大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ビンラディンの妻ら、サウジアラビアへ強制送還

2012年04月28日 07時49分08秒 | 運命共同体としての日米同盟 互角の日米安保体制構築 日英共同訓練
パキスタンに不法入国したとして禁錮刑を言い渡された国際組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの親族ら14人は27日、サウジアラビアに強制送還された。パキスタン内務省は「(ビンラディン容疑者の親族は)今日、本人たちの希望に従い、サウジアラビアに強制送還された」との声明を出した。14人には不法滞在の罪で禁錮45日の有罪判決を受けたビンラディンの妻子5人が含まれる。刑期は先週、終わったという。妻のうち1人はイエメン人、残る2人はサウジアラビア人だ。娘はそれぞれ17歳、21歳とされる。

弁護士によると、起訴された妻と娘はそろって身元詐称やパキスタンへの不法入国および不法滞在を認めたため、公判の必要がなくなったという。2001年9月の米同時多発テロの後、ビンラディン容疑者はパキスタンで数年間にわたって逃亡生活を送った。逃亡中、妻の1人ファタハさんとの間に4人の子供が生まれたが、そのうち少なくとも1人は政府系の病院で生まれたと、ファタハさんは捜査関係者に証言している。ファタハさんの証言によれば、容疑者は家族とともに各地を転々としたが、パキスタン人協力者が複数おり、「あらゆる」面倒を見てくれたという。

@色々背負うものも大きいでしょうが、頑張って生きて欲しいですね。