m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

長野の旅2011【戸隠神社他】

2011-08-23 | 長野の旅2011


長野の旅、最後にはこれまたカフヱー花園の紅緒さんにおすすめ!と言って頂いた戸隠神社へ訪れた。
徒歩40分ほどかかる戸隠神社の奥社へお参りする前にちょっとお昼の腹ごしらえを・・
戸隠といえばそば。
戸隠神社へ詣でる信者への振るまい料理として、古くからそばの食文化が伝わってきたそうで、
周辺には30数軒の蕎麦屋さんがあるそう。
蕎麦処「そばの実」へ。





長野に来てそばを食べるのは二回目。
戸隠そばの特徴はこの「ボッチ盛り」といわれる盛り方。
山の澄んだ伏流水で作られるというそばは、のど越しもよく美味しかった。





一度食べてみたかったそばがきも頼んでみた。
ふんわりと、しかしもっちりとしたそばがき、これはかなり私好みでおいしい~
そば粉だけでこんなにもっちりした食感になるんだなあ
同じそば粉なのにそばとはまるで違う食感にも驚き!





腹ごしらえをした後は、奥社の駐車場に車を止め、
奥社目指して参道を歩き始めた。
木立の中はひんやり涼しく快適なウォーキング。





杉の木がぽつぽつ見られはじめた。
ねじり上げられたような力強い幹。





奥社参道の中程にある随神門。





ここからは両側に百数十本の杉並木が続いていて、その光景は圧巻~





樹齢400年を超えると言われる杉の巨木の中にはとてつもなく太いものもあって、
子どもたちを巨木の間に立たせて記念撮影・・





幹の太さもすごいけど、地面から浮きあがって来ている木の根っこも力強いなあ。





木の幹と根っこの上を覆うコケ





木立の間に届く太陽の光もきれい。









最後にとどめの?石段を上がると現れた戸隠神社の本社。
意外とこじんまりとしたお社だった。





隣には九頭龍社





参拝を終えると元来た道を引き返す。
さすがに下りの方が足にくるな~

こうして神聖なるパワースポット、戸隠神社詣でを終えた私たちだった。
この後は戸隠にある日帰り温泉「神告げ温泉」で汗を流して
いよいよ長野とお別れ、大阪へ向けて帰途についた。

二泊三日の長野の旅、今回はカフヱー花園の紅緒さんのブログやおすすめを参考にさせていただいたおかげで
充実した楽しい旅をすることができました~ありがとうございました!




コメント

長野の旅2011【旧藤屋旅館THE FUJIYA GOHONJIN】

2011-08-22 | 長野の旅2011


善光寺門前通りでは、カフヱー花園の紅緒さんにおすすめしていただいた「THE FUJIYA GOHONJIN」でランチを楽しみにしていたのだが・・
この日はブライダルフェアの為、食事ができないとのこと。
しかし、館内は自由に見学してください、とのことだったので見学させていただくことに。





レストラン「THE FUJIYA GOHONJIN」は御本陣藤屋旅館として大正13年に建てられたもの。





洋館部分の内部はほぼ改装されているのか?
クラシックな雰囲気ながら内装は新しい感じが。
こちらはバースペース。




サロンの扉。





サロンの暖炉。





更に奥へと進むと中庭を取り囲む和室が。





和室を見ると元旅館の名残がうかがえる。





まだ更に奥へと続く廊下。
正面から見る限り、こんなに奥行きのある建物だとは思ってもみなかったけど・・
さすが元旅館なだけあって、思ったより中が広い。





そしてこちらがメインダイニング。
ウェディングのセッティングがとても華やか。





メインダイニングにはオープンキッチンがついてる。
ランチの場合はこの部屋で食事ができるようだ。









一旦中庭へ出て石畳を歩くとチャペルも現れた。





入り口近くへ戻って階段を上がる。









二階の広間はクラシカルがテーマのウェディング





三階にはオリエンタルがテーマのウェディングにコーディネイトされていた。

洋館はどこまでオリジナルの部分かよく分からなかったけど、ウェディングのテーブルコーディネイトがとても華やかで
目の保養をさせてもらった。










コメント

長野の旅2011【善光寺&門前通りの近代建築】

2011-08-20 | 長野の旅2011


長野日目の最終日は信州新町の宿からまずは長野市街の善光寺へやって来た。





ここは一度学生時代に友人と来たことがあったので、ほぼ20年ぶりくらいの再訪でとってもなつかしい感じがした。
あの時は雨交じりの日で、お参りの後は東山魁夷美術館へ行って、門前そばとおやきを食べたという結構鮮明な記憶が・・





お土産屋さんが立ち並ぶ参道にはこんな洋風建築も。





本堂でお参りを。





なにやらテレビカメラと人だかりが・・と思えば、子どもたちが知ってたテレビ番組「ポチたま」の
犬の「だいすけ君が行く」のロケをやっていた。









お参りの後は門前通りをお土産屋さんを見て歩くと見せかけて?近代建築を少し見て歩いた。
大正12年建築の旧深澤商店。





旧藤屋旅館は大正13年建築。
門前通りの建物の中でもひときわ目を惹く洋風建築。
現在はTHE FUJIYA GOHONJINというウェディングもできるレストランとなっている。
こちらは中へも入ったので内部は後ほどアップすることに。





明治45年建築の旧信濃中牛馬合資会社。
昭和34年から善光寺郵便局となり、その後長野市物産館として利用され、現在はフランス料理店「楽茶れんが館」
となっている。





昭和7年建築の旧五明館。
老舗旅館だったそうで、現在は善光寺郵便局。





せっかく長野に来たのでおやきを食べよう、ということになり、
「縄文おやき小川の庄」へ。
いろりで焼いたのはここでしか食べれない、というので焼いたものにしてみた。
一見美味しそうだけど・・おやきはやっぱり蒸してしっとりした生地のものの方が美味しいかも。





みんながおやきのお店で一休みしてる間、駆け足でもう少し先まで行ってみた。

八十二銀行大門支店
平成9年に復元されたものだそう。





大正13年建築の中澤時計店





明治時代からの老舗の旅館、清水屋。





大正末期の建築、笹本商店。




コメント (2)

長野の旅2011【廃校の宿・信州犀川交流センター他】

2011-08-17 | 長野の旅2011


二日目の宿に選んだのは信州新町にある信州犀川交流センター。
こちらの宿は1999年に廃校となった旧犀明小学校が改装され宿泊施設となったものだそう。
こちらも素泊まり大人2000円、子ども1300円という安さに惹かれて宿泊を決めた。





犀明小学校の前は日原小学校という小学校だったようで当時の校長先生の名前が刻まれた石碑が立っていた。
石碑の後ろの木造の小屋は守衛室だったものだろうか・・





校舎の中へ。
1999年に廃校になり更に宿泊施設用に改装されたということで、それほど古さは感じさせず、まさに現役の小学校並。
廊下の白線が小学校だなあ。





そしてこちらが宿泊室。
元教室が畳敷きに改装されている。
部屋は広々としていて快適~





自炊もできるようになっていて、食堂兼調理室は元理科室だった部屋だそう。
朝ごはんはここで用意。





ここで前日に安曇野のパン屋さんや市場で買ったパンや野菜などで簡単な朝食をとった。





中庭





校舎から体育館へ続く渡り廊下もいい感じ。





体育館も使用可能で、クラブの合宿などにも利用されているそう。





宿のある信州新町には名物グルメ、「ジンギスカン」がある。
その歴史は北海道と同じくらい古いそうで
地元産のサフォークと呼ばれる黒毛和羊が臭みが少なく美味しいと調べていたので
宿泊前夜の食事は迷わずそのサフォークのジンギスカンにすることに。
宿に着く前に「さぎり荘」というレストランでジンギスカンを食べた。





なるほど臭みも少なくて美味しくジンギスカンを食べることができた。
そのさぎり荘には温泉もあったので、食事の後は温泉に浸かって、小学校の宿へ向かったのだった。
コメント

長野の旅2011【安曇野・大王わさび農園他】

2011-08-15 | 長野の旅2011


開運堂あづみの菓遊庭を後にし、訪れたのは「大王わさび農場」
美しい犀川の流れ









ガイドブックでよく見かけた水車が回る風景!
涼しげだけれど実際はかなり暑かった・・





目の前を行きかうクリアボートも楽しそう。





そして清らかな水の流れのそばに広がるわさび田。
水に手を浸してみると驚くほど冷たかった~
北アルプスの雪解け水が湧き出している。水温は年間を通じて12℃だそう。





夏の間は直射日光に弱いわさび田の上には黒いネットがかぶせられていた。





わさび農園を歩いて清々しい気分に。





わさび農園の後はちょっとした牧場に寄ったり、産直市場へ寄ってレアな野菜を発掘?したり・・おいしいパン屋さんへ寄って翌日の朝食のパンを調達したりした。













そしてこの日の宿、信州新町の廃校の宿「信州犀川交流センター」へ向かう途中に寄ってもらったのは鐘の鳴る丘集会所。
昭和22年からNHKで放送された「鐘の鳴る丘」の舞台となった建物で
大正時代には有明温泉の名で賑わった温泉旅館だったそう。





温泉旅館と言われれば、そう見えなくもない。
擬洋風の装飾が見られる。
現在は青少年の研修施設として利用されているそう。





玄関ポーチの装飾。





二階ベランダにも。




コメント

長野の旅2011【開運堂・製菓工場見学他】

2011-08-14 | 長野の旅2011


長野は松本のお菓子の老舗、開運堂の製菓工場兼ショップがある安曇野の「開運堂あづみの菓遊庭」へやって来た。





敷地内の深さ200mの井戸からくみ上げたアルプスの伏流水を使って作られるお菓子。





中庭を取り囲むように建っている和菓子、洋菓子の工場の製造ラインを見学することができる。





最中の中に餡をつめる機械










喫茶コーナーもあって、ショップで選んだお菓子もここで頂くことができる。
私は紅茶味の「れとろん」というゼリーを食べたが好みの味わいで美味しかった。





気候のいい季節は外のテラス席も気持ちよさそう。





ここで買って帰ったお菓子、「真味糖」
「日本のお菓子」に載っていていつか食べてみたいと憧れていたもの。
砂糖と蜂蜜を練って鬼グルミを入れた和風タッフィー。
どことなく懐かしく上品な味わいで気に入った。





こちらは真味糖の生バージョン。
見た目一緒だけど食感は違う。これまたしっとりしていて美味しい~





パッケージに一目ぼれして買った「白鳥の湖」
スペインの修道院で考案されたボルボローネというクッキーが元だそうだけど、
お味は和風だなあ。これも好きな味。
一つずつ個装されてて裏の白鳥マークのシールまでかわいい!

コメント

長野の旅2011【そば処・花林桃源郷 蔵久】

2011-08-13 | 長野の旅2011


松本を満喫した後は安曇野へ向かった。
安曇野といえば「そば」、この日のお昼にはそばを食べることにしていた。
ここ「花林桃源郷 蔵久」は登録有形文化財の古民家でそばが頂けるというお店。





昭和61年まで造り酒屋だったという200年以上の歴史があるお屋敷。
約2千坪の敷地には本棟造りの母屋と9つの蔵、屋敷林が周りを取り囲んでいる。





母屋のお座敷で広い庭園を眺めながら食事を。









凝った欄間がすばらしい大広間。













こんな格調高いお座敷での食事だけれどおそばのお値段は880円と普通価格なのがうれしい。





せっかくわさびの産地、安曇野なので、生わさびを頼んでみた。
まろやかな辛さが鼻につーんとくる。





昼過ぎに到着した私たちはラスト4つのそばに何とかありつけた。
そばが足らない分はこの納豆酵素を使用して作られたというそうめんの「ひめこざざ」を頼んでみた。
ちなみに納豆の味やにおいは全くない





中庭から





元々こちらのお店は「花林桃源郷 蔵久」とう店名からもうかがえる?ように「かりんとう」の老舗「久星食品」のお店だそう。
こちらの左手奥には蔵を改装したかりんとうのショップがある。





重厚な蔵の扉の前に立つと自動扉が開いて、中はかりんとうのお菓子が並ぶショップ。





これは昔のかりんとうを作る機械。









カフェも併設されていて、ここでは黒糖カレーや揚げたてかりんとうを食べることができる。









コメント

長野の旅2011【松本民芸館他】

2011-08-12 | 長野の旅2011



松本では松本民芸家具が置かれた喫茶店、ホテル花月やまるもへ一度は行ってお茶したいな、と思っていたのだけど
残念ながらそんな時間がなく・・
中町通りにある松本民芸家具のショールームで、とても自分の手には届きそうにない家具をうっとり眺めるだけで我慢・・
その後安曇野へ行く前にぜひ行きたかった「松本民芸館」へ訪れた。
松本民芸館は中町通りで工芸店を営んでいた丸山太郎が柳宗悦の民芸運動に共感して、昭和37年に創館したもの。





立派な長屋門をくぐると緑に包まれた石畳のアプローチが続く。





雑木林の緑が心地いいお庭が広がる。





木々の間からかわいい道祖神もお出迎え。





企画展ではガラス展が開催されていて、涼しげなガラスの器をたくさん見ることができた。
色合いの美しい倉敷ガラス。





乳白色のガラスが味わい深いデザートカップ。





イランやスペインなどの外国のガラスも。





たっぷりとした厚手のガラスのカップたちも・・
200点以上あった色合いの美しいガラスの器にうっとり見入ってしまった。





「美しいものが美しい」との丸山太郎の直感を大切にした全国各地、海外からの収蔵品が並ぶ常設展示も堪能。





無名の職人の手仕事が感じられる器や箪笥、織物の数々





ルーマニアの絵皿





こちらは日本のもの、絵付けが軽妙でおもしろい・・





展示室となってる建物は築100年以上の造り酒屋を移築したもので重厚感たっぷり。





仙台の箪笥に力強い木彫のだるま。





二階の窓からはのどかな田園地帯がのぞめて、開け放たれた窓から通る風がそよそよ気持ちいい~





ぬくもりのある美しい家具に囲まれた居心地のいいリビングルームのような空間。
おなじ美意識の元集められたものであるからか
イギリスのウィンザーチェアをはじめ国内外の家具がしっくり調和を保っていて心地よい空間が味わえた。













こちらは松本の中町通りにある松本民芸館の創設者、丸山太郎が初代オーナーの「ちきりや工芸店」
なまこ壁が風情あるお店の外観。





国内外の素朴で美しい民芸品が並ぶ店内。





こちらは松本民芸家具のショールーム。
洋にも和にもアジア風にも合いそうなシックで美しい家具に釘付けになってしまった。
さすがに高価なものなのでなかなか手は出せないけど・・;






コメント

長野の旅2011【松本の近代建築・その他】

2011-08-11 | 長野の旅2011


松本で宿泊したホテルから少し歩いた所にある銭湯「塩井之湯」
夜にはここの銭湯に入りに来て、翌朝あらためて見学にやって来た。
煉瓦造りの塀に囲まれた外観。





夜来た時には暗くてよく見えなかったがアールデコな雰囲気の装飾が見られた。





番号が書かれたなつかしい木製のロッカーの上には温泉の効能書きが。
明治時代に発見された天然のミネラル鉱泉だそうでさまざまな病気に効くのだとか。




更衣室の天井はこんな花模様。
漆喰?かと思いきや鉄板を型押ししたものだそうでオランダ製とのこと。
お湯はちょっと熱めのお湯とぬるめのお湯の二種類。
熱いのは苦手なのでぬるめのお湯にゆっくりつかった。
湯ざめをしないとの効能通り、ぽかぽか体がとても温まった。





塩井之湯の近くにあった「サルタ時計店」





旧開智学校の帰りに立ち寄った昭和33年建築の本聖十字教会。





教会へ行く途中に見つけたいい感じのクリーニング屋さん





飴色のタイルの上に緑の蔦が這う





ドライクリーニングの文字もモザイクタイル貼り。





手塚屋仏壇店は釣り鐘形の窓がいい感じ。





モダンな建物の松本地区タクシー協議会





松本城を模した店舗がインパクト大。
和菓子のお店かな?と思ったら書店だった。





川に囲まれ地下水が豊富な松本は町中にわき水があちこちで見られる。
ひんやり冷たいわき水は夏の散策には有難い。





大きな井戸がある所では現地の人たちもペットボトルを持って水を汲みに来ていた。
きれいな水がいつでも手に入るなんてうらやましい~





中町 蔵の井戸




町中でよく見かけたのはお店の入り口に飾ってあった七夕人形といわれるもの。
松本では七夕の前後にこんな人形を飾る風習があるのだとか。





松本のマンホールはは市の伝統民芸品、「松本手まり」をデザインしたもの
カラフルな色合いがかわいく、色違いもあって楽しかった。








コメント (2)

長野の旅2011【松本の飴】

2011-08-09 | 長野の旅2011



松本には昔から飴屋さんが多く、江戸時代には数十軒のお店があったそう。
今も年に一度「飴市」というのが開かれている。
今回、「日本のお菓子」に載っていた「山屋御飴所」とあめせんべいに惹かれて「飯田屋」へ訪れた。
お店で、なぜ飴屋さんが多いのか聞いてみたところ、この辺りは乾燥していて気候風土的に湿気を嫌う
飴作りに適していたからでは?とのことだった。

山屋御飴所は創業は寛文12年。338年続いてきた老舗の飴屋さん。
こちらの店舗は昭和8建築のどっしりとした風格が漂うお店だった。





明治時代からの看板が掲げられている。





向かいにあった山屋のロゴの入った小さな建物。
内部はリフォームされ、雑貨屋さんが入っていた。





モザイクタイルで描かれた文字。





砂糖を使わずうるち米と麦芽を使って作る水飴がベースの体にやさしい山屋の飴。
板あめは水飴を煮詰めた中に落花生を入れたもの、
米飴のみを丁寧に練った白玉飴。
そして米飴に新鮮なバターとミルクを練り込んだ堂々飴。
どの飴もやさしい甘みと味わいだった。





山屋の次に訪れた「飯田屋」ではあっと驚くような飴、「あめせんべい」を発見。
さくさくとした食感のあめせんべい。
今まで食べたことがないような新感覚食感にびっくり。
パリパリ感が命のこのあめはほんとに湿気の多い所では作れないだろうなあ~と。





落花生が入ったこの「松本有平糖」も見た目もとてもきれい。
この飴も噛んだときのサクサク感がとってもいい美味しい飴だった。

毎年お正月明けに開かれるという「あめ市」も興味深いなあ・・
コメント