m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

三田のLammin &うわのそら

2024-09-16 | 食・グルメ


友人家族とのお出かけで、先日教えてもらった三田のおいしいイタリアンのLamminへやってきた。
お盆に会うつもりだったが、暑すぎて延びていたのだった。







お店のディスプレイで、玉石タイルのストーブ台があった。
可愛い~



ランチセットは、ピザかパスタに、前菜とパン付き。
色どりもきれいで、おいしい。


ピザは、クワトロフォルマッジを頼んだが、これがとても美味しかった。
ピザ生地は、フォカッチャのような弾力とモチモチ感があって、チーズとはちみつも絶品。



パスタにきのこクリーム。
久しぶりに会えたので話も弾み、美味しく楽しいランチタイムだった。


食後は、こちらは竹屋荘旅館の女将さんに教えてもらったBarnshelfへやって来た。


とてもおしゃれな雑貨店で、いろいろ物色するのが楽しかった。
小箒と、スワンの形が優雅な鉛筆削りをゲット。


更に女将さんのおすすめのカフェうわのそらへ向かう。
間違えて入ったエクステリアのお店に廃材アートが。
これは、牛かな?




金物系の廃材でできてるみたい。
さびさびのポストも張り付いていた。



牛のおしりから。
ここにもいろんなものが貼りついてるなあ。
ウルトラマンもいた。


そして、駐車場から少し歩くと、「うわのそら」の看板が見えた。
田んぼと山並み、雲が浮かぶ空。
のどかだなあ~




お店には、器のギャラリーも併設されてて、好みの雰囲気の器が並んでた。



いちぢくミルクかき氷を。
筒状になったセロハンの中にアイスと、ソースが入ってて、



そっとセロハンを外すと、トッピングが流れる仕組みに。
甘くて、氷もふわふわで美味しかった。

カフェでもゆっくりできて、帰りに産直市場に寄るのは、忘れてしまってたけど、良い一日だった~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人の社会見学・資生堂ビューティーサイトへ

2024-09-14 | 工場見学・社内見学&子連れイベント

夏の間は大人しくしていた京都を歩く会の皆で、秋の大人の社会見学として「資生堂ビューティーサイト」の予約をしていた。
さすがに、9月に入ったら暑さも少しはマシになるんじゃないか?と予想してたけど、全くマシになってなかった;


資生堂の茨木工場までは、友人が車を出してくれて、らくらく到着。
車から降りるとこれでもかとギラギラと照りつける太陽には、ため息しかでない・・


建物は、2020年に竣工したばかりのようで、工場と物流倉庫が一体となり、
見学者用スペースもゆったりと取られた美しい建物だった。



エントランスホールは、ガラス張り、真っ白で透明感のある空間が広がっている。
ホールの床に置かれてるのは、水滴型?のクッション。
ここで、ツアー時間まで待機。



広いホールには、吹き抜けの階段があり、



下から見上げると、2階、3階に巡らされる回廊と、階段の裏が見える美しい造り。







お水と見学のパスポートをひとつづつ頂く。
お水のパッケージもかわいい。



見学コースは、まずはホール奥のシアターへ。


この丸いシアター内で資生堂の紹介VTRを鑑賞。


3階へ上がって、ワークショップでフレグランスづくり。



フレグランス作りと言っても、このロボットにフレグランスを瓶詰してもらうだけなのだけど・・
エントランスを入ったところからほのかに香っていたアクアという名前の非売品のフレグランスをロボットに詰めてもらう。
ラベルを貼って完成。


更に、こちらのセンサリーテストラボで、
色、におい、触り心地などの製品の品質判定の仕事、官能検査を体験。
色のグラデーションの順番を並べるテストなんかは、一見どれも同じような色に見えて結構難しい。
自分は嗅覚が一番怪しかった;






化粧品の原材料の展示。
意外にも自然の植物が多いのだな。



オクラは、一番驚いた。
ネバネバ感?!



展示方法もアクリルガラスで固められていて、きれい。





3階から階段ホールを見下ろす。
複雑に交差するエスカレーターと階段。








どこから見ても美しい。
清水建設が設計施工されているようだった。


資生堂ミュージアムでは、これまでの商品や、容器デザインなどの展示が。







カリモクとコラボした家具の製造工程で出た端材を用いた木製の容器。





スノービューティーの歴代のコンパクトが美しい~

あっという間の90分で、無料なのに結構楽しめた。



その後、ランチにKino’s kitchen.樹へ。
せいろ蒸し野菜がついたランチ、チキン南蛮も美味しかった。

更に「はまカフェ」でゆっくりお茶して解散。
最近、回転すし屋さんがカフェ化していて、スィーツも充実、カフェ利用もありだそう。
たしかにお昼時間帯を外せば空いてるしいいかも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北の旅2024【鶯歌陶磁器博物館&鶯歌老街他】

2024-09-09 | 台北の旅2024

3日目の一人朝活を終えた後は、娘と合流し、朝ごはんに永和豆漿へ。


豆漿と油條、肉まんを。
豆漿は、あみえび入りのが欲しかったのだけど、
ミスってしまいノーマル豆漿に。



その後西門駅へ向かうが、中山堂がちょうど9時半から開館するようなので、
少し待って見ていくことに。
中山堂は、日本統治時代の1936年に台北公会堂として建てられ、
行政の中心として様々な重要なイベントが行われてきた。
現在は、ホールや展示施設として、さまざまな文化活動の場として活用されている。





開館までに周囲をぐるりと一周。
外壁はタイル貼りで、窓と窓の間にテラコッタや装飾的なタイルも使われていた。




格子状にラインの入ったタイルが網代状に並び、周囲は、かまぼこ状の役物タイルが囲っている。


こちらは中央に十字のテラコッタのレリーフ、


こちらも十字のテラコッタが星のように散りばめられている。





ぐるりと一周してきたところで、開館したので中へ。





エントランスホールの柱には、真紅の辰砂釉のタイルが贅沢に貼られている。


艶やかな表面、窯変具合も美しい。


柱頭には、細やかなレリーフ


内装は、イスラム風も混じっているようで、
エントランスホール天井には八芒星のモチーフが描かれていて、
シャンデリアも不思議なデザイン。



柱だけでなく、腰壁にも貼られていた辰砂釉のタイル。
何となく既視感あるなと思ったら、10年前にも訪れてたんだった。








2階のシャンデリア。


トイレの床だったか?モザイクタイルも貼られてた。


その後は、まだ行ったことなかったやきもののの町、鶯歌へ行くことに。
西門から地下鉄と台鉄で40分ほどで到着。
駅の階段には、透かし陶板が入っていた。


まずは、鶯歌陶磁博物館へやってきた。


吹き抜けのガラス貼りのホールは、さすがに冷房が効ききれてなくて
暑い・・


展示室は、冷房が効いていてよかった。
様々な陶芸の技法や釉薬の種類の展示など。
パネルを裏返すと、説明書きが書かれてる。



釉薬見本がタイルのよう。




台湾の陶芸作家作品も並ぶ。
辰砂釉が美しく出ている大壺。
蓋に乗る犬?が可愛い。



こちらの壺も蓋のつまみがかわいい。


透かし陶板。
よく見かけるポピュラーなタイプ。


透かし陶板の様々なパターン。


リアルな竹風のやきものの竹は、窓の両脇に装飾的に嵌める柱のよう。


金属ぽく見えるが陶製の竹の柱。


それほど多くはないが、マジョリカタイルの展示もある。






大きな壁一面に様々なモザイクタイル、展示ケースにも陶製品の展示も。


新しいモザイクタイルのようだったが、現在も製造されているものだろうか?!


パステルカラーの玉石タイルは、台湾のレトロなお風呂の浴槽に使われてるイメージ。


ミュージアムショップは、地層を表したようなディスプレイ棚が使われて
いて、様々な作家の作品が並んでいた。


なんか見覚えがあるなと思った模様・・
台湾でもよく見かけるなつかしい型板ガラスの模様だなあ。


陶板が貼られたベンチ。




鶯歌陶磁器博物館を出た後は、鶯歌の老街へ向かう。
途中、陶器店が軒を連ねていたが、どうも惹かれる感じがなくて、
スルーしてしまった。


老街の入口に、リノベスタバがあった。
石の手すりの欄干が巡らされていて、元は、個人邸のよう。


モザイクタイルの看板。



ここから老街が続くが、きれいに整備された感じだった。


暑くてへとへとになっていた所に、1階が陶器店の地下に素敵カフェを発見。
「喝茶天Teaday」
木に囲まれた落ち着いた空間。
通りにはほぼ人がいなかったのに、このカフェだけは、ピンポイントで
混んでいた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北の旅2024【朝活でマジョリカタイルの景美集應廟他】

2024-09-03 | 台北の旅2024

三日目の朝も、やはり5時半起き、6時出発で2時間半の一人早朝散歩へ出かけた。
この日はマジョリカタイルスポットの景美集應廟へ向かうことに。
最寄りの西門から地下鉄に乗ると、同じ道がつまらないので、
一駅分歩いて、小南門駅から乗ることに。



白地にかすかなブルーのラインが繊細な糸ミミズタイル。


こちらも濃淡が美しいオレンジ系のモザイクタイルは、釉薬の表情が面白い。


ぼこぼこと表面に凹凸があるモザイクタイル。
こういうタイル、日本では見かけないような?!


型押しタイルがびっしり貼られたアパート。


日本では、よく茶系の釉薬が掛けられて見かける型押しタイル。


洗い出し仕上げの柱に型押しタイル。


濃紺のタイルが美しい建物。


濃紺のタイルは、もやがかかったような味わいのあるタイル。


縁にライン状に地模様も入っていた。



楕円がつながる型押しタイル。




凸凹モザイクは、先ほどとは違ったバージョン。



白いモザイクタイルと、柱はグリーンのモザイクタイルが貼られた建物。


グリーンのモザイクは、近寄って見ると糸ミミズ模様。


かわいいパズル風モザイク


ミントグリーンのさわやかタイル。


長~い塀が全てモザイクタイルに覆われていた。
一駅歩いただけで、様々なモザイクタイルを愛でることができて楽しかった。
この小南門駅から景美駅まで、地下鉄で移動。


駅からは、市場を通り景美集應廟へ到着。
こちらもテントに覆われていて、屋根の豪華な飾りはガラス越しに見えた。


そしてマジョリカタイルが、あった~
本堂に入る前の両脇、トラの彫り物の下に。


雷文のマジョリカタイルに囲まれ、四枚一組、花の文様のマジョリカタイルが三組並ぶ。



きれいだなあ。
やはりこれくらいの分量が、マジョリカタイル一枚一枚の可愛さが引き立つなあ。






本堂でお参りを。


ドアについてたライオンの引手。


ここのも猫みたいで可愛いな。



入口にたたずむ獅子一組。
愛嬌のあるお顔。



そばには、景美菜市場があったので見学していく。


なんかおいしそうな総菜系が並んでる・・


蒸しパンおいしそう~しかし最終日だし、量が多いから買うのは無理そう。



桃まん!デカい。
肉圓を売ってるお店があって、九份でも食べ損ねたし、
食べようと思ったら、開店時間はまだだから後から来て、と言われてしまった;




小さな廟も。


両脇には、透かし陶板が貼られていた。



駅の周りも少し散策してみた。
びっしりモザイクタイルのアパート。



カラフルなモザイクタイルがかわいい窓辺。





赤い扉と花ブロック。


青い扉もあって、


黄色の扉も見つけた。
しかもホースまで黄色。


シャツが掛かった面格子。
ライトブルーがやさしい色合い。


青茶を販売してるお店が。
一杯飲んでいくことに。





甘味が加わっていて、ほんのり苦い。
さっぱりして美味しかった。


グリーンが窓辺を彩る素敵なお家。


七宝繋ぎ文様の面格子とモザイクタイル。



そして、ホテルには昨日と同様8時半に戻って娘と合流。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北の旅2024【九份&松山文創園區&饒河街夜市他】

2024-08-30 | 台北の旅2024

猴硐猫村を後にし、九份へ向かう。
瑞芳駅まで戻り、そこからバスで九份へ。


ピンクのタイル貼りの瑞芳駅。
九份行きのバス停が、駅前ではなく、結構離れたところにあり、
Googleマップのおかげでなんとかバス停が見つかり、無事乗車。
バスは結構険しく細い山道をすごいスピードでぐんぐん上っていって
ちょっと怖いくらいだった。


九份老街でバスを降り、基山街を歩く。
お店が軒を連ね、さすがに観光客もいっぱい。
ここは、カフェの入口だけど、天井にも様々なものが貼られててインテリアがおもしろそう。


魯肉飯のお店があったので、お昼に軽く食べることに。


娘は豚の脂身がダメなので、魚のすり身団子のスープ、魚丸湯を。
初日にも食べたが、この団子がひとつのスープの中にも、お店によってもいろんな食感のものがあって美味しく、娘も気に入ってた。


更にタロイモが特産品という九份の名物、芋圓を。
モチモチでやっぱりクセになる・・小豆入りで美味しい~
粗めの氷のトッピングで涼が取れてよかった。



九份茶坊は、120年前の木造家屋をリノベーションしたお茶のショップ兼茶藝館





おしゃれな店内。


お店を渡り歩きながらもかなりの高台まで上ってきていたようで、
見晴らしがすばらしい。


そして、九份といえば、この赤い提灯が連なる茶藝館、「阿妹茶楼」が登場。
かつて金鉱業で栄えた九份だが、その頃の邸宅を活用したもの。
さすが、雰囲気があって華やかな佇まい。





その横を通る階段が、かなり急で、転げ落ちそうで怖かった。
下りでよかった・・上りはかなりキツそう。









茶藝館の裏口のようだけど、煉瓦壁に真っ赤な扉が目を惹く。


扉の引手がライオンの顔だったのだけど、ゆるい風貌で和んだ。


1934年からあった元劇場、建物は1962年のもので、1970年代以降、
九份の金鉱採掘が衰退し、劇場も閉鎖されたそう。
2010年に復元工事を経て、一般公開されている。
休憩所のような感じ?中は冷房が効いていて生き返った~


入口には切符売り場も復元されていた。

ちょうど階段を下りてきたところにバス停があって、
帰りのバスを待ち、瑞芳駅へ戻った。


この後は、いろいろ町歩きもしたいところだけど、
娘を連れているし、九份でも酷暑の中、かなり歩いたので
一か所で見て回れそう&屋内もある松山文創園區へ行ってみることに。
ちょうど、瑞芳から松山まで電車に乗ってる間に、夕立があり、松山駅着いたら見事に雨が上がっててラッキー。



松山文創園區は、1937年、日本統治時代に建てられた旧台湾総督府専売局松山煙草工場だった施設が、リノベーションされ、レストランや雑貨店、アートスペースなどなどに活用されている。
この高い煙突のある建物は、ボイラー室で、タバコ工場時代、工場全体の熱エネルギーをこのボイラー室で供給していたそう。
現在は、カフェとして利用されている。


こちらは、レストランに。




この東屋は、新たに作ったもののようだけど、めちゃ可愛い~
二人のおじいさんが仲良く囲碁を打っていて、そのミスマッチ感もなんとも言えない。


お花の透かしカットもラブリー。


元託児所だったというミントグリーンの下見板貼りが可愛い建物も
カフェに改装されてた。
後で、ここに寄りたいな、と言いながらすっかり忘れてた;


こんな東屋も。



タバコ工場時代は、機械修理工場だったという建物。




修理工場跡の内部。


おしゃれな雑貨ショップに。


剥げた柱がいい味わい。
元の雰囲気を残して生かしたリノベーションが程よい感じ。



渡り廊下。


ここは通路にある窓毎にベンチが置かれてて、
カップルが窓の外に向けて座ってる。
鴨川の廊下版みたいな、、


廊下には、火災の予防のための消火パイプラインがあちらこちらに残されていた。



煙草製造工場だった建物。


こちらはタイル貼りの元シンクだったスペースだろうか?!
グリーンがセンス良くディスプレイされている。


シンクには、たっぷり土が入れられてる。
タイルとグリーンはやっぱり合うなあ。




トイレのそばのモザイクタイル貼りの壁泉のようなくぼみは、汚染水を廃水するためのものだったという。


守衛室っぽいこの小さな建物は、検査室で、タバコの密輸を防ぐ為に従業員は勤務後に列になって検査を受けたという部屋。
現在は、おしゃれなショップになっていた。


中庭には、バロック式庭園も。

工場長や主任のオフィスとして、VIPの休憩所として使われて使われてたという建物。


モザイクタイルが貼られた階段親柱。





元倉庫はギャラリーとして使用されている。

すごく規模の大きな施設にもかかわらず、閑散としておらず
どこも大体お客さんでにぎわっていて、建物が生かされているのを感じた。



そして、松山駅のコンビニで、探していた「木材鮮奶棒」に似たお菓子をやっと発見!
台北に来てから、スーパーやコンビニに通りがかると小まめに入って探してたのだか、
この時点まで全く見つからなかった。
ようやくゲットできてうれしかった。
一度見つかると、又別の店にもあるんじゃないか?という気になり、他のメーカーのも試してみたいし、とりあえず2本だけ購入。
しかし、後にも先にも見つけたのは、ここだけだった。しかるべきスーパーに行けば売ってたのかなあ?通りがかったカルフールに入ることが多かったから。
もっと買っておけばよかった、、
帰って食べたら、固さ、風味、甘さ控えめな感じがかなり似ていてやはりクセになる美味しさだった。



同じコンビニにあったこのお菓子、、とてもお菓子とは思えないようなパッケージに惹かれたが、持ち合わせの現金少なめだったので断念。うむ、今更ながら気になる・・マッチを模したチョコレートのついたクッキーのようだけど。


この後は、晩御飯に、昔行った海鮮料理店、新東南のかぼちゃのビーフンをかぼちゃ好きの娘にも食べさせたかったので提案したが、海鮮はあまり食べたくない、、と
いうので断念。
新東南のようなクリーミーなかぼちゃのビーフンをお手軽に食べれるお店って他にないのかなあ?!


結局、この日も夜市で好きなものを食べることになり、饒河街夜市へ向かった。
途中、娘が所望していた小籠包の店を発見。
有名店ではなかったが、リーズナブルで美味しかった。



饒河街夜市へ到着。


ここでは、名物の胡椒餅は、食べなければ〜
タンドールで焼かれる胡椒餅が窯のなかで鈴なり。


パイ生地のようなサクサクした生地に、香ばしい八角などの香辛料の効いたミンチ肉の具、たまらん美味さ。



芋好きの娘は、地瓜球を。
これもモチモチして美味しかった。



娘は昨日も食べた、フルーツ飴にチーズハットクとか、相変わらず台湾でなくても食べれるものばかりをチョイしてた。


いろんな具材を皮に包んでくれる揚げない春巻きのようなもの、、これは好物。




甘辛具材が合わさって美味だった。


この飴も好きなやつ。
白ネギに似てるからか、名前は「糖葱」
これはお土産に。


この日も買い食いを楽しみ、二日目も無事終了。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北の旅2024【タイル尽くしの永静廟&猴硐猫村他】

2024-08-25 | 台北の旅2024

朝活から8時半には宿に戻るので、すぐ出れるように準備しておいてと言っていたが、案の定、娘はまだ朝の支度が済んでおらず、9時頃の出発になってしまった。
この日は、娘のリクエストで猴硐猫村と九份 へ行くことになっていたが、
その前に市場に寄り、朝ご飯を食べてから出発することに。

西門駅から地下鉄で。
西門の紅楼には、以前は台湾花磚博物館の分館があったのだが、
今はもう閉店してしまったようだ。


向かったのは、雙連朝市。
ちょうど好物の葱爪餅が売っていた。
パイ生地のようなさっくり感がありながらモチモチしたこのクレープのような
葱爪餅、今では日本の業務スーパーでも売ってるが、
初めて台湾で食べた時には、その美味しさに感激した。
それほどクセもないので、娘の口にも合ったよう。
とりあえずこれを朝ご飯に。
後は生鮮食品が多かったので、それほど食べ歩きできるものもなかった・・


この市場にやって来たのは、近くに前回台北に来た時にも訪れた、タイル尽くしの廟、双連永静廟孚佑帝君があるので、ついでに再訪しようかと。
 

永静廟では、美容、理容の神様が祀られているという。
外観から見事なタイル尽くし。


壁面は、型押しタイルをモザイクタイルと洗い出し仕上げで縁取りされていて、


円柱は、真紅のブロークンモザイクタイルが貼られ、
柱頭は、モザイクタイルが何重にも。
更にモザイクで雷文も描かれている。


内部もモザイクタイル尽くし。
お参りをして、タイルを観察させて頂く。





柱頭のお花のモザイクや、ちょっとした天井の縁取りも可愛いなあ。


龍が向かい合う姿もモザイクで表されている。



このシャンデリアも素敵で、シーリングメダリオンもモザイクなのがイカしてる。



2階へ上がる階段の側面にもモザイクタイル。


階段は二つあり、もう一方の階段は、手摺壁もタイル貼り。



親柱や、手摺上部は、かまぼこ状の役物タイルが使われていた。


このモザイクの部分もかわいいなあ。
再訪できてよかった。


廟を後にし、最寄り駅へ向かう。
駅へ向かう途中にもモザイクタイルが前面に貼られたアパートなどがあったり、


さわやかなグリーンのタイルがかわいい建物があったり、、


八角形の木の窓枠がモザイクタイルで縁取りされてる~最高


モザイクタイルとバルコニーのアイアンのフェンスが良い。



ピンクの小粒モザイクが可愛い半円柱。





モザイクタイルと面格子。


タイル使いがにぎやかな玄関周り。


台北駅からは、列車でまず猴硐猫村へ向かうことに。
1時間くらいで到着。


駅のホームには、ブルーのモザイク柱が立つ。


駅を降りると、そこはもう猫パラダイス。


暑いせいか、猫たちももうぐったり・・




かわいい、お花のテラゾーの床が見えた売店。


クローバーのような模様も見える。
色使いもいいなあ。


駅を降りると、真正面には、資料館がある。
猴硐はかつては炭鉱の町として栄え、それらの遺構も残されているようだ。


資料館を一通り見学。
猴硐は台湾でも最も産出量の多い炭鉱だったよう。
精巧な工場の模型の展示なども。



そして橋を渡って猫村の方へ。
木陰で昼寝する猫たち。
この無防備な姿・・


おやつに注目してる猫。


風の通る特等席でおやすみ中。



ボートの陰で


カフェもいくつかあって、
映える壁面もあり、



猫型シュークリームが食べたいという娘の希望で、
この「躲喵喵咖啡館 」へやって来た。


ここの看板猫ちゃんが、めちゃめちゃ貫禄あって、惚れ惚れ。





この太さ加減が最高にかわいい。


涼しい場所を求めてあちこち移動しながら床に寝そべってて、
すぐそばにゴロンとしに来てくれた。
癒される~~



ライムのジュースが酸味が効いていてさっぱりと美味しかった。


娘はこの猫型のシュークリームが可愛いと満足そうだった。


テーブルには、お客さんが看板猫ちゃんをスケッチした絵がたくさん挟まれていて、それぞれに特徴とらえられていて楽しい。








帰り際に、もう一匹テーブル下にいると気づいた。
涼しい店内で、猫とたわむれられた癒しのひと時だった。


この後、猫グッズが充実してるショップで、娘は猫刺繍の入ったお気に入りのバッグをも見つけて購入。



良い買い物もでき、満足できたようで、この後は九份へ向かった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾茶カフェ茶嘉葉さんで個展「花タイル」を開催させて頂きます。

2024-08-25 | 個展他



東京・阿佐ヶ谷の台湾茶カフェ茶嘉葉さんにて、9/21〜29まで個展「花タイル」を開催させて頂きます。
モチーフをテーマに、古材の額などとも組み合わせ、懐かしさや手作りの温かみが感じられる作品や、台湾でも見られる和製マジョリカタイルのデザインを復刻したタイルなどを制作しました。
関東では初めての展示になります。
関東方面のフォロワーさんやタイルに興味のある皆々様、お気軽にお立ち寄り頂けるとうれしいです。
21、22、28、29は在廊予定です(29日のみ17時まで)「バナーデザインはこだんみほさんにお願いしました」
どうぞよろしくお願いします。


今回個展のお声掛け頂いた台湾茶カフェ茶嘉葉さんは、私の推しでもある台湾の和製マジョリカタイルの宝庫、「台湾花磚博物館」の日本で唯一のアンテナショップでもあります。店内では、台湾花磚博物館から譲り受けた本物の和製マジョリカタイルの数々が迎えてくれます。

レトロな木造家屋をリノベーションした素敵な店内では、本格的な台湾茶を頂くことができます。ぜひこの機会に足をお運びください〜
お店のサイトはコチラ→⭐︎
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルギー&フィンランドの旅2024【ヘルシンキ大学図書館&ヘルシンキ市庁舎のルート・ブリュック他】

2024-08-23 | ベルギー&フィンランドのタイルと建築の旅2024

イッタラ&アラビアデザインセンターからやって来たのは、ヘルシンキ大学図書館。
先日にはヘルシンキ中央図書館を見学したが、ヘルシンキには他にも素敵な図書館がいくつかあるようだ。


エントランスホールを入ると、楕円形の吹き抜けのホールが現れる。
受付で見学の旨を伝えて中へ。





楕円形のホールの突き当りには螺旋階段があって、
スポットライトを浴びたような光が当たり、
階段はとても美しい弧を描いていた。


足にやさしいゆるやかな大理石の階段。


螺旋階段を見上げる。


楕円形の吹き抜けを2階から。


螺旋階段を最上階まで上がると、天窓があった。
ここから差し込んだ光が下まで到達してたんだな。


吹き抜けの最上階には、楕円形のテーブルがあり、周囲がカウンター状の席になっていて、
上は天窓なのでとても明るい。


上がってきた螺旋階段を見下ろす。
大理石の階段と、繊細な手摺がぐるぐる渦巻く。





シンプルな書架。


読書スペースは、各コーナー、デザイナーズチェアが置かれて、
とても居心地よさそうな空間が作られていた。


窓に向かって並ぶカラフルなチェア


こちらのコーナーのチェアのカラーもいいなあ。


この木製のひじ掛け椅子のデザインも素敵。

ヘルシンキ大学図書館、家具デザインの宝庫でもあり、とてもくつろげそうだ~


図書館を出て、町歩きを再開。


入口周りに装飾のあるアパート。










2階のバルコニーの柱頭飾り兼持ち送り?に向かい合う獅子の顔。


ヘルシンキのランドマーク、ヘルシンキ大聖堂と元老院広場。
1852年に30年の歳月をかけて完成した聖堂。



大聖堂の大階段の上から元老院広場を見下ろす。




そしてヘルシンキ市庁舎へやって来た。
こちらへは、ルート・ブリュックの作品を見るためやって来た。
1833年にホテルとして建てられ、1913年にヘルシンキ市庁舎となる。
第一次世界大戦中は、病院としても使用されていたという建物。


エントランスホール
ソファの形がおもしろく、組み合わせが自在



階段ホールには、ルート・ブリュックの作品、「陽の当たる街」


壁面いっぱいに真っ白なタイルを背景にレゴのようなタイルピースが寄せ集まる。
全体像は、ヘルシンキ市をかたどっているという。


白ベースに、カラフルな色のピースも混ざる。


大小さまざまな形、淡い色彩。












ヘルシンキ市庁舎を出た後、お昼ご飯にすることにしたのだが、
googleマップで見つけたビュッフェのお店を探す。
ここだろうか?と思って入ったお店が違ったみたいで・・
しかし、あまりにも興味深い内装だったので、見せてもらう。



入口の柱には、鳥類のレリーフが


こんなところにもフクロウぽい鳥が彫り込まれてる。


壁面から天井に向かって入るレリーフ、これも孔雀をモチーフにデザインしたものではないかな?!


ホールは、天窓が入り、台形のおもしろい造り。


奥にも円形のコーナーがあって、木々が描かれた壁面を、


顔のついた柱が支えてる。


面白い装飾・・鳥?が三羽並び、周囲の装飾も独特だなあ。
象形文字のような彫刻も。




階段の親柱も独特・・


ヘルシンキでは、ほんとに今まで見たことのなかった系統のデザインの装飾を
見ることができて、ここもそうだけど、度々衝撃を受けた。





動物モチーフも多くて興味深いなあ・・


結局、行きたかったお店は、閉店していたのか見つからず、
とにかくご飯が食べたかったので、お寿司のビュッフェ(Haru Plus Sushi)へ行くことに。
ここが、超当たりのお店で、北欧ならではのサーモン寿司のバリエが豊富。


おまけに不足していたサラダバーも大充実。


揚げ物類まであるし、1日分の栄養は、ここで全て賄えそう。


寿司はとても美味しいし、晩御飯の分まで食べに、食べた。


サーモンは、厚切りで贅沢に使用されている。


スィーツも充実しているのだ。
甘いものをあまり接種していなかったので、これまたうれしくて食べてしまった。
こんなに食べて、三千円台・・
普通のお店でも、1品と飲み物だけで同じくらいの料金になるので
ヘルシンキでは、ビュッフェがいかにお得かということを実感。

この後は、デザインミュージアムへ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北の旅2024【朝活でマジョリカタイルスポットの先嗇宮&金義合行股彬有限公司他】

2024-08-22 | 台北の旅2024

2日目朝、6時から8時半までを自分の朝活時間に設定し、
娘が寝ている間に町歩き&マジョリカタイルスポットなどを巡ることに。
まずはマジョリカタイルスポットで有名な先嗇宮へ向かった。
バス停へ向かう途中に出会った病院。
現役のようだが、煉瓦造りにファサードの意匠も細かい素敵洋風建築。

バス停から先嗇宮へ向かう途中にあったアパート。
こちらのアパートも全面モザイクタイル貼り。
バルコニーを包み込むような面格子。


麻の葉模様のフェンスも。


グリーンがわさわさとバルコニーからあふれる。


すだれ状のグリーンとバイク。


歩道には所々にこんな生薬のイラスト入り効能が書かれた陶板がはまってた。
銀杏は、喘息や咳を和らげる効果があるらしい・・


愛玉子や


アロエベラも・・他にももっとたくさん貼られてた。
漢方の問屋街でもなさそうだけど、何か意味があるのかな?!



そして先嗇宮へ到着。
先嗇宮は農業の神様が祀られているとのこと。
建物前にテントが張られてて、豪華な屋根が見れなかったのは残念。



しかし、建物の両脇の入口に、ふんだんなマジョリカタイルが貼られた壁面が。



うおおぉ、これは圧巻~
この面だけでも70枚のマジョリカタイルに、周囲をハーフサイズのマジョリカが囲っている。


中心部の花模様と周囲のチューリップの模様、花のピンク色や背景の翡翠色が
統一されているので、数は多いがまとまりがある。


発色が美しいなあ。


手前の壁面にもまた違ったタイルが貼られているのだ。












もう一方の入口も同じ色味で、違ったタイルが貼られていたのだけど、
上からタイルを覆うように看板が貼られていて、残念ながら全貌は見えなかった。










タイルを観察した後は、中へ入ってお参り。






本殿の天井装飾の緻密さはすごかった。





階段の手すりの文様は「喜」?!
参拝後は、元来た道をバスで戻る。
もう一軒、以前も訪れたことのあるマジョリカスポットへ行こうと、
寄り道しながら向かうことに。


ちょっと路地を分け入ると、
古びた煉瓦の壁や扉、生活感のある風景などなどに遭遇する。


朝日が差し込むお宅の入口。


こういうアイアンの扉もよく見かけた。


錆び感が良い扉。


わ~、このモザイクタイル貼りのアパートも、


2階、3階のバルコニーのフェンスは可愛いし、


最上階は、アーチ状に飛び出たフェンスがついている。



1階は1階で、Sと△が連続したイケてる面格子入り。


真っ赤な門に壁面は細かなモザイクタイル貼り。


モザイクタイルと水玉模様の面格子。
必ずと言っていいほど、バイクが止められている。
台湾人のバイク所持率、かなり高いかも?!



オレンジ色系のモザイクタイルと水色のフェンスがベストマッチなアパート。


1階の面格子には、針金ハンガーがいくつもかかっていて
面格子と化してた。
水色のモザイクが効いてる。




住宅の壁面に貼られたモザイクタイルいろいろ。」


もやもや感が最高なモザイクタイル。




小粒なのに、凹凸のあるかわいいタイル。


細かな結晶が味わいのあるタイル。


この窯変もいいなあ。


糸ミミズタイルも。



更に細かく凸凹が入ったタイル。


こちらは、少しサイズが大きめだけど、もやっと感が良い。


モザイクタイルと面格子。
ハトのマークのポストも可愛い。


グリーンがいっぱい。











真っ赤な面格子と郵便受けがポイントの窓辺。



渋いタイルと可愛い面格子の取り合わせがいいな。


クロコダイル調の模様の入ったタイル。


クロコダイル調、色違い。


こちらは、またまた特徴的なレリーフの入ったタイル。


細かな結晶入り。


ミントグリーンがかわいい面格子。





モンドリアン風なフェンスの入った塀は、小学校の塀。


小学校の看板もモザイクタイルで校章が表されてるようだ。


このモザイクタイルの地模様も面白い。


古い煉瓦の壁と風景が描き込まれた扉。



この日予定してたもう一つのマジョリカスポット、金義合行股彬有限公司へやって来た。
こちらは、以前にも一度訪れたことがあり、再訪。
1927年に建てられた店舗兼事務所。2階と3階の間に、マジョリカタイルが貼られている。
建物は1階部分には立入禁止のロープが貼られていて、老朽化も進み使用されていないようだった。







モザイクタイル貼りのアパート。


そして文化財のスタバへやって来た。
1932年に建てられた林家の邸宅を改装したもの。




こちらで、小休止。



テラス席もあり、裏側から見た建物も、バルコニーが巡らされていて素敵。





2階の喫茶室も広々としていて、朝早かったので、お客さんもほぼいない。





そして再び歩き始める。
水色の空に雲がかかったようなタイル。


ふと覗いた路地に、朝日のスポットライトに照らされたわんこと目が合う。


お店に貼られてたマジョリカタイル。


こちらもフルーツ盛りモチーフのレリーフ状のマジョリカタイル。


古びた煉瓦造りがかっこよかった建物。


元商店かな?
タイルと洗い出し仕上げの壁、最上階には、洋風の細やかなレリーフ装飾も貼られてる。


レリーフの中心には「高」の文字も見える。


こんなモザイクタイルも発見。



そして最終チェックポイントの旧朝北醫院へ。
日本統治時代の有名病院で、閉院後は印刷所やレストランなどが入っていたこともあったそう。
2018年から改修工事が始まったそうだけど、もう改修は終わっていた模様。




ファサードの一部や腰壁などには、白い小口タイルが使われていた。
現在は何かに活用されているのかな?!


額縁状にタイルが小口タイルが貼られたコーナーも。


水玉の面格子と共に、こちらのタイル壁も魅力的~


やや重苦しい雰囲気だけど、釉薬の動きなど興味尽きないタイル。




ミントグリーンのモザイクタイルが貼られたアパート。


糸ミミズ模様入り。

路地裏を際限なく歩き回りたかったが、そろそろ約束の時間に近づいてきたので、宿へ戻ることに。
充実の朝活タイムだった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルギー&フィンランドの旅2024【イッタラ&アラビアデザインセンター】

2024-08-18 | ベルギー&フィンランドのタイルと建築の旅2024

ヘルシンキ二日目は、朝活後、オープン時間に合わせて、郊外のイッタラ&アラビアデザインセンターへ向かった。
トラムに乗って向かい、アラビアの文字と煙突が見えたので、
ここか?!と思って降りたら、アラビアという名のスーパーだった・・
紛らわしい~なんでスーパーに煙突があるの?!


時間をロスしてしまった・・
仕方なく次のトラムを待ち、ようやく「イッタラ&アラビアセンター」へ到着。
アラビアの元直営工場で、現在は、博物館、ショップ、アーティストのアトリエなどとして活用されている。


タイル貼りの建物には、レリーフが貼られていて、陶芸家マイケル・シルキンのサインが入っていた。


入口を入ると、まずはエレベーターで8階の博物館へ。



博物館では、アラビア&イッタラの歴代デザインなどが展示されている。


カイ・フランクのガラスのカップとピッチャーのセット。


オイバ・トイッカの鳥


カイ・フランクの蓋付の瓶


アラビアの歴代デザインのカップがずらり




「日曜日」という名のカップ。


「大漁」と名前がついていたが、これは、網なのかな?


「JAPAN」


「ブリュッセル万博」


こちらも面白いデザイン


レトロで可愛い花柄


突き当りのガラス貼りの壁面には、アラビア製陶所に所属していた著名なアーティストの作品などが並ぶ。
カイピアイネン


作品が見たかったルート・ブリュック


ルート・ブリュックの中でも最もタイル感のある好きなシリーズ。


建物をかたどった陶板も好きだなあ。


ルート・ブリュックの透明感のある青も好き。



後ほど見るヘルシンキ市庁舎の大きな陶板作品でも用いられている
レゴブロックのようなピース。
ルート・ブリュックの作品は、もう少しまとめて多く見れるのかと思っていたのでちょっと拍子抜け。
後日行くエスポー現代美術館の方がかなり充実してた。








1階へ下りてきて、ショップを覗く。
ショップの入口付近もルート・ブリュックの作品、ヘキサゴンが間仕切りの役割をしている。



銅板転写?で描かれたクラシカルな花模様の入った六角形の陶製の筒がハチの巣のように並べられている。


ショップには、復刻デザインの陶製やガラスの食器類が並ぶ。










赤レンガ造りの工場





帰りのトラムに乗ると、シートの背もたれの部分が路線図のようなデザインだった。


赤のシートにグレーの色彩も良いし、さすがデザインのセンスが素敵。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする