m's diary

日々の暮らし、旅、建築巡り、クラフト、など気ままに・・

さらさ西陣

2008-05-31 | 建築巡り・街歩き【京都】


久々京都へ行った。一緒に付き合ってくれた友人と共に美術館2軒はしごした後、楽しみにしていたカフェ「さらさ西陣」へ。
ここは1998年まで営業していた藤ノ森温泉という元銭湯の建物を利用してオープンしたカフェであちこちに銭湯の名残があり、圧巻なのはマジョリカタイルが貼り巡らされた浴室だった店内。





入り口はちょっとした旅館のような雰囲気。





入り口付近に張り巡らされていたマジョリカタイル。









立派な格天井









とても美しい発色でデザインもかわいいらしいマジョリカタイルが浴室だったであろうほぼ全面にきれいに残されていた。
この真ん中の壁は男湯と女湯の仕切りかな。

















天井は高く、換気窓と明り採りの窓が。





「本日の西陣プレート」はドリンク、スープ付で890円。

このタイルが見られただけでとても満足のランチタイムだった。




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BIZEN中南米美術館

2008-05-29 | 美術館・ギャラリー他


日生から鹿久居島へ渡るフェリーを待つ間、少し時間があったので私とE家のママと二人で駅近くのBIZEN中南米美術館へやって来た。
ここは初めて日生へ来た時に訪れた美術館で私好みの人面壷などの展示がたくさんあって、お気に入りの美術館。
この日は2008年度の常設企画展「MAYA クフル・アハウの残輝」が開催されていた。
前回の展示とは又ちょっと違ったがマヤ古典期(AD250年~AD900年)のさまざまな面白い作品が見れた。





この美術館の外壁は約1万6千枚の備前焼の陶板で覆われていて建物も素敵。









カカオの器は色鮮やかで楽しげな模様が描かれている。
カカオ(=チョコレート)を食する文化発祥の起源は古代マヤ文明ということで
この常設企画展を記念して、今回、入館者には期間限定で明治のミルクチョコレートがもらえてラッキーだった。





トウモロコシの蒸し団子を盛っていたという当時流行した形の器。





顔の周りにメドゥーサのようにとぐろを巻く髪の毛が不気味な人面壷





笑ってるような表情の手やおへそ?まである人面壷。





これもすごく面白い形。
四足の動物かと思いきや人が壷を背負ってる?!不思議な形。





胴が入れ物になっていて顔と足のついた器
こういうのを陶芸で作ってみたい、と思った。
お菓子入れなんかにしたらインパクト大だろな。





シンプルだけど三つの足が獣の顔になってる器。
これもいい感じ・・





さまざまな形の人型土偶。
この前見た日本の縄文時代の土偶たちを思い出す。
場所は違えども同じようなものが作られてるんだなあ。
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日生のカキオコ&カキフライソフト

2008-05-28 | 食・グルメ


赤穂で塩作り体験の後、日生へ到着。
この日の昼食に鹿久居島へ渡る前に日生の名物カキオコを食べることに。
カキの養殖が盛んな日生では肉よりカキが手軽に手に入るということでカキ入りのお好み焼き、カキオコが昔から食べられていたという。
そんなカキオコのお店が日生には十数軒。





カキシーズンは3月末まででほんとはこのシーズンはカキオコはやってないのだが、数軒冷凍物のカキを使ってやっているお店があり、「ほり」へ。
カキがふんだんに載せられたカキオコ。





以前来た時、カキオコよりエビオコの方がエビのダシが出て美味しかったのでエビオコも注文。





そしてデザートには名物「カキフライソフト」で決まり!





なんとカキフライソフトの第二弾として「サワラフライソフト」なるものまで新登場していた。
お店の人にサワラとカキの一つづつのトッピングもできる。
と言われたのでそうすることに。
刺身醤油がかけられた「カキ&サワラフライソフト」
・・・でもやっぱりフライとソフトクリームは別々で食べたい。





これは二日目の帰りにまほろばの郷の管理人さんに、教えてもらった手頃な料金で美味しい日生の魚介が食べれるお店「ひろ乃」の活け造り。
日生で採れたサワラ、カレイ、エビ、ボラ、イカが。
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赤穂市立民俗資料館&塩作り体験

2008-05-27 | 子供と楽しむ施設・イベント


日生のまほろばの郷へ泊まった一日目は雨だったので昼過ぎまで赤穂で過ごすことに。
塩作り体験のついでに民俗資料館の建物を見るため、寄ってもらった。





赤穂は古くから塩業で栄え、明治38年に塩専売制になると塩務局が置かれ、明治41年にこのが完成した。
事務所はアーチ状の庇屋根、イオニア風の柱頭飾、ハンマービームを多用した西洋風の建物。

昭和24年に日本専売公社赤穂支局、昭和57年に赤穂市立民俗資料館となった。

















文書庫は煉瓦造、塩倉庫は11棟が建ち並んでいたそう。





そして赤穂海浜公園内の海洋科学館・塩の国にやってきた。
ここは入館料で塩作り体験ができる。(大人200円、子ども100円)
製塩作業所では毎日曜日は釜焚きの実演が見れる。





これは入浜式塩田といって潮の干潮の差を利用して、海水を塩浜に送り込み、砂に塩の結晶がつくようにしている。
日本では独特の製法で約400年もの間盛んに行われた。





そしていよいよ塩作り体験。
ここの塩田で作られたかん水(こい塩水で海水の6倍)を煮詰めて塩を作る。





あっという間に水分が煮詰まり、さらにスプーンでかき混ぜると荒い結晶だった塩がさらさらのきめの細かい美味しそうな塩に出来上がった。

ちなみに粗塩というのは粒の大きい塩のことを言うではなく塩田で作った塩のことを言うのだそう。





この自分たちで作った塩を使って翌日まほろばの郷にてお釜で焚いた古代米をおにぎりにして食べた。
美味しかった~
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古代体験・まほろばの郷

2008-05-26 | 子供と楽しむ施設・イベント


岡山の日生諸島の一つ、鹿久居島にある「まほろばの郷」へE家と合同旅行へ。
GW明けに行く予定だったが雨のため変更したにもかかわらず又この日も雨・・翌日は止むだろうか?と期待をかけ、出かけた。
海は大荒れ、日生から鹿久居島へ渡るフェリーは転覆するのではないか?!というくらいの大揺れで悲鳴あげっぱなし・・(私だけ;)
雨のため船着場まで宿の方に迎えに来ていただき、なんとか無事宿へたどりついた。





今回の旅の目的は古代人になりきって過ごすこと。
ここは縄文式の竪穴式住居や高床式住居に泊まれて古代体験ができるのだ。





最も泊まってみたかった竪穴式住居は風呂がない、ということで高床式住居へ泊まることに。





やってきたこの日は小雨がパラつき、天気は遅れているのでもしかして明日も雨かも・・
とのことでせっかくなので今日出来ることをやっておこう、と雨の中、まず展望台までハイキング。途中、雨も本降りになってきて、もう何かの修行をしているかのように・・
そして半分やけくそになってそのまま潮干狩りへ。
雨の中宿の方にも付き添ってもらい、潮干狩りで今日の食料をゲットしなければ!と奮闘するが・・
どこを掘ってもあさりは出てこず・・
水遊び好きな子どもたちはカニや巻き貝なんかを拾いながら楽しそうにしていたが。





古代から人が住んでいたということでここの海岸には平安や鎌倉時代の土器の破片があちこちに落ちている。
壷の渕らしき破片や、網目模様の入った破片などを拾う。





そして潮干狩りから戻ってきた私たちは囲炉裏に火を入れるために火起こしを。
マイギリという道具を使って火を起こす。





火種に火がついたらまず燃えやすい松の葉に火を移し、竹筒で空気を送り込む。
大きな炎が上がった!
この後は小さな木の破片を折ってささくれたところへ火を移し、更に大きな薪へと燃やす物を徐々に大きくし、火を大きくしていく。





夕食は自炊で味噌仕立ての「まほろば鍋」
皆で囲炉裏を囲んで鍋をつつく。
念願だった囲炉裏端でご飯を食べることができて感激~~
でも異常に煙が上がって部屋中煙に包まれて目がしみる・・





どうなることかと思っていた天気も翌日はなんとか雨も上がってくれてよかった!
朝から皆、古代人になりきるために「貫頭衣」に着替えて活動開始。





海へ出てカヌーと釣りを楽しむ。





お昼の食料を釣るのだ~と意気込むがつれるのはフグばかり・・
釣られて怒るフグの顔がかわいい。





天気もようやく持ち直し、午後から昨日と違うコースで散策。
昨日は霧に包まれて見えなかった景色もくっきりときれいに。
所どころに点在する宿泊棟の高床式住居。









森の中はシダ類が生い茂る。





前日とはうって変ってきれいな山の緑が見れてよかった~
2日間ほぼマンツーマン状態で付き合ってもらったまほろばの方と船着場でお別れし、鹿久居島を後にしたのだった。



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ビルマ料理第二弾

2008-05-23 | 異食文化の会


先日のビルマ料理の会が楽しかったので友人が第二弾を催してくれた。
ビルマ語の先生とビルマ帰りの友人が二人で作ってくれた最もビルマらしい料理「モヒンガー」
魚をベースに炒ったお米を粉にしたものでとろみをつけたスープを麺にかけて食べる。
トッピングにはひよこ豆の団子、ピアージョ、ひょうたんを揚げたブーディージョ(ひょうたんはないので代わりに大根)玉ねぎを揚げたもの。





それぞれが器に盛り、レモンを絞り、好みでラー油を掛け、パクチーを散らして食べる。
今回パクチーを用意してくれてたのに載せて撮るの忘れた~
炒った米粉の香ばしい風味と不思議な今まで食べたことのないような味で美味しかった!





もう一つビルマでポピュラーな「ラペットゥッ」
サラダ系のおかずと思いきやご飯の前や後に食べるおつまみ、おやつのようなものらしい。
これが見た目によらずすごく美味しかった!
お茶の葉を塩漬けにしたものベースに揚げた空豆、レンズ豆、ピーナッツ、胡麻などのナッツ類に揚げたニンニク、干しエビ、キャベツ、トマトなど。
香ばしいナッツにいろいろな味が複雑に絡み合い不思議な味わいが出来上がっていた。これも今まで食べたことのないような味わい、でも美味しい・・
こんな食べ物があったなんて!しかもおかずじゃなくおつまみとして存在していたなんて・・





お菓子作りの超人Kさんが作ってきてくれたレアチーズケーキと皆で持ち寄ったデザート




私が午前中苦闘の末作ったココナッツだんご・・
レンジで作った白玉が全部手にくっついて・・あぁもう二度と作りたくない・・

今日はビルマ料理、今まで味わったことのないようなものが食べれてかなり感動した。
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久宝寺緑地 シャクヤク園

2008-05-22 | 季節の花・自然


今年は好きな芍薬の花を見に行きたい!来週京都府立植物園に・・と思ってたのだがもう既に満開の時期が過ぎてるとの情報を得、旦那が有休で急遽見に連れていってもらうことに。
近くの芍薬園を探してみたが芍薬園って意外となく、大阪ではこの久宝寺緑地と長居公園しか見つけられなかった。
午前中のバドは外せなかったので、バド後バイクでぶっ飛ばし、八尾の久宝寺緑地へやってきた。

久宝寺緑地の芍薬園は2300㎡の敷地いっぱいに45種2000株の芍薬が咲き誇る、とあったので期待して行ったのだが・・なんともうほとんど咲いてる花がなく、私の見ている横から枯れかけた芍薬の花をどんどん切り落としていく係りのおじさんが・・
それでもなんとかまだ咲いてる花がチラホラあったのでカメラに収めた。

芍薬といえば、何重にも重なる花びらが、今にも開きそうなくらいに膨らんでいるこれぐらい↑の状態が一番好き。













こんな風にこんもりしてるのが私的には最高!





中にギッシリ詰まった花びらがいい感じ、

















「華燭の典」という名前の通り華やかな芍薬。
他にも「火祭り」や「花籠」、「滝の粧」、「乙女桜」他、なるほどその花の雰囲気をイメージする凝った名前が。





花がまばらでちょっとさびし気なシャクヤク園。
来年こそは芍薬第一に考えて、一番いい時期に見に行きたいな・・
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縄文風土器完成&菓子型を使って

2008-05-21 | 陶芸


縄文風の器が焼きあがっていた。
真ん中の空白の部分が気になる~
もっと模様で埋めつくせばよかったかな~とちょっと後悔・・

これはいつもの陶芸室のガス窯で焼いてもらったものだけど、本来の縄文土器の焼き方は野焼きと言って地面に掘った穴の中に小枝や枯れ草、とう木などを積み重ねて空焚きした後に土器を並べてゆっくりと温めて焼いていくようだ。

マイミクのKさんがHPのブログにて30年ほど前に本格的に野焼きをして作られたという縄文土器をアップされている。
そちらのページによると野焼きをしてヒビや割れがなく完成するのは全体の6割だとか。
野焼きをすると土器にも炭の焼き色などがついてよい感じの風合いになるようだ。

Kさんは「練上げ」という技法を専門に陶芸をされていて緻密で美しい作品の数々を作っておられる。
私もKさんアドバイスにより一度練上げに挑戦させていただいたが、簡単なものでもとても手間がかかる繊細なものだということを知った。
興味のある方はこちらのHPへ
http://homepage2.nifty.com/ceramica/index.html





今日は、以前ベトナムの市場で買った干菓子の型枠を使って髪飾りとお皿を作った。
粘土がやわらかくて形をできるだけ壊さないようにこの型から出すのに四苦八苦・・
裏にアーチ状のゴム通しをつけた。





たたらで作ったお皿、四枚に薄くスライスしたこの模様をレリーフのように貼り付けてみたが、なんかとってつけたような感じに・・;


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ロンドンクラシック?

2008-05-20 | 趣味その他



箕面森町の帰り、池田の実家へ向かう途中、以前義妹から伏尾の辺りに私の好きそうな怪しい店があると聞いていたのを思い出した。
車走行中にいかにも怪しい店発見!
久安寺の近くにそのお店はあった。
ステンドグラスのはめられた煉瓦造りの小屋のようなものがあって一見洋風チックに見えるが・・





おもいきり二階建ての古びた日本家屋。
アンティークの家具や雑貨などを扱う「ロンドンクラシック」というお店。




家具やら雑貨やらが所狭しとひしめく店内を抜けて裏庭へ出ると、そこは一歩間違えればゴミ屋敷?と思えるようなぎりぎりの路線を保った不思議な景観が現れる。





ヨーロッパの悪魔風?の石像があったり・・





古びた煉瓦で出来たアーチがあったり・・





石造りのマスクが草むらに隠されていたり・・





植物と何か?が一体となったオブジェ?があったり・・





何か?発見できないか、ひとつひとつしらみつぶしに見ていきたかったが、家族を車で待たせてるので、そこそこで切り上げた。





ここまで古びた扉・・もう再生不能なのでは?!

この怪しさ・・京都の短大時代に何度か訪れた哲学の道にあった「若王子」という摩訶不思議カフェを思い起こさせた。
あのカフェはまだやってるのかなあ~??

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森の祭典

2008-05-19 | 子供と楽しむ施設・イベント


箕面グリーンロードが開通し、止々呂美の先に出来た開発中の箕面森町にて「森の祭典」というイベントが開催された。
自然がいっぱいの会場で里山探検ハイキングやクラフト工作、キッズバーベキュー楽校、ジャズコンサートなどの無料イベントを楽しんだ。





まず参加したのは日本バーベキュー協会主催の「キッズバーベキュー楽校」。
音で備長炭はどれか?を当てるクイズ、バーベキューソースの手作り、フルーツバーベキューなどを体験。
今日は自分だけのオリジナルのソースを作ろう、ということでさまざまな調味料を子どもたちが自分でブレンドして作ってみる。
美味しいソースのコツは甘い、辛い、すっぱいをうまくブレンドすること。

ちなみに世界で一番売れてるソースは吉田のソースだとか。
日本であまり馴染みがないのは日本のソースには使われてない風味、スモークフレーバーが使われてるからだそうで、なめてみるとちょっと独特の味がする。
アメリカでバーベキューといえばはわざと煙を出して、食材に煙の味をつけるのが普通なのだそう。





自分の作ったソースをせんべいに塗り、バーベキューグリルで焼いてもらって食べた。
娘のソースは一緒に作ったのでまあまあそれらしい味になっていたが、放置状態だった息子のソースは一体何をブレンドしたのだ?!というくらい奇妙な味に仕上がっていた・・





フルーツバーベキューではバナナやパイナップル、オレンジ、キウィなどを焼いて、子どもたちは一口づつ試食。
アメリカではフルーツバーベキューはデザートとして必ず最後の締めでするものなのだそう。
たしかに焼くと果物の甘みが増しておいしくなる物もあるだろうけど、そのままが一番では?!
キウィはまずくて不評、、桃を焼くのが一番おすすめらしい。





午後からは「里山探検ハイキング」へ。
ガイドさんについて、いろいろな説明を受けながら約一時間の山歩きを楽しむ。
里山、というのは人の手の加わった山のことを言うらしい。
炭の材料になる木を切り出したり、肥料になる土を掘り出したりと人の手の入った山。






この日もすごく天気がよく、暑い日だったが山の中へ分け入ると一気に周りが涼しくなる。
山の中が涼しいのはただ単に木がたくさん茂ってて木陰になるから涼しいものとばかり思ってたが・・
木の葉から水分が蒸発する時に熱が奪われる蒸散作用によるものだそうだ・・





モチツツジ





コナラは菊炭の原料になり、この辺りではよく取れるのだそう。
この辺りは赤松が多いので昔はマツタケもよく取れたのだとか。





朴(ホウ)の木。
飛騨の朴葉味噌で使われるあの葉っぱ。





木の皮がめくれてるのは鹿がえさがなくて食べたものだという。
あちこちにこんな木があって、この辺りは野生の鹿がたくさんいるらしく、鹿よけに植えた木の新芽を食べられないようにネットが巻かれていたりする。
約一時間の散策を楽しめた。





最後に「プチ家庭菜園体験」を。
トマトの苗を買い、土作りをして、植えた。
肥料など土をブレンドするところから。
この前、下水処理場で見た、溶解スラグが水はけ材としてちゃんとリサイクルされていた。





プチトマト、出来上がるのが楽しみだ~
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