m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

今年を振り返って・・10大ニュース?!

2009-12-31 | ブログ
マイミクのタダノオヤジさんが今年の10大ニュースを上げて今年を振り返っておられたので私も振り返ってみた。
ニュースというほどの大きな出来事は幸か不幸かなかったけど・・自分の中で主な出来事を上げてみることに。

3月【親子で初のファミリーマラソン大会、更に親子で初のピアノの発表会に出た。】
マラソン大会では思わぬ息子の雄姿?を目にして感激・・
ハードなことにその翌日には初のピアノの発表会。
緊張の極みを味わいつつもなんとか最後まで弾ききることができた。

3月【春休み家族で韓国・ソウルへ旅行】 
ソウルでヴォーリズの梨花女子大をはじめとする近代建築、韓屋の町並み、さらには現代建築のLeeumを見ることができて建築の旅を満喫。
トックをはじめとする韓国の食文化も堪能することができた。

5月~12月【両親も交えて日帰りの旅などを数回楽しんだ。】 
元気だった友人のお母さんの突然の死に接して、明日は我が身を実感・・
みんなが元気なうちに楽しくおでかけする機会をできるだけ持ちたいと
淡路島彦根田尻歴史館などの遠出をはじめ、両親と何かと誘い合わせて出かけることができた。

6月【木工でマガジンラック製作と異常に長引いた風邪】 
木工の達人友達の指導により、昨年陶芸で作ったタイルを天板に使用したマガジンラックを製作。
慣れないその作業のせいかどうか?!その後しばらく長引く風邪と今までにない体調不良が続き・・回復した時には健康の有難みを実感。

7月【E家との恒例の合同夏旅行で福井へ
 茅葺宿のキャンプ場と漁業体験ができる民宿に泊まり、合間に自分好みの建築巡りを織り交ぜつつ?子どもたちとバラエティーに富む体験ができた。

10月【秋祭りで息子が太鼓の乗り子に
我が町の伝統行事である秋祭りで、息子と、同じ三年生の仲間で二週間の毎晩の練習を経て太鼓の乗り子の役目を果たした。
子どもたちにとってはよい経験に。

11月【スズキコージと段ボールで車を作った
今年も子どもたちとさまざまな社会見学、無料の体験に参加してきたが、今年の目玉は何といっても国立国際児童館でのスズキコージと一緒に段ボールで車を作ったことかな?!

11月【陶芸の作品展で練り上げ、そして練り上げのお皿のうれしいプレゼント】 
今年も月一のマイペースでやってきた陶芸、今年の作品展は苦闘の末?練り上げを出品。
更に練り上げの師匠でおられるKENKENさんには素敵な練り上げのお皿もいただけた。

2月~12月【異食文化の会で今年もさまざまなテーマで料理の会を催し、日本や他の国の食材や食文化について楽しく学んだ】
今年催した会は
節分の日の会お好み焼きの作り方を伝授?!最後のイラン料理ペルー料理コリアンフードの会中国料理の会テーマはアジアンミラクルクッキングヘルシー&ローカロリー異食文化の会の納会

12月【バドミントンのレデイースのクラブチームへ入部】 
今年も楽しくバドミントン生活を送ってたが、もう一歩踏み出すために?迷ってたクラブ入部を決断。

以上今年の私の10大ニュース・・良くない出来事もあったのかもしれないけど今のところ忘れているのでこんな能天気なベスト10になってしまったが・・
ふり返ってみて今更ながら平和な一年を過ごせたことに気付いた。
こんな平和な一年が過ごせたのも家族や周りの仲間のおかげかと・・皆様に感謝して、この一年を締めくくりたい。
来年も能天気な報告ができることを願って・・
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マッシュルームファーム

2009-12-30 | 暮らし
いよいよ今年も残すところあと一日。
今年も一年がすごく早く感じられた。
ここ数日はそうじしたり、買い物行ったり、庭で子どものバドミントンの特訓?したりと家族でまったり過ごした。
ちょっと行きたいと思う体育館や図書館が年末なので、開いてないのが痛いなあ。





買い物に行って娘の友だちの誕生日プレゼントに選んだ「マッシュルームファーム」が面白そうだったので我が家も購入。
自宅できのこを育てて収穫できるというキット。
毎日霧吹きなどで水をやっていると三週間でエリンギが生えてくるそう。
三週間後が楽しみだ~。

年明けにはしばらく行ってなかった一泊旅行に久々香川へうどん&建築巡りへ行くことになり
その計画を立てるのにもしばらくはまってた。
つい先日も格安で泊まれる素敵な民宿を発見して一人で盛り上がってしまった~
新春第一弾の旅が楽しみ。。

この冬休みの間、相変わらず子どもたちのお勉強の監視?も大きな課題だけど・・
年末くらいは「キーーッ」っとならずに穏やかに年を越したいなあ・・

今年も相変わらずまとまりのないブログだったたけれども
ご訪問、コメントなどいただきました方々、どうもありがとうございました。
去年に比べるとこのブログを見てくださってる方がなぜだか倍くらいに増えているようなのですが
一体どのような方が見てくださっているのか・・
よろしければコメントいただけるとうれしいです。

来年もまたよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください~!
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今年最後の

2009-12-27 | 暮らし


先日、これまた毎年恒例になってるE家とのクリスマス&忘年会をやった。
娘と仲良しのSちゃん、二人でデコレーションが楽しめるように、今年はスポンジケーキとお菓子の家のクッキー生地を焼いて用意していた。
二人でお好きなように~とほぼ放置状態だったが・・それなりにケーキらしく?完成~





先日、友達との忘年会で食べた天ぷら粉で作ったというロールケーキがしっとりおいしかったので、それにあやかりスポンジを天ぷら粉で作ってみた。
検索すると天ぷら粉でお菓子って意外にも結構いろいろできるみたい。
天ぷら粉は小麦粉のほかに卵やベーキングパウダー、コーンスターチなどがすでに入っててお菓子作りには最適な粉のようだ。
このスポンジもそこそこ膨らんでしっとりおいしくできた。





そして今年初チャレンジのお菓子の家。
私はとりあえずクッキー生地で家のパーツを焼いていたのであとは子どもたちで組み立て、飾り付けを。
と思ってたら、この組み立てが難易度高かった・・
アイシングでパーツを組み立てていくのだけど隙間があってなかなかくっつかないし・・
家の組み立てはE家の夫妻におまかせ;
隙間にお菓子の破片を差し込んだりと微調整してもらいE家夫婦合作のお菓子の家がなんとか完成!





みんなでわいわい豆乳鍋を食べた後、
完成したお菓子の家を前に再びティータイム。






組み立てに時間がかかったお菓子の家なのですぐ食べてしまうのは名残惜しい~としばらく眺め・・





が、子どもたちが待ちきれなくなり、すぐ壊されてしまう運命に・・;





食べてもよい、との号令?がかかるとまたたく間にチョコレートのお菓子がなくなり、家はすぐボロボロの状態に・・

今年最後の友達との忘年会になったが楽しく終えた。
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五個荘近江商人屋敷 藤井彦四郎邸

2009-12-26 | 建築巡り・街歩き【その他】



彦根の帰り、最後に五個荘へやって来た。
五個荘では近江商人屋敷が四か所公開されていて、そのうちの一つ「湖国のモダン建築」に載っている藤井彦四郎邸へ訪れた。
藤井彦四郎は人造絹糸やスキー毛糸の製造販売などで成功したという近江商人。
こちらの屋敷はこの地域の伝統的な民家の主屋(明治初期)、書院造の客殿(昭和8年)、洋館(昭和9年)の三棟、そして広大な庭園からなる。





豪華な総檜造りの客殿。





13畳半の主客間は格調高い書院造り。





主客間の床の間は三畳大あり、天井は豪華な折上げ格天井になっている。





庭園側の縁は広々とした一間の畳縁。





庭園は藤井彦四郎自身の構想で珍石、名木を配し、琵琶湖を模した池を中心に設けた池泉回遊式の大庭園になっている。





そしてお目当ての洋館の外観。
彦四郎が欧州視察で目にしたスイスの山荘に憧れ、昭和9年に建築したもの。
丸太を張り付けた山小屋風。





客殿から洋館への渡り廊下。
天井は舟底天井に。





シックな洋館の内部





和風なシャンデリアがこの洋館の雰囲気にしっくりと合ってた。





レンガ積みの暖炉





藤井彦四郎がスクラップ同様の英国観光船を一隻買い取った際の船内備品の一部であった書架。





こちらも買い取った船内備品の一部だったチップ入れつきテーブル。





最後に回った主屋。
ここは勘定部屋。
客殿とは対照的に彦四郎の生家を移築した生活の場となる主屋は近江商人らしい質素な暮らしぶりがうかがえた。



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豊郷町立豊郷小学校旧校舎

2009-12-24 | 建築巡り・街歩き【その他】



甲良町立図書館の次には、こちらも一度行ってみたかった豊郷町立豊郷小学校旧校舎へ訪れた。






昭和12年に豊郷出身の実業家、古川鉄次郎の寄付に基づきヴォーリズによって設計された豊郷小学校。
当時としては珍しい鉄筋コンクリート構造の校舎で「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」として長く町民に愛されてきた。
当時、商社丸紅の専務だった古川氏は財産の三分の二を投じて小学校建設に尽力したそう。
古川氏の故郷の村を大切に思う気持ちに在校生や教職員が感謝の気持ちを持ってそれに応え、
建物の立派な外観に伴うよう教育の内容の充実を図り、成果を残していったという。

平成11年には解体計画が持ち上がったが、地元町民の力により解体は免れ現在は図書館や子育て支援センターなど、教育、福祉施設などに改修されて活用されている。





建築当初の意匠をできるだけ損なうことなく保存改修された廊下。





階段の手すりには有名なうさぎとかめのブロンズ彫刻が。





階段を上り進むうちにストーリーが展開していくのが面白い。





一階から二階の折り返しには昼寝するうさぎ。






三階の終点近くには昼寝するうさぎを追い越してまさにゴール寸前のかめの姿。
この彫刻があるのは一か所だけかと思いきや全ての階段につけられていた。
ヴォーリズらしいユニークで温かみのあるデザインだった。





唱歌室。
他にも理科室や貴賓室など当時の様子を復元した教室などが並ぶ。





講堂、外観。





講堂は緩勾配に張られた板張りに木製の長椅子が並べられている。
両側面にあるべり出しの高窓も復元されたそう。





講堂の対面上に建てられていた酬徳記念館はかつて図書館だった建物で、柱が並ぶ吹き抜けの空間やアールデコデザインのフェンスや照明が特徴的で美しかった。
現在はギャラリー&カフェとして活用されている。





酬徳記念館の二階から見下ろしたところ。
アールデコなフェンス。





人気の深夜アニメ「けいおん」の舞台のモデルとなったことからアニメファンが訪れているそうで駐車場にはこんな車がずらりと並んでた。





近くには明治20年に建設された豊郷小学校の初代の校舎も残されている。
昭和12年に二代目の校舎が建設された時にこちらの本館はヴォーリズによって内部が改修され教員宿舎として再生されたそう。
英語教室の看板がかかってたが、中をのぞくと荒れていて現在は使われてない様子だった。

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かに忘年会

2009-12-23 | 暮らし


どこもそうだと思うけど何かと集まりごとの多いこのシーズン。
この日は卓球仲間9人で忘年会。
メンバーの一人がネットでカニを超格安で調達してくれ、カニ尽くしの忘年会をすることに。





今年の後半は卓球にも月二回くらいは顔を出し、ダブルスの試合も少しはラリーが続くようになりちょっと面白くなってきたところ。
メンバーのうち三人は正式なクラブに入ってしまったので、残る6人でやってきた。
この日は久々に最初のメンバー9人で集まることができ、皆で散々騒いで食べて、大笑いした。





最初にメンバーの一人が作ってきてくれたカニ飯もおいしかったけど、最後の締めはやっぱりカニのエキスがつまったぞうすいで決まり。





散々食べたけど、やっぱりデザートタイムは必須?!
私はいちごババロアに初チャレンジしてみた。





フルーツ入りタピオカ豆乳ティーとなんと天ぷら粉で作ったというロールケーキもしっとりしておいしかった。

人が人を呼んで偶然集まったメンバーなのだけどみんな楽しく、いい人ばかり。
いい人ばかりなので高齢化が進むクラブの方ではみんなまとめてスカウトがかかってる。
せっかくレベルが上がってきた皆なのでこれからもクラブへ入部し、本格的にやる人も出てくるだろうけど、みなバラバラになってしまってもこうやってたまには集まれる機会を持ちたいものだ・・
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甲良町立図書館

2009-12-22 | 建築巡り・街歩き【その他】



彦根を後にし、甲良町立図書館へやってきた。
この建物は昭和8年に完成した東甲良尋常小学校の本館部分を活用したもの。
校舎は全国でも類をみない総檜造りで当初その豪勢さは日本一とも言われたとか。
小学校建築には、当時の村長が陣頭指揮をとり、村民や児童なども一丸となって参加。
8年の歳月をかけて校舎は完成したそう。

半世紀を過ぎ、建て替えが決まったが住民の要望により移転保存され、平成4年には町指定文化財の建造物に指定された。






一階の廊下。
クリスマスの絵本特集のコーナーが設けられていた。





一般書のコーナー





階段






二階の廊下。
二階は当時使われていた教室の雰囲気がそのまま残されている様子。






広い畳敷きの和室も。





窓の外はのどかな田園地帯が広がる。






旧校舎に使われていた鬼瓦がいくつか展示されていた。





古い教科書の類も





旧校舎、移転の際には建物の下にレールを敷いて、コロをかませて曳き移したのだそう。
そ、そんなことができるんだ~とびっくり;
この写真がまさにその最中で建物が県道を越えてるところ。






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喫茶スイス

2009-12-21 | 純喫茶



彦根ではお昼ご飯にちょっと気になってた店、「喫茶スイス」へ行った。
蔦のからまるやや怪しい山小屋風の外観。
しかし人気のお店なのか駐車場はいっぱい。
なんとか止めることができた。










たくさんのお客さんでにぎわう店内。
中の雰囲気もまさに山小屋風。





壁には鹿の首や亀のはく製?ハト時計などなど・・一昔前の応接間の雰囲気を醸す調度品が掛る。









メニューはハンバーグステーキからカツサンドなど洋食系。
それらの値段が異常に安いのだ。
なんとカレーライスは350円。
私は特製スイス丼、400円にしてみた。
豚肉と玉ねぎを特製のタレで炒めたものだそう。
子どもたちはハンバーグステーキ、500円を頼んでだがちゃんと鉄板の上にジュージュー焼かれて出て来て、ボリュームもたっぷり。
ハンバーグステーキが人気なのか周りでも食べてる人が多かった。

箸袋のシンプルなデザインが素敵・・

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彦根城のお堀端

2009-12-20 | 季節の花・自然


彦根城のお堀端を散歩。
紅葉の時期はさぞきれいだったんだろうなあ~と思いつつ冬の始まりが感じられる空や木々を眺めながら歩いた。
















内堀には白鳥や黒鳥、カモたちがにぎやかに泳いでた。
えさをくれると思ってどんどん寄ってくる人懐っこい鳥たちとしばし遊ぶ。



















お堀端からそれてキャッスルロードへ。





四番町スクエアで見たこのブロンズはひょっとして籔内佐斗司?
と帰って調べたらやはりそうだった。
奈良の「せんとくん」デザインでおなじみの薮内佐斗司はせんとくんでは不評だったようだけど、私は以前、石川の「うるし蔵」に訪れて以来、実はファンなのだ。
こんなところで薮内佐斗司の彫刻に出会えるとは~うれしい・・
四番町スクエアにはこの「長寿」以外に 開運、健康、愛情、金運、長寿の六つの
六地蔵童子のブロンズ像があるそう。



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彦根銘菓 埋れ木

2009-12-19 | 旅のお土産(食物)


彦根には、私のお菓子のバイブル?「日本のお菓子 美味探訪」で見て以来ぜひ食べてみたいお菓子があった。
いと重菓舗の「埋れ木」。
彦根三十五万石の大名、井伊直弼が青春時代を送った侘びた住居「埋れ木の舎」から名前をとった菓子だそう。





水飴を入れてじっくり炊き上げた白餡を求肥でくるみ、抹茶を加えた和三盆をまぶしてある。
抹茶入り和三盆も中の白餡もとっても上品な甘さ。
見た目も風流で期待通りとても美味しいお菓子だった。





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