m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

立体の星を作る

2015-03-31 | クラフト


100均で、かわいい水玉の折り紙や渋い色目が揃ってる折り紙を買ったので、
少し前に娘と立体の星と作った。





1個の星を作るのに折り紙5枚でパーツを作って組み合わせる。
作り方はこちらの動画を参照→立体の星の作り方





渋目に仕上げるつもりが超カラフルな星になってしまった・・





次々と星が完成。
なんか微妙な色合いになってしまったが;





英字新聞で作ってもかわいい、と書いてあったので、前に友達にもらったチェーン文字?がかわいいビルマ語の新聞や
英字新聞でも作ってみた。





こっちの方がしっくりくるかも。

クリスマスのオーナメントにしてもいいなあ。

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松江&三朝温泉&鳥取の旅2015【松江の近代建築巡りその三】

2015-03-30 | 松江&三朝温泉&鳥取の旅2015


松江の建築巡り、新大橋を渡って橋南地区へやってきた。
居酒屋などがひしめく繁華街の中に突如現れた和風建築、料理店、巴庵。
昭和2年に建てられた老舗の旅館建築で元遊郭。





ここも登録有形文化財の建物で食事ができるとチェックしていたのだが、
夕方からの営業とのことで
ランチは諦めたのだけど、お店の方のご好意で開店前の時間帯に見学を少しならさせて頂けるということになっていた。





玄関を入ると赤い衝立が





照明も建築当初のものだそう。





1階の広間





造り付けの金庫がある客室。





廊下を囲んで中庭もあった





2階へ


















2階の大広間は豪華な折上げ格天井に。
各室、全国から集められた銘珍木を用いて造られたという。













ひょうたんのモチーフの装飾があちこちで見られた。









繊細なデザインの欄間も。

開店前の慌ただしい時間帯にもかかわらず、快く見学許可して頂き、最後は丁寧にお見送りまでしてもらえて好感度大。
また機会があれば食事をしてみたい、と思わせるお店だった。





引き続き、建築巡り・・
昭和26年建築の福寿苑。
丸みを帯びたコーナーに丸窓が並ぶ。
何の建物だったか??





大正末期~昭和初期建築の出雲ビル。
松江で最初の鉄筋コンクリート造のビルだそう。
当初は高級食材を扱うお店で、喫茶室、サロンなどがあったとか。
現在は地下はライブハウス、3階には漢方茶のカフェやレザーバッグのオーダーメイドショップなどが入っていた。









1階の階段上がり口にはアールを描いたいい感じのポストが。





帰りになにげにポストを触ったら、ポストが回転して裏の取り出し口が見えた。
面白い仕組みだ。





3階4階はおしゃれに改装され、カフェやレザーバッグのお店に。





昭和6年建築の愛隣會館
元は明治29年に福田平冶翁が孤児等のために私財を投じ、開いた育児院だそう。





大正11年に建築された島根大学旧奥谷宿舎。
島根大学の前身、旧制松江高等学校の外国人教師とその家族のために建てられた官舎。





駆け足気味で回ってきた松江、松江名物のぼてぼて茶も飲みたかったのだけど、お店の駐車場と時間がなく断念~
お土産買いに立ち寄った彩雲堂で松江の銘菓を買い、ぼてぼて茶のことを聞くと
近くの中村茶舗でぼてぼて茶が売っているとの情報を得、駆け付けた。





なんと中村茶舗ではお抹茶とお干菓子のおもてなしを受けて感激・・
さすがにお茶処、松江だ。
ゆっくりカフェに入る時間もなく動き回ってた私たちにしばしのくつろぎタイム。





中庭を眺めながらほっと一息つかせてもらうことができてうれしかった。。
ここからはTさん運転により、三朝温泉まで直行した。
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松江&三朝温泉&鳥取の旅2015【松江の近代建築巡りその二】

2015-03-29 | 松江&三朝温泉&鳥取の旅2015


松江の建築巡りは更に続く。
旧日本銀行松江支店のカラコロ工房へやってきた。
昭和14年建築の建物は現在は飲食店や雑貨屋などが入る施設になっている。









重厚感あふれる館内は吹き抜けのトップライトからの光が明るく、二階には回廊が巡らされている。





銀行時代の受付カウンターの内側はレストラン施設に。





地下へ下りると、分厚い扉の金庫室が三つも残されていた。









カラコロ工房のすぐそばには大正15年に八束銀行本店として建築された、ごうぎんカラコロ美術館がある。
大正期から昭和期にかけては付近に4つの銀行があって金融街を形成していたそう。





平成24年に改修された建物は当初の面影を残しつつ現代建築との融合が見られる。





内部は美術館になっていて、作品を写さなければということで写真を撮らせていただけた。
カウンターの重厚な大理石。





階段の親柱にの装飾にはタイルも組み込まれていた。





二階の回廊から見渡すオーダーは壮観。





続いて最も興味深かった建物は旧紳士服トラヤ。
昭和7年に建てられた、当初は貿易会社の旧山陰道産業の建物。
その後、船会社や生命保険会社が入った後、昭和48年にトラヤ紳士服店となり、現在は工芸品のセレクトショップとなっている。





トラヤ時代の看板





この壁面のレリーフが興味深い。
このレリーフ部分はもともとは塔状になっていたとか。
レリーフのモチーフは大陸貿易に関連したぶどうや羊毛、そしてこの建物が建築された年の干支にちなんで、
猿と羊が彫られたのだそう。









このレリーフが入れられた建物の方は入口が広げられて現在駐車場?倉庫?になっているようだった。





そして、こちらの川沿いにある入り口の方はobjectという工芸品のセレクトショップに。
中を覗かせてもらったが、主に鳥取、島根にある窯元のやきものが並べられていた。
しばし目の保養を。





更に建築巡りは続く・・


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ハッカ飴を作る

2015-03-28 | 食・グルメ


先日、建築巡り講座で伺った鈴木薄荷さんに頂いたハッカ油を使って娘とハッカ飴を作ってみた。
飴作りのレシピはこちら→HPを参考にさせてもらった。





水あめ30g砂糖70g水50ccを煮詰めるだけで、飴は作れるのだけど、
冷やすタイミングが難しくて、1回目は鍋の中で飴が固まってしまって、たった3つぶしかできなくて失敗・・
2度目はもう少し早めに火を止め、冷やす時間も短くし、アルミホイルをクッキングシートに変えて
やってみたら、なんとかもう少し多めに飴を鍋から取り出すことができた。





ハッカ油は冷やす段階で投入。
鍋から取り出してからは飴を引くという作業が待ってる。
固まらないうちに飴に空気を含ませるために、引っ張っては折りたたみ、引っ張っては折りたたむ作業を繰り返す。





空気を含ませると、白味と輝きを帯びてくるそうだが、すぐ固まりそうだったのであわてて切った。





キッチンバサミでちょきちょきと
飴作りは時間との戦いだなあ。





2度目は十数粒作ることができた。
食べてみるとたしかにハッカ飴だ!
なんとか成功~

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松江&三朝温泉&鳥取の旅2015【松江の近代建築巡りその一】

2015-03-27 | 松江&三朝温泉&鳥取の旅2015


レストラン西洋軒で腹ごしらえした私たちは、松江の建築巡りに繰り出した。
建築巡りには事前にNPOの「まつえ・まちづくり塾」が販売されてる松江建築地図2013を取り寄せ、参考にさせて頂いた。

まずやって来たのは田野産婦人科医院。
明治4年に建てられた松江で最初の擬洋風建築であり、最古の病院建築でもあるそう。





壁厚が25cmもあるという土蔵造にアーチ窓が並ぶ





ガラスもわざとなのか、それぞれ柄違いのものが入れられていた。





田野産婦人科医院近くの和菓子屋さんの二階へ上がる階段の壁に





スリップウェアのタイル発見!





カッパの柄が面白い。





浅野小児科医院は明治45年建築









松江城の堀までやって来た。
興雲閣を見にきたのだけど、下から見上げるとブルーシートが見え、いやな予感。
なんと修復真っ最中だった;





松江建築地図2013には近代建築だけでなく、現代建築も載せられている。
松江にはモダニズム建築が多くあるらしく、その中でも菊竹清訓氏の建築が数多く見られるそう。
こちらは昭和43年建築の島根県立図書館。





館内もロビー吹き抜けの空間が大迫力。
すぐ近くには同じく菊竹氏の武道館もあった。





こちらは大正15年に料亭として建てられた建物で、昭和に増築されてから料亭旅館「蓬莱荘」となり、
現在は複合飲食施設として使用されている。
ここもお昼のランチの候補に上がってたところ。
食事もしないので、中へは入ることはできないだろうと玄関周りの写真を撮っていたところ、
お店の方が出てこられ、有難く見学OKとのお許しを頂いた。





玄関に衝立のように飾られていたステンドグラス。









メインのお部屋は食事中の方もおられるので、避けて奥の空いてるお部屋まで見させて頂けた。

















本館と離れをつなぐ渡り廊下も風情がある。





舟底天井の渡り廊下。





お庭もきれい。





和食のお店の他に蔵を使ったバーやイタリアンのお店などもあった。
和食の方もイタリアンもお値段は千円台からとお手頃で、雰囲気もいいのでここでランチもよさそうだった。

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松江&三朝温泉&鳥取の旅2015【レストラン西洋軒でランチ】

2015-03-25 | 松江&三朝温泉&鳥取の旅2015
先週末、ぷにょさんと建築巡りの友人と1泊2日の山陰の旅へ出かけてきた。
神戸から米子まで格安航空券でひとっとび、米子からはレンタカーで松江へ、近代建築を思う存分巡り、そして三朝温泉へ
ラジムリエのいるレトロな旅館&温泉を満喫、翌日は鳥取へ向かい、民藝、更に近代建築巡りを時間ぎりぎりまで楽しんできた。




米子空港からやってきた松江、ここでまずランチへ訪れたのは西洋軒。
創業昭和7年の松江で最も古い洋食屋さんなのだそう。









お店に入ると1階はカウンター席が並ぶ。





予約していた私たちは2階の窓際の席へ通された。





2階の奥には鏡貼りの畳のこんな個室もあった。





フォーク、スプーン共に出てきた紙ナフキンには松江城のイラストが。





オムライスやハンバーグも捨てがたかったけど、タンシチューとカニクリームコロッケのセットを注文。
タンシチューは肉がホロホロとやわらかく美味でコロッケもカニ身たっぷりでクリーミー。
これからの行程の戦略?を練りながら、満足のランチタイムを過ごした。



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台湾フードとスィーツの店yuan縁

2015-03-24 | 食・グルメ


北千里の駅前のショッピングモール、ディオスに台湾料理専門店があると知り、異食文化の会の皆で行ってきた。
お店は1年ほど前からあったそうだけど、知らなかった~





ランチセットがいろいろあって、私は魯肉飯(ルーロー飯)と担仔麺(タンツー麺)のセットにした。
これは台南へ行った時によく食べたメニューでなつかしい~
お店の方にお話を伺うと、奥さんが台湾の台南出身ということで台南の味を再現したお店だそう。
豚肉やエビなど材料は鹿児島から取り寄せ、化学調味料を使用せず素材こだわって作られたものという。
スパイスが効いた魯肉飯も本格的で、担仔麺のスープもやさしい味わいで全部飲み干した。





友人が頼んだビーフンは大根餅とのセット。





タピオカスィーツはクーポン券を持ってたので、サービスで。
きなこ黒蜜がけのもちもちのタピオカが美味しい!





更に追加で愛玉ゼリーも頼んだ。
愛玉もぷるぷる食感がたまらん。





こちらは豆花。
他にも雪花氷や愛玉&タピオカのパフェ類などスィーツも充実。
おいしいウーロン茶のお代わりをもらいながら長居してしまった~
月に一度はスペシャルメニューの台湾料理のコースが味わえる会もあったりするようで、又機会あれば来てみたいなあ。


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喫茶ソワレ&nikiniki

2015-03-23 | 純喫茶

Tちゃんと京都歩きの最後にお茶に訪れたのは喫茶ソワレ。
ここもずいぶん昔に行ったきりで青い照明とカラフルなゼリーが印象的なお店だった。
久々の入店。




かわいい入り口




ブドウやリス、植物などの木彫りの装飾に、東郷青児画の看板が。







二階へ上がった。
青い照明が幻想的な雰囲気を醸す




天井を渡る梁にも細かい木彫りの装飾




衝立や腰壁などにもびっしりと木彫が施され、クラシカルな店内。







乙女な空間ではあるけれど、おじさん二人組もしっくりとこの店内になじんでた。




この空間ではやっぱりこの毒々しい色合いのゼリーを頼まないと~

この幻想的空間でほっと一息お茶タイムが楽しめた。




ソワレに入る前に立ち寄った、聖護院八橋プロデュースの「nikiniki」は創作生八つ橋専門店。
カラフルな創作生八橋がショーケースの中に並ぶ。




ショーケースの端っこには立ち食いスタンド?もあって、
その場で好みの皮とあんを選んで頂くことができる。
皮はノーマルなシナモンから抹茶、セサミ、そしてカラフルなロゼやアズールまで。




我々も試してみることに。
私はアズールに梅ジャム、Tちゃんはセサミにカスタードを選んで食べた。
皮と中身によって少し値段は違うけど、私のは80円。
花びらのような形も可愛くて、生八橋も時代と共に進化してるんだなあ~と感心してしまった。





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京都市考古資料館他

2015-03-20 | 建築巡り・街歩き【京都】


さらさ西陣でランチする前には京都市考古資料館へ訪れた。
ここはいつかの建築巡り講座で行き先で、その日、欠席したため、機会があったら見に行ってみようと思ってた。
ちょうど竣工100周年を記念して京都市考古資料館を設計した本野精吾の特別展が開催されていた。





京都市考古資料館は、大正3年西陣織の製品の陳列目的に西陣織物館として建築された。
1階、2階が陳列室として3階には貴賓室と来賓室、図書室が配されていたそう。
現在会議室となっている3階の貴賓室が建築当初の姿をよく残しているそうで特別展に合わせて隔週日曜日に公開されてるそう。
残念ながらこの日は平日だったので見れなかった;





階段も建築当初のままだとか。





京都市考古資料館を出て、さらさ西陣へ向かい大宮通りを歩く。
素敵な珈琲店発見・・





昭和11年建築の旧西陣小学校。
少し前まで京都市上京区役所仮庁舎として使用されていたみたいだけど、
新庁舎ができたようで、現在は閉ざされていて運動場には工事車両が。
整備中なのか?取り壊し中なのか?





二階部分がこんなタイル貼りの家もあった。









たばこやのウィンドウ下にはマーブル模様の黒タイル。









ここの家のタイルもきれいな色合いだった。





不思議な外観の大宮温泉



















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船岡温泉街

2015-03-17 | 建築巡り・街歩き【京都】


さらさ西陣でランチが食べれなかったので、どこか代わりのお店を探さないと~
でも船岡温泉が気になるのでとりあえず見に来た。
船岡温泉が開くのは3時なのだけど、その時間までは居れないので早目に開いてないかなあと、
が、さすがに開いてなかった;





ここも以前入ったのは学生の頃なんで20数年前のこと。





うらみがましく、扉の桟の隙間から中のマジョリカタイルを覗く





船岡温泉の隣の建物は「特殊長岡温泉」と書いてあったので隣同士に銭湯が並んでいたのか・・
さらさ西陣も元銭湯だから、この辺は銭湯がひしめき合ってたということ?!





特殊長岡温泉と書かれていた建物はカフェとなっていて、中をちらりと覗くと
こちらの中にもマジョリカタイルが貼られていた。
しかしここも開店は2時からのよう。





入り口の下部にマジョリカタイル発見。





そして結局ランチは、この並びにみつけた「ひよこ」というお店へ入ることに。
ここで手作りハンバーグとおばんざいの玄米ご飯のランチを頂いた。
ここのおじいさんと話すうち、船岡温泉見れるよう頼んであげようか?と行ってきてくれたのだけど
留守だったようで残念無念・・





船岡温泉の向かいには大正築の町屋を改装したという宿泊施設もあった。
ここに泊れば船岡温泉通えるなあ・・
ビール付き、タオル付きの温泉プランなるものもあった。









並びにはとんぼ玉のギャラリーやお蕎麦屋の有名店、自家焙煎珈琲のお店などなどがあった。






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