m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

名古屋&多治見の旅2018【名古屋近代建築観察会その一】

2018-01-31 | 名古屋&多治見の旅2018

先週末、多治見のモザイクミュージアムのイベントで催された名古屋近代建築観察会という見学ツアーに参加してきた。

今月は台湾へ行ったところだし、自粛しようと思ってたのだけど、そのツアーの最後には今年取り壊される

デパート、丸栄の未公開ゾーンの見学もあるとのことで、2月に行こうと思ってたモザミューと愛知陶芸美術館の

特別展も兼ねて名古屋&多治見へ訪れることに・・

 

 

見学会は名古屋市役所から。

ぷにょさんと、関東からの建築講座のメンバーも一緒で約20人の団体でツアーはスタート。

名古屋市役所は昭和8年、平林金吾設計により建てられた帝冠様式の建物。

休日なので内部見学はできないけど、ホールや廊下には山茶窯の小森忍の美しいタイルが貼られているそうで

貴賓室の化粧室のタイルも特別公開時にいつか見てみたいなあ。

 

 

お隣は愛知県庁舎。

昭和13年に渡辺仁設計により同じく帝冠様式建てられたもので、

外壁は伊奈製陶の1枚が125×240×90と大きなタイルが貼られていて、上部の白い部分はモザイクタイルが

貼られてるのだそう。

 

 

更に隣の東海財務局も白いタイル貼りの建物で、青空に映えてきれいだ。

 

 

そして次にやって来たのは、昭和8年に建てられた旧愛知県庁大津橋分室。

こちらは前回見た日本陶磁器センターのように地下まで周りを掘り込み、曳家によって7m移動させられ

現在の位置にあるという。

 

  

  

建物はドイツ表現主義の意匠が見られる左右非対称の外観に。

丸窓やテラコッタのレリーフ、付柱などで装飾されている。

 

 

そして中庭のテラスには当初のモザイクタイルが残されている。

ここは普段見れないところらしい!ラッキー

当初はこのタイルが廊下も敷き詰められていたそう。

 

 

 

 

廊下や階段にはタイルがびっしりではなく、ポイント使いで入れられていて、

 

 

階段壁に階段状に貼られたタイルも軽快。

 

 

 階段室は縦長の窓が2列に並び、明るい。

 

 

階段手摺のカーブと丸窓

 

 

 

 

 

屋上に残るオリジナルのタイル

 

 

テラコッタの付柱を屋上から間近で見る。

 

 

1階は信用金庫の店舗として使われていたので、華麗な天井装飾や大理石の柱などがそのまま残されていて、

 

 

現在は戦争資料室として使用されてる。

 

 

そしてお隣の伊勢久。

今回はこちらの店内にも入らせて頂けることになったそう。

外観は何度か通って見てるのでうれしいなあ。 

 

 

昭和5年建築、お隣の旧愛知県庁大津橋分室とは違って左右対称のスパニッシュ様式で建てられ、

ファサードにはテラコッタのねじれた柱や美しい装飾が貼り付く。

薬問屋としては260年の歴史があるのだそうで現在は釉薬や上絵の具をはじめ、陶芸道具一式

を取り扱っておられるそう。

 

 

玄関上部のテラコッタの装飾

 

 

玄関の照明カバーもすごく繊細で素敵。

夜はあかりが灯され建物が浮かび上がってとてもいい感じなのだとか。

 

 

建物内へ入ると、手前の接客スペースの天井は洋風の格天井風になっていて

格調の高さを感じさせる。

 

 

ひとつひとつの枠が豪華過ぎる。

 

 

陶芸の道具や釉薬などなどの商品が所狭しと並んでいて、陶芸好きとしてはわくわくするなあ。

通っている陶芸教室では決まった釉薬しか使えないけど、出したい色を自分で調合できたら楽しいだろうなあ。

 

 

更に奥にある2階へ通じる階段までも見せて頂くと

 

 

そこの壁面にもタイルが残されていた。

建築当初からエレベーターやボイラー室など当時の最先端の設備を備えていたのだそう。

見学後はお店の前で、全員で記念撮影をさせて頂き、次の物件へ向かった。

 

 

 

昭和11年に建てられた中北薬品株式会社。

モダニズム建築の建物で、当初は黄色のタイルが貼られていたとか。

 

 

名城小学校の校舎の壁面にはシャチホコの陶板と「名城」の漢字と背景にもタイルがつかわれてる。

 

 

そしてテレビ塔。

昭和29年に内藤多仲設計により建てられた。

当時は東洋一の高層建で、東京タワーや通天閣もテレビ塔をモデルに建てられたものだそう。

V字が重なるデザインは竹の子をイメージしているとか。

 

 

アーチで支えられた建屋は合理性も兼ね備えたデザインで、

フェニックスモザイクの今井兼次がかかわっていたのだとか。

興味深いお話をいろいろ聞き、まだここには入ったことがなかったので、今度名古屋に来た時にはぜひ

入ってみたいなと思った。

 

 

そしてこちらも建て替え予定の中日ビル。

 

 

こちらの天井モザイク画も失われてしまうので、見納め。

 

 

天体をモチーフに抽象的に表されたもの

 

 

モザイクガラスはベニス製のものが使用され、その中に大理石小片と磁器タイルが混ぜられているという。

その数約200万個。

 

 

エスカレーターを上がって2階からは手の届くところに天井がある。

ブルーのグラデーションがほんとにきれいだなあ。

 

 

白い大き目のが大理石の切片かな。

 

 

こちらは天井モザイク画の下絵

白いのは天使が舞っている情景だそう。

これを縦約10m、横約20mに引き伸ばしたものが天井画に。

 

 

 

 

 

辺りが暗くなってから、外からガラスを通して。

 

 

こちらの名古屋三越栄店のビルには

 

 

かつて「オリエンタル中村百貨店」だった頃、外壁に岡本太郎の光るレリーフ壁画が飾られていたそう。

街歩きは建物にまつわるさまざまなエピソードを聞かせて頂きながら進み、

いよいよクライマックスの丸栄へ。

 

 

 

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イスラーム装飾の器を作る・その一

2018-01-29 | 陶芸

以前にイラン人のFさんからお土産にタイルと絨毯のデザインパターンの本を頂いたのだけど、

これをなんとか活用して器を作りたいなあと試行錯誤中・・

 

 

本のデザインは複雑過ぎるので、自分で簡略化。

そして、どうすればその模様を美しく取り入れることができるだろうか~と、

まずは象嵌で模様を描き込んでみた。

線通り彫った後に、素焼きし、その後黒化粧土をラインに入れてみたが、、

焼き上がり、ちょっとすっきり過ぎる印象に。

 

 

もう少し華やかさを出したいなあと、今度は釉薬を塗り分けして、模様を描き込んでみた。

スペインタイルだと、ラインを鉛筆で描くとその油分で釉薬がはみ出さずにうまく塗り分けができるようだけど、

スペインタイルで使う釉薬とは性質が違うのか、鉛筆のラインではやはり境界線から隣へはみ出てしまい、

塗り分けができず、撥水材を使って竹串でラインを描いていった。

 

 

なんとか塗り分けはできたけど、撥水材はにおいがきついし、竹串でライン描くのは結構時間もかかって

何か別の方法はないかなあと・・

 

 

第三弾目は中皿を3枚作ることに。

曲面に模様を写すのは難しいなあ。

 

 

三弾目はラインをろうそくかクレヨンでできないかと試作してみたら、

ろうそくでもクレヨンでも、塗り分け時もはみ出ることなく焼き上がりもうまくいった。

 

 

ろうそくより、クレヨンの方が描きやすかったので、本番はクレヨンでラインを描き、

釉薬を塗り分けた。3枚とも違う色の組み合わせで塗り分けてみたので、出来上がりが楽しみ。

このお皿でうまくいけば、またこの方法でタイルも作ってみたいなあ。

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台湾レトロ建築案内

2018-01-26 | 趣味その他

タイムリーにも今日、以前に予約していた老屋顔さんの「台湾レトロ建築案内」が届いた。

開いてみると、少し前にぷにょさんに頼んで台湾で買ってきてもらった老屋顔さんの本の日本語訳バージョンだった~

今回の本は又違うレトロ建築本だと思っていたのだけど;

しかしその以前に買ってた台湾の本をgoogle翻訳で読もうとしても

意味不明な訳になってイラッときてたので、ちょうどよかったかも・・

 

 

本では私の好きなタイルや面格子、煉瓦や人造石など台湾でももう今はなかなか造ることが難しくなっている

手のかかる装飾的な建材の紹介から、古い建築物をリノベーションした建物の紹介などなど、

日本統治時代の診療所や料亭、デパート、消防署や警察署だった建物などをできる限り手を加えず、雰囲気を損ねないように

カフェやレストラン、書店などにおしゃれに改装した建物は、どれも自分のツボをつくものばかり。

帰ってきたばかりなのにまたまた台湾へ行きたくなってしまう本だった。

 

 

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台湾・高雄&嘉義の旅2018【高雄の町歩き・モザイクタイル&面格子】

2018-01-26 | 台湾・高雄&嘉義の旅2018

高雄の町をモザイクタイル展へ訪れた前後に歩いた。

高雄についたのが4時頃と、時間がかなり押してたので超早歩きだったけど、いろいろ見つけた。

まず目に留まったこの面格子は鉢に植えられた花が可愛い~

面格子は色つきだったようで、メルヘンチックなデザインだなあ。

外壁もモザイクタイル貼り。

 

 

こちらは真っ赤な面格子がいられたアパート。

 

 

こちらも飴色のモザイクタイルに花模様の華麗な面格子が素敵。

 

 

そしてこのダイヤが描かれたレリーフのモザイクタイルもいいなあ~

玄関周りや柱がこのモザイクタイルに覆われてる。

お家の人が玄関先に出てきておられたが、このタイル、「いいですね!」

と言いながら写真を撮らせてもらった。

 

 

 2階部分も。

 

 

こちらのレリーフタイルも、何気なく入ったラインが美しいなあ。

 

 

モザイク展を出た後、昼抜きで飲まず食わずだったので、目の前にあった

飲食店へ入ってみたが・・まだ営業時間じゃないとかで食事にありつけず;

 

  

しかし、お店のタイルチェックは怠らず。

厨房からちらりと見えた床がモザイクタイル貼りになっていたことは見逃さなかった。

 

 

向かいの扉から覗いてた倉庫?の床は厨房と色違いのモザイクタイル貼りに。

 

 

飲食スペースの段差のあるところにはカラフルな玉石タイルが入れられてた。

 

 

ここは前回高雄へ来た時にも見た煉瓦造りの紅十字会育幼中心。

児童福祉施設的な施設。

 

 

グリーンのモザイクタイルが美しい建物。

 

 

柱はこのチョコレートのようなタイル

 

 

チョコレートのように立体的になってるのが美味しそうだ。

 

 

こちらのアパートもバルコニーの透かし彫りや窓の桟など細かく装飾が入ってる。 

 

 

ファサードの全面に入れられた面格子もきれいだなあ。

 

 

こんな竹風のモザイクタイルも発見。

 

 

 

 

1階の柱周りだけでなく、上を見ていたら外壁にもたくさん素敵なタイルが貼られてる。

 

 

ここの面格子は「喜」文様が入れられてる。

 

 

いい味わいのタイル

 

 

 

 

 

 

市松模様も

 

 

珍しかったのはこれ。

チョコレートタイルに囲まれたタイルは石割れ模様タイル。

 

 

タイルだけでなく、人造大理石の床もあちこちで見かける。

立ち上がりのところはきれいなモザイクタイルも貼られてた。

 

 

 

 

そして前回高雄へやって来た時は通ってなかった廃線跡に新しく電車が走っていて、

それを見たぷにょさんがたいそう感激していた。

 

 

広い廃線跡公園が休日の憩いの場となって、多くの人でにぎわってた。

 

 

 貨物線跡を通り、旧倉庫群へやってきた。

さっきのモザイクタイル展のところにはショップはなかったが、ネットで見ると

老屋顔さんのショップが、駁二芸術特区の倉庫街のどこかにあるようだったので、

探しにいったのだけど、どこにもなく・・期間限定ショップであったことが後で判明;

 

 

前回高雄へ来た時にも訪れたが、駁二芸術特区は元倉庫だった建物をリノベーションし、

さまざまな施設に生かされている。

こちらは映画館に。

人出も多くて、おしゃれなスポットとしてにぎわってるようだった。

 

 

こういうオブジェも倉庫時代の何かのリサイクル品だと思うけど、

素敵に生かされてるなあ。

 

 

そして、嘉義までは在来線で1時間半かかるので、すぐ撤退することに。

この後、嘉義の駅まで迎えに来てくださったタイル博物館の徐さんと初対面したのだった。

 

 

そして夕飯に「林聴明沙鍋魚頭」というお店へ連れてきて頂いた。

嘉義の老舗の鍋料理屋さんのようで、大頭鰱(コクレン)と呼ばれるコイ科の淡水魚をメインに白菜やきくらげ

さまざまな野菜に豆腐と具沢山のこの料理はなんともいえない味わいで、美味しく、とても気に入ってしまった。

昼ごはんを食べ損ねてて空きっ腹だった私たちはこの丼鉢いっぱいの沙鍋魚頭と鳥飯をすっかり平らげてしまった。

ここから一番最初のタイルミュージアムのブログへ戻る・・

 

今回の高雄&嘉義2泊3日の旅、行きと帰りは半日もなかったので、ほぼ丸二日間という短い滞在だったけど

いつもながらその何倍もの濃いい時間を過ごした感のある充実した旅だった。

この二日間でタイルミュージアム他でいろいろと刺激を受けて、又タイル製作欲が湧き上がってきたのと、

嘉義のタイルミュージアムのコレクションの貴重さとオーナーの徐さんのタイルにかける情熱に心を動かされ、

日本でも展覧会を企画するなど、何か手助けできればと考えてる。

 

 

 

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台湾・高雄&嘉義の旅2018【高雄・台灣經典馬賽克磁磚展】

2018-01-24 | 台湾・高雄&嘉義の旅2018

台湾一日目の最初に戻る・・

飛行機が大幅遅れで高雄へ到着。

嘉義へ向かう前に、インスタでもフォローしている老屋顔さんの展示が高雄でちょうど開催中だったので

寄っていくことにしてた。

展示会場は1950年代に建てられたというモダニズム様式の建物を改修保存した建物で、イベントスペースなどに

活用されているようだ。

 

 

外壁からして、こんな細かいモザイクタイル貼り。

ここへ着くまでも、可愛いモザイクタイル貼りの建物や面格子などに目移りしまくり。

 

 

こちらの催し。

 

 

 

 

展示は本物のモザイクタイルではなく、モザイクタイルのパターン展示だったが、

台湾にもこんなにたくさんのモザイクタイルがあるんだなあと驚いた。

 

 

それもどれもちょっと一ひねり効かせたような可愛いデザインのものが多くて、

日本でも見たことのないような模様が多かった。

ここで見れたものを町中で探し出せたら楽しいだろうなあ。

 

 

少しだけ、現物展示も。

チョコレートのようなモザイクはここへ来るまでに見つけたなあ。

 

 

こんな流しを見ると昭和の日本のものとあまり変わらなさそうに思える。

 

 

天井の梁に施されたモザイクの装飾は、この展示の為に新しくつくられたものだろうか。

素敵!

 

 

そして展示だけでなく、この建物自体がモザイクタイルだらけなのだ。

このアールを描くコーナー部分も美しいなあ。

 

 

建物前の柱は黒のマーブル模様のモザイクと飴色モザイクとのツートン。

 

 

建物外壁の足元はえんじと白のタイル。

 

 

1階の玄関を入ると広い空間があり

 

 

柱もモザイクがびっしりだけど、

 

 

その床が又カラフルな石材がたっぷり使われた人造大理石仕上げになっていて圧巻。

 

 

 

 

この照明もいいなあ。

 

 

モザイクタイルをジグソーパズルにしたものも飾られていた。

可愛い!これ欲しいなあ。

でもここでは販売はしてないみたい。

 

 

室内の腰壁に貼られていた白地に黒い糸ミミズタイルも味わい深い。

 

 

階段周りもびっしりと

 

 

 

 

2階の床も又違った色のテラゾー仕上げに。

 

 

 

 

 

2階の一室はこの建物で使われていたもの?らしき古いものの展示がいろいろ。

このスタンド照明のデザインが素敵だ。

 

 

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異食文化の会の新年会

2018-01-23 | 異食文化の会

今日は異食文化の会の新年会をIさんが開催してくれた。

メインはラム焼肉。

Iさんが漬け込んで準備してくれてたラム肉、ローズマリーのいい香りが漂ってきた。

 

 

イラン人のFさんはサムセというトルティーヤの皮にカレー味のマッシュしたジャガイモを入れて揚げたものを

作ってきてくれた。

インドのサモサに味も名前も似てるなあ。

 

 

ミャンマーのTさんが作ってくれたトウフジョー。

豆の粉に水を入れると豆腐状に固まる。それを揚げたもの。

豆腐よりしっかりした食感。

 

 

これはスペイン風のナスとトマト、キノコなどのオリーブ油炒め煮

 

 

パエリヤ

 

 

タンドリーチキン。

このタンドリーチキン、インド料理店で食べるのに味も色もかなり似てる。

「Sharwood's」というメーカーのものだそうで、今度買ってみよう~

 

 

そしてサラダにラザニア。

巨大マカロニが美味しかった。

 

 

私はこの前、台湾の市場の食堂で食べて美味しかった生春巻きを再現してみた。

買った皮は冷凍保存してたので、自然解凍で使用。

人参、もやし、白菜など生野菜たっぷりに味付け肉、春雨、ピーナッツを砕いたものを入れたら

似たようなのができた。

もっちりした手作りの皮の美味しさは皆にも好評だった。

 

 

後、台湾のスーパーで買ってた湯葉の揚げたような「豆皮」を使って煮物を。

入れようと思ってた豆腐入れ忘れ;

豆皮は弾力もあって美味しかった。

 

 

スィーツタイムも盛りだくさん。

 

 

Iさんがリサイクルショップで手に入れたという揚げ菓子を作る器具。

これが結構面白くて、

 

 

タネをつけた器具を熱した油に入れると、自然にはがれ、

 

 

花のような揚げ菓子ができる。

私はこのお菓子作りにすっかりはまってしまって、職人のように次々製造・・

 

 

しかし、油まみれなのでかなり危険だなあ。

 

 

イランのチーズケーキ。

三層になっててかなり好みの味で美味しかった!

 

 

そして定番の発酵ショウガのジェントゥ。

甘いものの箸休めに最適!

今日もおなかいっぱいで、そして楽しいひと時だった。

今年もこの会でいろいろ催したいな。

 

 

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土偶

2018-01-22 | 趣味その他

ツィッターでよく情報を得てる娘は、たまに私のツボをついた情報を教えてくれる。

2か月ほど前に、娘にふるさと納税で「土偶」がもらえるというのを聞いた。

早速サイトを見てみると、写真で見るかぎりかなり完成度の高そうな土偶。

博物館などでよく?見かける遮光器土偶で、一目見て欲しくなった。

青森県で出土した遮光器土偶を模したもののようで、

埼玉県行田市のさかもと商店という、土偶&はにわ専門店で作られているようだ。

迷わず注文。

しかし、年が明けても一向に送られてくる気配がなく、尋ねてみると、今注文が殺到?してるようで

職人による手作りの為、生産が追い付かないとか。

土偶好き、結構いるんだなあ。

 

 

そしてようやくやって来た遮光器土偶。

かわいい~!、そしてリアルさと存在感も半端ない。

鎧のような力強い衣装の文様、安定感のある体型・・何かパワーがみなぎってるなあ。

 

 

サングラスのような遮光器というもののような形の目をしてるところから遮光器土偶と呼ばれ、

乳房や体形から女性をかたどったものといわれる。

宇宙人にも見えるよなあ。

 

 

後ろ姿にも力強い文様が入る。

黒光りする質感なども土偶そのもので、思わずどうやって作るのか?

さかもと商店へ尋ねてみると、丁寧に教えて頂けた。

粘土は特殊なものを使ってるわけではないそうで、型でかたどった後、

素焼きの前に磨くことで光沢が出るそう。

素焼きの後はいぶして黒くしているのだそう。

いつか自分でも作ってみたい・・

さて、これは一体何処に飾ろうかなあ。

 

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台湾・高雄&嘉義の旅2018【嘉義の朝散歩その二】

2018-01-21 | 台湾・高雄&嘉義の旅2018

嘉義の朝散歩の続き・・

歩いていたら市場に突入。

葉物野菜がふんだん、暖かい気候だからか野菜も育ちがよさそうでブロッコリもカリフラワーもモリモリしてて

買って帰りたくなる・・

日本では最近野菜が高いのでついつい主婦目線;

 

 

大頭と書かれたこの野菜はなんだろうか?カブ?

存在感放ってた。

 

 

大豆を湯葉状にして揚げた豆皮が袋に入れられてぶら下がってる。

素食=ベジタリアンらしいのでベジタリアンのお惣菜も売っているのかな。

この豆皮はあちこちで売ってたので、昨日お店で買ってた。

又使い方調べよう。 

 

 

マンゴーは残念ながら季節じゃなかったけど、昨日はドラゴンフルーツを買って食べた。

このドラゴンフルーツもめちゃ大ぶりで美味しそう。

ノイナーも好きなので欲しいけど、今日は食べる時間ない。

 

 

いろんなお菓子が袋に入れられてぶら下がってる!お菓子屋さん。

素朴なお菓子がいろいろあって、私もぷにょさんも思わず目が輝いた。

あれこれ物色していろいろ買いこんでしまった。

 

 

鶏の手羽や豚足やら・・テリテリしてて美味しそう~

 

 

昭和レトロなフォルムの炊飯器?!

上に鍋を積み上げれば、一石二鳥、三鳥で調理ができるというすぐれもの。

 

 

ゴマやナッツ類が盛りだくさんな飴?!

 

 

丸焼き・・これはリアル過ぎて引いた・・

 

 

練り製品いろいろ・・

ウサギのかまぼこが可愛い~

 

  

ずらっと並んだマネキンがかなり怖い、ありとあらゆるサポーターの店。

 

 

これはお供え物?

桃モチーフのお飾りいろいろ。

 

 

町歩きに夢中になってて朝ごはんを忘れてた。

そろそろ何か食べとかないとー

あちこちで湯気が上がる食堂街、何を食べようか・・

 

 

これは巨大な春巻き。

いろんな具材が入っていておいしそうだなあ。しかしボリュームあり過ぎ。

 

 

すると、ライスペーパーを次々と焼いていくおじさんが。

 

 

粘り気のある団子のような生地を手でつかみ、台の上に薄ーく伸ばしていくこの作業がめちゃめちゃ面白くて、

しばらく食いつくように見て、思わず動画まで撮ってしまった。

 

 

このライスペーパーを使った生春巻きが、なんと隣のブースで食べれるようだ。

迷わず食べることに。

 

 

具材はもやしやニンジン、白菜、湯葉?・・蒸し野菜がたくさんと春雨。

ライスペーパーは1本に2枚使うようだ。

 

 

野菜には味はついてないようだったが、この甘辛く煮た肉、そして、

隣の白い粉末が見た目、片栗粉なので気になって尋ねてみた。

もちろん英語も通じないのでgoogle翻訳の中国語で;

砂糖というので信じられなくて、ちょっとなめさせてもらったらほんとに粉砂糖だった。

 

 

これにナッツを入れたものを最後に振りかけていた。へえ~、日本では粉砂糖というとお菓子の仕上げくらいにしか

使わないけど、こんな風に料理に使うんだ~

 

 

これもすごいボリュームで、ぷにょさんと半分こ。

スープ付で1本50元だった。

野菜がたくさん入っていてヘルシーで美味しい生春巻きだった。

 

 

これをぜひ家に持ち帰って再現してみたい、とおじさんが作ったライスペーパーを10枚購入。

これも50元。翌日家で作ってみて、残りは冷凍に。

次の異食文化の会で作りたい。 

 

 

少し離れた近代建築スポット、嘉義西門長老教会礼拝堂へやって来た。

大正初期に建てられた東洋風木造様式で阿里山の檜を使って作られているそう。

はるばるやって来たけど、門が開いていなくて、礼拝堂内が見れず、残念。

 

 

看板建築風なお店や、

 

 

 

下見板貼りの日本風建築や 

 

 

古建築を改装した雰囲気のよさそうなレストランも。

以前は診療所だったらしい。

 

 

いい感じの美容院?

 

 

ここからは歩きながら見つけた魅力的な面格子とタイルたち

 

 

富士山が並ぶ面格子。

 

  

 

 

 

面格子とバルコニーのフェンス。

どっちも凝っていて可愛いなあ。

 

 

市場の中にあった建物。

よく見ると2階部分の窓周りがモザイクタイルに囲まれていた。

 

 

ここは水の流れのような面格子とタイル貼りの外壁。

 

 

ブルーの糸ミミズタイル

 

 

シミ部分が多めのシミタイル

 

 

幾何学模様のタイル

  

 

こちらもいろんなタイルが貼られた建物

 

 

こんな茶系のタイルが一番多かったかな

 

 

 

 

 

ここの2階部分もいろいろ凝ったタイルがあった。

 

 

 

 

 

 

ちょっと盛り上がった模様が面白いレリーフタイル

 

 

こちらも地肌の模様が面白いタイル

 

 

 モザイクタイル尽くし

 

 

面格子とポストが可愛いな。

 

 

緑と赤のこのポストはちょこちょこ見かけた。

 

 

花模様の花ブロックも。

 

 

そして博物館へ一旦荷物を取りに帰って、嘉義駅へ。

朝の3時間ほどの散策で最後は駆け足だったけど、充実の朝散歩ができた。

 

 

プラットホームの屋根が美しい。

 

 

朝ご飯が春巻き半分という中途半端さだったので、

朝昼兼用の駅弁を買う。

この箱の絵がめちゃ雰囲気あっていいな。

60元か80元だったか?安かった。

 

 

中身は甘辛く煮た肉と煮卵、そして高菜。

ほんとに濃い~い三日間の旅だったなあ。

そういえば、まだ1日目前半の高雄編を載せてなかったので、続く・・

 

 

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台湾・高雄&嘉義の旅2018【嘉義の朝散歩その一】

2018-01-20 | 台湾・高雄&嘉義の旅2018

最終日の朝、私たちは11時過ぎの電車までフリータイムがあったので

もちろん早起きして散歩へ繰り出した。

ここは阿里山森林鉄道の車庫公園。

かつては車庫の他、修理工場、停車場、車両清掃工場などの設備があったそう。

使用されていた列車が野外に展示され、廃線跡もそのままで公園として整備されているのだ。

 

 

その車庫公園を囲む塀がなんとモザイク画に。

10mm角のモザイクタイルが用いられて、遠くから見ると結構写実的な絵が描かれている。

それが数十mに渡って描かれているのが圧巻。

 

 

これは阿里山から切り出した材木を運んでいるモザイク画だなあ。

モザイク画の上には列車が描かれたレリーフ陶板がずらりと並ぶ。

 

 

 

 

人々が農作業をする様子や

 

 

季節の花なども描かれてる。

 

 

 

 

そして機関車が走るこんな大きな陶板も。

 

 

モザイク画が並ぶ前にはこんな刈上げ頭のように丸くカットされた木がずらっと並んでいたけど

台湾ならではのカット?!

 

 

ガジュマルの木も南国らしいなあ。

枝なのか根なのか不明な育ち具合・・

 

  

 

こちらは阿里山登山鉄道の北門駅。

1910~1912年に建設された北門駅の木造駅はタイワンベニヒノキを用いて造られた日本式駅舎だそう。

阿里山森林鉄道の起点駅となり、山から運搬した木材を集積する場所でもあったという。  

 

現在は旅客鉄道になっているそう。

なんと標高差2000m以上もあるところを行き来するという。

 

 

駅舎内は格天井で和の雰囲気

 

 

切符の窓口 

 

そして、日本式建築が多く立ち並ぶ一体は、日本統治時代、木材の集散地であったこの地区に

日本政府が阿里山を開発するために建てた宿舎群であったそう。

その宿舎の大部分は檜で建てられていたため、檜町と呼ばれていたそうで

台湾最大の日本式官舎建築群でもあったという。

 

 

現在は28棟の宿舎が残されていて、しばらく荒廃していたそうだが、
 
政府が4億元の費用と4年の歳月をかけて修復保存し、
 
2014年に「檜意森活村」としてオープン。カフェやショップ、ギャラリーなどに再利用されているそう。 
 
 

朝早かったので、さすがにまだどこも開いてなかったが。

しかし、台湾では、どこでもこうして日本時代の建物を大事に残してくれているなあ。

 

 

営林局のクラブだった洋館も。 

 

 

高い門と塀に囲まれてほぼ見えないけど、旧嘉義農林学校校長官舎は1930年に校長官舎として建てられ

その後は教職員の宿舎として利用され、現在は卒業生OB会のオフィスとして使用されているそう。

 

 

 

ほんとのブラシみたいなブラシの木。

 

 

 檜意森活村を抜け、町中へ。

ちょこちょこ見かける山並みに日の出?みたいなデザインの面格子。

 

 

そろそろ朝ごはんも食べたいなあ。

食べ物屋さんのお店が並ぶ

 

 

提椰多珈琲と看板がかかったお店。

 

 

なんとここにもマジョリカタイルに囲まれたタイル絵が

 

 

 

入口ドアの両脇には山並みや松の木などが描かれていたタイル絵がマジョリカタイルに囲まれて

入れられていた。

 

 

 

この後は市場に突入・・

 

  

 

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台湾・高雄&嘉義の旅2018【嘉義の町歩き】

2018-01-18 | 台湾・高雄&嘉義の旅2018

あちこちのマジョリカタイルスポットを案内して頂き、嘉義の町へ戻ってきた。

ここでまたミニタイルスポットへ。

 

 

玄関扉を挟んで両脇に左右対称に貼られたマジョリカタイル。

中心の模様は郊外で3番目に訪れた邸宅でも見た模様。

ギザギザした輪郭線が面白いなあ。

 

 

そしてこの付近にはこんないい味わいの建物も残されている。

1階はいろんな商店が入っているよう。

 

 

2階は下見板貼りになっていて、凝った窓の桟や丸窓を塗り込めたような跡や菱形の窓など

装飾性豊かな建物。

 

その中でも、いかにもな味わいを醸してる漢方屋さんへ、

連れてきてもらった。

 

 

さるのこしかけがチラ見えするカウンター、古びたショーケース、薬箪笥・・時が止まったようなこの空間。

たまらんなあ。

徐さんはさすが、私たちの萌えポイントを心得てるなあ。

 

 

薬箪笥には漢方が入れられているのだろうか。

このカウンターにみんなで入って、漢方屋のおじさんと共に記念撮影させて頂けた。

 

 

店先では囲碁をする近所のおっちゃんたちの姿が。

のどかだなあ。

台湾のガイド本のようなものに載っていたので、名物的なお店なんだろうか。 

 

 

そしてこの後は博物館へ帰り着き、徐さんのツアーはお開きに。

朝から夕方まで、ほんとにいろんなマジョリカタイルスポットに連れて行ってもらったなあ。

翌日は仕事がある徐さんは、またこれから自宅まで2時間かけて帰られるという。

ろくにお礼も言えず、もっとタイルのこといろいろ話したかったはずなのだが、なかなか言葉に

できないもどかしさもあり、お別れの時間に。

しかし、私たちは多くを語り合ったわけじゃないけれど、「タイル好き」という共通点を通じて

国を越え?心が通じ合ったような気がしたのだった。(私だけ?!)

まさに「タイルは国境を越える」?!

徐さん、本当にありがとうございました!!

次会える時まではもっと英語を話せるようになっておきます;

 

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