m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

和歌山の旅2015【庭の雑貨屋Aruru】

2016-01-10 | 和歌山の旅2015


和歌山の旅、最後に訪れたのは「庭の雑貨屋Aruru」
こちらも移動中、スマホで検索してたら見つかったお店。
雑貨屋さんと左官屋さんの展示場を兼ねているとか。
以前から気になってたモルタル造形が見れるというのでそれも楽しみだった。





モルタル造形というのは特殊なモルタルを用いて自然石やレンガを枕木や大理石などをリアルに表現でする彫刻工法のこと。
こちらの壁や立水洗なども全てモルタルで造られたもの。
立水洗のれんがや枕木に見えるものも全て造形のなせる技なのだ。






驚いたのはこの扉。
古びた木に錆びたアイアンがいい感じだなあと思ってたら、こちらも全てモルタル造形で造られたものなのだそう。
造りものでここまでの質感が出せるなんて、すごいなあ。
こちらの真砂左官さんはUSJでもお仕事をされてるとか。









お店の門をくぐると、目の前の小屋もモルタルで造られたもの。
かわいい!





ディスプレイされてる雑貨もすてき。
大体のものは買うことができる。









こっちの小屋はれんが造り風





地面に敷かれてるのは刻印の入った耐火煉瓦。





小屋の中はガーデニンググッズや雑貨などが並ぶ





そしてこんなかわいい家型の植木鉢?発見!
こちらではモルタル造形教室も開かれていて、こんなかわいい家も造れるのだそう。
私も娘も興味津々でやってみたい!と思ったのだけど、
3月まではもう予約でいっぱいだそう。
以前調べた時、大阪にはこういう教室がなかったので、機会があれば参加したいなと思ったのだけど。
神戸、大阪方面からこちらまで通われてる方もおられるとか。





こちらは教会バージョン。





こんなベンチ小屋も





アンティークな雑貨もかわいくて、この馬車の車輪と古びたフェンスを購入。





モルタル造形、興味深いのでぜひ自分でもやってみたいなあ。





うちの庭も少し整備したいと思ってたので、モルタル造形を取り入れてみたいと相談中。



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和歌山の旅2015【和歌山の近代建築】

2016-01-05 | 和歌山の旅2015


和歌山の旅の続き・・
がんこ六三園で遅めのランチをした後は、2軒どうしても見たかった近代建築の病院へ寄ってもらった。

浜病院は昭和26年に建てられた元ホテルだった建物。
元ホテルらしくファサードには細やかな装飾がみられた。









玄関ポーチの大理石の柱





受付周りも大理石で彩られていた。
許可を得て撮らせてもらった。









階段親柱には鳥と塔のような?彫刻が入れられてる。





手すりの根元に貼られたタイルの色合いがいい。









うわぁーうわぁー言いながら写真を撮らせてもらってたら、受付にいたおじさんが、
二階にも建築当時の雰囲気が残っている部屋があると案内してくださった。






現在はロッカールームとして使われているという部屋はなんと当初はダンスホールだったとか。





天井の照明装飾も優雅で





周囲の壁には漆喰の薔薇のレリーフや付け柱などがあしらわれていて、まさにダンスホールの雰囲気だった。





もう一軒立ち寄った滋野病院は大正10年建築のコンクリート造りの建物。
現在も現役の病院として使われている。





玄関扉上部にはステンドグラスが入れられてる。













玄関入ったところには、現在は使われてない受付の小窓や





その向かいには、漆喰のレリーフに囲まれた扉があった。

更に病院内の受付や待ち合いなども当初のままのようで、とてもいい雰囲気だったのだけど
やはり撮影は無理なようで、、目に焼き付けてきた。





病院と隣接する院長宅も昭和初期の建築。
こちらも鉄筋コンクリート造りのモダンな建物。









まだ他にも近くの県庁などチェックしてた建物があったけど、
これ以上行くと家族からブーイング受けるのでやめることに・・でもこの二軒見れてよかった;




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和歌山の旅2015【がんこ六三苑・庭園編】

2015-12-28 | 和歌山の旅2015


がんこ六三園、旧松井家別邸の庭園は2千坪の敷地内に池泉回遊式の日本庭園が広がっている。
食事の前後に散策した。

こちらは表門から玄関までのアプローチ。
アプローチもとてつもなく広くて長い贅沢な造り





向こうは文化財の表門、手前の石のサークルは日時計になっているそう。
立派なライオンの石像は大阪中之島の難波橋のたもとにある四頭の兄弟だとか。





庭園内へ。





食事を頂いた主屋。









池泉回遊式の庭園には名石、名木、石灯籠が見事に配置されていて、歩いてぐるりと一周することができる。













雪見灯篭




庵治石の一枚岩を彫って作られてるという十三の塔。





文化財の浴室棟と裏門
当時、浴室棟では白浜から汲んだ温泉水を温めて入浴していたという。









文化財の煉瓦造りの給水塔





広大で見ごたえのある庭園と建物をじっくり満喫できたランチタイムだった~







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和歌山の旅2015【がんこ六三苑・邸宅編】

2015-12-27 | 和歌山の旅2015



白崎海岸へ立ち寄った後は和歌山市のがんこ六三園でお昼ごはんを食べることに。
和歌山の近代建築はまだ回ってないのでしらみつぶしに見て回りたいところだったけど
家族がいるので、六三園のお屋敷を見るくらいにとどめておこうとやってきた。





六三園は事業家で相場師として成功を収めた松井伊助の別邸として大正9年から大正時代末にかけて造営されたもので、
6600平米の敷地内には広大な日本庭園や主屋をはじめとする10件の建造物が登録有形文化財の指定を受けている。





ランチは広大な庭園が見渡せる主屋の座敷で。
この雰囲気でリーズナブルなランチを頂けるのはありがたい。





私は注文を済ませると、食事が運ばれてくる前に建物内の見学へ走った。

こちらは邸宅内で唯一の洋室のよう。
天井は和洋折衷の格天井









お部屋には洋室らしく大理石の暖炉がある。






暖炉に入れられたモザイクの花模様が華やか。





暖炉の上部は鏡が入っていた。





格天井から下がる照明も珍しい形









奥にも文化財となってる北土蔵と南土蔵があり、





中は改装され、落ち着いた個室になっていた。





天井の高い北土蔵は





階段を上ると二階にも席があった。









主屋の二階にも広い庭園が見渡せる明るい大部屋。





がんこから3分ほどのところに旧郭百甫医院があるのをチェックしてたので、更にそこまで走った。
明治10年建築の和歌山で現存する最も古い建物なのだどか。
二階にベランダがあるコロニアルスタイルの洋館。
この建物を見てダッシュで戻ると、注文した鍋焼きうどんはのびてしまってた;

庭園編に続く



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和歌山の旅2015【白崎海洋公園】

2015-12-23 | 和歌山の旅2015


白浜から和歌山市へ向かう途中、旦那リクエストにより、白崎海岸へ立ち寄ることに。
岬全体が白い石灰岩でできている白崎海岸は2億5千万年以上も前からのものだそう。
古代の化石があちこちにあったそうだが・・見落としてた。
サンゴや貝殻が大量に集まって固まった炭酸カルシウムが主成分だそうで
セメントや肥料の原料として採石されていた時代もあったのだとか。





道の駅もある白崎海洋公園には宿泊できるログハウスやコンテナハウス、オートキャンプ場もある。
マリンアクティビテイもいろいろ。
こんな景色のいい場所で泊れるなんていいかも~





青空に白い石灰岩の風景が美しい





展望台までの散策コースをハチも一緒に歩いた。





展望台へのらせん階段を上る。














青い海と空に挟まれた白い石灰岩がくっきりと映えるなあ。













強風が吹く展望台。









清々しい景色に心洗われたー


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和歌山の旅2015【秋津野ガルテン】

2015-12-16 | 和歌山の旅2015


白浜のとれとれビレッジに宿泊した翌日は和歌山市へ向かう途中、「秋津野ガルテン」という施設に立ち寄った。
昭和28年に建てられた木造校舎を再利用し、レストランや宿泊、農業、手作り体験などができる複合施設。





校舎は平成18年まで田辺市立上秋津小学校として利用されていたもの。





施設内の地図
体験ではジャムやお菓子作りなどができるみたい。









旧校舎の中は小学校時代の名残のある教室や廊下などがそのまま残されている。









廊下や階段には小学校らしくセンターラインが引かれてた。





階段の踊り場の小さな図書コーナー









みかん作りが盛んな上秋津なので、みかん作りの歴史や道具類などを集めた資料館もある。
みかんを積んで運んだ荷車や市場へ運ぶ時に用いた市場かご





消毒に使う薬剤を入れるのに使われたビン





みかんの重量を量った重り





テラス席もあって、天気のいい日にのんびり過ごすのもよさそう。



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和歌山の旅2015【田辺市の近代建築】

2015-12-14 | 和歌山の旅2015


白浜のとれとれビレッジへ行く途中に立ち寄ったJR紀伊田辺駅。
昭和7年建築





「カフェ ララロカレ」は昭和24年に田辺市警察署として建築され、その後公民館などとしても使用され、
現在はカフェとなっている。
ここで家族にお茶してもらってる間にダッシュで周辺の建物を見てくることに。










ララロカレの店内。
入って正面にはパン販売カウンターがあって、その奥がカフェスペースになってる。









二階へ





二階はイベントスペースになっていて、ギャラリーやライブなどのイベントに貸し出しされてるそう。









天井のむき出しの梁





ララロカレのそばにあった写真館





古い旅館なども





昭和初期建築の旧木津医院。
現在は修復されて、雑貨屋さん、学習塾などが入っているようだ。





中はきれいに改装されていた。









もう一軒、見たかった個人住宅。
大正8年に建てられた元貿易商であった旧長井邸。
屋根が赤いことから「赤別荘」と呼ばれていたそう。





映画のロケなどにも何度か使用されたという魅力的な建物。









ここまで見たところで、これ以上家族を待たせるわけにはいかない~ともと来た道をダッシュで戻ったのだった。





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和歌山の旅2015【発砲スチロールの宿・とれとれビレッジ】

2015-12-08 | 和歌山の旅2015


先日、家族で、和歌山の白浜にあるとれとれビレッジへ宿泊してきた。
このドーム状の宿はなんと発砲スチロールでできているという。





通常の発泡スチロールだと発泡率が50~60倍のところを
建築構造材に対応できるよう強度、堅さを持たせるため、発泡率を20倍に抑えた発泡スチロールを使って作られているのだそう。
どおりで壁を叩いてみた感じ、本当に発砲スチロールなのかな?というような堅さがあった。
その発泡スチロールにモルタルを塗って仕上げられているという。






外観は同じドーム状だけど、ドームの足元にはタイルが貼られていたり、煉瓦だったり、岩だったりと微妙に違っていて、
内装は全て違っているのだとか。
ペット対応ルームもあって、今回はハチも一緒に泊れたのがうれしかった。





朝の散歩で展望台へ





展望台から見下ろすと、ドームハウスが連なっている様を見れて圧巻。
ここが白浜っていうのを忘れる・・













内部はこんな感じ。
4人部屋はベッドと小窓が三つくらいあって天井には一つ天窓があった。
ドーム状になってるからか?妙に落ち着く。
寝る前にエアコンを消したのだけど、朝まで暖かく、断熱、保温効果も抜群のよう。
反対に夏は暑いのかな?と聞いてみたら、断熱効果が高いので、夏は逆に涼しいのだそう。
断熱効果だけでなく、低コストで設置でき、世界一の耐久性と耐震強度もあるらしく、メンテナンスはいるけれど
300年くらいもつと言われてた。
へぇぇ~みんななぜ発泡スチロールで家を建てないんだろうか?と思ってしまった。 





こちらは売店の棟。
ドーム状だけでなく、こんなかまぼこ状もあるそう。





ドッグランも併設されてて、ハチも大喜びで飛び回ってた。









食事は子供たちがバイキングはイヤだというので、海鮮か熊野牛かのミニ鍋を選べる料理にしたのだけど、
温泉付き(とれとれの湯)で1泊2食で8800円(金曜泊)とお値段もお得な感じだった。

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