m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ハロウィン

2008-10-31 | 子供と楽しむ施設・イベント


毎年恒例の友人の住む地区のハロウィンの催しに参加させてもらった。
ハロウィンに参加しているお宅を回ってお菓子を袋いっぱいもらった。





ここは毎年凝った飾りつけをされるお宅で、今年は「ET」がテーマのようだった。





茂みの中からぬっと現れるET。





サービス精神旺盛な家では家の人まで仮装してお菓子を配ってくれる。





門灯に蜘蛛のオブジェと布を掛けて。
なかなか雰囲気出てるなあ。





今年は友人は旦那さまのスーツを着て、軍手をはめ、マフラーを首に巻いてフランケンシュタインの格好でお菓子を配ってくれた。
途中で私も交代。
フランケンになりきって?友人宅でお菓子を配った。





お菓子をもらい終えた後は友人宅でパーティーを。
ご馳走をいつもありがとう~~
私はパンプキンのキッシュに初チャレンジ!





そして子供たちへ用意してくれたデザートはなんとフランケンの手形ゼリー。
手前には血塗られた指が二本・・・
友人がまな板で自分の指を切り落とす、という演出をしてくれたのだが、
子供たちの反応は・・??
ビニールの手袋を使って作ったというこのゼリー、いつもながらのアイディアがすばらしい!
今日もとても楽しませてもらった~!ありがとう~
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見山の郷

2008-10-26 | 食・グルメ


昨日は子供たちは実家へお泊まりさせてもらったので今日は久々に平和で穏やかな朝を迎えることができた。
夕方迎えに行くことになってたので今日は1日旦那とフリータイム。
が、朝から雨が降ってきた~

でもせっかくなので茨木の山奥、「見山の郷」へ行って農産物ゲットし、新鮮野菜のランチ食べに行くことにした。
お天気だったらもっと気持ちのいい景色が広がってるんだろうなあ~









減農薬・減化学肥料のエコ米を使った季節のかやくご飯に見山の郷でとれる季節の旬の食材がふんだんに使われてる「見山の郷de愛定食」700円をランチに。
うどんの上に載ってる天ぷらが花っぽいな~と思ったらなんとコスモスの天ぷらと、みそそばという花の天ぷらだそう・・





食後にジェラートを。
これは見山の郷で採れたしそを使った「梅しそ」のジェラート。
ほんのりしそ風味が香る。
他にも「キュウリ」のジェラートまであってぜひ旦那に食べてもらいたかったが・・いつも冒険しない旦那は「プレーン」を頼んでた。





地元でとれたお米を粉にした米粉を使ったパンも売られてて、素朴な風味でもっちりしてて美味しい!
懐かしのコッペパンに柚子レーズンパン、くるみパン・・
豆腐やうの花、紫いものおもちなど、美味しそうな手作り加工品もゲット。
農産物は早くに行かないと売り切れてしまうようで残念ながらあまり種類は残ってなかった。
雨だというのにお客さんで大賑わい。
またお天気のいい日に来てみたいところだった。
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マジョリカタイルを作る④

2008-10-24 | 陶芸&タイル作り


前回釉薬掛けをしたタイルが6枚焼きあがっていた。
それがなんと、織部を掛けたところが消え入るような薄さになっていてびっくり!
自分ではかなりしつこく釉薬を載せたと思っていたのに・・どこへ飛んでいってしまったんだ~~





でもこの消えそうなくらいのぼやけた感じもまあ、これはこれでいいかも・・?!
と自分で自分を納得させた。
色合いも思ったよりやわらかめの好みの色になってるし・・





こちらの方の下の部分の織部がはっきり出てるのは直接どっぷりと釉薬につけたからでさすがに吸収がよかったようだ。





そしてこの日は残りの六枚に釉薬を掛けた。
前回は釉薬を平らに一様に載せようと気を使ってたが、溶けたら結構流れて平らになるようで、前回があまりに薄かったので今度は思い切って表面が盛り上がるくらい載せてみた。
前回掛けたデザインのもかろうじて一枚ずつ残ってたので、どんな風に仕上がるか
比べるのが楽しみ。


この日は一人で行ったので教室では先生と年配のおじさま、おばさまと一緒になり、美術館の話から山登り、スポーツの話、更には私の子育ての愚痴まで聞いてもらった(汗)
さすがに皆さん、陶芸をされてるだけあり?自由人なのか?
子育てに関してはかかなりゆるい感じの意見が聞けて
これではいけない!と思ってた私は、少し肩の荷が下りたが・・
でもやっぱりなんとかしないといけないことがいろいろ・・;



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ブログを始めて早?2年

2008-10-22 | ブログ
ブログを始めて早2年。
まだ2年しか経ってないのか~という気もするが・・

もともとは自分と家族の体験したことを記録として残したい、
自分の頭の中を整理したい、そして少しでも自分を表現することができれば、というような目的で始めたこの日記と旅行記の二つのブログだが、二年間細々ながら続けてくることができた。
こんな自己満足なブログだが読んでくださる方がいて、時にはコメントやメッセージを頂けたりするのは有難い限り。

ブログを始めて、自分が体験したことをやりっぱなしにすることなく記録することによって少しは理解を深めることができたり、新たな発見があったり・・
ブログに書くことでいい意味で自分にプレッシャーを与えることができたり・・
一歩引いて自分の生活を見直すことができたり・・などなど、元々の目的以外にも思わぬ収穫がたくさんあって、自分にとっては続けてきてよかったかな~と思える。

更にブログを通しての自分の狭い人間関係の中でも知り合いになった方々からいろいろと刺激を頂いたり、影響を受けたり、共感してもらえたりするのはうれしく、有難いことで。
あらためて考えてみればすごいことだなあ~と。
これからも細々と自分のペースでブログを続けていくことができればいいな~と思う。

今までいろいろとご縁があってお世話になった方々に感謝します。
又引き続きよろしくお願いします。
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テッテさんの送別会

2008-10-17 | 異食文化の会


友人の友人であるミャンマーから日本へビルマ語の先生として来られていたテッテさんが来月で帰国されることに。
テッテさんとはこれまでに3度に渡ってビルマ料理の会を開いて楽しく過ごさせていただいた。
最後にお別れ会を友人宅で催すことに。

友人はスパイシーな韓国料理系、手作りの鶏ハムに日本の食べ物代表として赤飯も用意してくれた。
更に皆それぞれ1品ずつ作ったものを持ち寄った。
料理が多過ぎてテーブルに乗り切らんぞ・・





今Iさんがはまってるという手作りの鶏ハムと煮豚。
夏休み、タイに行って買ってきたという大・中・小のセラドン焼の器が大活躍!





別の友人製作の日本の食べ物代表として具だくさん豪華太巻き!
さらに別の友人が作ってきた精進料理だという煮た大根のフライも意外な美味しさで驚いた。





私はベトナムで食べたバインミーを再現しようと、具材を用意。
レバーペーストを塗ったバゲットにニョクマムで味付けした大根と人参のなますとキュウリ、レタス、ハムを挟む。
なますとレバーペーストを入れるのがベトナムのバインミーならでは。
パンになます?!と思ってしまうが、それが意外とマッチして美味しいのだ。





友人手作りのフルーツ大福はぶどうやキウィのフルーツの酸味と白アンの甘味が見事にマッチしてうなった。
そしてエスニックデザートの愛玉子。
愛玉子って初めて食べたが友人いわく植物のペクチンらしく、寒天のようなもの。レモン汁を掛けて食べると美味しかった。





そしてテッテさんが作ってきてくれた「チャージャンゾー」というビーフンの炒め物。
皆にそれぞれお持ち帰り用にパックしてきていただいたので晩御飯のおかずにさせてもらった。うれしい~
その他の余ったおかずもお重に入れてお持ち帰りさせてもらい、有難や~晩御飯もこれでバッチリ!

テッテさんはミャンマーへ戻られても又すぐ別の土地で大学の先生として赴任されるそうで・・3年の任期で家族がバラバラになって転々としなければならない先生の職業も大変そうだ。
日本の印象に残った観光地は仏教徒なだけに大きな大仏がある鎌倉と奈良だとか。
ミャンマーの人にとって日本に来たら鎌倉は絶対行かねばならないところなのだそう。
奈良より鎌倉なんだ~、へえ~~と思ってしまった。

テッテさん、お元気で~!
又日本へ遊びに来てくださいね~




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コスモスの季節

2008-10-16 | 季節の花・自然


去年も見に行った猪名川の土手のコスモス畑、そろそろ咲いてるかな~?
と昨日陶芸教室へ行くついでに朝、立ち寄ってみた。
朝の光を浴びてゆらゆら風に揺れながら咲いてたコスモスたち。
コスモスを見ると秋が来た!って感じがする。
ひんやりと澄み切った空気を感じることができる秋が好きで、
コスモスも好きな花。
やさしくかわいらしい花だけどどこか凛とした感じがいい。













































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マジョリカタイルを作る③

2008-10-15 | 陶芸&タイル作り


何度かに分けて家でせっせと作り、陶芸教室へ持ち込んだタイル9枚の素焼きが出来上がった。後残り3枚は素焼き待ち。
今のところヒビや割れなどはないようで、よかった・・
今日はこれに釉薬を掛けていくことに。

まずはタイルの角やささくれ立ったところをサンドペーパーで軽くこすってなめらかにし、粉を刷毛で払い、タイルの裏に撥水剤をぬって釉薬がかからないようにした。





そしていよいよ釉薬がけに。
まずは透明釉を全体にかけてから、色の釉薬をかける部分だけを削り取った。
うーん・・これだけでも結構大変な作業・・先生も手伝ってくれて、なんとか削り取ったものに筆で釉薬を置いていく。

実は私は釉掛けの作業をするのはほぼ初めてなのだ。
ここの陶芸教室のシステム上、フリータイムで来てる私の身分では普段、釉掛けは先生におまかせしないといけないことになっている。
今回は作品展に出すというのと、色の塗り分けなどの細かい作業があるというのでさせてもらった。

灰色の釉薬は焼くと織部という緑色になり、茶色の釉薬は黄瀬戸といって黄土色っぽい色になる。
焼くと全く違う色になるって不思議だよなあ・・
ラインの上までギリギリに釉薬をムラなく置いていくのはなかなか難しい~
織部は色が横へ飛んだりするという性質もあるらしく、これは焼いてみないとどういう仕上がりになるのか分からないみたいだ・・
ひょっとして全部ボツになったりして~

先生も手伝ってくれたが、結局この日は午前中で6枚しかできなかった。
後二回くらいは通わないと・・


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天善堂gallery

2008-10-14 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

先週のバド帰りに旦那と立ち寄った、立派なお屋敷が立ち並ぶ箕面の百楽荘にある「ギャラリー天善堂」
大正末期に建てられた日本家屋がカフェ&ギャラリーになっている。
あまり目立たない入り口なので迷ってしまった。
きれいに刈り込まれた生垣の間に小さな入り口が。













まるでおばあちゃんの家にでもやってきたかのような雰囲気。
縁側のこの席に案内された。
ゆったりとしたソファが自分の家でくつろいでるかのよう。




履物が用意されていて庭へ出てみることもできる。




私はおすすめだと言われたさくらんぼのフレーバーティー、旦那はコーヒーを。




懐かしい雑貨、手づくりした雑貨などのショップ、雑貨屋さん「どろっぷす」が
天善堂の中にある。

この日はギャラリーは入れ替え時期の為か何も催してなかったが、陶器絵や山野草展など今後の予定はいろいろ決まっているようでお店の方からハガキを頂いた。




雑貨屋さんの部屋の天井は網代天井になっていた。




実は天善堂でお昼に軽食でも食べようと思っていたのだが、ケーキとお茶しかないと言われ、じゃあお茶をする前にと、
お店の方が近くの「Momiji Cafe’」というお店へ案内してくれたのだ。




先にここでMomijiランチを食べてから又ギャラリーへ戻った。
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インド料理の会

2008-10-10 | 異食文化の会


楽しみにしていたインド料理の会。
以前インドで料理を学んだことがあるという友人が催してくれた!





まずはナンから。
ナン担当は一応私、となっていたが、材料とレシピを用意しただけ。
お料理のプロでもあり、いつもすばらしい陶芸作品を作られてるマイミクのKさんより以前頂いたナンのレシピを元にまずナンの仕込みに入る。
生地は均一になればなるほどよい、ということだったのでこの後ふたりがかりで、生地をこれでもか?というくらい打ちつけて最高級?の生地を練り上げた。
これをしばらく窓辺で寝かし、その後生地を円錐状に伸ばす。
めちゃめちゃ打ちすぎたせいか?弾力ありすぎて伸ばしても伸ばしても戻ってくるぞ~
そしてオーブンで焼いた。





少し、厚めになったが、なかなかいい感じに焼けた。
このナンが又膨らみもいい具合にもっちり、パリッと最高~に美味しかった!
「今まで家で作ったナンの中でも一番!家庭でここまで美味しいナンができるとは~」と、皆絶賛。





そして友人がサモサの具を作ってくれた。
この取っ手のない大小の鍋は友人がインドで買ってバックパックに詰めて持って帰ってきたものだそうで・・手作り風のいい感じの風合いの鍋だ。





タージマハールの前で買ったという大理石で出来た調理台、そして麺棒も活躍!
これで全粒粉を使ったサモサの生地を丸く伸ばして半分にカット。





半分にカットした生地の端と端を合わせて袋状にしたところへサモサの具を入れてふたをすると三角になる。
サモサの具はかぼちゃとじゃがいも、ひき肉と三種類もの具を用意してくれた。





そしてカレーの他にも二品のオーブン料理を作ってくれていた。
鶏肉のカレー風味と旦那さまが釣ってきたという太刀魚のトマトソース焼き。
もうどれもこれもすごい大作に感動~





これまたインドで取り揃えたというステンレスの食器にセット。
ここはインド料理店か?と思うような完璧な演出にうっとり・・
これは私が形作ったナン、なかなかいい形にできたかも~?と自画自賛・・;





牛乳で練った生地を丸く揚げてカルダモン入りのシロップに浸けたというインドのお菓子、「クラブジャブーン」
生地の中までシロップが染み渡っているのだが、かみしめるとなかなか味わい深い。





別の友人が作って来たクミンクッキー。
甘味抑え目でなかなか渋い味わいのクッキーだった。





別の友人が作ったジャスミンの香りの牛乳デザートに私の作ったシナモン入り紅茶ゼリー。

これだけのおもてなしをしていただいた上にお持ち帰りのりんごのケーキまで焼いてくれていた友人。
すごい!すごすぎるぞ~!

自分のお小遣いを趣味のお菓子作りや料理に費やしてるという友人。
こうやって他人を喜ばせることのできる趣味っていいものだ~すばらしい!と思う。

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京都近代建築巡り

2008-10-09 | 建築巡り・街歩き【京都】


河原町通にある陶芸の先生が出展されてるギャラリーへ行く前にちらりと写真を撮りに寄った老舗の喫茶店「築地」
内部は短大時代に訪れたきりだけど、看板からして只者でない雰囲気を漂わせる喫茶店だ。





この玄関周りのタイルが一際、美しく目に飛び込んで来る。
先日、旧甲子園ホテルの元酒場だった部屋の床に敷き詰められていた京都の泰山窯のタイルに似てるが、これもそうかなあ?





そしてこの日最後にもう一軒、見に行った麩屋町通にある登録有形文化財の革島家住宅。
ドイツ風の外観と建物を覆う蔦が美しい。





麩屋町通にあったちょっと気になったギャラリー兼レストラン、「french O・MO・YA 錦小路」。セカンドハウス系列のお店のようだ。
信楽焼の陶器ギャラリーとフレンチレストランになっていて、離れや蔵を利用した個室があるらしく信楽焼の器でフレンチが頂けるらしい。





今回、主に河原町七条から西本願寺辺りの建築巡りをした。
大正14年に建てられた登録有形文化財の「富士ラビット」
一階は牛丼の「なか卵」やカフェが入っていた。





なか卵の入り口上部などに三箇所ステンドグラスが入っていたので、中に入って写真を撮らせてもらった。
その時に牛丼を買いに並んでたおじさんに、ここは昔アメリカの自動車会社フォードの代理店だったお店で、ステンドグラスもこの正面にはタイヤ、そして両脇にはフォードの車が描かれてる、と教えてくれた。





そして富士ラビットのほぼ向かいにあるはずの若林仏具製作所の建物が見つからず、本店へ入って訪ねたところ、今はレストランに変わったという。↓
そしてこの本店の方も登録有形文化財だと教えてもらった。





というかもう2年ほど前に「グランヴェルジュ京都七条倶楽部」というレストランに変わっていたようだ。
私の参考にしていた資料が古かった;;





正面にそびえ立つ四本の列柱が極太で威圧感が。
大正3年築、セカンドハウス西洞院店(旧・村井銀行七条支店)





そしてやって来た龍谷大学。
龍谷大学は明治12年に竣工され、本館、北黌、南黌、旧守衛所、正門、渡廊下がそれぞれ重要文化財となっている。
う~ん、一箇所でこれだけまとめて見れるなんて、幸せ~
写真は本館と北黌。





渡り廊下の天井は菱組天井といわれ、とても美しい木組みの天井だ。


その他いろいろ回った建築と建築の細部は後日旅行記の方にて。
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