m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

星空ファミリーコンサート

2009-08-31 | 子供と楽しむ施設・イベント


昨日は毎年恒例の大阪センチュリー交響楽団による服部緑地野外音楽堂にての「星空ファミリーコンサート」へ訪れた。
去年は雨に惑わされて結局行けなかったので二年ぶり。
今年は「星」をテーマにした曲、ということで
スターウォーズのテーマに始まり、ドビュッシーの「月の光」、そして「星に願いを」
などなど、最後はホルストの組曲「惑星」から「木星」を聴かせていただいた。
合間に観客の中から「指揮者にチャレンジ」のコーナーや
「クリップ・ビート・クラップ」とみんなで手拍子で参加できるコーナーなどもあって楽しめた。
野外のコンサートで小さな子供も入場可なので雑然とした雰囲気はあるけれど
子連れで気軽に楽しめるコンサートということで貴重だ。



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夏休み子供木工

2009-08-30 | 子ども
以前、木工の達人友達に教えてもらってマガジンラックを作り上げたが、その時に何かと木工(道具に?)に興味を示していた息子たち。
いつか子供たちにも思う存分木工をさせてやりたいと、夏休みに、達人の友達を講師に、工芸室を借りて子供木工の会を開いてもらった。





息子は思う存分ノコギリで切って・・





思う存分釘を打ちつけ、





そして思う存分ドライバーで穴を開けさせてもらって大満足?!





この日は子供たちは人形用のロッキングチェアーとブックエンドを作る予定だったが、なんと肝心の工芸室の糸鋸が動かない!
子供たちに糸鋸を使って切り出しさせようとしていたのに使えないため、
達人の友達にジグゾーを使ってロッキングチェアーのパーツを切り出してもらった。
私ではとても手に負えない細かい曲線を見事に切り出す友人に驚愕・・

切り出したパーツをなめらかにするためサンダーで磨く娘。




磨いた後、いよいよ組み立て。
飾り釘を打ってパーツを繋げていく。
まずは私がお手本をと思いつつ、強引に釘を打ち付けて横から釘をはみ出させてしまったが;
娘はなかなか慎重。私よりセンスあるかも;





そして出来上がったロッキングチェアー





ブックエンドの方はイニシャルは私がジグゾーで切り出したが、
直線切りやねじくぎはドライバーで息子が取り付け、
後日、ダボ穴埋めもして、見事?完成。




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御影のヴォーリズ建築

2009-08-29 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

神戸大学の後は御影へやって来た。
以前、旧乾邸や白鶴美術館へは訪れていたが、ヴォーリズ設計の小寺邸やセブンハーツなどなどはまだ見ていなかったので、ちょうど隣駅だったためついでにやって来た。





蘇州園というすごそうな邸宅レストランや武田薬品の武田邸の威圧感のある石垣の前を通り過ぎると現れた「セブンハーツ」建設当初はこの上にある小寺邸の小寺氏所有のものだったそうだが、現在はスペイン直輸入の家具屋「セブンハーツ」として使われている。





ショールームはご自由に見学を、というような看板があったが扉は堅く閉ざされている。
二秒ほど迷ったが、中を見学したい誘惑に駆られベルを押すと、中からお店のご主人らしき方が出てこられ、招き入れていただけた。
写真もどうぞ、とのことだったのでお言葉に甘えて・・
暖炉など内装も建築当初のままほとんどそのままの状態で築70年ほどになるという。
販売されている家具はスペインバルセロナから「バロッサ・バレンティ」という会社一社のものだけを取り扱われているそう。
このお部屋にしっくりと馴染んでいた重厚な家具たち。
後で頂いたパンフを見ると・・とても庶民に手の届くものではなかった;





二階もどうぞ、ということで階段を上がる。
階段の窓ガラスは黄色味を帯びたものであたたかい色合いの光が差し込んでいた。





意外とこじんまりした邸宅。
お話によると、建設後は借家として使われるなど外国人も住まわれていたそう。






階段上の廊下にヴォーリズらしい作りつけのクローゼットを発見。
中を開けてくださったが、細かく分類された引き出しが使いやすそうだった。





そしてこの入り口のドアも厚みがかなりあって、丈夫そうなもの。
一度塗りなおしをしただけと言われていた。





セブンハーツ外観。





屋根の瓦の色合いも同系色ながら色とりどりで美しい。
スペイン瓦に似せて日本で焼かれたものだそう。





そしてそのセブンハーツの上にあった「小寺邸」
小寺邸の別荘、六甲山荘は以前見学へ行ったことがあったが、こちらが本邸。
うわ~っ、と声を上げたくなるような・・独特なムードに包まれた館。
この日の曇り空に似合う?すばらしい館だった。










門柱の上の装飾的な外灯。





小寺邸の外塀の模様。

この後、甲南病院も見学した後はあまりに急な下り坂に転げそうになりながら帰途へついた。

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神戸大学

2009-08-28 | 建築巡り・街歩き【兵庫】
宝塚カトリック教会の後は、以前にひろ009さんのブログを拝見し、
更にgipsypapaさんのブログでも拝見してぜひ見てみたいと思ってた神戸大学の図書館などを見学に神戸大学へ。




HPでキャンパスマップをプリントアウトしていったのだが・・
図書館が9つもあって間違った上、最初に道を聞いた人が正門の場所を間違って教えてくれたため迷ってしまった;
行けば分かるかな~と思ってたが、大学の広大なキャンパスを侮るべからず・・だった;
見たい建物は更に上の地区にあったようで・・軽い山登りのごとく坂道を歩き続けて正門前に到着。
正門前の階段を上がっていくと、大学らしく重厚感のある建物が現れた。
昭和7年に建築された登録有形文化財の六甲台本館。
隣にあるはずの六甲台講堂は修復中の為残念ながらシートに覆われていて見れなかった。




ベージュのタイルにアーチ窓が連なる外観はやわらかく落ち着いた雰囲気。
本館前の広場では学生さんたちがダンスの練習などをしていて夏休み中ながらにぎわっていた。







この日は受験生の説明会なども行われていたようで、それらしき親子連れがぞろぞろとこの建物の中へ入っていった。
私もその団体にまぎれて校舎内をちょっと拝見。
重厚感のあるベージュ系の大理石がふんだんに使われた階段周り。




校舎の両脇の出入り口は扉上部の半円アーチ窓の細やかな装飾が美しい。




両脇の出入り口、外側のデザイン。




六甲台本館の中庭。




昭和9年に建てられた経済経営研究所(兼松記念館)




正面階段。




こちらの階段手摺も幾何学模様が素敵なもの。







そして楽しみにしていた図書館。
学生課?で聞くと、9つある図書館の中でこの見たかった図書館は社会科学系図書館だった。




玄関脇の窓のグリルのデザインにも思わず注目!




図書館の正面階段を上がっていく。
天井にはステンドグラス、正面には壁画が見える。
受付で図書室へ入る許可&写真撮影の許可を得ようと思ったら・・
内部の写真撮影はダメだとのこと。
厳しくなってしまったのか?!残念・・

見学はどうぞ!と言われたので中へ入ってみると・・すばらしい~空間が広がっていた!
アーチ状の高い天井には淡い色合いの幾何学模様のステンドグラスが入れられて光を採り込むと共に美しい装飾となっている。
使い込まれた木の机はとてもいい色合いを放っていた。
勉強をする学生の姿は夏休みだからかまばら・・2、3人くらい?!
こんなところで勉強できたら、勉強がはかどるかなあ~?
いや、建物が気になってはかどらないかも~
とりあえずは実物を見ることができてよかった。





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宝塚カトリック教会

2009-08-27 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

子供たちが急遽、お泊まりで昨日はフリーになったので、週末、家族と美術館帰りに寄ってもらおうと企んでた建物見物へ、家族への負担を軽減するためにも?前倒しで行っておくことにした。




まずは前回見学へ訪れた時に外観が修復中で内部だけしか見れなかったカトリック宝塚教会へ。
少し前にもう修復が終わっているか問い合わせたところ、「きれいに真っ白になりました。ぜひ天気のよい日にどうぞ。」
と言われていた。
お天気でよかった~
前回はシートに覆われていて見えなかった外観が姿を現していた。
ほんとに鯨のようなフォルム。





この建物が鯨にたとえられるなら、この塔は鯨の尻尾?!
青空にそびえる三角の塔。天辺には十字架が。
礼拝堂の中からだとちょうど祭壇の後ろにあたる部分。





ああ~~、写真に写る黒い斑点!
今まで自分でも気付かないフリをしてきたが、こんな白いものを撮ったらいよいよごまかせなくなってきた;
最近写るようになってたこの斑点、電器屋さんへ持っていくと、レンズの外側の汚れではなく中がどうにかなってるらしい・・
もうダメだ~カメラ買い替えないと・・





正面から見た教会。
見る角度によって全く雰囲気が違う。
こっちからみると鯨には見えないなあ。





ここから礼拝堂内へ入る。





入り口扉。





格子戸が外からも見える。





建物の外側には小さなマリア様の像も。

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がんがら火祭り

2009-08-24 | 子供と楽しむ施設・イベント
今日は実家のある池田の「がんがら火祭り」があったので数年ぶりに見に行った。
私としたことがカメラを持って行くのを忘れてしまったので残念ながら写真はないのだけど・・
「がんがら火祭り」というのは、五月山に大文字が灯され、燃え盛る大きな松明が町中を練り歩くという池田の伝統的なお祭りで、久々に間近で見たがすごい迫力!
二本を組み合わせた松明は危うくずれて倒れそうになるし・・
炎が上がる松明からは火の粉がどさどさ落ちてくるし・・
で今更ながらかなり危険な祭りだなあ~と思った。
子供の頃は毎年8月24日にあるこのがんがら火祭りと猪名川の花火大会が終われば夏休みももう終わりだなあ~という気分になる最後のビックイベントだった。

ああ、やっと夏休みもいよいよ終わり、一学期のインフルエンザの休校のため、
今週27日からもう新学期が始まる。
子供の頃は夏休みが終わりに近づくとしんみりした気分になったものだが、
親となった今では
頼むから早く終わってくれ~~という気分;

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ポンデケージョ

2009-08-17 | 食・グルメ


沖縄のお土産にもらったタピオカ粉でポンデケージョを作ってみた。
もっちりが大好きな私はポンデケージョを一度作ってみたいと思っていた。
もっちり感を出すにはタピオカ粉が必要なのだがタピオカ粉ってなかなか見かけない。沖縄だと栽培できるんだなあ。
見た目はいまいちだけどもっちりと出来上がったポンデケージョ、子供たちも奪い合うように食べてた。





他にも大好きなちんすこうをはじめ、お土産いろいろ有難い~
ゴーヤーのレシピブックも頂いたので、これから続々できるはずの我が家のゴーヤーでチャレンジしてみよう・・と思ってたのに、これから、と思ってたゴーヤーがもう終わりかけてる~~
結局ゴーヤーが毎日のように食卓に登場したのはほんの数日間だけだったなあ。
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コリアンタウン

2009-08-16 | 食・グルメ
夏休みもやっと?半ばを過ぎた。
先週数日間は母子三人でまったりと過ごす日々・・・
というか、午前中のお勉強タイムに苦闘を強いられ、午後からはもう気力も使い果たしてしまって抜け殻状態に。
子供のためになんとかしたいと課したささやかな課題がことごとくうまく行かずで親子共々挫折感でいっぱいに~~

気をとりなおして今日は久々にお出かけ。
旦那の知り合いの方のお子様が入っている劇団のお芝居をお付き合いがてら見に行ったが、なかなかよかった。
生の舞台はやっぱり迫力があって、役者さんたちの一生懸命な姿勢が伝わってきて気持ちよく鑑賞することができた。
その帰りに、生野区のコリアンタウンへ。





韓国へは行ったことあるが、実は日本のコリアンタウンへやって来たのは初めて。
興味津々で御幸通中央商店街を歩く。





美味しそうなキムチを売る店や、





店先で香ばしい匂いを放つカルビ、





これは何の乾物?!っていうような見なれない類のものを売るお店などなど。





お昼ご飯にはランチバイキング800円「豊年」というお店へ。
韓国のお惣菜いろいろ。
野菜たっぷりでヘルシーな感じ。





そして戦利品はトックに韓国風の春雨、韓国冷麺、





人だかりがしていたキムチ屋さんで、キムチを。
キムチ小、600円ですごいボリュームのキムチが袋に入って出てきた。
お味も甘みがあって美味しかった。





そしてこのコリアンタウンで一番、美味い「チャプチエ」だ、と自信満々のおじさんのお店でチャプチエを買って晩御飯のおかずの一品に。

お盆休みのお店も多くて、食べたかったパッピンス(韓国のカキ氷&パフェ)も食べれなくて残念だったが、コリアンタウン散策楽しめた。
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金融教育フェスティバル

2009-08-12 | 子供と楽しむ施設・イベント


ポートアイランドであった「金融教育フェスティバル」というイベントに当たったので行って来た。
貯金箱作りやおかねクイズに挑戦したり、「ガチャピン&ムックとお金のことを学ぼう」というコーナーではおこづかいちょうの付け方などを学んだ。





「お金の仕事体験」では前半は中央銀行業務の体験として、お札やコインのチェックをし、そのお仕事体験でもらったお給料でカレー作りゲームを。





買い物リストを作って、自分のお給料をうまくやりくりし、カレー材料を買いに行く体験。





展示コーナーにあった12.5kgの本物と同じ重さの金塊のレプリカ。
金の値段は毎日変動しているが、この塊で今の値段では3800万ほどだそう。
見た目より重い、両手では持ち上がらないくらい・・





世界で一番大きい貨幣といわれている西太平洋のヤップ島で使われている石貨である「フェイ」





子供たちが記念にもらったお金の仕事体験認定証やおこづかい帳、ボールペンなど。





ボールペンの中にはなんと使えなくなったお札をシュレッダーにかけたものが入っていた。



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神戸市水の科学博物館

2009-08-10 | 子供と楽しむ施設・イベント


この日はポートアイランドにて金融教育フェスティバルのイベントに当たったため、ついでに近くの神戸市水の科学博物館へも建物見物を兼ねてやって来た。





大正6年に「奥平野浄水場旧急速ろ過上屋」として建てられた建物を保存活用し、平成元年の神戸市制100周年と平成2年の水道給水開始90周年を記念して「水の科学博物館」としてオープンした。





設計は神戸地方裁判所などの設計も手がけた河合浩蔵で、ドイツルネッサンス風の重厚で優美な外観の建物となっている。
登録有形文化財。





ラッキーなことにこの日は入場料無料。
さらに子供向けのイベントもやっていた。





1階、2階には水の性質についての実験展示や水と暮らし、環境についての展示が。

内部は全てリフォームされていて、建築当初のものは残っていないそう。









ふ~ん・・ライオンから竜→蛇になったのか。





この日特別の催しで、各家庭に引き込まれているプラスティック製の本物の水道管を組み合わせて水鉄砲を作らせてもらった。





大小さまざまな水道管を使った水鉄砲の試し打ちもさせてもらい子供たちは大喜び。
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