大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

大陸棚の基点 沖ノ鳥島 日本の大陸棚拡大を国連認定 海底資源開発に期待

2012年04月28日 19時35分41秒 | 南西諸島 八重山、慶良間、西之島・竹島・対馬・沖ノ鳥島・南鳥島・沖縄島嶼問題
政府は、海底資源の開発権を主張できる大陸棚について、国連の委員会が沖ノ鳥島北方などで日本の大陸棚の拡大を初めて認めたと発表しました。政府は、2008年に太平洋の7つの海域について、国連の委員会に日本の大陸棚と認めるよう求めていました。委員会が審査した結果、沖ノ鳥島の北方など4つの海域を日本の大陸棚と認定しました。また、中国や韓国が「岩に過ぎない」と主張していた沖ノ鳥島が大陸棚認定の基点とされたことで、国連から「島」と認められたことになります。新しく認定された大陸棚にレアメタルなどの資源が存在する可能性もあり、政府は調査を進める方針です。

@元々大陸棚上の「島」ですから、当たり前といえば当たり前の判定が出ました。早速、尖閣も含め、出遅れた海底資源開発をガンガン進めてもらいたいものです。



「国防軍」に変更、「日章旗、君が代」と明記 自民党が憲法改正案を発表へ

2012年04月28日 08時08分07秒 | 死ぬきで憲法改正を目指せ、維新と自民党
自民党は27日の総務会で、憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)がまとめた憲法改正案を了承した。原案で「自衛軍」としていた軍の名称を「国防軍」に変更、国旗・国歌については「日章旗・君が代」と明記した。改正案は保守色を強く打ち出したのが特徴で、天皇を「元首」と明記し、国旗・国歌は「日本国の表象」と規定した。また、テロや大規模自然災害などに迅速に対処するため現行憲法には規定されていない「緊急事態条項」も新設。現行憲法で衆参各議院の3分の2以上とする憲法改正の発議要件は過半数にハードルを下げた。改正案は同本部がサンフランシスコ講和条約発効60周年となる4月28日までの取りまとめを目指していた。27日午後の推進本部総会で所属議員に説明した上で、谷垣禎一総裁が記者会見し、内容を正式に発表する。

@社会全体が壊れてしまった現在、道のりはかなり遠いと思うけど、やらなきゃね。



ビンラディンの妻ら、サウジアラビアへ強制送還

2012年04月28日 07時49分08秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
パキスタンに不法入国したとして禁錮刑を言い渡された国際組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの親族ら14人は27日、サウジアラビアに強制送還された。パキスタン内務省は「(ビンラディン容疑者の親族は)今日、本人たちの希望に従い、サウジアラビアに強制送還された」との声明を出した。14人には不法滞在の罪で禁錮45日の有罪判決を受けたビンラディンの妻子5人が含まれる。刑期は先週、終わったという。妻のうち1人はイエメン人、残る2人はサウジアラビア人だ。娘はそれぞれ17歳、21歳とされる。

弁護士によると、起訴された妻と娘はそろって身元詐称やパキスタンへの不法入国および不法滞在を認めたため、公判の必要がなくなったという。2001年9月の米同時多発テロの後、ビンラディン容疑者はパキスタンで数年間にわたって逃亡生活を送った。逃亡中、妻の1人ファタハさんとの間に4人の子供が生まれたが、そのうち少なくとも1人は政府系の病院で生まれたと、ファタハさんは捜査関係者に証言している。ファタハさんの証言によれば、容疑者は家族とともに各地を転々としたが、パキスタン人協力者が複数おり、「あらゆる」面倒を見てくれたという。

@色々背負うものも大きいでしょうが、頑張って生きて欲しいですね。



自衛隊がフィリピンに出兵検討 中国「日本の狙いは漁夫の利?」 韓国を入れない事こそ評価してよ

2012年04月28日 07時18分34秒 | 我が国の安全保障問題
24日付の産経新聞によれば、在日米軍再編見直しにからみ、米海兵隊と自衛隊がフィリピンの訓練施設を共同使用する方向で日米両政府が検討を始めたことが分かった。中国網は27日、「東シナ海と南シナ海の情勢が緊張するなか、日本は中国をけん制し、尖閣諸島問題で漁夫の利を狙っているというのが一般的な見方だ」と報じた。

日米両政府は23日、在日米軍再編問題に関して検討し、太平洋地域の米軍基地を共同使用することで合意した。自衛隊は、米自治領・北マリアナ諸島のテニアンの米軍基地のほか、パラワン島のフィリピン海・空軍基地か、ルソン島の基地の使用も可能となる。フィリピンのパラワン島は中国とフィリピンなどが南沙諸島の領有権を争う南シナ海に面し、地理的に重要かつ敏感で、もっとも有力な候補として挙がっている。日米比が合意に達すれば、ここで共同訓練が行われる見通しだ。自衛隊は16日、同島で行われた米比の共同軍事訓練に初めて参加した。日本政府は、政府開発援助(ODA)でフィリピンに巡視船を提供する予定で、これが決定的になれば、武器輸出規制を緩和後初めて日本は他国に武器を提供することになる。

米政府は在沖縄米軍を「ローテーション配置」でハワイ、グアム、豪州・ダーウィンに移転する準備を進めている。自衛隊が米軍のフィリピン基地に長期駐留するのは、この移転の一環でもある。自衛隊がフィリピンに駐留すれば、米軍との連携が図れる。3カ国は現在、この件について積極的に協議している。日本はテニアンの米軍基地に巨額の使用費を拠出する方針で、ほかの基地の使用費についても協議中だ。日米両国は太平洋海域を日米同盟の「公共財」とする共同文書を発表する予定だ。

日本の狙いは明らかで、主に次の3点が挙げられる。第一に、自らを米国の利益としっかり結びつけ、ただ米国の指導に従っている。米国の戦略的重心がアジアに移るなかで、日本とフィリピンは米国のアジアの利益の代弁者、同盟者であり、地域の衝突と紛争において「虎の威を借りる狐」であり、自らのわずかな利益獲得を理想的な目標としている。第二に、自らの国際問題における発言権を強める。日本は国土が小さく、資源が乏しいため、敏感で卑屈なところがある一方、その経済力と国際的地位にものをいわせ、国際社会での発言権を求めてやまないところがある。海外出兵も、自らの存在と影響力を証明するためだ。第三に、南シナ海の領有権をめぐる争いに介入することで、中国に圧力をかけ、東シナ海問題や尖閣諸島問題で漁夫の利を狙っている。

@国土は小さく、資源が乏しいというのはその通りだが、敏感で卑屈というはあんたのお国の事だ。それと、これだけ持ち出しでお付き合いしているのに漁夫の利はないだろ。まぁ併しながら、概ねよく分かっていらっしゃるようで、シナ包囲網を構築する事で新たなる大東亜共栄圏が確立されれば言う事はない。フィリピンの空/海軍基地に日の丸が掲げられる日もそう遠くはない。更に、韓国を入れていない事で更なる運命共同体的要素は深まるという事だ。わはは