去年6月初旬から出荷停止となっていた茨城県大子町の春番茶について、政府は9日、出荷停止を解除しました。茨城県大子町の春番茶については、新しい基準値の測定方法に基づき、3月末に3か所で採取したお茶をお湯で抽出して飲用する形で測定しました。その結果、飲料水の新しい放射性セシウムの基準値、1キロ当たり10ベクレルをいずれも下回りました。このため、政府の原子力災害対策本部は、大子町から出荷される春番茶については出荷停止を解除しました。5月頃に採れる一番茶については、また改めて検査を行って出荷できるか判定します。
@大子町はよかったですね。
@大子町はよかったですね。