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現在リフォーム中のキッチン&ダイニング&リビングルーム。
ここ数日入れ替わり立ち替わり、専門の業者さんが来られるのでそのプロの仕事を興味深く見せてもらってた。
キッチンの解体作業ではあれよあれよという間に壊されて小さくコンパクトになる残骸を見てあっぱれと思い、
継ぎ目が見事に分からないクロス貼りにも唸ってしまった。
そして今日は楽しみにしていたタイル貼り作業の日。
今回のリフォームで私はキッチンカウンターのダイニング側面とリビングルームの変色した床の一部の張替を
タイル貼りでお願いしていた。
タイルは名古屋モザイク工業のショールームへ数度出向いて吟味したもの。
タイルはこんな風にシート状になってやってきた。
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強力な接着剤を薄くのばしてシート状のタイルを貼りつけていく。
思っていたより簡単??
ひょっとしてこれくらいなら私でもできるかも?!
見ているとそう思うが本当のところはどうなのか?
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めちゃめちゃ強力そうだったこの接着剤。
コーナンとかでは売ってない業務用だそう。
これは今度作ったタイルを貼り付ける時にぜひとも使ってみたいと、分けて頂けるか
職人さんに尋ねてみると、なんと残りそのままくださった;
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そしてタイルの表面に貼りつけてあった紙を水でぬらしてはがしていくと美しいタイルが現われた!
ちなみにこのカウンターに選んだタイルは名古屋モザイク工業のパヴォーネの05番。
窯変具合が美しくいろんな色味が混ざり合う独特な風合いが気に入った。
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そして完全に接着剤が乾いた後に目地材を入れる。
目地はタイルの色味に合わせて薄いベージュ系に。
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目地剤はタイルが傷つかないようゴムのヘラで塗り込むのだそう。
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そして水を含んだスポンジで表面に付いた目地材をきれいに表面を拭き取って完成!
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ポイントに一列だけ入れてもらった飾り貼り。
ちょっとインパクトが薄かったのでもう一列、交互に入れてもよかったかなあ。。
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そして隣のリビングルームの傷んでいた床の一部も見事タイルに。
こちらは焼きものの風合いが気に入ったイリーデ320番。
フローリングの床になじむようにと茶系の少し色幅のあるタイルにした。
これは最初、矢筈貼りにして欲しいと言ってたのだけど・・
コーディネーターの方にあまりすすめられないと却下されたため、普通のすだれ貼りに。
ああ、でもやっぱりやはず貼りで押し通せばよかったかなあ・・とちょっと後悔。。
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こちらはグレーの目地材で。
リフォームも佳境を迎え、3日後にはいよいよ引っ越しだ。
といっても同じ敷地内移動になるのだけど。
徐々に荷物を運び込み中・・