
ツィッターで拝見して、これは自分が好きそう~、行かねば、と
芦屋川の風文庫さんで開催中のスロバキアのイラストレーター、
ミロスラフ・ツィパール氏の原画展へ訪れてきた。

風文庫さんのあるマンションの一階のタイルに囲まれたエントランス。

茶色にピンク混じりのもやもやタイルが可愛い。

以前訪れた時も素敵だなあと思ったタイル貼りの暖炉上が、展示スペース。
ツィパール氏の原画や絵本、スロバキアにまつわる切手などいろいろな資料が凝縮され、展示されていた。

こちらの「白いお姫さま」という絵本の原画を書いたのがミロスラフ・ツィパール氏で、この風文庫のご近所にお住まいの中村さんという女性がこの絵本を日本語に訳したという。
今回の展示はその方のコレクションの一部なのだそう。

白いお姫さまの表紙に使われている絵の原画。
建物に彫り込まれているような装飾や、色味はカラフルだけどシックな感じが超好み。

こちらは実際の絵本の挿絵なのだけど、色の感じなども
原画とそれほど変わらないのでは?と思わせるような美しいもので
夢中になってページをめくってしまった。

素敵だ~

こんな装飾的な木とか・・
こんなトートバッグがあったら欲しいくらい。

ちょっとした挿絵もいちいち可愛い。

もう一冊のスロバキア語?で書かれてた絵本の原画も。
赤からピンクのグラデーションが美しい原画。

こちらは同じ絵本に描かれていた猫。
うねるようなラインややわらかい色調がほんとに素敵。

同じく骨格がスケルトンなヤギも。


絵本のイラストだけでなく、こんなグラフィックデザインも手がけておられていて、
絵本とはガラッと作風が変わる。

原画のコレクションをお持ちの中村さんは、何度もスロバキアを訪れて
ミロスラフ・ツィパール氏と交流を持たれ、1992年には日本で、
全国を巡回する展覧会をされたこともあったそう。
まだたくさんの原画をお持ちなのだそうで、どこか大きな美術館ででも
やってもらえないかなあ。
風文庫さんでの展示は7/4まで。

展示を堪能しただけでなく、好きな絵の瀬川康男の絵本を見つけてしまい、この三冊を購入。

とくに、この「こしおれすずめ」の絵が魅力的だった。

この勢いのあるライン!

「ことばあそびうた」の挿絵も装飾的で超好み。
この後は店主さんに教えて頂いたカフェへ。