m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

今年の出来事いろいろ

2011-12-30 | ブログ
冬休み、子供の勉強につきあってたらエネルギーをすっかり吸い取られてしまってふと気付いたら年末になってた;
いまいち成果もないままもうクタクタ。
とりあえず去年同様、今年の締めくくりに今年あったことを振り返ってみた。


1月【11月から毎日続けてた息子との30分ジョギングが・・】
3か月目くらいで息子がかかとを痛めたためやむなくストップ。
夏の間しばし走るのは休止していたけど、再び秋に再開して今は息子と週3日くらいでゆるく継続中。
12月の忘年会、パーティ食い?と冬休み入ってからのストレス食いで体重激増気味でもあるのでもっと真剣に走らねば~

2月【ウパ吉が我が家の一員に
子供たちの誕生日プレゼントにと娘の希望により飼うことになったウーパールーパーのウパ吉。
いつも水槽の中でじっとしていて存在感は薄いけど、顔を見るとなぜかホッと和める我が家の癒し系アイドルに。

3月【家族で山口と広島へ
一度泊ってみたかった秋吉台国際芸術村では宿泊タイムを満喫。
磯崎新設計の礼拝堂のような食堂が気に入った。
秋芳洞探検に門司や下関の近代建築巡りも楽しむことができだ。

4月【旅loveママブロガーのバトンをもらう
その後紹介していただいた佐々木千絵さんには子連れソウル原画展」で直接お会いすることができたり、
紹介させていただいた紅緒さんにはその後の長野の旅についていろいろとおすすめを教えていただけたりとやりとりができ
ブログを通じての知り合いができてうれしかった。
 
5月【家族で琵琶湖1周160kmサイクリングを完走した
GWに琵琶湖一周サイクリングにチャレンジ。
チャリで160kmという未知の距離?に家族で挑み、二日間紆余曲折を経て、家族皆無事完走することができた。

6月【前代未聞の体調不良】
熱から始まった風邪からめまいと食欲不振が続いて寝たまま起き上がれない状態になり、
今までにない体調不良に見舞われた。漢方でなんとか回復。
体温アップのための毎朝のにんじんりんごジュースと生姜紅茶は継続中。(毎年言ってるけど5、6月は自分にとっては要注意の時期みたい;)

7月【E家との恒例の夏旅で長野へ
伊那の工場見学を皮切りに戸隠神社まで2泊3日で長野を縦断。
松本の近代建築の充実ぶりや松本民芸館、上諏訪の温泉施設、片倉館が印象的だったなあ。

8月【両親と世界遺産の石見銀山、米子と倉吉へも】
両親も一緒に世界遺産の石見銀山へ訪れた。
なつかしい温泉津温泉へも再訪でき、二日目は米子倉吉の町並みも堪能。
三徳山三仏寺投入堂へ上れなかったのだけが心残り・・

10月【両親と大分・佐賀の旅へ】
行きはフェリーで久々の九州行きにテンションアップ。
別府ではバラエティーに富む温泉巡りも楽しみ、あらためて温泉天国別府のすごさを思い知った。
佐賀では有田の町並みも満喫。唐津の旧高取邸も印象的だった。

11月【バドミントン団体戦でBチームに昇格するも結果出せず】
クラブの団体戦でBチームへ上げてもらうことができ、2試合出してもらえたのだけど
当然周りもレベルが高くなっていて無念にも1勝できなかった~
でもなんだかんだ、一年で一番時間費やしてたのはバドミントンのような・・?!

11月【陶芸作品展にアイヌ文様ティーセット
陶芸作品展では昨年の失敗を教訓に?前倒しで準備、ティーポットとカップ&ソーサー5客に
アイヌ文様を描き入れて、ちょっとくどめ?!な雰囲気のティーセットを完成させた。

12月【建築巡り講座でいつか見たいとあこがれていたアールヌーヴォーの館、旧鴻池本店の内部見学
講座では他にも念願のあかがね御殿(撮影禁止)や菊水楼他の見学もできた。
また講座以外でもぷにょさんとご一緒したきんせ旅館にも感激!大和郡山の内部見学ツアーもよかったなあ。
ひろ009さんのブログで知った南禅寺大寧軒並河家住宅の特別公開もすばらしかったし。
ブログ友達の皆さんからのいろんな情報のおかげで今年も建築巡りを充実させることができた。

1~12月【異食文化の会で各国料理の実践と検証会?!】
異食文化の会では今年は豆料理タイ料理 マレーシアから一時帰国されたKさんより頂いた食材を使ってマレーシア料理、メンバーKさんのドイツ人のご主人を持つお友達をゲストに招いてのドイツ料理更にフィリピン料理にチャレンジすることができた。
またフィリピン料理は本場の味を求めてお店へ遠征したり、来年チャレンジ予定のブラジル料理 のために、今年の納会ではシュラスコ料理のお店へ行って締めくくった。

大震災の起こった大変な年だったけれども、自分なりにより一層悔いのない毎日をと意識して過ごそうとしていたつもり。
今年も家族皆、無事一年を終えれそうなことに感謝!
今年もブログを通じてお世話になった方々、どうもありがとうございました。
よいお年をお迎えください。。




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メリークリスマス

2011-12-27 | 暮らし


しばらく悩んでたパソコンの状態がいろいろ教えてくれた方々のおかげで以前よりも快適になって
なんとかブログもアップできるようになりました・・ありがとうございました。

少し前になるけどクリスマスのこと。





今年もクリスマスの一日は恒例の友達のE家とのクリスマスパーティーをした。
今年はチーズフォンデュをしてみようかということに。
フォンデュ鍋だとすぐ焦げ付いて慌ただしいので我が家でする時はホットプレートに直にチーズを溶かしてやってたのだけど
この日はE家のママが画期的な?チーズフォンデュを提案してくれた。
クリームシチューのルーを牛乳と湯で溶いた中にチーズを投入~これを熱が伝わる器に入れてホットプレートの上へ。
少しチーズ度は下がるけど、ほどよいとろとろ感でこれがしつこくなくてかなりイケた!
しかもいつもだと早く食べないとすぐ固まって焦げ付いてしまうチーズがこれなら焦げ付かずゆっくり楽しめる。
うーん、これは画期的!





ホットプレート、いちおうう具材はゆでてあるけどちょっと温め直しやパンをカリッと焼くにももってこい。
オーブンで焼いてたチキンも裏側の焼きが甘かったのでここで焼いた。
ホットプレートのチーズフォンデュ、結構あたたまるし、みんなでわいわいとお鍋感覚で楽しめた。





パーティ準備中のテーブル・・
この日は昼過ぎからE家のみんなが来てくれて、子供たちも一緒にクリスマスケーキとお菓子の家のクッキー作りも
手伝ってもらった。





サラダはいちおうポテトサラダを土台にしたリース型に。





メロンをふんだんに使ったクリスマスケーキは子供たち作。
お菓子の家、今年は無印良品の材料のキットを使ってみた。
真剣に組み立て中の子供たち・・
が、しかし・・私がアイシング作るのに卵白入れ過ぎてしまってゆるゆるで一向にくっつかない!
粉砂糖の予備なかったんで無念にも家、組み立てられず;
ごめんなさい~~

そんなこんなで今年も楽しいクリスマスを過ごすことができた。





今年の子供たちのクリスマスプレゼントは娘はATM貯金箱と息子は物騒にもエアガンのライフルというので仕方なく・・;





クリスマスの夜は、私たちの枕元には娘からのクリスマスカードが置いてあった。
パパとママへ色違いのフエルトで作ったかわいい鳥が添えられてた。
うれしいなあ、ありがとう~
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チアシードやぎ?!

2011-12-23 | 趣味その他

異食文化の会の納会でシュラスコを食べに行った後、せんば心斎橋筋商店街をみんなで歩いた。
この商店街の中には、なぜかアジアン雑貨のお店がたくさんあって、
その中でも1階から5階までエスニック雑貨だらけのお店「マライカ」を発見。
国内最大級の品揃えらしくみんなでワクワクしながら物色・・
家具や布、ビーズなんかは博物館や美術館?かと思うくらい貴重で高価なものまで取りそろえられていて思わず見入ってしまった。

その中でおもしろそう、と買ってきたメキシコの素焼きのやぎ。
チアシードというシソ科の植物の種が一緒についていて、これを羊の体につけると
しばらくすると芽が出て、葉が成長し、もこもこやぎになるのだとか。




シアシードを水につけるとゼラチン質の膜ができて、それが糊のような役割をして
やぎの体にくっつけることができる。
娘に「お土産」と言って渡すと喜んでくっつけてくれた。




やぎの顔はちょっと間の抜けたおとぼけ顔。




種を体全体に均一にならし、背中に開いてる口から水を注ぎ込む。
やぎのお腹が乾かないように水をやっていると
それが体全体に少しずつ浸みわたり2,3日で発芽するらしい。
まだ変化は見られないけど1週間ほどで葉も成長してくるそうなので今後の経過が楽しみ~。
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異食文化の納会・シュラスコ食べ放題?!

2011-12-21 | 異食文化の会


異食文化の会、今年最後の納会にブラジル料理の「シュラスコ」を食べに心斎橋にある「バルバッコア・グリル」というお店へやってきた。
シュラスコは塊のまま串に刺した肉を岩塩のみで焼き上げたブラジル式バーベキュー。
ここのお店では10種類のシュラスコとサラダ、デザートが食べ放題。
シュラスコはブラジル人のパサドールといわれる運び役の方が各テーブルを回りながら焼き立てをサーブしてくれる。
私たちは食べる気満々!串刺しの肉を前に目がギラつく?!
まずはローストチキンとソーセージ。





これはピッカーニャと言われる腰からお尻にかけての赤味の肉。
やわらかくてとっても美味しい!





ピッカーニャのペッパーステーキ。





これはクッピンと呼ばれるセブ牛のコブの中の肉。
ほろほろと崩れるコンビーフのような肉なのだけどパサつき感が否めずかなりきつくなってきた・・

かなり意気込んでいた私たちだけど、肉が4,5種類きたくらいのところからペースダウン・・
各テーブルには現地のレストランと同じように片面ずつ緑と赤に塗り分けられたチップが置いてあって、
お腹がいっぱいになればチップを裏返して赤に変えると運び役のパサドールはそのテーブルを飛ばしてくれる。
とりあえず小休止;





肉の他にもサラダバーも40種類と充実!





奥は豆などを煮込んだブラジル料理、フェイジョアーダというシチューも。
お味はしょっぱいぜんざい?のような・・





肉はもうだめ~となってしまったが、パイナップルの串刺しの登場に再び目がキラリ・・
慌ててコインを裏返すと運び役さんは再びやってきてくれた。
パインの串刺し、熱々で甘みが凝縮されてたがちょっと微妙なお味?!

結局お肉は7種類くらいは食べたかな?
皆最初は2周くらいする勢いあったようだけど、年のせいか?やっぱりそんなに食べれるものじゃないなあと;





しかし最後にはちゃんとデザート分のお腹は開けていた。

もう満腹!しばらくは肉、見たくない~~
異食文化の会、新春第一弾は今度は実戦でブラジル料理にチャレンジすることに!
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カフェ&ギャラリー香綵・下和弘陶展

2011-12-20 | 美術館・ギャラリー他


先日陶芸教室へ行った時、先生からちょうど今やってておすすめ!
と言われた「下和弘 陶展」を観に豊中にあるギャラリー香綵へ訪れてきた。





陶芸室で見たそのDMの写真にはとってもカラフルなお重が写っていた。
先生いわく、ひとつひとつの作品にものすごく手間暇をかけて作られているものばかりだとかで
実物観るのを楽しみにやってきた。





カフェの方も雰囲気がよく、創作串揚げなどのランチやディナーなどもされているよう。





写真撮影OKとのことだったので少し撮らせていただいた。





ハガキでみてたお重。
ぱあっと華やかな色味が目をひくとってもカラフルなもの。
ギャラリーの方が言われるにはこの短冊状に塗り分けられた色はマスキングテープのようなものを貼っておいて地の色を掛けた後、
一つずつはがして色を付けていくというようなとても手の込んだ作業で作られたものだとか。





どの作品も色が鮮やかできれいなのは磁器を使われているので発色がいいらしい。





抽象画のようなこんな作品も素敵・・





ポットもたくさんあったけど、どのポットも中までびっしりと絵付けがされているのだ。
アニマル柄あり、植物文様あり、抽象画あり、文字柄ありとさまざまな絵柄で埋め尽くされた器たち。
うきうき楽しい気分になれるような展覧会だった。





また機会があれば一度ランチにも訪れてみたいなあ。

なお下和弘陶展は12月24日までされているそうです。


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タイルがものすごい!きんせ旅館

2011-12-18 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

ぷにょさんから京都にタイルがものすごい旅館があるとの情報をいただき、昨日一緒に見に行かせてもらった。
京都の島原にあるきんせ旅館は築250年の江戸時代に揚屋として造られた建物。
その後旅館となり、2年ほど前からカフェ&バーとして営業されてるという。




この辺りは以前も歩いたことがあって、この旅館の前を通ったことは覚えてるけどその時はまだカフェとして営業してなかったのか。
まさかその建物の内部がこんなにすごいことになっているとは~~
夕方の開店までの間、ランチをしながらぷにょさんが持って来てくれたタイルの雑誌を見て仰天!
そしていよいよこの建物の中へ潜入することに・・




ガラガラと引戸を開けて目の前に飛び込んできたのは目にも鮮やかなステンドグラス。
鳳凰と牡丹がデザインされた艶やかなもの。
そしてその床に広がっているのは~~




広範囲に貼り巡らされた泰山タイル!!




ぷにょさんと私はこのタイル群を見た途端、きぇ~っと?狂喜!
すごすぎる~~





床面だけでなく壁周りにも貼り巡らされているタイル。
シックで落ち着いた泰山タイル特有の色合い、さまざまなデザイン、形のものが組み合わさって絶妙~なハーモニーを奏でている。




な、な、なんと美しいのか!!
ぷにょさんは興奮のあまり、心臓がバクバクして倒れそう~なんて言ってるし・・







玄関部分にはこんなモザイクタイルも入れられていた。







家具や調度品などは旅館時代から使用されていたものがそのまま使われているという。
玄関から一段高くなったこちらの床には大理石のモザイクタイルが床を彩っていた。




ぷにょさんと私は玄関スペースで時間くってしまってなかなか中へ入れない・・
とりあえず、席に座って落ち着こう、と喫茶室へ。




この喫茶室も素晴らしい空間が広がっていた。
折り上げ格天井とステンドグラスに囲まれた洋の空間は、外観からはとても想像できない。
こちらはダンスホールとしてや旅館時代にはテレビが置かれ、談話室のようなお部屋としても使われていたそう。




この部屋は一組のお客さんが貸し切りで使われていた。
中庭に面した窓には蝶やバラをモチーフにしたステンドグラスが優雅。




玄関の牡丹のステンドグラスを喫茶室から。




鳥モチーフのステンドグラスも素敵で四方をステンドグラスで囲まれた贅沢な空間だった。




私たちはそのお隣の部屋に通された。
部屋の真ん中にぽつんと置かれた二脚のソファと丸テーブル。
後はカウンター席のみのこの部屋を二人独占状態!
店主の方は一人でお店を切り盛りされているそうで、これ以上席は増やしたくないばかりかまだ減らしたいのだとか・・




こちらの部屋も中庭に面したガラス窓にはチューリップと市松模様のステンドグラスが入れられていた。




こんなお部屋で過ごす至福のティータイム・・




しかし落ち着いたのもつかの間、トイレへ立って再び興奮の渦に包まれる私たち・・
うぉぉ~、この床のタイルは~~




なんと美しい色合いを放っているのだろうか・・
ぷにょさんと、こんな色のタイル作ってみたいよなあと。




そして中庭に面する廊下にも床面と壁面にはタイルが貼り巡らされてた。




床の両端に貼られていたタイル。
きれいな水色の釉薬の下からかすかに覗く茶の布目模様が渋い。




こちらの壁面には蝶と花の絵付けが施された凝った装飾のタイルも見られ、
またもや廊下にへたり込んでしげしげ眺めてしまう・・




廊下に置かれたテーブルに隠れた壁面にも!
いろいろとデザイン豊富な装飾タイルがいっぱい。
よくもまあこんな形も大きさもバラバラなタイルをジグソーパズルのようにぴったりと組み合わすことができたものだなあと感嘆する私たち。
半端タイルをランダムに組み合わせたものでなくこの場所用の特注品なのか?!
疑問が渦巻く~




廊下から見た喫茶室のステンドグラス。

最後には旅館時代のオーナーのお孫さんに当たる現店主さんにもお話をいろいろお聞きすることができた。
来年へ向けて二階を宿泊スペースへと再生中だそう。
二階も見てみたいし、また訪れたいなあ。
興奮冷めやらぬきんせ旅館探訪タイムだった!
ぷにょさん、連れて行ってくれてありがとう~~

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タイ料理の会

2011-12-15 | 異食文化の会


異食文化の会のKさんが知り合いになったというタイ人の方を招いて食事会するというので私もお邪魔させてもらった。
そのタイ人のAさんは日本語はほぼ分からずタイ語と英語のみだそうで・・
片言英語のKさんと私は頭が回らずやや四苦八苦してたが、途中で私もお友達のタイ人のkobさんがきてくれたのでホッと安心・・





Kさんは日本の巻き寿司にタンドリーチキン、にサモサ、ロールキャベツまで用意してくれてて豪華なランチに。





タイ人のAさんはグリーンカレーと炒め物を作ってきてくださった。
グリーンカレー、スパイシーで美味しい!





私はやっぱりタイ人の方々に会うのだからと、タイ料理を作って正しいのかどうか検証してもらおうと。
ラープムーというサラダとカノムクロックというスィーツに初挑戦。
ラープムーは一応載ってたレシピ通りに作ってみたのだけど、kobさんからは砂糖を入れないととのダメだしが。
kobさんもお料理上手でタイ料理の教室も開いておられたこともある。
タイ料理は辛味と酸味と甘味のバランスが大切、とのこと。

もう一品のカノムクロックというのはココナッツミルクと上新粉が入ったもっちりしたお菓子。
見た目はたこ焼きで、たこ焼き器を使って作った。
焼き色はなかなかつかないし、しぼんでしまうし、で上手く焼けなかったカノムクロックだけど
食べてみるともっちり感は健在で意外と美味しかった。
しかし甘いお菓子なのにネギを入れるところが不可解・・
今日もお腹いっぱい食べてしまった~
この後はKさんお手製のチーズケーキとコーヒーまで頂いたし;
今日も美味しく楽しいひとときをありがとう~


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クリスマスリース作り

2011-12-13 | 子供と楽しむ施設・イベント


日曜日、箕面ビジターセンターにて自然の素材を使ってのリース作りに申し込んでいたので娘と姪を連れて行って来た。
会費は一人300円!リースの土台となるつるはもう組んであって、材料も豊富に準備されていてよりどりみどり。
う~ん、目移りするなあ。





材料のひとつひとつには名前が書かれていて、係の方々が素材についていろいろ詳しく説明してくれる。





ナンキンハゼ、これは蝋燭のろうの材料になるそうだ。
この白い実が気に入って、これをメインにしたリースを作ろうかと。





そして何とか出来上がったリース。
う~ん、きれいにまとめるのはなかなか難しい・・





中心にもってきたバラのような実はヒマラヤスギの実。
なんてかわいいんだろう~
そのお隣にはこれまた魅力的な形をしたアメリカフウの実にメタセコイヤ。





ナンキンハゼの実をたっぷり使わせてもらって、シックにまとめたかったので赤味を押さえて
これまた好きな色の、渋い黄金色のヘクソカズラを部分的にあしらってみた。





自分のことに必死だったので子どもたちのことは放置状態だったが、
二人ともなかなかかわいいリースが出来上がっていた。





最後にプレゼントにもらったバッタ?!





なんとこれはすすき(だったか?)の葉で作られたものなのだ!
なんとリアルな~とこれまた感動。。





その実演も見せて頂いた。





余った材料も持ち帰らせていただくことができたので、
帰ってからもう一つリースを作った。
今度は緑と赤のクリスマスカラーで。









大きな松ぼっくりももらったので、教えてもらったミニツリーも作った。
白いナンキンハゼに黄金のヘクソカズラ、紫のトウネズミモチ、赤は??





実は今年はまだツリーも出してなかったのだけど、部屋の中はこれで一気にクリスマスムードが盛り上がってきた?!

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クリスマス会

2011-12-12 | 暮らし


今日は毎年恒例の短大時代の友人たちとのクリスマス会をTちゃんの新居で催した。
この会の皆は持ち寄りはダルい、クリスマス会だけど外でランチして買ってきたケーキを食べるという
超合理的思考?の持ち主の集まりなので多少味気はないが、楽といえばラク?!
しかも皆歯に衣着せぬ物言いをするんで、とある私の考えに対して今日は違った角度からの意見をばんばん聞かせてもらった。
そのおかげでまたちょっと悩むことになりそうだけど・・思い込みを一旦捨てて考えなおしてみようかという気になった。

恒例のクリスマスプレゼント交換もこれまた合理的に最近は各家庭の不用品という夢のないものに;
しかしこれが意外と実用品だったりして重宝する。
今年私は洗顔パウダーとかハンドタオルとかフリーザーバッグとか、マグカップはいらんけど(笑)
もらってうれしいものがいろいろ入ってた。
自分のプレゼントはラッピングに最近はまってる新聞エコバッグをクリスマスバージョン風?にアレンジしてみた。
ここの皆にも新聞エコバッグの作り方を伝授してきたけど意外とウケたのでよかった~。





お互いの子どもたちに作らせた手作りカードも交換。
今年も子どもたちの力作、かわいい手作りカードが揃った。
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旧鴻池本店

2011-12-11 | 建築巡り・街歩き【大阪】



今年最後の建築巡り講座は、なんと旧鴻池本店と旧本宅の内部見学。
普段非公開のこの建物は日本では二軒しかないといわれるアールヌーヴォーの館。
以前、洋館の写真集で見てからいつかこの目で見てみたい、と憧れていたので
この日をとっても楽しみにしていた。

旧鴻池本店は明治42年に建てられた洋館の店舗と町屋形式の和館の居宅からなる和洋折衷、木造2階建ての建物。





外観はセセッション様式だそうで赤煉瓦を部分的に用いたりと軽やかさや新しさが表わされた造りになっているとか。





玄関扉は社章の「北」を中心に矢の文様のステンドグラスがはめ込まれている。





隣接する和館は大阪の典型的な町屋形式だそう。





玄関を入ると左手には事務室との境にバラと孔雀をモチーフにしたステンドグラスが入れられている。
孔雀は鴻池ゆかりの鳳凰にちなんだものだそう。





ガラスの色合いも繊細で美しい。





玄関ホール天井にはこんなキューピットの彫刻も。





そしていよいよ2階のメインの応接室へ・・
す、すごすぎる~~
思わず唸ってしまいそうになるような素晴らしいアールヌーヴォーの家具で埋め尽くされた部屋・・
大正3年に彫刻家相原雲楽により改装されたものだそう。





暖炉





どの家具にも流れるような曲線が美しい~植物文様の装飾が施されている。





驚いたのはこのベッド・・





なんとこのベッドは折り畳み式。
畳んでしまうとこんな風にとてもベッドが入ってるとは思えないような収納棚に。
機能性を備えながらもこんなにも美しい家具になっているとは~





引き出しかと思うダミーの取っ手を引っ張るとこんな風に二つに折り畳まれたベッドが出てくる仕組みに。





背もたれの彫刻が優雅な椅子。





この花置飾台は曲線と直線がミックスされていて中国風な雰囲気も。





テーブルの角にはこんな寄木細工の装飾も見られた。





天井隅の換気口も素敵。





天井装飾。





淡い光がステンドグラスから差し込むこの階段室の雰囲気も好きだなあ。。

この後和館の内部も見学し、繊細なデザインの欄間なども見ることができた。
ほんとに噂に違わず内部が圧巻~の旧鴻池本店を堪能!

この日は更に先生のご案内により、伝法の町並みを散策、その後心斎橋へ移動して町歩きを楽しみながら忘年会会場のトルコ料理店へ。
珍しいトルコ料理に舌づつみを打ちながらの忘年会。
最後にはベリーダンサーまでが登場して、大いに盛り上がりみんなでダンシング?!
この日も盛りだくさんな一日を楽しめた。






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