いステンレス構造物を一体化させている。

@書いてある通りです。原発同様、こうした貴重な日本の技術(技術者)を絶やさない事です。ロケット開発もそうですが、冷遇すれば、シナや北朝鮮に引き抜かれます。実際、シナのロケット開発には引き抜かれた日本人が携わっています。国益とか国を守ると言うのはそう言う事から始まるんです。原発も稼働し続けなければ、技術者は育ちませんよ。