大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

米国務省、いっぽん! シナ偵察気球に通信傍受機器

2023年02月10日 21時31分09秒 | シナ PLA 人民解放軍 武装海警
米国務省高官は9日、中国の偵察気球が米領空に侵入した問題で、気球が電波信号の傍受による情報収集活動の能力を持った機器を搭載していたと明らかにした。写真分析の結果、判明したという。中国政府の「気象観測用の民間飛行船」との主張と「矛盾する」と強調した。
分析した写真は米軍偵察機U2によって撮影された。高官によると、気球は多数のアンテナを搭載。通信の収集とともに位置情報を特定するものも含まれていたという。情報収集のセンサーの電源用ソーラーパネルも装備されていた。高官は「このような活動は中国人民解放軍の指示で実施されることが多い」と指摘した。
当然だが、搭載されている通信傍受用の機器やGPS類は、特にPLAの関係企業で製作されているそうだ。

@それでも反論して、気象観測と称するなら、その集めたデーターを公表したらいい。


オーストラリア、国防省からシナ製カメラ撤去へ 

2023年02月10日 21時17分24秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド


オーストラリアのマールズ国防相は10日までに、中国製の監視カメラを国防省の施設から撤去すると発表した。スパイ活動への懸念に基づく措置だとしている。
スパイ活動の懸念に言及した野党・自由党のジェームズ・パターソン上院議員は8日、中国製のセキュリティー機器について、政府施設での使用状況の「監査」を実施したと明らかにした。その結果、監視カメラやアクセス制御システム、インターホンを含む913の機器が中国国営企業のハイクビジョンと浙江大華技術(ダーファ)の製品であることが分かったという。
パターソン氏は8日のラジオでのインタビューで、「これらの企業は中国共産党と極めて密接な関係があり、中国の国家情報法の影響下にある。この法律は中国のあらゆる企業と個人に対し、要請があれば中国の情報機関に秘密裏に協力することを義務付けている」と説明。過去にはこれらのカメラに関する脆弱性が明らかになったこともあるとした。具体的には第三者が完全に機器をコントロールし、音声や映像を収集できる状態にあったという。
マールズ国防相はこれを受け、「(深刻さを)誇張すべきではないと思うが、注意を喚起したのは重要だ。我々は問題解決に取り組んでいく」と述べた。
別のラジオインタビューでマールズ氏は、国防省が省内のあらゆる監視技術の査定を行っていると発言。これらの特定のカメラが見つかった場合はこれを撤去する方針を示した。
オーストラリア政府の中国製カメラに対する懸念について問われた中国外務省の報道官は、同国の立場として国家安全保障の一般化や国家権力の乱用に反対すると強調。オーストラリア政府の行動は中国企業を差別、圧迫するものだとの認識を示した。

@酷い話だが、我が国は大丈夫か? なんせ、国会の中にも与野党を問わず議員バッチ付けた北京のスパイが、ごろごろ徘徊しているからね。

政府”原発政策転換を閣議決定” 運転期間延長・次世代原発への建て替えも! 

2023年02月10日 16時53分53秒 | 次世代原発 革新軽水炉 小型モジュール炉(SMR) 溶融塩炉 高温ガス炉 高速炉


政府は、次世代型原発への建て替えや運転期間の延長を含む原発政策の基本方針を閣議決定しました。
政府はけさの閣議で、次世代型原発への建て替えや、運転期間60年以上への延長を盛り込んだ脱炭素化に向けた基本方針を閣議決定しました。
脱炭素化に向け、原発などを「最大限活用」するとしています。原発の運転期間について、原則40年、最長60年とした現行のルールを維持しながら、安全審査などに伴う長期の停止期間を運転期間に算入しないとしていて、60年以上の稼働を可能としています。
一方、次世代型への建て替えについてはこれまでの記述を改定し、廃炉が決まった原発の「敷地内」に限定するとしていて、原発への慎重意見に配慮したとものとみられます。
政府は2011年の東京電力福島第1原発事故の後、原発への依存度の低減を掲げてきていましたが、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機などを背景に、これまでの政策を大きく転換することになります。
また、政府は関係閣僚会議も開き、原発から出る核のごみの最終処分の基本方針を、改定することについて議論しました。
改定案では、「政府の責任で、最終処分に取り組んでいく」と明記していて、処分場の選定に向けて、国主導による自治体への働きかけを強めています。
核のごみの最終処分をめぐっては、選定の第1段階にあたる「文献調査」は、2020年に北海道の寿都町と神恵内村で始まったものの、他に受け入れた自治体はありません。
こうしたなか改定案では、現在の対象地域だけでなく「複数の地域で文献調査の実施を目指す」としています。

@わはは やっと私のレベルに追い付いてきたな。

886)バフムート BMP-2の威力!

2023年02月10日 13時25分31秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

BMP-2 映像にあるものは、これと同じようにスラットアーマーで防護されています。
主武装 30mm機関砲2A42
9M111 ファゴット対戦車ミサイル
後期型:30mm機関砲
2連装9M113 コンクールス対戦車ミサイルランチャー砲塔左右に2基 計4発
副武装 7.62mm機関銃PKT
後期追加:5.56mm機関銃、30mm自動擲弾発射機

@お馴染、BMP-2。歩兵戦闘車一台で、ここまで制圧します。


H3ロケット 15日(水)午前10時37分打ち上げ決定!  JAXA

2023年02月10日 11時39分07秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル


計画では今月12日に打ち上げる予定でしたが、先月のH2Aの打ち上げ延期や、H3の飛行システムに確認作業が必要になったため、日程を調整していました。
「H3」は全長およそ63メートルと国内最大で、ロケットの打ち上げビジネスで海外に対抗するねらいから、宇宙に運べる重量を「H2A」のおよそ1.3倍に増強し、打ち上げコストを現在の半分程度に抑える計画で、JAXAと三菱重工業が9年前、開発に着手しました。
新型のメインエンジンで想定外の振動が確認されるなど開発が難航した結果、初号機の打ち上げは当初の2020年度から2度延期され、開発費用は2000億円を超えています。
初号機には災害状況の把握などに活用が期待される、地球観測衛星「だいち3号」が搭載される予定。

@ともあれ、成功を祈る。

「暗黒光子」を検出する装置開発 たった1個の電子を磁気トラップで保持

2023年02月10日 09時16分37秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ
この宇宙に銀河が存在している以上、その回転速度は重力で恒星を引き留められる限界の速度よりも低いはずです。ところが銀河の回転速度を実際に調べてみると、恒星の数をもとに見積もられた銀河の質量から推定される重力では、恒星を引き留めることが不可能なほど高速で回転していることがわかっています。この観測データは、光などの電磁波では観測できず、重力を通じてのみ間接的に存在を知ることができる「暗黒物質 (ダークマター)」の存在を示唆しています。暗黒物質は電磁波で観測できる普通の物質の4倍以上もの量があると算出されているにもかかわらず、その正体は現在でも不明です。
正体不明の暗黒物質、その有力な候補の1つは未知の素粒子です。もしそうだとすれば、未知の素粒子はどのようにして相互作用しあっているのでしょうか?

素粒子同士の基本相互作用は4つ (重力相互作用、電磁相互作用、強い相互作用、弱い相互作用) ありますが、暗黒物質の性質上、重力相互作用以外の基本相互作用は働いていないか、あるいは相当に弱いと推定されます。この場合、暗黒物質を構成する未知の素粒子同士は「5番目の基本相互作用」とでも形容すべき、これまた未知の相互作用で引き合っていると推定することもできます。
基本相互作用には力を媒介する素粒子(ゲージ粒子)がそれぞれ存在していますので、暗黒物質同士の相互作用を担うのも素粒子であるはずです。このような推定の元で考案されたのが「暗黒光子 (Dark photon)」です。暗黒光子という名前は、光を構成して電磁相互作用を媒介する光子に似た性質を持つものの、観測されていないことから付けられています。
ユニークなことに、暗黒光子はわずかながらも質量を持つと推定されています。これは質量がゼロの光子とは異なる特徴です。このため、暗黒光子は暗黒物質同士を結び付ける性質を持つとともに、それ自身も暗黒物質の一部を占めていると推定されています。
また、暗黒光子は、極めて弱いながらも電磁相互作用に反応すると推定されています。このため、暗黒光子は暗黒物質でありながら直接検出できる可能性があります。ただしその反応は極めて弱いと推定されるため、観測手段の技術面が追い付いていませんでした。


1個の電子で暗黒光子を検出する装置の冷却装置 (左) と、電子が浮遊する磁気トラップ (右上) 。もし電子が暗黒光子と相互作用した場合、右下のような信号が検出されるはずである。この図のシグナルは模擬試験としてμ波照射によって人為的に生み出したものである。

ハーバード大学のXing Fan氏らの研究チームは、暗黒光子を検出できる装置の開発と、実際に装置を用いた実験を行いました。電磁相互作用に反応する素粒子として良く知られているものに「電子」があります。現在の技術レベルならば、たった1個の電子を磁気トラップの中で真空中に浮遊させ、長期間維持することも可能です。


極低温の磁気トラップにある1個の電子は最低のエネルギー状態にある。暗黒光子が電子に衝突すると、電磁相互作用によりエネルギーが与えられることで、電子は高いエネルギー状態になる。この状態は不安定なので、電子は与えられたエネルギーと一致する光子を放出して再び最低のエネルギー状態に戻る。これにより、暗黒光子の存在と質量を測定可能である.。

Fan氏らはこの技術を元に、暗黒光子を検出する装置を開発しました。1個の電子を磁気トラップの中で浮遊させ、背景にある無関係なノイズを排除するために極低温下に置きます。この状態になると、電子は最低のエネルギー状態に置かれることになります。
もしも暗黒光子が実在すれば、電子と時々衝突するはずです。すると、わずかながらも電磁相互作用で反応する暗黒光子は、電子にエネルギーを与えます。エネルギーを受け取った電子は再び最低のエネルギー状態に落ち着こうとしますが、この時に受け取ったエネルギーを普通の光子の形で放出します。この方法を利用すれば、暗黒光子の存在を直接検出できるだけでなく、その質量を知ることができるというわけです。
今回の研究では装置の開発にあわせて実際に実験が行われましたが、残念ながら7.4日間の実験中に有意な信号は検出されませんでした。実験の設定から、暗黒光子は0.6meV (1.1×10^-39kg、電子の約10億分の1) の質量では存在しない可能性があることがわかります。今回は実験期間が短かったので、より長時間の実験を行えば観測される可能性もありますが、期間中に観測ができなかったことから逆算して、体積あたりの存在数の上限値を定めることができます。

@一般的に光子は質量を持ちませんが、暗黒光子がわずかながら質量を持つと予測しての理論展開です。この装置が、その理論通りに作用すれば大発見です。未知ヘの挑戦、ロングスパンで見守りましょう。
それにしても、全宇宙の95%を占める宇宙の謎に迫る素晴らしい研究です。5%の常識で臨みます。

ウェルカム ボンボンマルコス!

2023年02月10日 04時07分05秒 | 國體護持 ご皇室
フィリピンのマルコス大統領夫妻が初めて皇居を訪れました。
天皇皇后両陛下は9日午後、皇居の御所でマルコス大統領夫妻を出迎え、ほぼ通訳を介さずに懇談をされました。
天皇陛下は「先の大戦でフィリピンでも戦闘が行われ、多くの人たちが犠牲になったことは残念でした」と述べられました。
そのうえで「今では看護師や介護福祉士の候補者たちが、日本で活躍されていることを大変うれしく思います」と話されました。
マルコス大統領は「戦争後、日本が多大な支援をしてくれたことに心から感謝します」などと応じました。

@外交辞令とはいえ、もうこちらから先の大戦に言及し、態々謝罪する事はない。未来志向こそ友好の証とすべき。ご皇室は特にそうであって欲しい。
我が国とフィリピン両国の友好と絆が、更に深化する事を願っています。
皇威輝八紘 天皇陛下萬歳! フィリピン萬歳!