大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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台湾 沱江級コルベット命名・進水式 4番艦"旭江"

2023年02月20日 23時33分05秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡


台湾国防部は2023年2月16日(木)、北東部の宜蘭県にある龍徳造船所において新造コルベットの命名・進水式を実施しました。「旭江」と命名された同艦は、沱江級コルベットの4番艦(量産3番艦)で2022年3月31日に起工しています。
C4ISTAR 大成系統
FCS 迅聯系統
レーダー
CS/MPQ-90 AESA 対空捜索用
KT-2000 航海用
CS/SPG-6N(S) 対水上捜索用(沱江)
CS/SPG-6N(T) 火器管制用(沱江)
STIR 火器管制用 (量産型)
ソナー 可変深度式(1番艦のみ)
電子戦・
対抗手段
CS/SWR-6電波探知装置
T-MASSチャフ発射機×12基

沱江級コルベットは、台湾が独自に設計・建造する駿足のミサイル艇で、高速航行を可能にするため、「ウェーブ・ピアーサー」と呼ばれる双胴船型を採用しているほか、上構部分はレーダーで捉えにくい、いわゆるステルス形状となっているのが特徴です。
満載排水量は685トン、全長65m、全幅14.8m、乗員数は53人で、最高速度は約40ノット(約74.1km/h)出ます。武装は独自開発の「雄風」艦対艦ミサイルや「海剣」艦対空ミサイルのほか、76mm速射砲1門、12.7mm機関銃4挺などを装備しています。
なお、1番艦「沱江」はいわばプロトタイプといえる艦のため、2番艦「塔江」以降が量産型であり、台湾国防部(国防省)では11隻の建造を計画しています。

@シナに媚びず、独立派が独立を勝ち取って欲しいですね。
参考:昨年2022年11月 台湾独立派団体発案の「降伏不承諾書」 民進党や時代力量の候補者が署名
台湾独立を目指す複数団体は11月22日、政治家らに署名を求める「降伏不承諾書」に統一地方選(26日投開票)の立候補者263人が署名したと明らかにした。与党・民進党や野党・時代力量から地方自治体の首長選に立候補した人は全員が署名した。
台湾独立建国連盟などは、議員や統一地方選に出馬する人に降伏不承諾書への署名を求めている。中国から軍事侵攻を受けた場合、もしくは受けそうになった場合、台湾の安全を守り、「絶対に降伏しない」との決意を示すためのものだとしている。
・・・軍の軍人のなかにシナから金をつかまされ、有事の際にはすぐに降参しますとの「降伏承諾書」(投降承諾書)にサインをしていた虫けらがいた事からの降伏不承諾書なのだ。



核融合炉のための材料開発――貝殻真珠層類似の微細構造を持つ高強度タングステン合金

2023年02月20日 13時43分59秒 | 核融合 レーザー核融合 超高温プラズマ ヘリカル型 トカマク型 超電導 絶対零度

核融合炉


タングステンの原子量は183.84で、その単体は銀灰色で重く、比重は19.3である。比重が金(Au)に近いため、金の延べ板の偽造に用いられた事例が有る。
化学的には比較的安定で、常圧における融点は 3380 °C で、沸点は 5555 °C である。金属の単体では最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つ。

バージニア工科大学とパシフィック・ノースウェスト国立研究所の研究チームが、核融合反応で発生する高温や照射条件に耐えられる可能性のある、貝殻構造を模倣したタングステン合金の耐久性要因を解明した。
太陽の中心では、核融合反応により大量の熱が発生するため、温度はおよそ1600万℃に達する。核融合反応のエネルギーを電力に変換するためには、反応中の高温/高照度環境に耐えられる、核融合炉の材料開発が必要である。
タングステン(W)は、地球上に存在する元素の中で最も融点が高い物質であるため、核融合炉の材料として最適と考えられている。他の金属と混ぜるともろくなる性質があるが、これまでの研究で、鉄(Fe)やニッケル(Ni)を適当な割合で混ぜ合わせると、元のWより丈夫で、かつ融点の高い合金になることが分かってきた。
研究チームは、特殊な熱間圧延法により、貝殻の真珠層のような微細構造を持つW-Fe-Niからなる高強度合金を作製した。真珠層は、炭酸カルシウムを主成分とする無機物と少量の有機物からなる微細層状構造をなし、虹色に輝く色合いと高い強度が特徴だ。
研究チームは、走査型透過電子顕微鏡を用いて、W合金の原子構造を分析した。また、エネルギー分散型X線分光法を組み合わせたアトムプローブトモグラフィーにより、材料界面のナノスケール組成をマッピングし、高強度の要因を調べた。
その結果、W合金の構造には、ほぼ純粋なWからなる「硬質相」とNi-Fe-Wの組み合わせからなる「延性相」の2つの相が確認された。そして、高強度の要因は、「硬質相」と「延性相」の異相間における、高い格子整合性にあることが分かった。
研究チームは、核融合炉の極端な温度や照射条件下で同材料がどのように振る舞うかを観察するなど、安全性についても研究している。さらに、同研究成果を他の材料分野に応用するため、異種界面を持つ材料の構造を最適化し、その強度を検証するマルチスケール材料モデリングにも取り組んでいる。

@高温プラズマを閉じ込める超電導コイルや冷却、厚さ1mのブランケットなど、原発以上に大型化するのが核融合炉であり、それぞれの材質も多岐にわたる。
例えば、超伝導材料として使われるのは、レアメタルを中心とした単金属、金属間化合物からなる合金、酸化物だが、多くの金属は極低温で超伝導にはなるが、実用で使える金属は液体ヘリウムの沸点温度4.2K(-268.8℃)で安定した超伝導を示す鉛PbやニオブNb、水銀Hgなどに限られる。

901)バフムート ウクライナ陸軍 第5独立突撃連隊 T-72の猛攻!

2023年02月20日 11時12分43秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

ウクライナ陸軍 第5独立突撃連隊

@NATO供与の戦車等が配備される前に東部を抑え込もうとロシアが攻勢を仕掛けていますが、跳ね返しています。併し、支援なしでの攻撃はチト危なっかしい気もしますが、悠々自適、何事もなかったかのように一人去っていきます・・・カッコいい。