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シンガポール&マラッカタイル旅2018【シティホールの近代建築巡りその二】

2018-05-26 | シンガポール&マラッカタイル旅2018

 

リム氏に翌日のマラッカ行のバスチケット販売所まで送っていただけ、チケットも入手できてほっと一安心。

その後、朝活のシティホールの近代建築巡りの続きをするために再びシティホールへやって来た。

 

 

こちらの建物はフラトンホテル。

1928年に建てられ、シンガポール商工会議所、シンガポールクラブ、各種官公庁などのある

旧総合郵便局として使用され、リノベーションの後2001年にホテルとして開業。 

 

 

外観、内部ともとても郵便局だったとは思えない重厚な空間で、吹き抜けも圧巻。

 

 

この日は雨がしとしと降る日だったからか、ホテルでゆったりアフタヌーンティーを楽しんでる人々がたくさん。

ちょっとうらやましいなあ。

でも私たちにはそんな時間はないな;

 

 

床の大理石の象嵌模様も美しい。

 

 

1859年に建てられたシンガポール川にかかる現存する最古の橋、キャベナブリッジ。

 

 

 

 

アジア文明博物館は19世紀に建てられたエンプレス・プレイス・ビルという植民地政府の役所だったそう。

20世紀初めには移民局としても活用されたそう。移民局移転後、改築され、2003年から博物館になったという。

 

 

ビクトリアシアター&コンサートホール

1862年に建てられた旧市役所 その後増築された時計台、ビクトリア女王をたたえる記念堂からなる。

現在はコンサートや演劇などのホールとして使われている。

 

 

1919年に建てられたフラトン・ウォーターボートハウスは

停泊する船に水を補給するポートの発着所となっていた建物。

現在はシンガポールで100店目のスターバックスの店舗として活用されている。

 

 

 

 

 

 

入口ドアの取っ手。

 

 

中のスタバはとてもにぎわってた。

 

 

コーナー部分はカウンター席に。

 

 

シンガポール川沿いの沼地を埋め立てて開発されたボート・キー。

パブやレストランになったショップハウスが立ち並ぶ。

 

 

 

 

 

 

ステンドグラスの入った建物も。

 

 

その後、朝活でも訪れたプラナカン博物館へ再び。

マラッカやシンガポールなどマレー半島で生まれたプラナカンの人々と文化を紹介する博物館。

 

 

今度は中の展示をじっくり見ることに。

プラナカンの食卓。

 

 

ピンクベースのカラフルなプラナカン食器が可愛い。

 

 

豪華な刺繍や彫り物が施された婚礼ベッド。

 

 

プラナカンの家具は洋風に中華風の意匠が加わったようで、装飾過多気味だった。

 

 

細かいビーズ刺繍がびっしりのニョニャサンダル。

十二支の動物?モチーフの刺繍。

 

 

このテーブルクロスは100万ピースのビーズが使われているという。

 

 

結婚式で身に着ける銀細工のアクセサリー。

プラナカンの人々は手先が器用だったのか?とても細やかなハンドメイドのものが多かった。

この後はチャイナタウンへ戻って夕食に。

三日目も充実の一日だった。。

 

コメント
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