m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

タイルサイクリング

2021-05-30 | 建築巡り・街歩き【大阪】

ここ半年くらいのうちに旦那が自転車(ロードバイク)に急激にはまり、毎朝のように5時起きして妙見山へ上りに行ってるのを見て、コロナに影響受けないスポーツはいいなぁと、体育館が閉鎖中でバドミントンできない私も自転車を始めることにした。(電チャリ)
一応目的地を定めようと、まずは手始めに豊中の豊南市場まで買出しに行くという名目で繰り出した。


自転車なので、気になるものが見つかれば、立ち止まり、写真に収めつつ。
緑のタイルが素敵なビル発見。






緑のタイルはこの角の部分だけかと思いきや、各部屋のベランダに面した壁も
緑のタイルが貼られてるようで凝っている。


パ~マのフォントが可愛い美容室の看板。


1階の階段付近に貼られてたタイル。


何気ない型押しだけど、並べると変化があって面白い。


タイルと古びた面格子のあるアパートがあったり、


弧を描くように床に貼られたタイル。


壁面には少し薄い色味のタイル。


ライオンの門扉のバリエーションもいろいろ。
波のような格子が描かれた門。


厳めしいライオンと、大小の楕円がくり抜かれたような門。


井桁を組み合わせたようなデザインの門があったり、



こんなタイプのライオンは初めて見た。

服部辺りで見かけたビルは、遠目でみるととてもきれいな色味のタイルが貼られてて、


ブルーから茶色へのグラデーションがかなり素敵なタイルだった。


入口のピンク色の扉や面格子も超好みで、いい具合に風化していた。


ここは何かのお店だったのか?
板壁に塗られた紺色の塗料のはげ落ち具合がまたまたいい感じ。


純和風の住宅の菱形がアクセントになった面格子。


角にロープ状のモールディングタイルが入る玄関周りのタイル。
グリーンと茶色の対比がきれい。


市松状に凹凸のあるコンクリートブロックも初めて見たかも。






カラフルなタイルが目につき、その先を見上げると、


こんなカラフルマンションがあった。

寄り道しながら、庄内に到着。
つづく・・


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台湾カステラとひよこちぎりパン

2021-05-25 | 食・グルメ

先日、ひよこちぎりパンが作ってみたくて買った
「日本一簡単なちぎりパンレシピ」の本と型。
その型がちょうどスクエアだったので、型を使って台湾カステラも作ってみた。



18cm角サイズのレシピがあったので、それで作ってみたら
うまい具合にできた。
参考にしたレシピ→ 


台湾では食べたことがなかった台湾カステラ。
食感はりくろーおじさんのチーズケーキのようなライトな口当たり。


軽い感じなので、いくらでも食べれそうなのが恐い;


その前に作ったひよこちぎりパン。
白パンなので色が薄め。
整列したひよこの顔を見るとなんだか和める・・


引きちぎって切り口がバサバサのひよこの顔も萌えるー
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アンティーク家具が素敵なマムズスタジオで記念写真

2021-05-22 | 子ども

今年成人を迎えた双子の娘と息子。
成人式は出なかったが、記念写真を撮りに行ってきた。(娘だけ)
着付けのプロの友人(着付けひなぎく)に着付けとヘアセットを頼んで、


こちらのスタジオが、イギリス製やフランス製のアンティーク家具が所狭しと飾られていて、暖炉があったりと、まるで古い洋館のような内装で、写真を撮るにはめちゃくちゃ映える素敵なスタジオだった。


葡萄の蔓が背もたれに細かくデザインされた椅子がとても素敵。


しかもこちらのスタジオではペットとの撮影もOKなのだ。
娘が中一の時から一緒の愛犬のハチと共に。
振袖は私が二十歳の時に母に買ってもらったお気に入りのもの。
娘にも着てもらえてよかった。



こんな風にペットと一緒に記念写真を残せるのはうれしいなあ。


ハチも珍しくポーズを決めてくれたり。
私も写真を撮ってよいと言われたので、たくさん撮らせて頂いた。



2時間くらい時間をたっぷりかけて頂いて、
娘とハチの写真を撮って頂いた。
仕上がりが楽しみだ。

妥協を許さない?!着付けのプロのKさんによる着付けのおかげで
着物も美しく着せてもらうことができて、最後まで着崩れることなく無事撮影は終了した。
娘の成人の記念写真を、自分の振袖を着てもらって撮っておきたいと、ずっと気になってたので、これでやっと一安心できた。
成人の日も、早生まれの子供たちの二十歳の誕生日も、なんとなく過ぎてしまっていたけど、こんな風に特別に写真を撮ると、ようやく成人したんだなと実感がわいてきた。
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希味でお茶&タイルウォーキング

2021-05-21 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

久々の京都。烏丸で用事があり、その後大宮駅までタイル狩りしながら歩いて向かうことにした。
ちょうど一休みしたいと思ってたところに現れたお店。


看板もなく、暖簾にも店名なかったのだけど、「お茶菓子セット」
という写真が目に留まり、それがなかなかよさそうだったので入ることに。


雨に濡れて緑がきれいな中庭ビューの席へ。


2階も見せて頂いた。
元呉服店だった建物だそう。
テーブル席と、


お座敷もあった。


丸窓


そして、驚いたのがこのお茶菓子セット。
急須にたっぷりの緑茶に、苺餡の大福、ほうじ茶アイスにほうじ茶プリン、
カステラは日本のカステラと台湾カステラの中間を目指し、改良中だとのことで、全て自家製のデザートで、どれも美味しい。
これが550円だなんて・・
料理も美味しいに違いない。
今度は絶対ランチ来ないと~


歩いてる途中に見つけたタイルいろいろ。
自分が写りそうなくらい滑らかに光沢があったタイル。
深いブルーがきれいだった。


表面のモヤモヤが味わいのあるタイル。



可愛い面格子とタイル



こちらのお宅の壁面には、上部に細かいモザイクタイルが貼られてた。


上部に貼られてた淡い色彩のモザイクタイル。



茶色に近い濃いえんじ色のタイル。


このタイルもいいなあ。
ところどころに色味の違うタイルが絶妙なバランスで混じってる。


玄関周りに贅沢に使われてた立体的で、荒々しい質感のタイル。


お店は閉まってたけど、そそられる台湾スィーツのお店、The old taste。



黒白市松模様のタイルだった窓下。


2階の窓の形が可愛い過ぎる家。


タイルと面格子。



和田履物店
2階部分は飴釉のふっくらタイル貼り。


建物側面を見ると、1階部分はきれいな窯変タイルが。





そして入口床には3Dタイル。


お隣の何屋さんだったかは不明の「中澤」には、


ふっくらタイルのピンク色が柱に貼られてた。
あまり見たことのない色。


入口床タイル。





茶系の渋い型押しタイル。



ブルーのタイルにびっしりと覆われた建物。





粗目のつぶつぶ混じりのタイル。


表情のあるグレー混じりの白いタイル。



この美容院も可愛い。
散髪中のシルエットや、三か所も入る面格子。





この部分は厳重な面格子に。


一度行ってみたかったまるき製パン所。
お土産にキャベツがたっぷり入ったカツサンドを買ったら、中は分厚いハムカツだった。


装飾控えめな面格子。









食堂の看板がかかっていた年季の入った建物。

雨の中だったけど、久々歩けてタイルも見れてリフレッシュできた。

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喫茶円

2021-05-17 | 純喫茶

以前、尼崎からの帰り途中に伊丹辺りで見つけた喫茶店円。


道路沿いにあり、ステンドグラスがちらっと見えたので、興味に駆られて立ち寄った。


広々とした店内。
ステンドグラスの照明が下がる。


窓際の上部には赤、黄、橙、緑とステンドグラスがカラフル。


床のタイルは、1枚が大き目で大小の花模様が入ったものだった。



赤いビロード貼りの肘掛け付のクラシックな椅子がゆったり。



ミックスジュース、美味しかった〜


御手洗いのタイルのデザインもいいなあ。

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箕面滝道新緑ウォーキング

2021-05-16 | 季節の花・自然

先日の天気のよかった1日、久々に箕面滝道へウォーキングへ訪れた。
緑がとてもきれいでリフレッシュできた。


若葉の緑は透明感があってきれいだなあ。


橋本亭は、以前来た時は改装工事中だったけど、改装工事が終わり、
開店してた。



赤い提灯が下がる川床。
緊急事態宣言中だからかひとけはない。



太陽の光が射し込むと、更に緑が美しい。



緑のグラデーションが最高。







滝に到着!
マイナスイオンを浴びる。
















緑があまりにきれいだったので、度々立ち止まっては、この何倍も写真撮ってしまった。


滝道にある古本屋「ひなたブックス」にも立ち寄った。
いつも来た時には閉まってたけど、今回初めてお店に入った。


入口には昭和レトロな雑誌が並んでる。


奥の川に張り出したスペースは、こんなカフェコーナーになっていて
気持ちよさそう。
(現在、喫茶は休止中)


2階は絵本コーナーが充実。


窓の外は緑の絶好のロケーション。


この絵本も絵がリアルでおもしろそう。



巨大な絵本「ねこのオーランド農場をかう」と「3びきのくま」。
両方とも絵が好みで買ってしまった。



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西洋民芸の店グランピエ他タイル巡り

2021-05-13 | 建築巡り・街歩き【京都】

だいぶ前のことになるが3月、レティシア書房へ行った際に、ふらりと立ち寄ったお店が素敵だった。
店先に籠などがぶら下がっていたので、雑貨のお店なのかな?
とちらりと覗いたら、外国のやきものなどが並んでて思わず惹き寄せられてしまった。


店内はヨーロッパやアジアのやきものや生活雑貨などが所狭しと並ぶ。
(撮影了承済)



素朴な土の味わいのある器がいろいろ。


こちらはパキスタンのタイルだそう。
ブルーがきれいな手描きのタイル。星型と正方形。



スペインの陶器。
コロンとした手つきの器や絵付けが可愛い壺、腕組みをした人形もいいなあ。


いろんな色味が混じったスリップウエア。
ルーマニアの女性作家さんの作品だそう。



こちらもルーマニアの鉢。絵具を飛び散らせたような自由自在な模様が楽しい。



パキスタンのタイルとルーマニアのスリップウェアを購入した。
宝ヶ池の方にグランピエの倉庫もあるようなので、また機会があれば行ってみたい。


その後町歩きへ。
二階部分に美しい宇宙色のタイルが貼られた建物。





深いブルーにもやがかかったような色がきれい。


同じくブルーのタイルだけど、色味と質感が少し違う。



所々につぶつぶの土の質感も感じられる表面。


この茶色も渋いなあ。


ガラスブロックが美しい玄関。


またまたブルーのタイルを発見。
こちらは紺に近く、濃淡が美しい。


下見タイルで覆われてる建物。
このタイルの色もたまらなくきれいだ。


李朝喫茶の寺町李青。
本店の方はずっと以前に行ったことあったけど、2号店があったとは。
次回は入ってみたい。



蔵だった建物だそうで、この波打つような面格子も独特。


クリーミーアイボリー色のタイルが貼られた窓辺。


ツートンのタイルは温かみのあるやさしい色合い。


小さなノブと郵便受けが絶妙なバランスだったドア。


このタイルも独特なニュアンスがある。




何度か通ったことのある老舗の薬局、山村寿芳堂のタイル。


二階には丸窓が二つ並び、アールのついた庇が二重に重なるモダンな建物。


2階部分がタイルと面格子


窓が可愛い。


ガラス窓には金網が入っている。


こちらの建物も2階部分がタイル貼り。


ざらざらした粗い粒混じりのタイル。


手前にアーチ窓が見える洋館のついた和風邸宅。

ああ、早く又京都へ歩きに行きたいなあ。
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若園ばら園へ

2021-05-08 | 季節の花・自然
GW中に例年なら一日は万博公園へ新緑や花を見に行くのだけど、緊急事態宣言中の為万博公園も休業中。
友人のfbで茨木の若園ばら園が開園してると知って先日自転車で行ってきた。
この季節、自転車(電動)は快適~ちょうど自転車にも乗りたかったのでうれしい。



全体的に見渡すと、満開とまではいかないけど、
品種によっては満開のものから、つぼみをたくさん蓄えてるものまで
多種多様なバラが見れた。


開き始めのフレッシュなバラ。
内側のピンク色が鮮やか。


いつも可愛いなあと思ってしまうピエール・ド・ロンサール。(唯一知ってる名前)
何重にも重なった花びらとほんのりピンクの花びらの縁がたまらない。
背景のフェンスが思いがけず玉ボケになってる写真が撮れた。






軽やかに風に揺れるバラ。


目の覚めるような真っ赤なバラ。
この品種はちょうど満開。


真っ赤なバラの手前には紫がかった気品のあるバラが。



バラの名前はほぼ憶えてないけど、名前を見るとどのバラもなるほど
と納得するようなネーミング。



花びらがぎっしりと贅沢な濃い紫のバラ。


ベビーピンクが可愛いバラ。


大輪の黄色のバラ。


この真っ赤なバラはシャクヤクのようにまん丸。
シャクヤク大好きなので、この形は自分的にはベスト。


花びらのぎっしり具合がたまらん


このオレンジも品があって本当に美しい~


つぼみをたくさんつけた小ぶりのバラ。


フェンスに沿ってあふれるように咲いていたクリームがかった白バラと赤いバラの競演。


このバラは花びらひとつひとつにギザギザが入っていて面白い。


まん丸ピンクのつぼみも可愛い。


大ぶりの真っ白なバラ。


つぼみは赤いのに、開くとピンクなのが不思議なバラ。


一番惹き込まれたのはこのバラの花びらの独特な風合い。


放射状に花びらがぎっしり詰まって、周りにつぼみもいっぱい。
このつぼみが皆開花したらすごいことになりそう。



ふっくらとしたつぼみばかりのもワクワクする。


ひらひらと少な目の花びらのも又違った味わいが。


若園ばら園、久々花をゆっくり見れて癒された~&往復自転車が爽快で気持ちよかった。
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ミニ人面鉢完成

2021-05-04 | 陶芸&タイル作り
しばらくタイルばかり作ってたので、久々人面ものを作りたくなって、ミニ人面鉢を作った。
小さな鉢なので、手びねりするのが意外に大変。
微妙に顔の形を変えてみた。



焼き上がり。


庭にあった多肉を髪に見立てて植え込み、記念撮影。





コメント (3)
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箕面市役所の大仏タイル

2021-05-01 | 建築巡り・街歩き【大阪】

箕面市役所のタイルは大仏タイルだと伺って、
市役所に行ったついでにチェックしてきた。





駐車場から入口へ向かうこの壁面のタイル、以前からいいなあと
写真には撮っていたことがあったけど、大仏タイルというのは知らなかった。


コンクリートの外観の壁面の所々にアクセントに貼られているタイル。



こげ茶の落ち着いた色合いの中に、黄褐色のタイルが所々に混じる。


茶系のタイルも濃いものから薄いものまでバリエーションに
富んでいて、一枚一枚に深みがある。


別館の方の外壁にはこんな白色系のタイルが使われていた。


こちらは白色にグレー混じりといった感じで色味はほぼ一様。


茶系のタイル壁は隣の市民会館の方にまで及んでいる。


ママチャリとタイル壁。
壁面の上部に二か所換気口のような開口部があって、それを囲うカバー?にも
念入りにタイルが貼られて、壁面と馴染んでいた。


タイルはこの外壁に使われたものだけだとばかりずっと思ってたのだけど、
念のために内部をぐるっと回った時に中庭のような空間があり、、


もしや、と思って中庭に出てみると、
こんなタイル壁がそびえたっていた!
市役所、今まで何度かは来たことあったのに、全く気付かなかった・・


うおーーっ!
大仏タイルと思われる色とりどりの渋いタイルが建物の壁面に沿って
抽象的な図案を描いている。


自分の目の届く高さの壁面がタイル的には特にバラエティーに富んでいて、
いい色味のタイルがたくさん使われている。


一番左端は温かみのあるアイボリー、その隣はやさしいパステルトーンの薄い緑、表面がザラザラした石のような黒いタイルが一列入って、隣はグリーンからグレー系のなんとも言えないような深みのある色合いのバリエーション。


濃いトーンから、薄めのトーンに変化したところに、


斜めにカーキ色のタイルと、とてもきれいな青混じりの緑の窯変が美しいタイルが入る。
更に白い石系ザラザラタイルがアクセントになっている。



更には刷毛でランダムに塗ったような手作り感のある水色のタイルが続き、最後は水色と相性のいいこげ茶のタイルが引き締める。


あああ~、どのタイルも美しく惚れ惚れする~~
誰がデザインしたのだろうか?
市役所で聞いてくればよかった、、また今度聞いてみよう。


市役所二階の向かい側から見たタイル壁。
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