m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

異食文化の会・秋の遠足【タイ料理スィートバジル】

2012-09-30 | 異食文化の会


久々の異食文化の会、秋の遠足?にて大阪福島区へ遠征。
Iさん一押しのタイ料理のスィートバジルへ訪れた。
テレビや雑誌などでもよく紹介されてる有名なお店で北部タイ料理が食べれるそう。





トゥクトゥクが壁にはりつくお店の外観はインパクト大。
お昼過ぎに着いたら人気店だけあって平日ながら満席状態で少し待つことに。





ランチセットは5種類(980円)の中からチョイス。
これは全てのセットについてた前菜。
鶏と玉ねぎの和え物は少し甘味もあってさっぱり美味しい。





大根とじゃがいも?が具だくさんに入った甘辛酸っぱいスープ。





タイ式チキンライスに人気が集中してしまったのだけど、限定数限りで残り1個を4人で争奪?!状態になってしまった。
私はつい先日グリーンカレーの食べ過ぎ?でお腹を壊した話をしてたので;
やさしい皆は辛さの少ないチキンライスを譲ってくれることに~お気遣いありがとう~





これはエビ入り炒めご飯。
チキンライスとシェアしてもらったけど、こっちも美味しい。
グリーンカレーもお味見させてもらうと家で普通に作るグリーンカレーと違ってかなり複雑な味わい!
皆でタイ料理の奥深さを堪能したのだった。
コメント (2)
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華麗なる?蚊取り線香立て完成

2012-09-27 | 陶芸&タイル作り


シーズンは終わってしまったけれど、夏休み前に作ってた蚊取り線香立てが焼き上がった。
家に持って帰って早速蚊取り線香つけてみた。
蓋の穴と蓋の縁のすき間から線香の煙が出てるとこを写真に撮りたかったけど写ってなかった・・;





今日作ったのは人面植木鉢2個。
丸顔バージョンと面長バージョン。
焼き上がったら丸顔には短かめの、面長には垂れる植物を植え込んでみたい・・


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富山&石川の旅2012【小杉宿の町並み】

2012-09-26 | 富山&石川の旅2012


富山二日目、高岡から小杉宿へやってきた。
家族と待ち合わせの富山へ行く前に小杉で途中下車して散策することに。

小杉は旧北陸道の交通の要所であり、江戸時代から左官の町としても有名だったそう。
昭和9年建築の小杉町役場は左官職人、竹内源造による鏝絵が残されている。





正面玄関上部に描かれたアカンサス模様の鏝絵。
こちらの建物は竹内源造記念館として開館されているのだけど、この日は残念ながら修復中で入れず。





小杉展示館は明治44年建築の元小杉貯蓄銀行であった土蔵造りの建物。
黒漆喰塗りの壁に二階窓は金属製の防火扉がつけられていて重厚感あふれる外観。





外観の雰囲気からは予想外の内部は明治後期の洋風建築になっている。

















二階には回廊が巡らされていて凝った天井装飾も見られた。









大正13年建築の元郵便局。





郵便マークの周りも鏝絵?





名工・竹内源造のふるさと小杉では鏝絵による町づくりが行われていて、商店街のあちこちのお店には鏝絵で作られた看板が掲げられている。
金物屋さんの看板。





歯医者さんはリアルな歯と歯ブラシ。





酒屋さんは販売してるお酒の瓶がモチーフ。





肉屋さんは牛と豚。
看板はまだまだたくさんあったけどお店ごとにオリジナリティーあふれいて楽しい。





小杉町のマンホール。
真ん中のマークは野球?テニスボール?と思いきや小杉の「小」をデザイン化したものに杉の葉が取り囲んでいる様子らしい。
その周りに町の花、菊と町の木の杉。






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粟餅所・澤屋

2012-09-24 | 旅のお土産(食物)


櫻谷文庫衣笠会館他へ訪れ、そろそろ帰らねばならない時間が迫ってきた。
ほんとは北野天満宮や上七軒辺りを散策したかったのだけどそれほど時間の猶予もなく
お土産買って、カキ氷を食べて帰ることに。

お土産は粟餅所・澤屋へ。
北野天満宮の前で三百二十数年続く粟餅の茶店。





注文するとその場で粟餅を丸めて箱に詰めてくれる。













あんこときなこのセット十個入りで1020円。





そしてTちゃんと今日の〆に同じく天満宮前の「古の花」でカキ氷を食べた。
桃やキーウィなどのフルーツ氷が美味しいらしいけど、この日は抹茶の気分だったので抹茶氷に。
今年の夏は家でも何度かかき氷したけど、
やっぱり家で作るのと違って氷のキメの細かさが違う・・
ふわふわのカキ氷が美味しかった~
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衣笠会館他

2012-09-23 | 建築巡り・街歩き【京都】


櫻谷文庫を堪能した後、この近辺にある近代建築にTちゃんに付き合ってもらった。
衣笠会館は明治38年建築、機業家、藤村岩次郎の自邸であったところの洋館部分。
当時は母屋の木造平屋建ての和館に木造平屋建ての洋館、茶室、蔵4棟が同じ敷地内にあったそうで
現在はこの衣笠会館と玄関前の庭園一部が残されていて一般公開されてる。





接客スペース兼事務所棟の役割を持っていたといわれる洋館。
一部屋ごとはそれほど大きくなく簡素であるようだけど、
部屋毎に意匠の異なる暖炉が据え付けられている。





隣の黒大理石の暖炉に対してこちらは白大理石、二階にはグレーの大理石で造られた暖炉があった。





階段の上り口天井に残されていた漆喰装飾の一部。





二階へ。





建築当初は全て洋間だったという建物だけど、住居として使用されていた時に二階洋間の4室は和室に改装された。
もともと洋室だったため和室にしては少し高めな天井。





窓枠に装飾がついた大きなガラスの上げ下げ窓。
ガラスは当時イギリスから輸入されたもの。





二階洋室の暖炉。

一年ほど前から一般公開されるようになったという衣笠会館、
お昼過ぎに私たちが到着した時にちょうど会館の方がやって来られて丁寧に案内していただくことができた。





もう一軒、こちらは大正9年建築、旧住友家衣笠邸の門衛所と門。
現在聖ヨゼフ修道院の門と門の家として残されている建物。









ハーフティンバーの木組みがかわいい。
こちらは扉は固く閉ざされていて内部を拝見することはできなかった。





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櫻谷文庫 木島櫻谷旧宅特別公開

2012-09-22 | 建築巡り・街歩き【京都】


京の夏の旅、特別拝観へ去年一緒に行った友人Tちゃんを誘って訪れた。
今回訪れたのは今年初の公開になったという櫻谷文庫 木島櫻谷旧宅。

ちなみに去年訪れたのは並河靖之七宝記念館南禅寺大寧軒





櫻谷文庫は日本画家、木島櫻谷の元住居であった建物で、母屋の和館、収蔵庫兼展示室の洋館、そして80畳の畳敷きアトリエからなる。
大正2年建築で2007年に登録有形文化財に。
この衣笠の地は自然が豊富で木島櫻谷が日本画の題材として好んだ地だったそうで
櫻谷が大正2年に転居したのをきっかけに数々の日本画家たちがこの地に移り住み、「衣笠絵描き村」と呼ばれるようになったのだそう。





建物はその自然を取り込むかのように四方が窓になっていて、かつては北は衣笠山、東には東山三十六峰が見渡せるようになっていたそう。





東山三十六峰を模したという欄間。





竹を好んだ櫻谷の随所にこだわりが感じられる二階客間。





床の間の天井にはポイントにさりげなく煤竹が用いられていたりする。





竹を渡し、角を丸くとった垂れ壁?なども風流。





もともとあった家具だそうだけど、籐の家具が多く見られた。





これは子供用いすかな?かわいい~





そして洋館の方へ。
蔵造りのような洋館は木骨煉瓦造りでできている。





洋館ながら入口扉は引き戸に。





息をのむ美しさだったのはこの螺旋階段。





美しく弧を描く。





階段を上がったところ。

二階展示室は撮影禁止ということで写真はないけれど、とても素敵な空間だった。
もともと作品の展示や商談などに使われていたというお部屋は洋館ながら和の要素が加わり櫻谷の日本画ともうまく調和を保っていた。
そしてこちらの部屋でも竹をモチーフにした腰板があって、
自然に生えているかのような竹林のようなデザインが面白かった。





もともとは2000坪あったという敷地。
当初はこんな風に広大な庭園があったそうだけど、今は一部テニスコート、一部マンションなどに。





そしてその敷地内に建つアトリエ。
画室として絵画制作や弟子たちの指導にあたる場所として使われた。





床下が妙に高いなあと思ったらもともとこの下には池があったのだそう。





こちらは外観のみしか見学できないと言われていたが、たまたま説明を聞いた方が中も見せてくださった。
外観から見ると一見二階建て?に見えるような建物は内部は天井の高い平屋建て。
大きく窓が採られていて明るく、80畳と広い大画室は道場のよう。





アトリエとして使われた後は幼稚園や図書館、絵画教室などに利用されてきたそう。





入口に貼られたリノリュームの床は建築当初のもの。
畳が貼られる前は全面リノリュームだったとか。





日本画家、木島櫻谷のこだわりの住宅を堪能することができた~
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トロピカルドリンク

2012-09-21 | 旅のお土産(食物)


ご近所さんにハワイのお土産に、ダース買いしてきたというトロピカルドリンクいろいろを頂いた。
向こうで人気のドリンクだそうで
子供たちと飲み比べ・・





パイナップルオレンジはネクターと書いてあったもののサラッとしていて飲みやすい。





アップル入りグリーンティ・・
緑茶にアップル、しかも甘いというのが不思議テイストだったけどこれもさっぱりして美味しい。

カラフルなパッケージに南国風味のドリンクで、ひとときトロピカル気分を味わせてもらった~ありがとう!


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富山&石川の旅2012【金屋町の町並み】

2012-09-20 | 富山&石川の旅2012


富山&石川の旅に戻る・・

富山二日目は朝食後からプールへ行きたい家族と半日別行動することに。
とにかく日中は暑過ぎて、好きでもないと1歩も町歩きも観光もしてられない感じ・・
家族は大閣山ランドのプールへ行き、富山で待ち合わせすることにした。

私は朝食後、早朝散歩の続きに駅前でレンタサイクルを借りて金屋町へやってきた。
金屋町は高岡鋳物発祥の地。





銅片が埋め込まれた石畳に鋳物の町というだけあってあちらこちらに置かれている銅像。





ここ高岡での銅器製造の全国シェアは90%を越える。
境港の鬼太郎ロードの妖怪の銅像たちも、全国あちこちの学校にある二宮金次郎の銅像のほとんどが高岡製のものだとか。





千本格子の家並みも美しい。





銅板張りの家も。





せっかくなので高岡市鋳物資料館へ入ってみた。
こじんまりとした資料館には案内人の方がおられて、高岡の鋳物についていろいろとレクチャーしていただいた。
もともと鋳物の発祥は河内(今の大阪堺市)
河内から7人の鋳物師を呼び寄せたことから高岡の鋳物の生産が始まる。
当初は生活必需品としての鍋や釜、農業に用いる鋤や鍬などを生産していたそうで
江戸末期からは鋳物技術の進歩により、仏具や花瓶など装飾性の高いものが生産され発展を続けてきたのだそう。





これは高温で銅を溶かすために風を送る足踏み式のふいご。
夜から明け方まで長時間踏み板を踏む作業は単調で過酷な作業だったそうで、
元気づけに歌を歌いながら耐えしのいだのだとか。





高岡鋳物製品の中でも最も古いとされる鰐口(神社仏閣の軒先に吊るされてる鐘)
1696年製。





鋳造道具いろいろ。
へらだけでもこれだけの種類が。










鋳物の町なだけあって、溝蓋のデザインもシンプルながら美しい。
マンホールはごく普通のデザインだったけど・・
ちなみに全国のマンホールの製造もひょっとして高岡?
と尋ねてみるとマンホールの蓋は高岡製ではなく埼玉県川口市で主に製造されているらしい。








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花オクラ

2012-09-19 | 食・グルメ


今日はいつもの産直市場で新野菜発見。
これは何??とじっと見てたら買い物客のおばちゃんに「これ酢の物にして食べたら美味しかったですよ」と話し掛けられた。
薄黄色の花がとてもきれい~その名も「花オクラ」
やわらかい紙のようなふわふわした花びらが食べれるというエディブルフラワー。
一日花の為、市場にはほとんど出回ることはないそうなので珍しいものに出会えてラッキー。





まずはそのまま食べてみた。
全く花くさくなく、クセのない食べやすい味。





おばちゃんにすすめられた酢の物にしてみる。
花をさっと湯がいたら、茹で汁が一瞬にして鮮やかな黄色に染まった。
その代わりに色が抜けてしまってちょっとクタッとなった花びら。
茹でるとオクラの実のようにとろみが出てくる。
モロヘイヤっぽい?と言えるかなあ。
とにかくクセがなくて食べやすい花だった。

栄養素は抗酸化作用のあるフラボノイドが多く含まれてるそう。
別名トロロアオイといわれて根っこから出る粘液は紙すきなどに用いられるとか。
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丸久小山園工場見学

2012-09-18 | 工場見学・社内見学


小堀仏具工房見学の後、同じく山科にある日本電気化学へ見学、そして清水焼団地の辺りを散策して
最後に宇治の丸久小山園へやってきた。
丸久小山園では宇治茶の製造販売を行っている。
緑茶といっても作り方によってさまざまな種類のお茶があり、その栽培、製造方法などをスライドで見せていただいた。

抹茶の製造方法は茶園に覆いをして直射日光を当てずに栽培し、摘まれた新芽は蒸した後、揉まずに乾かし、
葉肉だけを石臼でひく。
直射日光を遮ることでお茶の渋み、苦味が少なくなりうまみが増すとのこと。





工場内で抹茶の製造過程を見学。(工場内は撮影禁止)
抹茶にひくには昔ながらの石臼に優るものはなく粒子の細やかさや独特の風味が出るのだそう。


工場見学の後はお茶審査室を見学。
周囲が黒く塗られた壁に囲まれた検査室では自然光だけでお茶の水色などの外観、そして味と香りから審査する。





お茶室の見学も。









最後にはお抹茶の点て方体験を。
子供たち、両親みんなで一列に並んでお抹茶を点ててるところ。
皆なかなか泡立たず苦戦中。





一応茶道経験のある私は持ち前の?手首のスナップを利かせてクリーミーに仕上げた。





見学終了後はショップへでお買いもの。
濃厚抹茶ソフトが美味しかった~

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