m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

備前煉瓦の旅2012【古耐火煉瓦を求めて】

2012-06-29 | 備前煉瓦の旅2012


ここ最近のれんが熱がヒートアップしてしまった私は先日、ついに古耐火煉瓦の産地へ訪れてきた。
ここ、岡山の東備地区は耐火煉瓦の世界的な産地で、20社の耐火煉瓦工場が有る。
耐火煉瓦の製造には製鉄所、セメント工場、などで出た廃耐火煉瓦が再利用されるので、
全国から古耐火煉瓦が集まってくるのだそう。
東備地区は古耐火煉瓦の全国シェア50%を占めるとか。(ここ以外は愛知と九州)
観光協会とネットの情報で、備前にある合同セラミックス(株)と三石のふじた商会の二軒を訪問。





こちらは合同セラミックスの資材置き場。
煉瓦のパレットがうずたかく積まれてる。
さすがに産地だ~大量の煉瓦を見て興奮~
お話を伺うと、ここから全国各地にガーデニングなどの用途で出荷されてるとか。
煉瓦は重いので送料にコストがかかる為、出荷された煉瓦はそこそこのお値段に。
こちらでは市価の1/3ほどで買えるという。





ここで感動したのはこのでかい土管。
これも煉瓦素材でできたもの。
鉄工所で使われ、土管の周りには鉄が流れ落ちた跡が独特の風合いを見せている。
まるでやきものの釉薬のように・・
この土管に一目ぼれ~






これは買うしかない~
1個40kgあるという土管!
煉瓦を買いに来て、積載重量にあまり余裕はないのだけど・・
1個購入。










買った土管を庭に設置。
底はないのだけど、土を詰めて植木鉢にしても。
このまま置いておくだけでもインパクト大。






ここではこの二つ穴の煉瓦や7つ穴のレンコン煉瓦も購入。
何しろ市価の1/3の値段なので重量さえ許せばいくらでも欲しい・・






ガラスの付着したこのきらきら光る煉瓦も・・
欲しいと言ったら、これはおまけでくださった。





もう1軒訪れた煉瓦屋さんは三石の藤田商会。

こちらでは回収した煉瓦から手作業でモルタルをはがしておられるところ。





ここでは花壇に使うための古耐火煉瓦を数種類購入。













選別前の古煉瓦の山からも交渉してお安く分けて頂けることに。













鉱物のようなきれいな色の煉瓦を続々と発掘~
う~ん、これはやめられない・・?!





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華麗な?蚊取り線香立て

2012-06-28 | 陶芸



めちゃめちゃ蚊の多い我が家;
家の中では私はまず刺されることはないのだけど、なぜか旦那に蚊が集中して刺されまくり・・
なので毎晩蚊取り線香を焚くのは必須。
この前、アジア雑貨の店でツナ缶をリサクルした?ちょっとイケてる蚊取り線香立てを発見。









ダブルで焚くこともあるので、今回の陶芸では蚊取り線香立てを作った。
土台の器を作って、空気穴を開けた蓋をかぶせるタイプ。





以前にお皿にも使った模様を入れて・・
ちょっと華麗な?蚊取り線香立てを目指してみた。

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USJの町並み

2012-06-25 | 建築巡り・街歩き【大阪】



アールデコ、アールヌーヴォー建築編に続いて町並み編を。













正面に見えるのはニューヨーク図書館。
一見立体的だけど実はペラペラの書き割り。





ここの路地も雰囲気がある・・
映画「スティング」で使われたセット。

























ショーウィンドウの中も抜かりがなく・・


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USJのアールヌーヴォー建築

2012-06-23 | 建築巡り・街歩き【大阪】



アールデコに続いてアールヌーヴォー建築も。
「ビバリー ヒルズブーランジェリー」





優雅なコーヒーカップのステンドグラス。









照明のアイアンも複雑~









内装にはマジョリカタイルも使われてた。









部屋を仕切るアーチに入れられたステンドグラス。





美しいハンドル。





鮮やかタイルが魅力的な噴水も。





こちらの建物のステンドグラスも美しい・・










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USJのアールデコ建築

2012-06-22 | 建築巡り・街歩き【大阪】



土曜参観の振り替え休日に、前から子供たちが行きたいと言ってたUSJへ行ってきた。
USJは子供たちが幼稚園の時に行って以来。
平日だから空いているだろうと思いきや、みな振り替え休日なのか?創立記念日なのか?
なんでこんなに人がいるの?という混みよう(休日の比ではないんだろうけど)
やっぱり来るんじゃなかった~と後悔してしまったけど、せっかくやってきたからには積極的にアトラクションに並んで
制覇していかねば~とがんばった。
しかし私は40分以上待ちはパス~と、旦那、子供たちがアトラクションに並んでる間、ちょっと町並み散策を。





USJの建物はフェイクといえども映画セットの復元というだけあって細かいところまで手が込んでいる。
セットファサードといわれ建物正面のみを造ったものだそうだけど。
この建物は「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー」のもの。
(このショーは見たかったのに30分前に行ったら二度とも満席で結局見れず;)





魅惑のアール・デコ装飾~









これは映画「プリティウーマン」に登場するクレスビル









クレスビルのショーウィンドウ周りのアールデコ装飾。





「スーパーマン」のデイリープラネット社をモチーフにしたもの。













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耐火レンガでガーデニング

2012-06-21 | 暮らし


マメでガーデニング好きな義父に代わって庭をなんとか維持していかなければならなくなった私たち。
植物は食べれるものくらいしか育てたことがない私なのでガーデニングの重圧が重くのしかかってきた。
近くの園芸ショップにとりあえず相談してみて、それほど手を加えなくても維持できるように、自分の好みも取り入れて
レンガ花壇などを取り入れたプランを立ててもらったところ、なんと70万!という恐ろしい見積もりが上がってきた・・
庭にそんなお金はとてもかけられない~
これはもう自分で花壇を作るしかない、と決心。
以前一度訪れ、目をつけていた尼崎にある「古レンガ屋やまぼうし」へ行ってきた。





ネットで下調べをしていたこのアンティーク耐火レンガ(マロンブリックチムニー)が
実際に見てみると、この写真よりシックでいい感じだったのでこれに決定。
まずは庭の中の最も目立つ箇所にこのレンガを使った花壇を作ることにした。
もうレンガを車に積んで持って帰りそうな勢いで行ったのだけど、寸法を測る箇所を1か所失念していたため正確な個数がわからず
この日は断念;





しかし他にも魅力的な素材?がいろいろあって、ガーデニング視点で見てみると使ってみたいと思わせるものがいろいろ。
このフランスのアンティーク瓦は・・





こんな風にさりげなく多肉植物を入れたらいい感じ。









植木鉢として売られてる瓦はモルタルで土止めが付けられて、底には水を抜く穴が設けられるなどの加工がされてる。





耐火レンガなどは製鉄所の溶鉱炉に使われてたものだけど、最近よく見かけるこの穴の開いたものは溶鉱炉の空気穴として使われてたものだそう。





こうして使うとかわいいなあ。





7つ穴のはよく見るので私はあえてこの4つ穴の不完全形のものを二つとフランス瓦を1枚購入。





も一つ、パレットに載っていて気になったこの波型のれんが。
いい感じの汚れ具合?に惚れて庭のオブジェとして購入。

レンガを含めて溶鉱炉のリサイクル品、本来なら廃棄物といえば廃棄物なのだろうけど、そこそこのお値段はする。





その中、袋に詰め放題800円、というのをお店のおじさんが教えてくれた。
欠けたものや半端ものなどばかりだけど、庭にちょっと並べるだけでも雰囲気が変わるので、
人気の商品だとのこと。

私も袋詰めにチャレンジしてみることに。
こういうのは血が騒ぐ・・
袋の口が閉まらなくてOKとのことだったので、
思い切っててんこ盛りに盛って最後に欠けのフランス瓦をかぶせてみた。





そしてこれが戦利品。
欠けていてもどれもこれも存在感のあるレンガたち・・





これは鉄が絡みついて独特な赤い色合いが出ていたレンガ。





これも溶けた鉄がいい景色を醸していた。




庭の一か所は定型のレンガでなく、こんないろんな形、風合いのものを組み合わせて作る花壇もいいかも~
と妄想は限りなく膨らむばかり・・;


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ミニテーブル完成

2012-06-20 | 陶芸


念願の自作のタイルを使用したミニテーブルが完成した。
何日かかけて塗装、仕上げのニスを塗ったテーブルに今日はタイルの張り付け作業を。





前回タイルを貼った時、目地の白が浮いてる感じだったので今回は色目地を使いたいなあと。
しかしその辺のホームセンターでは白しか売っておらず・・
そういえば!と、キッチンのリフォームをしてもらったタイル業者に連絡を取って色目地剤を分けてもらった。
ベージュ系の目地剤をなんとタダで分けて下さり、感謝!





粉状の目地剤を水で溶く。
なかなか粉が水になじまなかったけど、水を入れすぎるとドロドロになって使えなくなるので注意!
とのことだったので根気よく混ぜているとようやくなじんでいい具合の粘度に。





そしてタイルをこれまた頂いた強力接着剤でテーブル天板に貼り付け、マスキングテープで縁を保護。
それから目地剤を塗り込んでいった。
タイルは一応サイズは決めて作ったもののアバウトな私のことなので、仕上がりは厚みも大きさもまちまち;
うまくおさまるのかな~とどきどきものだったが・・





目地を塗り込んだ後、余りの目地材を拭き取って仕上げ。
なんとかおさまったかな?!









そして完成!

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イスラエル料理の会

2012-06-19 | 異食文化の会


今月の異食文化の会は「イスラエル料理」
イスラエル料理と言ってもあまりピンとこなかったのでまずは京都の出町柳にあるイスラエル料理のお店「ファラフェルガーデン」へ
遠征へ行ってから実践の予定だったけど、事情によりイキナリ実践に入ることになった。

いつもなら図書館へ行けばその国専門の本が1冊や2冊は見つかるはずなのだけど
今回のイスラエル料理はなかなか敷居が高くて見つけるのも苦心;
ネットの情報も駆使して、今回は「シャクシュカ」「サラダ・ハツィリィム」「アルボンディガス」が
浮上してきた・・名前だけではどんなものかさっぱりわからないけど。

イスラエルの国教はユダヤ教ということで、それが食文化にも大きな影響を与えていて
コシェルと言われる細かい食事規定があるのだとか。
牛科(羊)の動物はOKだけど豚やうさぎはNG。
や肉は乳製品と一緒に食べるのはNGとか・・




「ファラフェルガーデン」からもお取り寄せができるということで一部取り寄せ。
これは「ファラフェルボール」
ひよこ豆をベースにパセリやコリアンダーなどのスパイスを混ぜて丸めたもの。
100%植物性のヘルシーフード。





ファラフェルを一緒に頼んだピタパンに野菜と共にはさみ、フムスペースト(ひよこ豆のペースト)やタヒニソース(ゴマソース)
を塗って食べる。
フムスペーストにタヒニソースが野菜やファラフェルにぴったり合っててとても美味しい!
(ソース類も取り寄せ)





そしてこれが「シャクシュカ」
イスラエルで最もポピュラーな家庭料理の一つだそうでピタパンやご飯にかけて食べる。
玉ねぎ、ピーマン数種にオリーブのみじん切りをトマトペーストで煮て最後に卵を割りいれた。
玉ねぎやピーマン類の甘味が出ていて更に卵でまろやかに。
これをこのままピタパンにはさんで食べたらこれもなかなかイケた。





そしてベーグル。
ベーグルがイスラエルのパンだったとは~
イスラエルの首都、エルサレムでは穴にひもを通して束ねて売られてるのだそう。
ベーグルのこのもっちり感が好きだなあ。





こちらは牛肉のブドウの葉包み。
これはブドウの葉が手に入りにくいので小松菜を代用。
中は牛ひき肉にご飯を混ぜたものが包まれてる。
スパイスが効いていて、一番イスラエルっぽい味かも?!





「サラダ・ハツィリィム」はなすびとピーマンのマリネ。
それぞれ素揚げして酢に塩、レッドペッパーを入れたものに漬け込む。
昨晩作ったのでいい感じ?に味が染みてた。
イスラエルでは朝食によく食べられる一品だそう。





これは「レビバ」。
ドイツから来たユダヤ人が持って来た料理だそうで
じゃがいものかき揚げ風なのだけど、生地には玉ねぎのすりおろしが入っていて
普通のフライドポテトより玉ねぎ風味が効いていてかなり美味しい。





「アルボンディガス」は牛ひき肉の団子に焼いて、炒めたなすのみじん切りを団子間に敷きつめてオーブンで焼いたもの。
スペイン料理が由来でなすの好きなイスラエル人がアレンジしたものだそうで、
なすのとろみが肉団子にマッチ。





料理の部の後にはいつもながらスィーツの部も。
くるみとシナモンがぎっしり詰まったパイ。
このパイ生地はフィロという紙のように薄いギリシャの伝統的なシート状生地をバターを間に塗り
何層にも重ね、仕上げは甘いシロップをどっぷり掛けたものとかで
カロリーは最高クラス?!
しかし病みつきなるような甘さとくるみの香ばしさがたまらない一品。





チーズケーキも中にくるみとシナモンを入れるとイスラエル風になるのだそう。
しっとりふわふわチーズケーキにうっとり~
マンゴーゼリーも美味!





更にIさんが用意してくれたのは世にも不思議なスィーツ、春雨のかき氷「ファルデ」
これはイスラエルでなくイラン料理だそうだけど、
凍らせた甘いシロップに茹で戻した春雨を入れると春雨が白く凍りついた状態に変貌?!これにはびっくり!
これにレモンをかけて食べるのだけど、春雨がスィーツというのもなんだか複雑な気分。


今日は台風の真っただ中、警報で学校が休みになりはしないかとひやひやしたけど・・
なんとか無事、会を催すことができてよかった~
















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水月公園の菖蒲2012

2012-06-13 | 季節の花・自然


今年も水月公園へ菖蒲を見に行ってきた。
義父がひましてるというので誘って、池田なのでついでに父も一緒に。





例年よりもちょっと遅いのかなあ。
満開まではもう一歩という感じ。


































今年もつがいのカモが仲良く水浴びしてた。





かわいいあひるの赤ちゃんも。





この後、池田城跡公園を散歩しに行った後、お昼に韓国料理の「ロテムの木」にやってきた。
なんとお店はこの教会の二階にある。





本場韓国な雰囲気が漂う店内。定食類は1000円。
お店の人におすすめを聞くとこのオサンプルコギ(豚三段バラとイカのプルコギ)定食が人気、
と言われたのでそれを注文。
甘辛味にごはんがすすむ~
わかめのスープは酸味のあるさっぱりした冷たいスープ。





メイン以外にも前菜にこの三品・・





そしてキムチやナムルいろいろ。
本場の韓国並みにいろんなおかずがついてくる。
お代わりもできるらしく、これで1000円は安いかも。

おなかいっぱいになって帰途についた。



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カトリック桂教会

2012-06-10 | 建築巡り・街歩き【京都】


今月の建築講座でカトリック桂教会へ訪れてきた。
1965年に完成したカトリック桂教会は家具デザイナーで有名なジョージ・ナカシマの唯一の建築作品だそう。





円形の洗礼堂とエントランスをはさんで建つ礼拝堂。





礼拝堂は鉄筋コンクリートのシェル構造という造りになっていて、内部は柱がなく強度が保たれ広々とした空間が広がる。





礼拝堂内部にはジョージ・ナカシマオリジナルデザインの建具や照明、家具など、和モチーフの意匠がちりばめられている。





茶室やお寺をイメージした丸窓に障子がつけられた窓
アメリカ人から見た日本をイメージした意匠だからかなんだか不思議なデザイン。





行燈風の照明は本来は和紙が貼られていたそう。
天井の傾斜に沿ってだんだんに大きく映る影が幻想的できれい。





祭壇後方の幾何学模様のステンドグラスは当初は障子が貼られていたのだそう。





十字架のくり抜きデザインがかわいい説教台。





建物内外の打放しのコンクリート表面は木の肌合いをコンクリートに転写したという粗っぽい仕上げがなされている。





礼拝堂入口扉にも縦横同じ長さの十字が彫り込まれてる。
手裏剣?というかまきびし?のような小さな十字も。





洗礼堂内部。





洗礼堂の天井。





建築当初を再現した模型。
現在と違うのは洗礼堂の上の十字架と祭壇後方のステンドグラスのところに障子が入っているとこ。
礼拝堂に入った時も思ったけど、村野藤吾の宝塚カトリック教会に雰囲気が似てるなあ。




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