m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

シンガポール&マラッカタイル旅2018【プタイン通りのマジョリカタイル巡り】

2018-05-20 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

次にやって来たのはプタイン通り。

この通りに差し掛かった途端現れたものすごい規模の大きなテラスハウス!

1930年代に建てられ、美しいまま保存されている。

18棟からなるテラスハウスは英国人建築家によるものだそう。

 

 

1階にも2階にもタイルがびっしり!!


 

窓には色ガラスが入れられ、華麗な装飾が施されている。

 

 

窓下には鳳凰のレリーフ。

 

 

 

 

長~いテラスが美しい!!

ファイブ・フット・ウェイという屋根付き歩行者用通路となっている。

本当にきれいに維持されているなあ。

 

 

下部に貼られたゆりの花のタイルはベルギー製

 

 

上部に貼られたタイルは日本製の不二見焼タイル。

二枚一組で表された、ボタンの花かな?

 

 

この二種類のタイルが建物全体をびっしり覆っているのだ。

 

 

18棟の建物は会社事務所として使われていたり、住居としても使われているのだろうか。

ひとけはあまりないようだったけど。

 

 

 

 

どこから見ても美しいなあ。

ため息ばかり・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫ちゃんが窓から上半身乗り出してた。

可愛い~

 

 

 

 

所どころ違ったタイルが入れられているのは補修されたところかなあ。

 

 

とにかくここは美しさといい、保存状態といい、タイル密度といい、最高峰クラスの圧巻のタイル物件だった。

 

 

同じくプタイン通りにあったカラフルな建物。

 

 

こちらも二階の窓周りと

 

 

一階の柱に貼られたタイル。

こちらのタイルはイギリス製。

 

この後はテッセン通りのマジョリカタイル巡りへ突入~

 

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シンガポール&マラッカタイル旅2018【リトルインディア・テッカセンター&シェド・アルウィ通りのマジョリカタイル他】

2018-05-19 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

ブキッ・ブラウン墓地を案内して頂いた後、ジョナサン氏と一緒に私たちのリクエストでリトルインディアで

ランチをすることに。

こちらのテッカ・センターは最大規模のマーケットで、生鮮食料品の市場の他、ホーカーズもある。

 

 

ランチへ行く前に市場を少し覗いた。

お昼過ぎだったのでピーク時は過ぎていたが、まだ開いているお店もいくつかあった。

 

 

 やっぱり市場へ来ると気分はエキサイト してくるなあ。

 

 

日本では見かけない野菜もちらほら。

 

 

大きなジャックフルーツも。

またゆっくり買い物に来たい。

 

 

そしてホーカーズへやって来た。

リトルインディアなだけあって、インド料理やムスリムフードが充実。

私は前日、アラブ・ストリートで食べ損ねたムルタバをぜひ食べてみたいと思ってた。

 

 

このお店でムルタバとティッシュプラータというのを注文。

プラータも初日にカトン地区で食べてからすっかりファンに。

 

 

ティッシュプラータというのはノーマルなプラータを更に更に薄く焼き上げたもののようだ。

めちゃめちゃ薄く伸びる生地を焼いて、砂糖などをふりかけ甘く味付け

 

 

生地は丸く仕上げて、それを三角帽子のように円錐形に丸めて完成!

出来上がるまでの一部始終を見せてもらったが、かなり面白い。

そして超薄焼きでパリパリしてて、デザート的にもとっても美味しかった。

 

 

そしてムルタバはプラータのような生地の中に具が入ってる。

イスラム版お好み焼きのようなもので、かなり美味!

しかし量が多い・・一人一枚頼まなくてよかった~

 

 

更に食べてみたかったビリヤニ。

日本のインド料理店ではついナンを食べてしまって、ビリヤニをあまり食べる機会がなく

ここで本場のビリヤニを食べてみることに。

こちらもスパイシーで、鶏肉がごろごろ入ってて、美味しい!

 

 

このドーナツのようなものはジョナサン氏が買ってきてくださった。

見た目ドーナツだけど、魚のすり身でできているようで、ボリュームもたっぷり。

全てカレー味だったけど、飽きずに美味しかった。

 

 

そして食事のお伴にはやっぱり、テ・タリ。

疲れた体にコンデンスミルクの甘さが染み渡る~

 

 

食事の後は、2階の衣料品売り場へ連れていってくださった。

カラフルなドレスがずらりと勢ぞろい。

 

 

ステージ?に立つ機会のある人なら、ここでドレスを買うのもよさそう・・

 

 

オーダーも受けてくれそうだなあ。

 

 

インドのカラフルなリボン、チロリアンテープを売るお店や手芸用品の店も充実・・

 

 

売り場の片隅にはこんな祭壇が組まれ、ヒンズー教のガネーシャが祀られていたりする。

ジョナサン氏にはこれからの私たちの過酷な?タイル巡りにまで付き合って頂くのも悪いので、こちらでお別れすることに。

本当にお世話になりました!!

 

この後、私たちはしばし、買い物モードに突入。

さすがににステージ衣装?!は買わなかったが、ぷにょさんとインドの手刺繍が入ったチュニックを物色して購入。

 

やや物欲も満たした私たちはこの日の後半戦スタート。

このカラフル過ぎる色使いの邸宅はタン・テンニア氏の邸宅跡。

1900年に建てられたというこのエリアに現存する最古の中国人屋敷のひとつだそう。

タン氏は菓子製造で財を成したというビジネスマンだとか。

 

 

窓も半端なくカラフル。

 

 

この辺り、比較的色がきつめの建物が多いような・・

 

 

リトルインディアでチェックしていたいくつかのマジョリカタイルのある通りへ。

セランゴーン通りを歩く。

 

 

ベルギー製のタイルでまとめられた建物。

 

 

 

 

 

 

 キンタ通りにも張り出した窓下に貼られたマジョリカタイル。

 

 

くじゃく柄タイルがびっしりと。

この辺、このタイルをよく見かけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェド・アルウィ通りの食材店の店舗はひと際豪華なタイル物件。

  

 

 

 

柱には花瓶に花が生けられたデザインの組み絵タイル

 

 

窓下のタイル

 

 

向かいの2軒も細やかな装飾とタイルが見られる。

 

 

柱部分に貼られているのはベルギー製のゆりのタイル。

 

 

窓下のタイルは日本製の不二見焼タイルが貼られている。

 

 

 

 

お店の看板上には牡丹模様のエンボスタイルがびっしりときれいに残っている。

 

 

柱はゆり尽くし。

 

 

この後、山積みのマンゴスチンを売る店に遭遇。

マンゴスチンはこの旅でぜひ食べたいと思ってたので購入。

甘くて美味しかった。。

この後はプタイン通りへ続く・・

 

 

 

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シンガポール料理の会

2018-05-18 | 異食文化の会

昨日は我が家で、異食文化の会のシンガポール料理の会を開いた。

先日のシンガポール&マラッカの旅で手に入れた食材、調味料などを駆使して現地で食べたものの再現にチャレンジ。

 

 

これはサンバル・ウダン。

サンバルを使った海老料理ということで、ニョニャサンバルという調味ペーストを使用した。

ナスと海老の相性もよくて、見た目よりは辛さはなくマイルドだった。

リトルインディアで調達したバナナの葉を敷いてみた。

 

 

こちらはラクサ。

これもラクサペーストを使用し、ココナッツミルクなどで調味。

麺は米粉のフォーで代用。

う~ん、でもやっぱり現地で食べた味とは違うなあ。色も違う・・

 

 

こちらは現地調達したカレー粉で作ったチキンカレー

これは思ったより辛かった。

 

 

そして・・プラータを再現したかったのだけど、

生地はシンガポールで見たように自由自在に伸びず、薄くならずで、結局チャパティのようになってしまった。

 

 

私の料理は全てぶっつけ本番だったので、万が一のためにKさんに頼んだカレー

ひよこ豆のカレー。ひよこ豆の食感がよくて、美味しい!

 

 

そしてイラン人のFさんに、カレーに合うご飯をとインド米を頼んでいた。

ヨーグルトとカレー粉でお鍋で蒸し焼きにして作ってくれたご飯、

やっぱりカレーにはパラパラしたインド米が合うなあ。

 

 

食事の後は恒例のスィーツタイムも。

Iさんはフルーツ盛り合わせをたっぷりもってきてくれて、辛さでマヒした口にうれしい~

テ・タリは現地調達したダストティーにコンデンスミルクを入れて再現。

 

 

パイナップルケーキは先日台湾料理教室で教えて頂いたのを作ってみた。

 

 

教室で型枠を購入しなかった私は何かで代用できないかと、、ふと熱に耐えうる牛乳パックを思い出し、

四隅の角を利用し、4.3cm四方になるように切ってホッチキス止め。

更にこの後、念のためにとアルミホイルで型枠を覆って完成。

この型枠を使ってなんとか焼けた。

お味も皆に、サニーヒルズのに似てる、と言ってもらえた。

 

 

後は現地調達したハズレのないお菓子。

ココナッツフレークたっぷりのクッキーとぷにょさんおすすめのキャラメル風味のラーメン風お菓子、

ココナッツミルクキャンディにピーナッツの層になってるお菓子。

 

 

 Kさんは牛乳プリンにお手製のブルーベリーソースを添えて。ダブルで美味しい!

またまた食べ過ぎてしまった。。

我が家は辛いカレーは旦那NG、アジア嫌いの子供たちは異食文化の会の料理を恐れている?ので

残ったカレーは手分けして持って帰ってもらったが、、

アジア料理やカレー料理を喜んで食べてくれる家族、うらやましいなあ。

 

 

 

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シンガポール&マラッカタイル旅2018【ブキッ・ブラウン墓地のマジョリカタイル巡り】

2018-05-17 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

2日目の朝、早朝散歩から帰った私たちは10時半にホテルに迎えて来て下さったジョナサン氏と合流。

この日はリム氏のお取り計らいにより、リム氏の友人でお墓案内のスペシャリスト、ジョナサン氏に

ブキッ・ブラウン墓地のマジョリカタイル巡りへ連れて行って頂くお約束をしていた。

車を走らせること約30分、ブキッ・ブラウン墓地のゲートへ到着。

 

 

地図を見ていた時には地下鉄の駅から歩いて行けそうな距離かと思っていたけど、とてもじゃないけど、

歩きではいけないような道のりで、リム氏が「歩いて行ったら死、あるのみ」とか言っていたのもあながち嘘ではなかった・・

しかも太陽が近い?のかめちゃめちゃ熱い・・ジョナサン氏が日傘を貸してくださり、車を停めて早速散策開始。

お墓についてのレクチャーを聞かせて頂きながら案内して頂いた。

1922年からシンガポールの中国人コミュニティの埋葬地として建設されたブキッ・ブラウン・セメタリ―はシンガポール最大の墓地。

お墓の形式には福建スタイルと潮州スタイルの二つのタイプがあり、

福建、海南、潮州、広東、客家と5つの出身地に分かれるという。 

 

 

早速マジョリカタイルが使われたお墓を発見。

これは孔雀をデザインしたベルギー製のもの。

遠目で見ると、お墓に貼られたタイルはカビや錆び?汚れで、茶色く見逃しそうなものもあったが、

近寄ってみるとたしかにマジョリカタイルだ。

 

 

ジョナサン氏がちょっと裏手の方へ案内してくれたが、そこには三基のタイルのお墓が並んでいた。

こちらは銅板転写のタイル。

 

 

こちらは日本製のマジョリカタイル。

 

 

墓碑を挟む仲碑というものに、カーブに沿ってタイルが貼られている。

 

 

 

 

この花のリースにリボンのタイルは初めて見たなあ。

 

 

マジョリカタイルは墓碑の両サイドだけでなく、墓碑前の床一面に貼られているパターンも。

こちらのお墓は福建スタイル。

墓碑の背後には丸く囲った墓丘があり、墓碑の前にはテーブル、墓碑を囲むように両脇にアームがつく。

そのアームが直線的なものが福建スタイルのよう。

 

 

 

 

 こちらも床面に貼られたマジョリカタイル。

 

 

 

 

マジョリカタイルのお墓はやはり高価なタイルを使用しているのであちこちにごろごろとあるわけではなく、

ぽつり、ぽつりと見かける。

 

 

 

 

 

こちらは潮州スタイルのお墓。

墓碑がチェアという弧を描く曲面で囲まれているのが特徴。

床面はセメントタイルで、

 

 

チェアと呼ばれる壁面にはマジョリカタイルが貼られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は車から降りて、そこから見えている範囲を巡るのだとばかり思っていた私だったが、

お墓巡りはそんなに甘いものではなく、森の中を歩く、トレッキング状態に。

ジョナサン氏は60歳を越える年齢の方だったが、お仕事をリタイアされてからは、テニスのコーチをされたり、

マラソンも走られているそうで、一般の60代とは違う屈強な体力を持たれていて

この暑さにも 全く動じることないご様子だった。

 

 

私も、好きなことの為なら一日中歩き続けることも可能な体力を持っている自信があったが

この時水の入ったカバンを車に置いてくるという致命的なミスを犯し、水不足状態に・・

ぷにょさんから水を恵んでもらい、なんとか命を繋いだ;

 

 

これは台湾でもよく見かけた縁起の良い果物のタイル。

シンガポールでほぼ見かけることがなかったが、お墓で初発見。

 

 

 

 

 

こちらのお墓も豪華。

墓碑の両サイドにも

 

 

 

 

すっかり茶色の膜が貼ってしまってるが、孔雀のマジョリカタイルも。

 

 

 

 

 

 

墓丘を取り囲む低い塀にもよく見るとマジョリカタイルが貼られてていたりする。

 

 

お墓の守り人として置かれたインド人の兵隊の石像。

他にもガーディアンとして、ライオンやオウム、将軍・・などなどが対で置かれているのをよく見かけた。

 

 

 

 

 

 

そしていよいよクライマックスへ

ここから更に高台に上ること数十メートル・・

 

 

目の前が開けたと思ったら現れた巨大なお墓。

こちらはブキッ・ブラウンでも最大のお墓であるオン・サム・レオンファミリーのお墓だそう。

オン・サム・レオンはゴム農園と製材所を所有するプラナカンの著名なビジネスオーナーだったという。

 

 

600m四方のスペースがあるというお墓、墓碑前の床面には一面の銅板転写タイルとマジョリカタイル。

こんなに広範囲にタイルが貼り巡らされているのは初めて見た。

すごいスケールだ。

 

 

風水にのっとって設計されたというお墓。

水はけのことも考えられていて、墓丘から流れてきた雨水を下へと導くこんなガーゴイルもつけられていた。

 

 

水が流れ込む溝にもびっしりとマジョリカタイル

 

 

 

 

お墓的にもタイル的にもとにかくスケールが半端ないお墓だった。

 

 

そしてこれまた初見のタイル。

ジョナサン氏がお気に入りのタイルだと言われてた。

 

 

水仙の花かな?!

深い緑と葉のラインが素敵だな。

 

 

こちらのお墓のタイルも美しい。

 

 

 

 

そして最後にはモザイクタイルのお墓も発見。

 

 

お墓はぐるっと一回りしてきたようで、全て見終えると、元の場所へ戻ってきた。

しかし、私たちはまだブキッ・ブラウンのお墓の1コースしか見ていないらしい。全部で5コースあるらしいが;

思ったよりはるかに巨大であったブキッ・ブラウン墓地。

著名人のお墓もたくさんあるようで、ちょっとした観光案内看板のようなものも立ってはいたが、

自力ではとても回ることはできなかっただろう。

案内して頂いたジョナサン氏のおかげ観ることができた!本当に感謝です!!

 

 

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京都を歩く会・膳處漢ぽっちり

2018-05-16 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

葵祭を観覧した私たちはランチに四条烏丸にある「膳處漢ぽっちり」へやって来た。

ここは先日私が町歩き途中に出会って近々行きたいと思ってたお店。

皆の同意を得て予約してた。

 

 

スクラッチタイルが貼り巡らされた洋館は昭和初期に建てられた呉服屋さんだった建物だそうで

現在はリノベーションされ、北京料理のお店になっている。

 

 

ステンドグラスの窓も素敵。

 

 

のれんをくぐると、そこは異空間・・

 

 

部屋と通路を隔てるこの飾り窓がとても美しい。

 

 

通路の照明も

 

 

予約してた私たちは奥の部屋だったが、一番手前にある洋室も見せて頂いた。

こちらは呉服屋さんの時代に店舗として使われていた空間だそう。

 

 

呉服屋さんなのにあえて洋風の店構えにしたんだなあ。

 

 

建物のシノワズリなテイストに合わせた家具調度品が置かれててとても雰囲気がいいなあ。

 

 

受付カウンターの背面はレリーフ状の花のタイルと型押しタイルがびっしり貼られてる。

 

 

吹き抜けの待合は明るい雰囲気でゆったりとしていて、

 

 

その足元にも花柄のレリーフタイル発見。

 

 

その奥には台所だったスペースを改装した部屋。

こちらも太い梁がそのまま残された吹き抜けの開放感あるスペースに。

 

 

更に奥の和館は居住スペースだったところ。

私たちはこちらの和館の方でランチを頂いた。

 

 

中庭の緑が目にまぶしい~

 

 

中庭の奥には蔵があって、夜はその蔵がバーになるのだとか。素敵だなあ。

ぜひ夜も一度いらしてください、と言われた・・

 

 

他の部屋も少し見せて頂いた。

 

 

入口入って、右手の部屋。

こちらのお部屋の設えもすてきだっだ。

 

 

 

 

この部屋から二階へ行く階段も。

 

 

二階の部屋も大人数入れそう

 

 

タイルに覆われた大きな暖炉もあった。

 

 

もう一方の階段の踊り場にはめられた面格子。

 

 

こちらも何部屋か個室があった。

 

 

 

 

 

 

二階から中庭の緑を見下ろす。

 

 

そしてトイレの腰壁もタイル貼りだった。

 

 

布目模様のタイル。

 

 

ランチは日替わりや麻婆豆腐は1200円からとお手頃。

この麻婆豆腐がまたピリ辛で絶品!

 

 

入口扉の取っ手。

お店の雰囲気もよくて、又訪れたくなるお店だった。

 

この後はお茶して、町歩きへ続く・・

 

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京都を歩く会・葵祭を観る

2018-05-15 | 建築巡り・街歩き【京都】

今日は学生時代からの友人と結成してる京都を歩く会で葵祭を観にいって来た。

今回Aちゃんが、最近よく参加してるという「京都旅屋」の葵祭を穴場で観るというガイドツアーを予約してくれてた。

葵祭を観るのは数十年ぶり?!

まずは出発前の行列が見られるという穴場の御所へやってきた。

 

 

葵祭は上賀茂神社と下賀茂神社の祭りで1500年前、欽明天皇が大凶作が続いた折に、

賀茂の神のたたりを鎮めるため五穀豊穣を祈ったのが起源だそう。

捧げ物の五色の布が入った御櫃。三つのうちのひとつ。

 

 

行列で最高位は黒い装束を着た天皇の使いである勅使。

 

 

ガイドさんがいうには町中より、御所の塀を背景にスタンバイする行列は写真映えするし、穴場だとのこと。

たしかに背景がすっきりしてて、きらびやかな装束が際立つなあ。

 

 

この赤い装束の人が御祭文をもつ内蔵使。

 

  

華やかな女人行列。

傘を差し掛けられてる女人は有力貴族なのだとか。

 

 

 

 

かわいらしい童女たちも。

 

 

 

 

そして斎王代。

 

 

 

 

斎王につく巫女、騎女(むなのりおんな)

神事も司る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛車。

ほんとに大きな牛が引いていた。

 

 

 

 

 

 

御所で出発前の行列を見た後は、先回りして、今度は町中を行く行列も一通り見れた。

 

 

行列は御所から下鴨神社、上賀茂神社と約8キロの道のりがあるとのこと。

今日は暑かったので大変そうだった。

 

 

寅の皮

 

 

 

 

斎王代を正面から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〆の牛車まで、華やかな行列を2度楽しめた。

 

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シンガポール&マラッカタイル旅2018【朝活その二・ニールロード~チャイナタウン】

2018-05-14 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

エバートン通りを歩いて、こちらはスポーティス・ウッド・パーク通りにやって来た。

こちらにも三軒の建物が連なるテラスハウスが見られる。

案内表示板によると、パイナップル王、リム・ニー・スーンによって1916年に建てられたとか。

バロック風のレリーフ装飾に中華風の瓦の庇がつく。

 

 

その1階の瓦の庇の上に、マジョリカタイルがふんだんに貼られている。

瓦のすぐ上にも一列、更にその上にボーダーマジョリカタイルに囲まれたバラの花のマジョリカタイルが

左右対称に入れられている。

 

 

隣の家もまた違ったタイルでコーディネイトされてる。

 

 

さらにその隣も。

 

 

これらのテラスハウスは玄関前のスペースも広くとられ、ゆったりとした造りになっていた。

 

 

すぐ隣にはまたまた超高層マンションがそびえたつ。

こちらはコンドミニアムだそうで、遠くから見て気になってたのだけど、そのデザインがまた斬新!

 

 

ところどころに共有スペースなのか、緑も見られ、丸みを帯びた開口部にも温かみが感じられる。

 

 

リアルな壁画が見られるショップハウス。

 

 

こちらのショップハウスもそれぞれに個性のある玄関扉が楽しい。

 

 

真っ白な玄関扉両脇には赤いりぼんをつけた獅子の石像。

 

 

カラフルな壁に年季の入ったドア

 

 

カフェなどのお店もいくつかあった。

 

 

そして、ニール通りへやってきた。

こちらにもまとまってテラスハウスが並ぶ。

 

 

まだ見たことがなかったようなデザインのタイルも続々と登場~

リボンと花綱の乙女なラベンダー色のタイル、一番下の列とその上とでもデザインが違ってた。

 

 

こちらも又、別のところで見たバラのタイルとはデザインが違ってる。

次から次へ見たことないデザインのタイルが登場して、私たちを全く飽きさせない。

 

 

 

 

こちらも新柄で可愛い花模様。

ニール通りは女子力高めな乙女系タイルが多かった。

 

 

こちらは今回は時間がなく、逃してしまった唯一内部公開している「ババハウス」

 

 

この吉祥文様の木彫りの門もすごいなあ。

 

 

中にはどうしたらこんなに汚くなってしまうんだろう?

というくらい汚染されてるタイルの玄関もあった。

そして、朝ごはんも食べないといけないし、そろそろ戻らねば~と、このまま戻ってしまったが、

実はもう一つチェックしなければいけなかったブレア通りをすっかり忘れてた・・無念;

 

 

通りかかったエバートンパーク住宅団地。

黄色とピンクのカラフルなバルコニーが可愛く、建物前の植栽も独特な形をしてるなあ。

 

 

バルコニーの透かしブロック。

日本では無機質なデザインになりがちな大きな団地だけど、シンガポールのものはどれも個性が際立ってる。

 

 

帰り道はまた違う道を通って帰ったけど、

どこを通ってもいい感じの古い家並みが残っていたりする。

 

 

 

 

窓前に置かれた椅子の配置が絶妙なお宅。

 

 

背後はピナクル・アット・ダクストン。

 

 

こちらはまたリノベーションされた建物のようで、寿司と和牛のレストランも入ってた。

 

 

 

 

 

 

ちょっと見にくいけど年輪風に滑り止めの入ったタイル

 

 

モダニズムな建物もちらほら

 

 

赤と緑、、まるでクリスマスのようなカラーの中国の会館。

 

 

中国会館ながら洋風の意匠

しかもかなり激し目。

 

 

こちらも洋風建築の中国会館のよう。

この後は近くの食堂で海南ライスの朝食を食べて、待ち合わせのホテルへ戻った。

朝活にして、もうすでにタイルで満腹状態という、なんとも贅沢な数時間を過ごせた。

 

 

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シンガポール&マラッカタイル旅2018【朝活でチャイナタウン~エバートン通りのタイル巡り】

2018-05-13 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

長かった1日目が終わり、2日目午前中はリム氏の友人、ジョナサン氏にブキッ・ブラウンセメタリーの

マジョリカタイルのお墓巡りに連れていってもらえる約束をしていたが、

10時半にホテルに来て頂けるということだったので、それまでに朝活で7時半からチェックしていたエバートン通りの方へ

マジョリカタイル巡りへ行くことに。

 

 

途中に見かけた診療所だけど、こちらの腰壁にずらりとマジョリカタイル発見。

 

 

バラとリボンがモチーフのとても可愛いらしいもの。

 

 

豪邸があったり、

 

 

 雰囲気のよさそうな石畳の路地や、

 

 

人が向かい合ってポーズをとってる面白い面格子も。

アスレチックアソシエーションと看板に書いてあった。

 

 

1920年、ワーキングキャピトルと書かれた建物は古いビスケット工場だった建物がリノベーションされ、

共同オフィスに。

 

 

こちらは元女子校だった建物。

 

 

 

こちらも古い建物がリノベーションされ活用されてるようだ。

 

 

そうかと思えばそのビルの背後にはこんな超高層ビルが建つ。

 

  

この高層ビルはなんと公営住宅なのだそう。

未来型公団住宅、ピナクル・アット・ダクストンは7棟50階建ての超高層ビルで、

各棟の26階と50階がスカイブリッジでつながっているという。

50階のスカイブリッジは有料で一般開放されてるそうだけど今回は時間なくスルー。

 

  

建物だけでなく、シンガポールでは町中で緑を多く目にした。

こちらも緑地帯のようで、早朝から体操する人々の姿も。

 

  

そしてエバートン通りにやってきた。

ちょっと落ち着いた感じのショップハウスが連なる。 

 

 

そしてやはり戸口周りにマジョリカタイル発見。

 

 

こちらは豪華な対になった孔雀のタイルが貼られている。

周りのタイルは洋風のやわらかな雰囲気のものだけど、

 

 

孔雀のタイルは和か中華風でそのミスマッチ感がいいなあ。

 

 

周りを取り囲む花綱のタイルが可愛い~

 

 

こちらは新しいタイルが貼られていたようだけど、タイルとブルーの扉と白い壁が素敵な家。

 

 

こちらは赤い扉。植物とのバランスも素敵で、それぞれのお家の個性が光ってるなあ。

 

 

そしてこんな美しい孔雀のタイルが貼られた玄関も。

 

 

チューブライニングで描かれた孔雀は、釉薬の細やかな濃淡で色付けされていて、とても美しい。

 

 

縁取りのタイルもエレガントだなあ。

 

 

こちらも又淡い色合いの取り合わせのタイル。

 

  

 

 

こちらの通りはマジョリカタイルこそ貼られていないが、どの家も個性が際立ち、センスあふれてる。

 

 

扉の色や玄関照明などなど、どれ一つとして同じものはなく、

1軒1軒、ガラリと雰囲気が変わる。

 

 

 

 

 

 

こんな一見奇抜なオレンジ色の外壁の家もグリーンと調和していてとてもおしゃれでかっこいい。

 

 

さりげなく玄関先にディスプレイされる椅子や植物。

色合わせが絶妙。

 

 

 

 

ここは2階の窓下に銅板転写らしきタイルが貼られてる。

 

 

真っ白な外壁、面格子にポツンと赤いポスト。

 

 

 

 

住んでいる人の手入れが行き届いた美しい住宅群、全ての家のセンスのよさに驚愕した。

 朝活はまだまだ続く・・

 

 

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シンガポール&マラッカタイル旅2018【ローカルフード&ラオ・パサ・フェスティバル・マーケット】

2018-05-12 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

一日目の最後、晩御飯に訪れたのはチャイナタウンのラオ・パサ・フェスティバル・マーケット。

150年以上前の魚市場を改装して造られたというホーカーズ。

 

 

ホーカーズというのは路上屋台が集まったフードセンターのようなもので、シンガポール料理やマレー料

理、中華、インド料理などありとあらゆる屋台が並んでいる。

 

 

こちらのホーカーズは元150年前の魚市場だけあって、きれいに改装されてはいるが、

コロニアルの雰囲気の装飾的な柱などが美しい。

 

 

レースのような柱の装飾、軒飾りなどが細やか。

 

 

中央から放射状にアーケードが伸びる。

お店もたくさんあって、迷ってしまうなあ。

 

 

少し行列のできていたフライドホッケンミーのお店に並んだ。

焼きそば風の麺料理だけど、海老などでとったダシを麺に吸わせるようにして炒めたものなので

旨味がたっぷり。

 

 

卵麺に食感の違うビーフンと2種類の麺が合わせられているのも面白い。

海老もたっぷり入って、濃厚な味わいで美味。

 

 

そしてこちらも食べたかったチキンライス。

ゆでたチキンに醤油系のソース、セットにしたら青菜がたっぷりついて来た。

ここのはご飯もバターライスっぽくて美味しかった。

 

 

他にもシンガポールで食べたものいろいろ・・

チャイナタウンの味香園のマンゴー&ストロベリーかき氷。

いちごやマンゴーそのものを凍らせてあるので食感もなめらかで美味しい~歩き疲れた体に染み込んだ。

 

 

かき氷を一人で食べるのはキツイと思ったので、もう一つショウガプリンを頼んでシェア。

こちらはほんのり温かくて、ショウガの味わいも効いてる。

かき氷とセットで食べて正解だった。

 

 

こちらはカトンでお昼に食べたラクサ。

ラクサはココナッツミルクベースに干しエビのダシが効いたスパイシーな麺。

ここの麺は米粉の太麺で麺も気に入った。

ここのラクサがとても美味しくて、この後何度もラクサをリピートしてしまうことに。

 

 

朝、カトンに着いた時に目に入ったロティ・プラタ。

なんかめちゃくちゃ美味しそうに見えて、吸い寄せられてしまった。

ロテイ・プラタは南インド式のパンケーキだそうで、薄~く伸ばした生地をギーに絡め、たたみながら焼いていた。

卵も入ってる。

 

 

これも絶品!

もちもちでありながら、ライトな食感?!

皮だけでも美味しいし、一緒につけてくれたカレーに浸して食べたらまた最高だった。

食感的には台湾の葱爪餅に似てる感じ。

 

 

翌朝、チャイナタウンで見かけた自販機は、なんとオレンジの生絞りジュース!

 

 

カップ1パイ、2ドル。

オレンジがぱっくり二つに分かれて果汁が絞られる様子は見てても楽しい。

2個、3個・・数えたら、1カップに4個か5個は使われてたかなあ。

 

 

ここのは蓋もちゃんとシーリングしてくれた。

 

 

うん、さすがに果汁100%は濃かった。

この後はちょくちょくあちこちで見かけたけど、日本でも取り入れて欲しい販売機だなあ。

 

  

 

 

翌朝もチキンライスが食べたくなって食べた。

 

 

2日目の夜もやっぱりホーカーズへ。こちらはマックスウエル。

物価の高いシンガポールだけど、ホーカーズだとそこそこお安くおいしいものにありつけるから有難い。

 

  

これはプロウンミー

えびがたっぷり入って、スープも美味しい。

 

 

でも私はやっぱりラクサが好みかなあ。

 トッピングに練り物と揚げはどこのお店も変わらずだった。

 

 

そしてワンタン。 

 

 

三日目の朝一はこの蒸しパンのお店で

 

 

豚まんを。

 

 

チキンライスの蒸し鶏ではないローストチキンバージョン。

  

 

朝二に、シティホール近くのフードコートで雨宿りしつつ、揚げワンタンと

 

 

水餃子。

 

 

 晩御飯は地元客の多かったチャイナタウンの中華系のお店へ。

 

 

 水餃子、皮がモチモチ。

 

 

あん入り揚げパン風

 

この他にもインド系料理もいろいろ食べ、シンガポールの食も満喫!!

ちなみに上記の料理はラクサ以外ほぼぷにょさんとシェアして食べたので、念のため。

 

 

 

 

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シンガポール&マラッカタイル旅2018【アラブ・ストリートのモスク巡り】

2018-05-11 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

チャイナタウンのアンシャンヒルのタイルを巡った後、そろそろホテルへ・・は戻らず。

日が沈むまでは歩き回るのが私たちの信条?!

明日の予定前倒しでやって来たアラブストリート界隈。

カンポン・グラムと呼ばれるこの地域はイスラム色の濃い地域で、モスクをはじめ、アラブのお店が立ち並ぶ。

 

 

この界隈でもシンボル的なサルタンモスクはシンガポール最大最古の寺院で1928年建造。

黄金のドームと4本のミナレットを持つ。

青空に黄金のドームが映えてきれい!

建物はアラブ様式にインド、イギリスの建築様式を織り交ぜたものだそうで、

5000人を収容することができるという大きさ。

 

 

ドーム内はこの日はまた礼拝の時間だったからか入れず、周りをぐるりと一周。

 

 

 

 

テ・タリの名店があるというのでやって来た。

テ・タリは練乳入りの濃いいミルクティー。牛乳を煮だすチャイとはまた違ったおいしさがあって

私は以前マレーシアで、その美味しさにはまってしまった。

テ・タリを高い位置から注ぐパフォーマンス?に釘付け。

高い位置から注ぐことで泡が大きく立ってまろやかな味わいになるのだとか。

 

 

店の奥にはコンデンスミルクの缶、山積み。

 

 

いい感じに泡立つ仕上がりに。

ホットが定番なようだけど、私たちはこの暑さに負けてアイスを頼んだ。

この濃厚な紅茶の味わいがクセになるおいしさ~生き返った・・

 

 

異国情緒漂うアラブストリートだが、すぐそばの最寄りのブギス駅の一画には近未来的なビルが建つ。

6角形のハチの巣型パターンが壁面に広がり、その壁面は大きく弧を描いてる。

美しいなあ。

 

 

ホテルやコンドミニアム、ショップやレストランなどが入る最先端のビルと雑然としたアラブストリートとの

対比、新旧の混在ぶりが面白いなあ。

 

 

こちらはマレーヘリテージセンター。

元はサルタン(領主)の旧居であった宮殿を改装して造られたそう。

マレー系の歴史や文化を紹介する施設となっている。

 

 

そして、すぐそばにも洋館があって、こちらはママンダというマレー料理のレストランになっているようだ。

19世紀半ばにサルタン一族の住居として建てられた洋館を改装したお店だそう。

 

 

もちろん、ここで食事はとる予定でなかったけど、少し中を見せてもらってよいか?

と尋ねると、快くOkが出て、見せて頂くことに。

天井に何本も梁が渡された玄関ホール。

 

 

カラフルなセメントタイルの床が豪華な豪華な個室。

 

 

 象嵌タイル?が美しい部屋

 

 

階段柱の細やかな彫刻

 

  

そしてモスク巡りの続き、ハジャ・ファテマ・モスクやって来た。

1846年にマラッカ出身の女性実業家ハジャ・ファテマが建立したそう。

 

 

八角形の塔がそびえる。

 

 

玄関の靴脱ぎ場には大理石の象嵌装飾が入れられていた。

 

 

尖塔アーチが並ぶ回廊

 

 

礼拝堂は中央天井はドーム状になっていてドームに付く窓からは光が射しこみ、幻想空間を演出してた。

 

 

 

  

そしてもう一つのモスク、マラバールモスクは マラバール出身のイスラム教徒のコミュニティによって

1963年に建てられたというモスク。

 

 

このモスクはなんと総モザイクタイル貼り。

2万枚ものタイルが使われているという。

 

 

ブルーを基調にした六角形のモザイクタイルがびっしりと。

タイル好きにはたまらんなあ。

 

 

 

 

 

三角形の頂点に金のタイルが散りばめられる。

 

  

なんどドーム部分も金のモザイクタイルでできてるようだ。

 

 

 

 

 

テラゾーの柱に金のモザイクタイルで模様が描かれてる。

 

 

2階にある礼拝堂は思ったより明るい雰囲気。

 

 

塀の内側にあったベンチもタイル貼りになってた。

 

 

そして最後にアラブストリート周辺で見た建物が驚くべきモザイクタイル貼りだった。

 

 

今までモザイクタイル文字の看板ていうのは見たことあったけど、これはなんとモザイクタイル文字がレリーフ状に

浮かび上がっているではないか。

そのせいで、平面のものよりかなりインパクトも大

 

 

思わず、すごい職人技!とうなってしまった・・

 

 

柱のモザイクも完璧。

元、何屋さんかは分からず、現在貸し店舗となってシャッターが下りていたけど

このモザイクレリーフ看板だけは何があっても、死守してもらいたいなあ。

 

この後は最後の力?を振り絞って、夕飯に、元魚市場だったコロニアル建築のホーカーズ、

ラオ・パサ・フェスティバル・マーケットへ向かった。

 

 

 

 

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