m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

異食文化的バーベキューの会

2017-10-31 | 異食文化の会

 

今日は異食文化の会のバーベキューの会だった。

久々にぽかぽかいいお天気のバーベキュー日和。晴れてよかった~

私がイケフェスでふらふら歩き回ってた数日前から買い出しと、下準備も皆にお世話になり、、

今日は会場を提供するくらいで美味しい肉にありつけてありがたい!

 

 

今回楽しみだったのは、イランではポピュラーなバーベキューの具材、ケバブ。

ミンチ肉にすり下ろした玉ねぎ、調味料を練り込んだ生地を平べったくしてこんな専用の網を使って焼くらしい。

 

 

もう一種類、牛肉にヨーグルトや玉ねぎを入れて一晩漬けこんだものを串に刺して焼く、同じくケバブ。

 

 

ミャンマー式は、とにかくなんでも串に刺せばよいらしく?

串があるだけとりあえず刺してみた。

 

 

そして、いよいよイラン式のケバブを網に挟んでFさんが実演してくれた。

じっくりと火を通して、

 

 

表面がこんがりするくらいまで焼いたら、適当な大きさに切り、

トルティーヤに挟み、

 

 

野菜をトッピングして、巻いて食べると、すごく美味しかった!

塩味が効いていて、調味料なしでOK。

 

 

そしてこちらもイランのケバブ。

前日から漬け込んでくれてたやつ。

 

 

平たいケバブをいくつか焼いた後は鶏や串刺しものをじゃんじゃん焼いて、、

 

 

海鮮ものもホタテやボタンエビ、Kさんの旦那さんが釣って来た明石のタコなど種類豊富。

宗教上、豚がNG、牛がNGメンバーがいるので、おかげでいろんな種類の具材にあり付けた。

制約なく何でも食べれる私たちは幸せだなあ。

 

 

そしてミャンマーのTさんがいつも持ってきてくれるお茶を醗酵させたお茶うけ、ラペットゥの代わりに

新たなお茶うけ、ジェントゥを作ってきてくれた。ミャンマーのレモンを添えて。

ジェンはショウガ、トゥは混ぜるという意味。

ラペットゥと同じように、種類豊富なナッツや干しエビが入っていて、ショウガがピリッと効いて美味しい!

食べ過ぎておなかいっぱいでもついつい口にしたくなる病みつきの味だ。

 

 

バーベキューを散々食べた後は、恒例のスィーツタイム。

パンプキンプリンに自作のグレープフルーツゼリー、搾りたてのパインとグレープフルーツジュース。

この日は日暮れまで外でも快適に過ごせ、久々にさわやかな秋日和も楽しめて、とってもいい一日だった。

 

 

 

 

 

 

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イケフェス2017【関西大学千里山キャンパスツアーその三】

2017-10-30 | イケフェス2017

キャンパスツアーは更に移動して、誠之館へ。

誠之館3号館は千里庵と呼ばれる和室で、茶道など学生のクラブ活動などに使われているそう。

村野藤吾設計の和室で部活なんて、贅沢だなあ。

しかし大学の建物ということで、部材にはさほどお金はかけられてはいないそうで、ベニヤなど簡素な建材が使われているとか。

 

 

この建物の雰囲気や屋根の形、以前見学した京都のウェスティンホテルの佳水園の建物に似てるなあ。

ゆるい勾配の屋根が圧迫感を感じさせず、周りの緑に溶け込む感じ。

 

 

こちらは誠之館2号館。

こちらも学生のクラブ活動の施設として使われているそう。

この2号館はコンクリートブロックで造られていて、1階部分はブロックの表部分が、

2階部分は裏側が表面に出され、遠目で見ても荒々しい壁面が見える。

 

 

ブロックの裏面が表に出された2階部分。

タイルと同じようにブロックも表裏が使い分けられていて、それによって建物の表情に変化を持たらせているのが面白いなあ。

  

 

そして誠之館2号館の前にそびえたつのはKUシンフォニーホール。

これまで見た校舎とはまた雰囲気の違うちょっと不思議な形をしたホール。

昭和38年建築当初は玄関入口の庇はなかったそう。

 

 

傾斜地に建てられていて、その横の階段を上がりながら建物を見学。

 

 

建物側面にもいろんなデザインがされている。

 

 

ガサっと丸く削り取られたような壁面も

 

 

非常階段と裏の出入り口

 

 

階段を上がり切ったところからKUシンフォニーホールの屋根を。

 

 

そしてその高台から次に見学する第四学舎の2号館講義棟を眺める。

横に長く、一見それほど特徴的でない建物。

 

 

下りてきて、建物の足元を見ると地面との間にわずかに隙間がある。

これは足元をすいて、巨大で長大な建物をより軽く見せるための工夫だそう。

 

 

こちらの壁面は第一学舎の煉瓦色のタイルとは違って白っぽいタイルでまとめられている。

目地は深めで、陰影がはっきりと出るデザインになっている。

 

 

ピロティにはガラスに囲まれたボックス状のスペースは男子トイレがある。

今は足元に覆いがかかってしまっているが、覆いを取ると、1本の柱がトイレを支えている状態になっていて、

ガラス張りのトイレが宙に浮いた感じに見えていたそう。

当時はそのガラスももっとスケスケで中の人影がわかるほどだったとか・・

遊び心のあるデザインだなあ。

 

 

隣の1号館との間につけられた渡り廊下

 

 

1号館には学術フロンティアセンターが増設されている。

こちらは増設することで1号館の建物に耐震の為のブレスなどを入れることなく持たせられるよう

耐震補強も兼ねているのだそう。

建物同士で支え合う、みたいなことができるんだなあ。

更に見どころの建物へ続く・・

 

 

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イケフェス2017【関西大学千里山キャンパスツアーその二】

2017-10-29 | イケフェス2017

博物館から第一学舎の2号館へやってきた。

こちらは大教室棟となっていて、レンガ色の少し小ぶりのスクエアタイルが貼られている。

建物はそれぞれ、タイルの目地幅や深さ、貼り方に多様性を持たせ、建物に応じて貼り方を変えるなど

いろいろと工夫がなされているのだそう。

 

 

こちらの2号館のタイルは目地は浅めにとられてた。

 

 

 

 

2号館の校舎の中央の大階段は一見普通の階段に見えて、

実際上ってみると、段差が程よく緩やかで、華奢な感じの手すりも手になじんだ。

 

 

幅の広い大きな階段だけど、細部は軽やかに見えるよう工夫されてるようだった。

 

 

あちこちに置かれてたテーブルと椅子。

新しいものだそうだけど、脚が繊細で美しいデザインだなあ。

 

 

このフェンスのデザインも素敵!

 

 

隣の3号館の階段も上らせてもらえた。

こちらの階段手摺もほんとに軽快な雰囲気。

よく見ると左右の手すりのカーブが違うデザインに。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは総合研究室棟

 

 

こちらの建物は建物の面によって煉瓦タイルの貼り方を変えているとか。

東面にはタイルの凸線が入っている裏面を表にし、

 

 

南面にはタイルの裏面と表面がミックスされ、貼られてるのだそう。

光が当たることで、陰影が違ってくるとのこと。

同じタイルでも貼り面を変えることで、違った趣を出すなんて、斬新なアイディアだなあ。

 

 

そしてこちらは岩崎記念館。

村野藤吾の千里山キャンパス初の作品であった旧大学院学舎の建て替えだそう。

こちらの建物はよく見ると窓のデザインが一層毎に異なっているという。

1階の窓は壁面からは凹んだ位置についているが、4階の窓枠は出っ張っているなど窓にも変化が持たされているのだそう。

 

こちらは壁面と同じ位置の2階の窓。

 

 

そしてタイルは光沢のあるものが使われていた。

第一学舎は同じような茶系のタイルでまとめられていたが、それぞれに変化がつけられ、

工夫がされているということを解説を聞いてよくわかった。

ツアーは更に続く・・

 

 

 

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イケフェス2017【関西大学千里山キャンパスツアーその一】

2017-10-28 | イケフェス2017

イケフェス1日目は関西大学キャンパスツアーに当選してたので参加してきた。

関西大学博物館は以前、個人的に見学したことがあったけど、今回はキャンパス内の村野藤吾設計の校舎を

いくつか見て回れるということだったので楽しみにしていた。

村野藤吾は1955年から1980年にかけて約30年間もの間、こちらのキャンパスの設計に携わり続けたそうで

当初は村野藤吾設計の建物は40棟あったのだとか。

現在は20棟と半減してはいるが、それでも一つの敷地内でまとまった形で見ることができる唯一の貴重なスポットだそう。

 

 

まずはこちらの関西大学博物館。

1955年の建築当初は簡文館という図書館として建てられたもので、キャンパス内に残された村野藤吾の最古の建築だそう。

今では周りの建物や木々に隠れて目立たない存在になっているが、当初は丘の上の目立つ位置に建てられたという。

外観はタイル貼りになっていて、

 

 

タイルがモザイク状に貼られている箇所があり、

そのモザイクのデザインが全て微妙に違っていて楽しい。

 

 

縦長の窓はヨーロッパの石造建築によく見られるようにクラシックな印象を与えるという。

更に窓には飾りが入れられ、バルコニーが付いていて優雅な雰囲気を漂わせている。

窓面と直交する部分のタイルは色タイルが使われていたりと細かいこだわりが。

 

 

昭和3年に建てられた校舎と村野藤吾設計の簡文館との境目。

 

 

建物内へ入ると、美しいラインを描くらせん階段が。

 

 

 

 

S字を描くカーブ

村野藤吾らしい軽やかで優雅な階段。

 

 

 

 

 

 

階段途中の照明

 

 

こちらは昭和3年建築時に玄関となっていた階段

いい色合いの煉瓦タイルが階段にも壁にも

 

 

 

 

当初建築時から、補修用のタイルがちゃんとストックされてるそうだ。

 

 

昭和3年建築部分は階段を上がると花台と受付窓口があって、

周りの壁は大判の布目タイルに覆われていた。

 

 

 

 

 

 

階段周りにも。

 

 

博物館の2階に上がると当初図書館の閲覧室だったところが博物館の展示室に改装されている。

展示室になったことで、窓が全てふさがれてしまっているのが残念。

 

 

 星空のようなロマンチックな天窓はそのままに。

 

 

 

 

階段室への扉。

真鍮の取っ手のラインがきれい。

 

 

ガラスのスクリーンに入るグリルも村野藤吾のデザインによるもの。

この後は第一学舎の2号館へ。

 

 

 

 

 

 

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イケフェス2017【大阪市立大学ガイドツアー】

2017-10-27 | イケフェス2017

今年のイケフェス、今日は大阪市立大学のキャンパスツアーに当たっていたので行ってきた。

詳しい解説付きでたっぷり1時間半の見学会を楽しめた。

昭和9年に大阪商科大学本館として建てられた、現在大阪市立大学1号館。

中央には時計台があり、軸線を強調した左右対称の建物は整然とした威厳の感じられる校舎をイメージ。

戦前の建物ながら装飾のないモダンデザインという新しい試みで建てられたのだそう。

 

 

前庭を囲んで、同じく昭和9年に建てられた旧図書館の現在学生サポートセンターが建っている。

この芝生広場には当初はヤシの木が植わっていたそうだけど、今年の6月に伐採され、すっきりと校舎が見渡せるように。

 

 

時計塔を中心に左右に伸びる校舎。

 

 

 

 

 

正面玄関を入ると中央には大階段がある。

塔があり、大階段があるのは名門大学の証なのだとか。

 

 

 

 

階段の途中にはアールデコ調の飾りの入った丸窓が両サイドにあり、天井には今はふさがれているが、

天窓があったという。

当初は階段室に天窓からやわらかい明かりが降り注ぐという設計になっていたそう。

 

 

 

 

塔の2階から前庭を望む。

 

 

塔に付く時計の真裏。

 

 

そして時計台の中はほんとに何もなく、屋上へはこのはしごを伝って上がれるようになってるのだそう。

 

 

1号館2階にある120教室はこの部屋だけは天井周りに装飾が施されている。

元々は食堂だった部屋だそうで、皆がくつろぐための食堂にだけ唯一装飾が取り入れられていたのだそう。

 

 

天井の廻り縁や黒板の後ろの柱上部、梁などに装飾が見られる。

 

 

 

 

こんな飾りも。

校舎の中でこんな装飾が見られたのは後にも先にも、この元食堂だけだった。

 

 

1号館北東からの外観は半円形に張り出したバルコニーが付いていて、

直線的ですっきりした印象のデザインの中にもアクセントが効かされている。

 

 

校舎の強調された横のラインと共に、平行して伸びる渡り廊下

スピード感や流動感を現す外観。

 

 

渡り廊下をくぐる。

 

 

サポートセンターへ。

こちらは旧図書館だった建物。

 

 

旧書庫だった部屋が会議室にコンバージョンされているのだそう。

コンバージョンとは、あるものを別の形で再利用することだとか。

重い本に耐えうるように梁が細かく入れられ、天井も低め。

 

 

旧書庫だった当時の窓が二つそのまま残されていた。

こちらは鉄製の窓枠になっている。

 

 

3階の書庫へ。

こちらは先ほどの部屋より広め。

何重にも重なる梁が壮観。

 

 

こちらは旧図書館の新聞閲覧室だった部屋で現在女子更衣室となっているところ。

ゆるやかなアール状に窓が並び、明るい光が差し込む部屋

 

 

 

 

部屋の真ん中にある太い柱から放射状に梁が伸びる。

美しい特別感のある部屋だなあ。

 

 

こちらは旧図書館だった頃の正面玄関に当たる面。

1階から階段を上がった踊り場には、少しくぼみを持たせたバルコニーが形作られてる。

 

 

そして当時では一番大きなガラスを使って作られたという窓。

こちらも当時の鉄製の窓枠がそのまま残されている。

 

 

ちょうど旧新聞閲覧室(女子更衣室)の上の階になる第一会議室。

バルコニーは旧新聞閲覧室の半円に張り出した窓の部分で、中央にあった柱はこの時計のついている柱に続いているそう。

 

 

こちらの会議室には丸窓も残されていた。

 

 

そして驚いたのは2階の階段を上がり切った正面の扉を開けると、そこに広がっていたのは天井裏の空間。

1階の事務室の上部に当たるところ。

こんな大空間が天井裏として残されているなんて。

 

 

サポートセンターの中庭は学生からアイデアを募集して整備され、開放されているという。

 

 

丸窓と縦長窓がリズミカルに並ぶ外観

 

 

広報室となってる部屋には最も古いガラス窓が残されている。

ガラスはゆがみのある手吹きガラスで鉄製のサッシが入る。

照明はモダンなデザインのもので、古いものと新しいものの融合が見られる部屋となっている。

 

 

 

 

 

最後に書庫の中庭へ。

新旧の書庫が両側に建ち、旧棟は細かいピッチで入れられた柱の形がむき出しになって見える。

 

 

その柱は上に行くほど細くなっているという。

上に行くほど細くすることで材料は減らせるが手間がかかるものとなる。

人件費の安い当時だからできたことだそう。

 

ここでツアーは終了。

校舎の内部、裏側まで、見どころの多い見学会を楽しむことができた。

 

 

 

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京都街歩き【四条河原町から大宮】

2017-10-26 | 建築巡り・街歩き【京都】

東華菜館でランチ&見学をした私たちは、腹ごなしに烏丸方面へウォーキングしつつ、お茶するところを見つけよう

ということになった。

 

 

築地の前を通ったけど、さすがにまだ歩き始めたばかりなんで、スルー。

何度も見てるタイルだけど、いつ見ても惚れ惚れするなー

 

 

ついつい写真に撮りたくなる・・

 

 

にぎやかな商店街を横切り、更に歩いていく。

黄色い自転車が絵になってた緑に覆われた店?!

 

 

マンション1階のフロア―に敷かれたタイル。

面白い釉薬の掛け方

 

 

蔦に覆われた住宅兼病院建築の革島医院

 

 

 

 

玄関扉周りにはステンドグラスに照明のデザインも素敵だった。

 

 

築100年の町屋を改装したお店。

敷居高そうな雰囲気を醸してたけど、本格中華のお店でランチはお手頃みたい。

又機会あるとき行ってみたいな。

 

 

こんな蔵を改装したお店もあった。

 

 

隣の蔵と中でつながっているという煉瓦造りのお店は「京のれん、水口屋甚兵衛」との看板。

のれんと座布団のお店らしい。

 

 

めちゃ赤い、きれいな色のタイル塀も発見。

 

 

目の覚めるようなえんじ色。

 

 

銭湯の暖簾が下がる。

錦湯。

 

 

入口左右に貼られたタイル。

花柄がかわいい雰囲気。

 

 

こちらの辻医院は現役の病院

 

 

こちらも中華料理のお店、「膳處漢ぽっちり」

名前は聞いたことあったけど、こんな洋館のお店だったとは。

元呉服商の店舗兼住居だそう。ここも今度ぜひ行ってみたいな!

 

 

タイルに覆われた外観にステンドグラスの窓

 

 

隣にくっついていた建物

 

 

軒上にこんなタイルが貼られてた。

 

 

こちらも病院建築。

 

 

歯科医院との看板の字が独特・・

 

 

向かいにあったタイルと面格子セット

 

 

赤いタイルと面格子

 

 

こちらは居酒屋さんの建物。

お店角のアール部分に貼られたタイル。

 

 

介護施設のタイル。

いい色合い・・

 

 

この歯科医院の看板もおしゃれ

 

 

歯科医院らしからぬ門扉

 

 

隈本総合飲食店。

こちらも町屋を改装したお店らしい。

 

 

黒いタイルの上に金色の英文字のロゴが映えてる。

おしゃれにリノベされてるようだ。

 

 

この照明は新しいものかな?

雰囲気に合ってた。

 

 

こちらはとある会社の入口扉の取っ手。

やきものでできていて、質感、色合いも素敵!

 

 

八百屋さんの店先

なぜか全部のかぼちゃに顔がついてる・・ハロウィン仕様?!

 

 

渋いタイルとポストの組み合わせ。

 

 

テカテカタイルとバルコニーの格子

 

 

商店のショーウィンドウの下はモザイクタイル貼り。

 

 

小粒の縦長タイル、所々にちりばめられた赤色が可愛い!

烏丸までの間で休憩する予定が、結局大宮まで歩いてしまって、

フルーツパーラーヤオイソに入ったら、閉店15分前だというので諦め、最終駅前のマクドでお茶になってしまった;

しかしウォーキングで身も心も満たされたので良しとしよう。

 

 

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東華菜館その二

2017-10-25 | 建築巡り・街歩き【京都】

東華菜館の見学の続き・・

食事を終えた私たちは4階から順に下りて館内を見学させて頂くことに。

4階の大宴会場。

 

天井の装飾が色鮮やかで、チロリアンテープ柄というかケルト文様風というか・・

 

 

洋風でも中華風でもない意匠が異国情緒を醸してる

 

 

異国風の意匠が中国風の家具や照明とぴったりマッチして独特な雰囲気の素敵なインテリアになってた。

かなり好みの雰囲気。

 

 

 

 

 

 

扉などにはクワトロフォイルという四つ葉飾りの意匠が繰り返し使われてる。

 

 

4階から3階へ下りる階段。

窓のグリルも素敵。

 

 

階段の踊り場には大理石の象嵌で四つ葉飾り文様が。

 

 

そして3階へ。

階段を下りると濃厚な木彫りの装飾が施されたアーチ。

入口がこんなアーチだとなんだか特別感があるなあ。

 

 

アーチをくぐると控えの間に。

 

 

照明の天井装飾には八芒星をモチーフにした装飾が華やか。

 

 

そして隣には少し小さめの宴会場が。

 

 

こちらの天井もまたまたカラフルでエキゾチックな装飾が。

 

 

3階には奥にもう一つ広いお部屋があった。

 

 

ここの天井装飾はちょっと中華寄り?!

 

 

部屋はダークな木製の扉や壁に囲まれて落ち着いた雰囲気。

 

 

 

 

扉上部には四つ葉飾り文様

 

 

床は寄木貼りに。

 

  

廊下などに置かれてるのは中国家具。

 

  

そして2階の部屋へ。

3階とは違うデザインのアーチをくぐると 

 

 

ステンドグラスが入れられた半円アーチ窓が

 

 

こちらの控えの間には八芒星をモチーフにした造り付けの飾り棚がすごい存在感を放ってた。

 

 

棚の周りはレースのような繊細な透かし彫り

 

 

飾り棚中央にはステンドグラス。

  

 

 

 

濃密な装飾に彩られる部屋への入口。

 

 

こちらの小宴会場の天井装飾。

 

 

東華菜館、2階や3階にこんな空間が広がっていようとは・・

充実のランチ&見学タイムだった~ 

 

 

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東華菜館その一

2017-10-24 | 建築巡り・街歩き【京都】

東山七条から四条河原町までウォーキングしてきたので、お昼ははるかに回ってしまいお腹も空いてきたところ。

この日は東華菜館でランチをすることに。

以前中を少し見せて頂いたことはあるけど、一度食事して館内をゆっくり見学したいと思ってた。

 

 

東華菜館はヴォーリスにより大正15年に建てられたスパニッシュ・バロック様式のレストラン。

当初はビアレストランをイメージして建てられたものだそうで、

その後戦時色が強まる中、洋食レストランの存続が許されない状況になり、北京料理店に、

昭和20年末に東華菜館が誕生したという。

 

 

玄関ファサードには濃厚なバロック風の装飾が貼り付く。

 

 

ヤギの頭を中心にイルカ?や魚、貝類などのテラコッタ装飾がにぎやかに

 

 

エントランスを入り、見上げると、そこにはタコが手を広げてる。

 

 

 

 

そしてイルカ?のレリーフも。

 

 

1階のホールには大きな衝立があり、この衝立もオリエンタルな雰囲気。

 

 

天井装飾も圧巻だなあ。

今まで見たヴォーリス建築の中では濃厚さNO.1  

 

 

以前は1階も飲食スペースになっていたはずだだけど、今ではこれ以上先は衝立に覆われてて立ち入り禁止に。

 

 

こちらはかつての会計のコーナー

 

 

待合室

 

 

2階へ上がる階段。

 

 

装飾窓も凝ったデザインだなあ。

 

 

階段から下りた先にはもう一つ出入口が。

当初は入口と出口が分かれてたんだろうか?!

 

 

その階段室の天井装飾もカラフルな絨毯のような模様で、中国風の照明ともマッチ

 

 

 

 

 

1階から2階の階段につけられたイスラーム風なアーチ。

 

 

造形も装飾もほんとに独特

 

 

食事の階は決められているようで、エレベーターで4階へ。

 

エレベーターは米国製で、現存する日本最古のエレベーターだとか。

蛇腹式の内扉は珍しく、運転手による手動式で動く。

うゎ~乗れて感激!

 

 

時計針式のフロアインジケーター。

ちゃんと針も動いてる!

 

 

4階の食事場所は、改装されたごく普通の部屋でちょっとがっかりしてしまったが、

まあ見晴らしもよく、後で2階3階はゆっくり見学してくださいと言われたので我慢・・

ここがちょっと敷居が高かったのはお昼もランチメニューはなく単品注文か5000円からのコースしかないというところ。

しかし二人で3品も頼めばボリュームもあっておなかいっぱいで食べきれないほどだった。

玉子春巻きに湯葉と野菜のあんかけ、それにエビチャーハン。

 

 

4階のトイレに入ると、タイルは古いものなのか、壁には立体感のある大判のタイルにモールディングタイルも貼り巡らされ、

 

 

床にはこんな3Dタイルが貼られてた。

食事の後は、3階、2階へ見学に・・

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京都街歩き【東山七条から四条・その二】

2017-10-23 | 建築巡り・街歩き【京都】

四条河原町へ向けて引き続き、ウォーキング・・

いい感じのタイル貼りのガクブチ屋さん。

 

 

渋い黄土色のタイル

 

 

床もモザイクタイル貼りに。

 

 

こちらは畳屋さんのショーウィンドウ。

 

 

ウインドウの下には窯変が美しいタイルが!

複雑な色合いを見せるタイルにうっとり。。

 

 

 

 

 

こちらは木材屋さん

 

 

 

 

建仁寺の塔頭のひとつ、禅居庵に通りかかったのでお参り。

ここは狛犬の代わりに狛猪があちこちにいて、本堂の欄間にも猪の透かし彫りが。

偶然、年に一度の御本尊の御開帳の日だった。

 

 

ここの休憩所の雰囲気がなかなかよかった。

 

 

休憩所内には水の流れが取り込まれてて、その先にはつくばいが置かれてた。

 

 

細い路地の入口がタイル貼り

 

 

 

 

錆びたシャッターとモザイクタイルの取り合わせ。

 

 

可愛い六角タイル

 

 

細い路地の先には雰囲気よさそうなカフェもあったり、

 

 

明治時代から営業してるという「きんなべ」のお店。

 

 

こちらの居酒屋さんの建物には両脇にはタイル

 

 

腰壁にボーダー状タイルとモザイクタイルの柱が立つ。

 

 

この飴色タイルの輝きがたまらない~

 

 

もう一方の道路に面した腰壁にはこんなモザイクタイルが貼られてた。

 

 

その後、タイルに夢中で車に引かれそうになる私を心配して、

中の道にさりげなく誘導してくれたEさんが発見したタイル尽くしの家。

 

 

マーブル模様の入ったタイルがボーダー状に入れられてた。

 

 

 

 

斜め向かいにはこんな純喫茶も。

 

 

 

 

Eさんに何気に誘導されたけど、やっぱり元の道へ戻る。

タイル貼りの家具屋さんの店舗

 

 

 

 

真っ赤なタイルと隣の青い壁の対比がきれいな並び。

この後は四条河原町の東華菜館でちょっと遅めのランチすることにした。

 

 

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京都街歩き【東山七条から四条・その一】

2017-10-22 | 建築巡り・街歩き【京都】

京都国立博物館で国宝展を見た後は、四条まで大和大路通りをタイル狩りしつつぶらぶら歩くことに。

Eさんはたぶんタイルには何の興味もないと思うけど、ウォーキングは苦ではないと知ってるので

タイルハントに付き合ってもらった。

 

 

そしていきなり現れた春日湯。

本日あります。との看板が下がっていたので現役の銭湯のよう。

エメラルドグリーン系のタイルと

 

 

両側の出入り口周辺にはモザイクタイルがびっしり。

 

 

つややかに飴釉がかかり、厚みもふっくら

 

 

新しい家も、素敵だな。

七宝繋ぎ文様が玄関扉と2階の窓に入っていて、斬新でスタイリッシュなお家だった。

 

 

ブロック塀にこんな透かし陶板を入れた家も。

 

やきもののセレクトショップをひやかす。

小鹿田焼きや沖縄のやきもの、動物をモチーフにした京都の作家さんのかわいい器なども。

 

 

タイルと面格子の入った窓は好きな取り合わせ。

 

 

こちらは陶器やさんのタイル壁

 

 

地味だけどニュアンス色のタイル

 

 

黄土色が鮮やか

 

 

水色タイルと錆び

 

 

洋館が現れた。

元病院のようで、今はもう閉ざされていた。

 

 

玄関ポーチには裾広がりの可愛い屋根があり、扉上部の欄間には装飾も

 

 

中を覗いてみると、タイル貼りの床と壁、アーチ窓の受付があった。

 

 

虫籠窓のある古い町屋もいくつか

 

 

 

 

タイルがポイント使いされたアパート。

階段下が物入れになってるのか?三角の扉がアクセントになってて面白い。

 

 

ガラスブロックとタイル。

 

 

アーティスツ・プレイスメント・サービスと看板がかかっていた建物。

アートの展示場のように使われてるみたい

 

 

この看板の下には手作り風のタイルがパッチワークのように貼り巡らされていて可愛かった。

 

 

面白そうな雑貨屋さんも発見。

 

 

レトロな雑貨類が売られてた。

 

 

店内は昭和の雰囲気がいっぱい

 

 

奥にあった扉は電話室のようだった。

今は物置?!

 

 

ここで陶製のライオンの湯口を発見。

欲しいなあと思ったけど、そこそこのお値段がしたのでやめた。

今はもうこの陶製のライオンの湯口を作っておられるところがないそうで

なかなか手に入らないらしい。

 

 

ウォーキングは更に続く・・

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