大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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小惑星「2023 BU」が静止衛星軌道の内側に入る 最接近前に観測された小惑星としては史上最短の距離

2023年02月24日 22時21分38秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ
太陽系には無数の小惑星がありますが、その中でも地球の近くを通過する「地球近傍小惑星」 (注1) は現在までに3万個以上発見されています。

注1…公転軌道が一定の条件を満たした天体は「地球近傍天体 (NEO: Near Earth Object)」と呼ばれます。「地球近傍小惑星 (NEA: Near Earth Asteroid)」は、地球近傍天体の中で小惑星に分類される天体を指します。地球近傍天体の99%以上は小惑星です (残りは彗星) 。

地球近傍小惑星に分類される小惑星の一部は地球のとても近くを通過しますが、その観測は困難です。サイズの大きな小惑星は地球から離れていても見つかりやすい一方で、サイズの小さな小惑星は地球にかなり接近しなければ望遠鏡で観測できるほどの明るさにはなりません。ところが、地球に近づくと見た目の移動速度も急激に変化するため、複数の観測記録を1つの小惑星としてつなげることも難しくなります。そのため、既に地球への最接近を終えて遠ざかるタイミングで初めて見つかることも珍しくはありませんし、未発見の地球近傍小惑星も無数に存在すると考えられています。


地球に対する2023 BUの軌道 (赤色) は、最接近時には静止衛星軌道 (緑色) の内側に入っている。

そういった背景状況の下で、小惑星「2023 BU」の観測事例は記録的なものとなりました。1つはその接近距離です。協定世界時2023年1月27日0時29分 (日本時間同日9時29分) 、2023 BUは最小距離9967kmまで地球に接近しました。この数値は地球の中心からの距離であるため、実際には南アフリカの南端付近の上空、高度3589kmを通過したと予測されています。
この接近距離は月の公転軌道 (約38万km) はもちろん、静止軌道 (高度約3万6000km) の10分の1という記録的な値です。静止軌道の内側に入るような小惑星は珍しく、2023 BUは地球へ衝突せずに通過していったものの中では、史上4番目に接近距離の近い小惑星です (注2) 。
注2…小惑星としての登録を受けていない流星や火球は含みません。

もう1つ記録的だった点は、2023 BUが地球へ接近する前に十分な観測期間があったことです。推定直径3.5mから8.5mという大きさは、地球最接近時でも見逃す可能性が高いほどの小さなサイズです。しかし幸運なことに、2023 BUは最接近の約5日前、協定世界時2023年1月21日23時53分にゲナディ・ボリソフ氏によって発見されました。初観測の約15時間後には小惑星電子回報に掲載され、多数の天文台が2023 BUの観測を行いました。この観測体制は、最接近後に見えなくなるほど暗くなる1月31日まで続きました。最接近前の約5日間、全体で約9日間という観測期間は、小さな小惑星では異例の長さです。
地球に接近する前の2023 BUは、公転周期358.9日、軌道離心率 (注4) 0.063、軌道傾斜角2.35度という地球に似た公転軌道を周回しており、最接近の約4時間後には近日点 (最も太陽との距離が小さくなる公転軌道の点) を通過しました。しかし、あまりにも地球に接近した2023 BUの軌道は地球の重力によって変更され、公転周期425.4日、軌道離心率0.111、軌道傾斜角3.75度になりました。公転軌道に基づいた地球近傍小惑星の分類に照らすと、2023 BUはアテン群からアポロ群に変更されたことになります。
注4…簡単に言えば、円がどれくらい楕円かを表す値。0が歪みのない真円であり、値が1に近づくほど楕円になる。

現在の小惑星観測体制は、1990年代に起きたシューメーカー・レヴィ第9彗星の木星への衝突や、中生代白亜紀末に起きた恐竜などの大量絶滅の原因が天体衝突だと判明したことを受けて下地が構築され、年々増強されています。そのため、今回の2023 BUのような観測記録は今後もますます増えていくものと予測されます。

@地球近傍天体はこれまでに3万個を超える数が見つかっており、そのうち「潜在的に危険な天体」――地球の公転軌道から約750万km以内に近づく軌道をもち、なおかつ絶対等級が22よりも明るく直径140m以上と推定される、すなわち地球に衝突した際に大惨事を招く危険性がある天体――は約2300個とされる。さらにそのうち、今後100年間に地球に衝突する可能性が無視できない天体は約17個とされています。

913)Sustainability(サステイナビリティ)

2023年02月24日 17時12分00秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

Sustainability=持続可能性 サステイナビリティ

@普通の人々。普通のヒーロー。私たちの中 私たちに沿って。これらは、敵の挑発的で正当化されていない攻撃から親戚、家、国家を守るために武器を取った人々です。これらの人々は現在、占領者を打ち負かし、自分たちの立場を維持し、寒いが故郷の土地で凍りつき、兄弟の命を救い、助けられることはすべて軍隊を助けている人々です。DAPとAzovstalの擁護者の不屈の例を覚えているため、戦争の9年間で、私たちはコンクリートと鋼よりも強くなりました。ありがとう、ウクライナ人! 国軍およびウクライナ国防軍のその他の部隊で奉仕するすべての人に敬意と深い感謝の意を表します。助け、支え、信じているすべての人に - 地上の弓。自由のために命を落としたすべての人々への永遠の記憶と名誉。私たちは耐えます。そして、私たちは勝ちます!」 by  ウクライナ軍最高司令官

@正に、人は石垣人は城、情けは味方仇は敵です。ウクライナに栄光あれ!


イスラエル軍、パレスチナ自治区ナブルスを急襲 11人死亡80人以上負傷

2023年02月24日 09時19分55秒 | イスラエルはパレスチナの土地から出ていけ!
イスラエル軍が22日午前、占領するヨルダン川西岸地区ナブルスのパレスチナ自治区を強襲し、パレスチナ人が少なくとも11人死亡し、80人以上が負傷した。パレスチナ自治政府の保健当局が明らかにした。
イスラエル軍は、指名手配中の武装派3人がナブルスの民家に立てこもり、投降を拒否したため、掃討作戦に出たと説明している。
イスラエル軍の強襲により武装派と銃撃戦になり、外にいた民間人数人も死亡した。現場は、混雑する市場の中にあった。
パレスチナ自治政府は、犠牲になった民間人の中にはアドナン・サアベ・バアラさん(72)、アブドル・ハディ・アシュカルさん(61)、モハマド・シャアバンさん(16)が含まれるとした。バアラさんを映したものだとされる映像では、遺体がパンの袋の横に倒れているのが見える。
ほかにも、催涙ガスを吸い込んだアナン・シャウカト・アンナブさん(66)が22日夜に、病院で亡くなった。
パレスチナ武装勢力「獅子の巣窟」は通信アプリ「テレグラム」で、イスラエル軍のこの攻撃で「獅子の巣窟」を含む複数の武装勢力のメンバー6人が死亡したと発表した。
イスラエル軍は今年1月末には、ヨルダン川西岸ジェニンで急襲作戦を実行。9人という死者数は2005年以来、西岸地区での同様の作戦としては最多だった。
今回の作戦では、死者10人以上に加え、80人以上が撃たれて負傷している。ナブルスの5カ所にある病院が手分けして手当している。
パレスチナ自治政府幹部のフセイン・アル・シェイク氏は今回の攻撃を「虐殺」と呼んだ。マフムード・アッバス自治政府大統領は報道官を通じて、「地域の緊張を悪化させ、暴発へと向かわせる危険なエスカレーション」の責任はイスラエル政府にあると非難した。
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配する武装勢力ハマスは、「占領下にある西岸地域でこちらの人々に対して敵が繰り広げる犯罪行為は、悪化しつつあり、我々はそれを注視している。忍耐の限界に近づきつつある」と述べた。

@イスラエルの蛮行は、ロシアのウクライナ侵攻とやっている事は変わらない。そもそも、マルクスもレーニンもトロツキーもスターリンもシオニストだったりユダヤそのものだった訳ですからね。i can get(ghetto)・・・・