大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

874)GLSDB(Ground-Launched Small Diameter Bomb)射程150km ウクライナに供与!

2023年02月04日 16時43分42秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢



地上発射小口径爆弾( GLSDB ) は、ボーイング社とサーブ グループが開発した兵器で、ボーイング社のGBU-39 小口径爆弾(SDB) にロケット モーターを追加したものです。最初のテストは 2015 年に開始されました。武器は、 M270 多連装ロケット システムやM142 HIMARSなどの地上ミサイル システムから発射されます。この爆弾は、 2022 年のロシアによるウクライナ侵攻の一環として、2023 年 2 月のアメリカのウクライナ支援パッケージに含まれていました。
SDB とロケット モーターは高度で分離され、爆弾はセミアクティブ レーザー (SAL) シーカーを使用してターゲットを追跡して交戦します。

@最強のゲームチェンジャー兵器です。


米政府、気球に偵察機器搭載との見方 シナの「民間」説明に反論

2023年02月04日 12時44分17秒 | アメリカ 北米 カナダ アラスカ
米国の領空内に中国の大型気球が侵入した問題で、米国防総省のライダー報道官は3日の記者会見で「中国による偵察を目的としたものであり、米領空への侵入は国際法違反だ」と指摘した。気球本体にぶら下がっている部分に偵察用の機器が搭載されているとの見方を示し、中国外務省による「気象研究などが目的の民間の無人飛行船」との説明に反論した。米政府は、気球がさらに数日間、米領空にとどまるとみている。
国防総省によると、気球は3日午後(日本時間4日未明)時点で、米本土中央部の上空約1万8000メートルを東進している。ライダー氏は「中国政府の(民間飛行船との)声明は認識しているが、我々は偵察気球だと知っている」と強調。気球は「操縦可能で、途中で飛行ルートを変更した」とも指摘した。北米航空宇宙防衛司令部が引き続き、気球の動向を監視している。

@捕獲して調べりゃいいじゃないか。そもそも米国が、自国の領空を侵犯して来た訳の分からないものを黙って見ている事自体が不思議でならない。サリンとか、毒ガスでも撒かれたらどうするんだよ。

LP 413-53AB すごいスピードで動く2つの見えない星、発見!

2023年02月04日 09時57分13秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

LP 413-53ABは数十億年前のものと推定、軌道周期が非常に短いのが特徴。

新たに、非常に低温で可視光を発しない2つの矮星(主系列星)が特徴的な連星系が見つかりました。しかもこの連星系は、互いの軌道を一周するのに1日もかからないほど非常に接近していることがわかりました。
この連星系は「LP 413-53AB」と呼ばれ、米ノースウェスタン大学と米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者チームによって同定されました。この2つの主系列星は「超低温矮星」と呼ばれ、あまりにも低温のために赤外線を放射しているので、我々には見えません(そもそも普通の望遠鏡でも見えないのですが)。



★研究者は大興奮
この研究の筆頭研究者であるノースウェスタン大学の天体物理学者であるチー・チャン・ディーノー・シュー氏が1月10日、シアトルで開催された米国天文学会で発表しました。
「このような極端な系を発見したことは、とてもエキサイティングなこと」とシュー氏はコメントしています。「原理的には、宇宙に存在するはずなんですが、このような連星系はまだ確認されていませんでした」と。
この研究チームが過去のデータを整理していたときに、この連星系「LP 413-53AB」を発見しました。この連星系は互いの重力で強く結ばれているので、研究者にはこの連星系の発光は1つの星のように見えていました。
しかし、さらに詳しく調べてみると1つの星が別々に存在していることがわかりました。そしてこの矮星の質量が小さく、わずか20.5時間で互いの周囲を公転していました。

★リアルタイムで数値が動く
シュー氏らは、ハワイにあるW.M.ケック天文台でこの連星系を直接観測しました。最初の観測は2022年3月のわずか2時間だけ、その後、7月、10月、12月にフォローアップ観測を行いました。
カリフォルニア大学サンディエゴ校の天体物理学教授で、この研究の共同研究者であるアダム・バーガッサー氏は、「この測定をしているとき、たった数分間の観測で物ごとが変化するのがわかりました。」とリリースで語っています。
「私たちが追跡しているほとんどの連星系の軌道周期が数年単位なので、数カ月に一度の割合で測定しています。その後しばらくすると、測定結果のパズルを組み立てられるというわけです。でも、この連星系では、スペクトル線が離れていく様子をリアルタイムで見ることができました。宇宙で起きていることを人間の時間スケールで見ることができるのは、とてもすごいことなんです。」
シュー氏とバーガッサー氏らのチームは、2つの星の間の距離が地球と太陽の距離の約1%であることを見出し、この星が誕生してからずっと、お互いをめがけて移動していた可能性があると推測しています。
また、「LP 413-53AB」は数十億年前の星で、これまで検出された連星系の中で最短の公転周期の矮星だと推定されています。この連星系、何だか歳を重ねるごとに親密になっていく友だちのように見えてきませんか。

参考:矮星(わいせい)(dwarf star)は、光度階級が、Vの恒星。主系列星ともいう。あるいは恒星に準じる天体で、大きさが特に小さいものをさす。
白色矮星( white dwarf)は、大部分が電子が縮退した物質によって構成されている恒星の残骸であり(縮退星)、恒星が進化の終末期にとりうる形態の一つである。白色矮星は非常に高密度であり、その質量は太陽と同程度であるにもかかわらず、体積は地球と同程度しかない。白色矮星の低い光度は天体に蓄えられた熱の放射に起因するものであり、白色矮星内では核融合反応は発生していない。
赤色矮星( red dwarf) とは、主系列星(矮星)の中で特に小さく低温な恒星のグループである。主にスペクトル型がM型の主系列星を指すが、低温のK型主系列星の一部を含めることもある。表面が低温で赤色にみえるため、この名がある。赤色矮星は、少なくとも太陽の近傍においては銀河系の恒星の中で最も一般的なタイプの恒星である。しかし光度が小さいため、個々の赤色矮星を観測するのは容易ではない。地球からは、狭義の赤色矮星に該当する恒星で肉眼で見ることができるものはない。太陽に最も近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリは赤色矮星であり、太陽系に近い恒星60個のうち50個が赤色矮星である。

@地球に生まれ落ちたすべての生き物が、夜空を眺めて愛を語り、心癒されてきたんでしょうね。地球上のせわしない時間軸を、逆に大宇宙は宇宙時間軸で見守っています。醜い愚かな争いは、止めて欲しいものです。