m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

フラッシュ太郎

2014-02-28 | 子ども


友人Iさんより、関西大学の田尻先生の解説が分かりやすくておすすめ、と子供たちのために借りたNHK「テレビで基礎英語」のDVD。
最近娘と一緒にはまってる。
とくにこの中のテレキソアニメ劇場「フラッシュ太郎」に釘付け!





シュールな絵、そして突拍子もない話にひきこまれる~

変な声を治してもらった宇宙人の話にも笑った。





テレビ画面いっぱいの太郎の顔





太郎を取り合う人魚の水掛け対決の話も笑う。













いつもいいところで終わるので続きが気になって次の回もついつい見てしまう。
他のコーナーもいろいろと趣向が凝らされていて楽しい「テレビで基礎英語」
これなら英語の苦手な子供もとっつきやすそう。
今年度は昨年度の再放送とのことだったが、4月からの放送も気になるなあ。




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台北の旅2014【朝活で近代建築巡りその二】

2014-02-24 | 台北の旅2014


一夜明け、一人朝カツで建築巡りへ繰り出す。
なるべく皆で周れそうにないところ、と北門付近へやって来た。
まだまだ日が昇りきらない早朝なのでライトアップされている。
清時代に台北の街を囲む城壁の出入り口だった5つの門、その中で当時のまま現存する唯一の門。





北門の向かいには1930年に建築された台北郵便局がある。
高さ2階あるロビーも見どころだそうだけど、さすがに早くて開いておらず





すぐ近くにある撫台街洋館。
台北最初の洋風建築で台北城城壁の石を使って建てられているそう。
店舗として使われていた。





撫台街洋館のアーケード





道を隔てて同じ意匠のビルが並ぶ。





菅野外科医院。
ファサードを残して建て替えられている。





少し周りが明るくなってきた。
台北駅は1989年の建築で中国式の宮殿を模したデザインだそう。





帰りに見つけたこのビルも1901年日本統治時代に建てられたもので、
現在修復され満楽門という喫茶店になってるそう。
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台北の旅2014【淡水その二】

2014-02-21 | 台北の旅2014


淡水街歩きの続き・・

台湾最初のキリスト教会、淡水教堂。
1891年にカナダからやってきた宣教師マッカイにより建てられた。
マッカイ先生は台湾でキリスト教布教、医療、教育に力を注ぎ、淡水の、台湾の恩人と呼ばれる人物。






教会の隣には同じくマッカイ先生により建てられた台湾初(1879年建築)の西洋医学の病院、偕醫館がある。





現在中は資料など展示のほか、ショップ&カフェになっていた。









教会の裏手の方にも素敵なカフェがあった。





煉瓦に囲まれた落ち着く空間。
皆でお茶するの、ここでもよかったなあ。









淡水から戻ってから、夕食は炭火を使った火鍋のお店、川鍋へ訪れた。
台北在住のぷにょさんのお友達とも合流して皆で楽しく鍋を囲んだ。





お友達のおすすすめ具材、豚の血をもち米で固めたもの。
クセなく意外に美味しかった。

この後はスーパーへお土産を物色しにいって、更に有志で台湾式シャンプー&足裏マッサージへ訪れ、長~い一日を終えたのだった。




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手編みの犬セーター

2014-02-19 | 


先日、義父母の家のテンちゃんがかわいい手編みのセーターを着てたので
義妹にうちのハチにも「8」のセーターが欲しい!とねだったら、





数日後・・おそろいを作ってくれた!





わーい!うれしいなあ。





ハチとテンのツーショット。



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いっちんのカップ

2014-02-18 | 陶芸&タイル作り


先日作ったいっちんのカップが完成した。
いっちんというのは化粧土をスポイドなどで落として浮き出るような模様を付ける技法。
作品展で見て一度やってみたいと思ってた。
カップを作って、そのカップにいっちんでドットの模様付けをした。





白土に土灰釉のと赤土に飴釉をかけたカップが完成。





他にはひさびさ、髪留め&ブローチを作った。
ブロックやペン、ホイップの口金などなどを使って模様を型押し。
これを素焼きした後、白化粧をかけて透明釉をかける予定。
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台北の旅2014【淡水の近代建築】

2014-02-17 | 台北の旅2014


阿給と魚丸湯で腹ごしらえをした後は、淡水の近代建築巡りへと突入。
リトルホワイトハウスとよばれるこのコロニアル様式の建物は1862年に建てられた前清淡水関税務司官邸。





バンガロー建築と呼ばれ、スペイン風のアーチ型の回廊がめぐらされている。





淡江中学校も構内の見学可とのことで皆で立ち入った。
1914年にキリスト教の宣教師により創立された中学校でかつて日本人学生も多く学んでいたとか。





学校のシンボルである八角塔と左右には回廊が巡る教室が並ぶ。





中国伝統の寺院建築とヨーロッパのビザンチン様式が融合したという八角堂。





そして真理大学へ。
構内にある牛津学堂は1880年に設立された台湾初の西洋教育の学校。
赤煉瓦の建物ながら屋根の葺き方や煉瓦の組み方が台湾式で
中庭のある台湾の伝統的な四合院住宅様式で建てられているのだとか。









真理大学教士会館
こちらは現在カフェになっていて、後ほど皆でお茶休憩した。













内部はきれいに改装されていて、このお部屋でティータイム。





真理大学の後やって来た紅毛城。
真理大学の敷地内から直通で入れたのに、知らなかった私たちは険しい坂道を一旦下って、再び上りやっとたどり着く。
すぐ隣に真理大学の建物が見えた時には愕然としたのだった;

紅毛城は1628年にスペイン人により建設された台湾に現存する最古の建築。
その後1644年にオランダ人によって再建、現在の建物の大部分はこの時のものだそう。









紅毛城のお隣にある旧イギリス領事館





内部も公開中。
白い手すりの優雅な階段





暖炉のある客間





床は象嵌タイル貼り





暖炉周りのタイルもかわいいなあ





タイル貼りのキッチンも。




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台北の旅2014【淡水の老街】

2014-02-13 | 台北の旅2014


新北投温泉から淡水へやって来た。
お土産屋さん、屋台などでにぎわう老街を歩く。





淡水が発祥、名物の「阿給」はあげの中に春雨を詰め込んだもの。
これは上に何がかかってるんだろう?チーズ?
阿給は後ほど、老舗の名店で食べる予定だったので、ここは我慢。





もうひとつ淡水の名物、鉄卵。
醤油をベースに八角などの香辛料で煮た卵。
これは一個食べてみた。
ウズラ卵の方のパックをお土産にしたら意外と好評だった。





淡水老市場へ
迫力の肉屋。





きれいに並べられた魚屋さん。





何か得体のしれないものやカエルなんかも





そしてやって来た阿給が最初に売り出されたという老舗、老牌阿給。
ここで阿給と魚のすり身の団子が入ったスープ、魚丸湯を食べることに。




並んでゲット!




ややピリ辛のタレがかかった揚げを破ると出て来たのはぎっしり詰まった春雨。
揚げと春雨が意外とマッチして美味しかった!
魚丸湯も弾力のあるすり身にさっぱりとしたスープが美味しかった~






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骨董展

2014-02-12 | 美術館・ギャラリー他


以前、帯かばんを作りに伺ったことのあるKさん邸でちょうど今、骨董品の展示をされてるということで、
お招きされたので伺ってきた。
以前もコレクションの数々を少し見せて頂いたことはあるのだけど、
今回は二部屋分にずらりと並べられたお宝をじっくり見せて頂くことができた。





おままごとに使われていたというミニチュアのかまど。
かわいい!
ひとつひとつリアルで薪として詰められた木まで芸が細かい。





こちらも昔の台所道具が一式揃ったミニチュア。
これは雛飾り用のものだそう。





木炭を入れて使う昔のアイロン。
鉄製のこのアイロンは持ってみるとかなり重い。





行灯やカンテラ、食器を入れて持ち運んだ入れ物や囲炉裏の自在鍵などなど、昔の道具類が並ぶ。





こちらは水筒。
ひょうたんからできていて、持ってみるととても軽い。
なすびの形をした面白い水筒も。





この招き猫はなんと消火器替わりになるものだそうで、
火が出ているところに、叩きつけて割ると中から消火剤が出てくるしくみになってるとか。





これは昔の筆入れだそう。
筒の部分に筆、先には練り墨を入れて持ち歩いたのだそう。





女の人が持ち歩いたという髪に付ける油壺。
華やかでかわいいデザインが多い。





これは船の中で倒れないよう底を広く平らにとった船用の徳利。





えびが細やかに美しく描かれたお皿。





流水と桐葉をイメージしたというお皿。
とっても繊細なデザインだ。





これは後ろに火を入れて使う火鉢。
対になって残っているのは珍しいのだとか。





雷紋がデザイン化されたお皿。
面白いなあ。


まだまだお宝はたくさんあって、いろいろと説明を聞きながら貴重なものをたくさん拝見させて頂けた。



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台北の旅2014【北投図書館&瀧の湯】

2014-02-11 | 台北の旅2014


新北投温泉には水着着用で入れる温泉浴地もあるのだけど、今回訪れたのは地元の人々が集う80年の老舗の温泉浴場、瀧乃湯。





私は結局入らずに図書館の建物見学へ行ってしまったのだけど、
入ったメンバーの方々のお話によると、お湯はかなり熱め、常連の仕切りやのおばちゃんがいて、
湯船で体をこすってはいけない等、細かい指導?があったとか。





皆が温泉に入っている間に私はちょっと気になっていた建物、北投図書館へひとっ走り行ってきた。





北投図書館は台湾でも数々の建築賞を受賞している図書館で、デザインの斬新さだけでなく、
ソーラー発電や雨水の再利用なども導入しているエコな図書館なのだ。





この角度から見ると大きな船を連想させる
周りの自然との一体感が感じられる建物だ。





受付で申込すると内部の写真撮影もOKだった。





明るく開放感のある閲覧室。





光りをたくさん取り込む大きな窓の外にはバルコニーが巡らされていて、一休みには最適。









地下へ下りる階段の半分はベンチとして利用されていて
ここもなかなか居心地よさそう。





地下の閲覧室









木で造られた椅子の背にはいろんな昆虫の透かし彫りがユニーク。





二階へ上がる階段。


閲覧室の席はほぼ満席状態で熱心に勉強してる学生たちの姿が印象的だった。





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台北の旅2014【北投温泉博物館】

2014-02-09 | 台北の旅2014


二日目の朝、朝活を終え8時にホテルの食堂に集合した私たち。
この日は台北の郊外、北投と淡水へ行くことになっていた。
地下鉄を乗り継ぎ、まずやって来たのは台湾でも有数の温泉地である新北投温泉にある北投温泉博物館。

1913年に日本の伊豆山温泉を模して建てられたという当時東南アジア最大の公共浴場が現在博物館となって公開されている。





設計は総督府など台湾で数々の建築物を設計したといわれる森山松之助。
英国ビクトリア様式を基調としたという建物は一階は煉瓦造り、二階は木造。





一階の大浴場はアーチの柱に囲まれローマの浴場のような雰囲気が圧巻!
浴槽は手前から徐々に深くなり最深130cm。





浴槽を取り囲むアーチの回廊。





アーチ窓の上部に入れられたステンドグラス。









大浴場内の床タイル





こちらは小浴場。
大浴場が男性客用ということなので、こちらは女性用?









二階へ。





二階には和式の大広間があって、入浴した利用客は二階へ上がり、この大広間でお茶や食事、囲碁や将棋
などを楽しんだという。





石柱に木造の屋根が不思議な二階のテラス。
お風呂上がりに涼むに気持ちよさそう。






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