大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

891)ドネツク ウクライナ保安庁 ロシアの特殊詐欺グループを摘発!

2023年02月14日 19時07分26秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

ウクライナ保安庁 SBU
ウクライナ保安庁は、ウクライナの国家保安機関。ウクライナにおけるソ連時代のソ連国家保安委員会 (KGB) の後継機関である。略称はエズベウーまたはズブー (СБУ;SBU)。

セキュリティ サービスは、ウクライナの銀行を「強盗」する大規模な詐欺計画を阻止しました。ディルキはロシア連邦の利益のために働き、侵略者を支持して約1億グリブナを撤回しようとしました。ロシアの特別サービスの調整の下で運営されていた一時的に占領されたドネツクの犯罪グループが作戦の組織化に関与しており、そのリーダーはテロリストのプシリンの側近です。犯罪者は、口座名義人に代わってウクライナの銀行に電話をかけ、オンライン バンキングにアクセスしたとされています。マリウポリの占領された支店の顧客ベースと、通話ルーティングを変更するための特別な機器が「識別」に使用されました。これらは約 4,000 人の地元住民の個人データであり、死亡した人やロシア連邦に強制送還された人、ウクライナが支配する地域の金融機関に貯蓄を持っていた人も含まれていました。犯罪の痕跡を隠すために、スキームの参加者は盗まれたお金を暗号通貨に「変換」しました。ウクライナの銀行の大量の「呼び出し」のために、スキームの主催者はドネツクのコールセンターを使用しました。その従業員は、インターネットとウクライナの領土の特別な機器を介して、関連機関に連絡したとされています。アカウント。ウクライナのさまざまな地域からの数十人の住民が、「暗闇の中で」マネージャーの指示を実行した特別な機器のメンテナンスに関与していました。調査と運用の結果、SBU は犯罪グループのメンバーの銀行口座と仮想通貨ウォレットを発見し、ブロックしました。わが国の8つの地域での捜索中に、コンピューター機器が押収され、手続きの実行が保証されました。犯罪的手段で得た資金も押収され、その総額はおよそ 6,500 万 UAH に達しました。さらに、加害者が同じスキームに従ってロシア市民を奪い、テロ組織「DNR」の指導者とFSBの監督者の暗号ウォレットで彼らのお金を「引き出し」たことが確立されました。

@こいつたちは、ロシアの手先の詐欺グループです。K9が映っていましたが、犬畜生にも劣る奴らです。


又又チャンコロの蛮行 シナ海警局、フィリピン巡視船に”軍用レーザー照射”

2023年02月14日 11時22分04秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール


フィリピンの沿岸警備隊は南シナ海の自国のEEZ=排他的経済水域で、フィリピンの巡視船が中国海警局の船からレーザー光線の照射を受けたとして非難しました。
フィリピン沿岸警備隊は13日、声明を発表し、自国のEEZ=排他的経済水域にある、南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島の岩礁周辺で、今月6日、岩礁に向かっていた自国の巡視船1隻が、中国海警局の船1隻からレーザー照射を受けたと明らかにしました。
声明によりますと、中国側の照射したレーザーは軍で使用されるもので、フィリピン側は2度にわたって照射を受けて、船橋にいた乗組員が一時的に視力を失う被害を受けたということです。
フィリピン側は、当時の様子を撮影したとする映像を公開し、中国海警局の船がフィリピンの巡視船の進路を横切りながら、巡視船に向けて緑色のレーザー光線を照射する様子が映っています。
照射を受けた巡視船は、岩礁にあるフィリピン軍の拠点に補給物資を輸送するため向かっていたということで、中国側は、この補給活動に対してこれまでも妨害を行い、両国の対立につながっていました。
フィリピンの沿岸警備隊は声明の中で「この海域での妨害活動はフィリピンの主権を無視した、明らかな侵害だ」として中国側を非難しました。

@空母打撃群を3セット保有する山猿習近平。ロシアに刺激を受け世界中で我欲をむき出してやりたい放題。きついお灸が必要です。。


単独の白色矮星”はえ座LAWD 37”の質量を初めて測定 地球から15光年、太陽の0.56倍

2023年02月14日 09時28分20秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

お馴染の南の夜空を仰ぐと、はえ座があります。それにしても蠅とは・・・・

白色矮星が遠くの星の手前を通過するときに起こる「重力マイクロレンズ現象」を利用して、連星でない白色矮星の質量が初めて直接測定された。
白色矮星は太陽のような比較的軽い星が一生を終えた姿だ。星の中心核が重力でつぶれて超高密度になり、ぎゅうぎゅう詰めになった電子から生じる「縮退圧」で星全体を支えている。こうした極限状態の天体の内部については今も謎が多い。
白色矮星の性質を理解するにはその質量を知ることが重要だが、恒星の正確な質量は2つの星が連星になっている場合にしかわからない。また、連星であっても公転周期が数百~数千年と長いと、公転運動のごく一部しか観測できないため、精度よく質量を求めるのは難しい。
はえ座にある「LAWD 37」は地球から15光年と比較的近く、スペクトルなど多くの観測データが得られている白色矮星の一つだが、連星ではないためにその質量はわかっていなかった。
米・カリフォルニア大学サンタクルーズ校のPeter McGillさんたちの研究チームは、LAWD 37が遠い星の手前を通過するときに、LAWD 37の重力によって背景の星の見かけの位置がわずかに変化する「重力マイクロレンズ効果」をハッブル宇宙望遠鏡(HST)で数年にわたり観測した。「レンズ」となる天体が重いほど背景の星の位置ずれも大きくなるので、このずれの様子を精密に測定することでLAWD 37の質量を算出できる。(お馴染重力レンズ効果です)


LAWD 37が引き起こす重力マイクロレンズ効果の概念図。手前の白色矮星の重力によって時空が歪められ、背景にある遠方の星から届く光の進路が曲げられ、実際の位置からずれて見える。

観測の結果、LAWD 37の質量は太陽の0.56倍であることがわかった。これは理論的に予測されている白色矮星の質量ともよく一致している。
「このような現象はまれで、星の位置ずれの大きさも微々たるものです。例えば、私たちが測定したずれの大きさは、月面に置いた自動車の長さを地球から測るようなものです。今回、LAWD 37の質量を正確に測定できたことで、白色矮星の質量と半径の関係を確認でき、死を迎えた星の内部という極限状態にある縮退物質の理論を検証できます」(McGillさん)。
研究チームの一員である宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)のKailash Sahuさんは、2017年には別の白色矮星「Stein 2051 B」による重力マイクロレンズ効果を検出しているが、この白色矮星は連星だった(参考:「重力レンズ現象で計測された白色矮星の質量」)。今回の観測は、単独の白色矮星の質量が重力マイクロレンズ効果で初めて直接測定された例となる。「LAWD 37は完全に単独の星であり、この観測は白色矮星の質量測定にとって新たな基準となります」(Sahuさん)。


(左)ハッブル宇宙望遠鏡で撮影したLAWD 37。表面温度が約10万度と高温のため、青白い輝きを放っている。(右)2019年5月から2020年9月にかけて、背景の星の手前をLAWD 37が通過する様子を連続撮影したもの。青い曲線は背景の星を基準にしたLAWD 37の位置の変化を示す。年周視差によって波形の軌道を描いている。

今回、研究チームはヨーロッパ宇宙機関の位置天文衛星「ガイア」のデータによって、LAWD 37が2019年11月に星の手前を通過することをあらかじめ知ることができた。こうした現象を事前に予測できるようになったのは、約20億個もの天体の正確な位置と運動が「ガイア」によって得られたおかげだ。
さらに研究チームはジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使い、別の白色矮星「LAWD 66」によって星の位置が変化する現象を2022年に観測している。この現象による星の位置ずれは2024年に最大となる見込みで、今後数年をかけて観測を続ける予定だ。
「『ガイア』はこの分野の研究を一変させました。ガイアのデータを使って白色矮星の通過現象がいつ起こるかを予測し、後から実際に現象を観測できるのはエキサイティングです。重力マイクロレンズ効果の観測を続けて、さらに多くの種類の星で質量測定を行いたいと考えています」(McGillさん)。

@連星で公転周期が短くないと計測できなかった白色矮星の質量が、重力レンズ効果で単独で測定できたと言うのはすごい発見です。
愈々明日、H3ロケットの打ち上げです。楽しみです。兎に角、成功を祈りましょう。