大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ふざけるな! ハワイ山頂に緑のレーザー シナの地球環境観測衛星から?! 

2023年02月16日 21時20分09秒 | シナ PLA 人民解放軍 武装海警

既に何百基も宇宙空間に配備されているシナの攻撃型軍事衛星。西側の情報収集衛星には、体当たり用の衛星を飛ばしている。

シナの手先、朝日新聞の提灯記事!
米ハワイの最高峰マウナケア山頂で1月下旬、緑色のレーザーが宇宙から照射されているのを、国立天文台と朝日新聞社が設置している星空ライブカメラが撮影した。米航空宇宙局(NASA)の解析では、中国の地球環境観測衛星からのレーザーだったとみられる。星空カメラは、その10日前にも宇宙に浮かぶ不思議な渦巻きを捉えており、こちらは米国のロケットの噴射と考えられている。
標高約4200メートルにある国立天文台すばる望遠鏡に設置された星空カメラが、緑色のレーザーを捉えたのは1月28日午前2時(日本時間午後9時)ごろ。レーザーは縦に断続的に照射されており、画面の左から右に移動するように見えた。
映像はユーチューブチャンネル「朝日新聞宇宙部」で生配信されており、視聴者はすぐに反応。この日、上空近くを通過していたNASAの地球観測衛星ICESat―2からではないかと推測した。この衛星は緑色のレーザーを地上に照射することで、海面の高さや極域の氷の変化を観測している。
ICESat―2チームのアンソニー・マルティーノ博士は、自分たちの衛星が話題になっていることに気づいたが、一つ謎があった。衛星がハワイ島の上空を通過した時刻と、レーザーが撮影された時刻におよそ1時間半のずれがあったのだ。これは、衛星が地球を1周する時間に相当する大きな差だった。
博士は「我々の衛星は確かにハワイの近くを通過していましたが、通過時刻は大きく違っていました。そして、私の同僚が、緑のレーザーを搭載した別の衛星がその時刻、ハワイ上空にいたことを突き止めたのです」と明らかにした。
チームの研究者イワノフ・アルバーロさんは、各国の衛星の位置を検索。レーザーが撮影されたまさにその時刻に、中国の地球環境観測衛星Daqi―1がハワイ上空を通過していたのを確認した。アルバーロさんがDaqi―1のレーザーの動きを再現した動画は、撮影されたレーザーと極めてよく似ていた(https://youtu.be/QhhmxJsZzQU)。
衛星を開発した上海航天技術研究院などによると、Daqi―1は、中国初の本格的な大気環境観測衛星。昨年4月に長征4Cロケットで打ち上げられた。レーザーでPM2・5(微小粒子状物質)やオゾン、二酸化炭素などの濃度を観測しており、温室効果ガスを宇宙から観測することで、中国の排出削減を支援するとしている。

@まあ兎に角、こんな記事がよく書けるものだ。北京から、金を貰ってなければとてもじゃないけど書けない提灯記事だ。何が、地球環境観測衛星だ。散々CO2やPM2.5、武漢ウイルスを世界中にまき散らし、フィリピンの艦艇には軍用レーザーまで照射し、更にはスパイ気球を飛ばしまくって、撃墜までされているではないか。
気球に限らず、何を積んでいるか分からない戦略的軍事衛星もすべて撃ち落とすべきだ!


894)ロシア軍 最新兵器”Tor-M2DT” M982 エクスカリバー誘導弾の餌食になる!

2023年02月16日 14時30分36秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

虎の子Tor-M2DT”


お馴染100発100中誘導弾、M982 エクスカリバー

Forbes JAPAN(電子版)は、「ロシア、北極圏用防空車両Tor-M2DTをウクライナに派遣するも吹き飛ばされた」との記事を配信した。
Forbesが伝えた「北極圏用防空車両」とは、「Tor-M2DT」という短距離・地対空ミサイルシステムのこと。記事によると製造されたのは12台だといい、ロシア軍にとっては虎の子の最新兵器だ。
「Tor」は地対空ミサイルシステムの総称になる。ミサイルとレーダーを1台の車両に搭載したことが特徴とされ、敵の戦闘機、攻撃機、ヘリコプター、ドローンなどを撃墜するための兵器だ。軍事ジャーナリストが言う。
「『Tor』シリーズのうち『M2DT』は北極専用で、マイナス50度まで耐えられる設計になっています。2台でワンセットですが、これは雪道で1台がスタックしても、もう1台が押したり引いたりして脱出できるようにするためです。1台につき地対空ミサイルを8発、2台で16発を搭載し、その射程は約16キロと推定されています」
ロシア軍は昨年末、Tor-M2DTをウクライナ戦争の最前線に投入したが、国防省が運営する国営テレビネットワーク「ズベズダ(Zvezda)」がそれを詳報した。

@という事で、アメリカが供与した M982 エクスカリバー長距離誘導砲弾によって、見事に破壊されました。何とも締まらない話です。


イプシロン7号機搭載 「革新的衛星技術実証」4号機

2023年02月16日 10時18分43秒 | H2A/B H3ロケット イプシロン 準天頂衛星「みちびき」 極超音速ミサイル

「小型実証衛星3号機」(7つの実証テーマを搭載)と8機の超小型衛星 ・ キューブサットの計9機の衛星で構成されています。


イプシロン6号機に搭載されていた小型衛星2基QPS-SAR-3)(QPS-SAR-4)


イヤミったらしく、イプシロン6号機に搭載されていたキューブサット5基のうちのMAGNARO - Tigris(2U)とMAGNARO - Piscis(1U)
他に(MITSUBA)(KOSEN-2)(WASEDA-SAT-ZERO)(FSI-SAT)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月8日、「革新的衛星技術実証」4号機に搭載する実証テーマを3件追加選定したと発表した。今後、打ち上げに向けて必要な取り決めの締結、技術調整、安全審査などの準備を進めていくとしている。
追加選定されたのは、「部品・コンポーネント・サブシステム」の「次世代高性能CMOS撮像素子の軌道上実証」(マッハコーポレーション)。「キューブサット」の「地震先行現象検知による確率地震発生予測実証CubeSat」(日本大学)と、「ARICA-2による民間衛星通信を利用した突発天体速報システムの実証実験」(青山学院大学)の計3件。
テーマ提案機関主な選定理由次世代高性能CMOS撮像素子の軌道上実証マッハコーポレーションCMOS撮像素子を実装した衛星搭載用カラーカメラで地上を撮像する軌道上実証を行うことで、海外からの輸入品が中心となっているカメラ素子が実用化、国産化されれば、我が国の衛星に適合した設計が可能となることなどが期待される地震先行現象検知による確率地震発生予測実証キューブサット日本大学電離層の変動を観測することで地震発生を予知しようとする新規性のあるテーマであり、今後の地震予知研究の進展につながる可能性があるARICA-2による民間衛星通信を利用した突発天体速報システムの実証実験青山学院大学民間通信衛星ネットワークを利用し、突発天体事象の観測情報を地上にリアルタイムに伝送するもので、キューブサットの標準バスにつながる実証である。伝送システムをパッケージ化することで利用が広がる可能性がある4号機に追加選定された実証テーマ

区分種別テーマ提案機関部品・コンポーネント・サブシステム再衛星MIMO技術を活用した920MHz帯衛星IoTプラットフォームの軌道上実証NTT再民生用GPUの軌道上評価およびモデルベース開発三菱電機再水を推進剤とした小型ホールスラスタシステムの軌道上実証Pale Blue再小型衛星用パルスプラズマスラスタ(PPT)の軌道上実証・性能評価先端技術研究所再超小型衛星用膜面展開型デオービット機構の軌道上実証アクセルスペース再Society 5.0に向けた発電・アンテナ機能を有する軽量膜展開構造物の実証サカセ・アドテック1次世代高性能CMOS撮像素子の軌道上実証マッハコーポレーションキューブサット再回転分離を用いた超小型衛星の編隊形成名古屋大学再超高精度姿勢制御による指向性アンテナを搭載した海洋観測データ収集衛星の技術実証・持続可能な宇宙工学技術者育成とネットワーク型衛星開発スキームの実証米子工業高等専門学校再衛星筐体の一体成型技術の実証早稲田大学再キューブサット搭載用マルチスペクトルカメラの技術実証未来科学研究所3折り紙構造による超高利得展開リフレクトアレーアンテナ技術の宇宙実証東京工業大学1超小型宇宙機用インテリジェント電源ユニットの軌道上実証大日光・エンジニアリング3地震先行現象検知による確率地震発生予測実証キューブサット日本大学1ARICA-2による民間衛星通信を利用した突発天体速報システムの実証実験青山学院大学4号機の実証テーマ

4号機では、「部品・コンポーネント・サブシステム」の7案件について、6件が再チャレンジとなっている(1件は設計を変更した上で、再チャレンジテーマとして決定)。「キューブサット」の8案件については4件が再チャレンジとなっている。
2022年10月に軌道投入に失敗した3号機(イプシロン6号機)の実証テーマのうち、再チャレンジを希望する11件については、4号機と5号機で再チャレンジすることを決定している。
再チャレンジ機会の提供に伴い、4号機の実証テーマとして選定されていた香川高等専門学校の「軌道維持用推進システムを搭載した次世代キューブサットの技術実証」については5号機で機会が提供されると説明。5号機では「キューブサット」の2案件が選定されており、別途公募を予定している。
区分種別テーマ提案機関キューブサット再民生用半導体と汎用機器の宇宙利用拡大を目的とした軌道上実証九州工業大学変更軌道維持用推進システムを搭載した次世代CubeSatの技術実証香川高等専門学校5号機の実証テーマ(上記以外にも別途公募を予定)
JAXAが進めている「革新的衛星技術実証プログラム」は、超小型衛星などを活用した新規要素技術を実証、新規事業につながる技術を実証することが目的。宇宙基本計画で示された「産業・科学技術基盤を始めとする宇宙活動を支える総合的な基盤の強化」の一環。
大学や研究機関、民間企業が開発した部品や超小型衛星、キューブサットに宇宙で実証する機会を提供するプログラムであり、部品単位で軌道上実証できる機会としては唯一説明している。開発された機器や部品をJAXAの人工衛星に搭載して打ち上げ、約1年間宇宙で運用して得られたデータは提案者に提供される

@小型衛星(超小型も)やキューブサットを大量に詰め込んで宇宙に放つ為、一発失敗すると、当然ですが、かなりリスクというか次の打ち上げ予定にもしわ寄せ的影響を及ぼします。勿論、金と時間を懸けて開発した機器類もすべて藻屑の泡と消えます。
しかし、失敗は成功の母です。6号機の失敗の原因もほぼほぼ究明できているようなので、二度と同じ過ちを繰り返さないで欲しいものです。来年2024年令和6年打ち上げ予定のイプシロン7号機に搭載される、革新的衛星技術実証4号機の内容です。