m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

アイヌ文様をモチーフにしたマジョリカタイルの壁掛け

2021-01-23 | 陶芸&タイル作り

前回は一つのピースを繋げていくと、模様がどんどん広がっていくマジョリカタイルを作ったので、今回は小さめで一枚完結のシンプルなマジョリカタイルを作ってみたいと思ってた。
以前にも一度食器を作る時に取り入れたアイヌ文様をモチーフにして、
2パターンの模様のマジョリカタイルを作った。


模様は石膏で彫って型取りし、素焼き後、釉薬を塗り分ける。


瑠璃釉に紫釉、透明釉を掛けたアイヌ文様のタイルと紫釉の単色掛けのタイルを市松模様に配置し、作っていた額縁にセットし、目地入れ。


こちらは鉄赤釉に均窯釉、白萩を掛けたものと
単色の均窯釉と合わせてみた。


これは昔食器を作っていた時に作ったアイヌ文様を取り入れたティーポットとカップ&ソーサーのセット。


カップの耳のような持ち手がちょっと使いにくくて、最近あまり使ってないのだけど。

このセットを作る時に参考にしたアイヌ文様の本→を久々借りてきたのだけど、力強い渦巻文様などに見入ってしまった。
今回はちょっとシンプルな文様だったが、今度はコテコテのアイヌ文様を取り入れた作品も作ってみたいなあ。


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ヨドコウ迎賓館

2021-01-18 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

関西文化の日、滴水美術館へ訪れた後、近くのヨドコウ迎賓館へも久々に訪れた。以前来た時には室内は撮影禁止だったが、今回は撮影可になっていて、念入りに写真が撮れたのでまとめておこう。


ヨドコウ迎賓館は大正末期に山邑家の別邸として、フランク・ロイド・ライトにより設計された。(F.L.ライトが帰国後は弟子の遠藤新、南信らにより建設)


大谷石が装飾的にあしらわれた車寄せ。


玄関ポーチには大谷石の水盤が左右対称のデザインで設置されてる。


独特の質感がある大谷石の柱につく玄関ポーチの照明。


2階の応接間。
大谷石の暖炉を中心に、やはり左右対称にまとめられている。
六角形のテーブルと椅子のセットは部屋にもぴったりマッチしてオリジナルのようだけど、ライトのデザインを模して後ほど作られたもののよう。


応接間の入口扉は少し窮屈なくらいに幅が狭い。
これは入った時に、空間の広がりをより感じられるようにとの工夫だそう。
扉には植物をモチーフとした銅板の飾りがついている。


大谷石の暖炉。デザインはシンプル。


両サイドの窓際には造り付けの長椅子が置かれ、背後にははめ殺しの窓が広く取られ、天井近くには湿気の多い日本の風土を考慮してつけられたという換気口が並ぶ。


換気口には一つ一つ小さな扉がついていて装飾的な役割も。
現在は雨水の侵入により建物が傷む為、ガラスが入れられ使えないようになっているのだそう。


造り付けの棚や物入も部屋に合わせて細かく設計されている。


大きな窓が並び、とても明るい3階の廊下。


窓には銅板飾りがそれぞれ付く。
植物をモチーフとした飾りは自然のグリーンに近づけるために、
わざと緑青を発生させ、緑色にしたものだという。


3階には三室続きの畳敷きの和室が並ぶ。
当初の設計にはなかったが、施主の希望により実現されたのだとか。


和室の欄間もこの飾り銅板が使われている。


床の間も設けられていて、和と洋の融合が見られる。


地袋の引手は色紙を重ねたようなデザイン。


銅板の飾りを組み込んだ飾り窓も。




3階の元家族の寝室には、竣工当時の机と椅子を復元したものが展示されていた。


廊下や階段には造り付けの収納家具なども充実。





廊下の天井の形状もおもしろいなあ。


洗面所はガラス棒が敷かれたシンク、すりガラスの窓には縦長の鏡が左右対称に入れられ、中央には銅板飾りが付けられていた。



廊下や洗面所に使われてた電球むき出しの照明。


御手洗いの個室にも。


こちらはお風呂


浴槽や壁面全体がモザイクタイル貼りになっていた。


4階の食堂。
応接間と同じく大谷石の暖炉がある。
壁や天井には木製の装飾が施され、天井には三角形の小窓がいくつか取り付けられている。







暖炉上の独特な木製の装飾。






食堂に隣接して厨房が設けられている。
当時は欧米製の電気製品が並んでいたという。


食堂からはバルコニーへ出られ、見晴らしがすばらしい。


広々としたバルコニーから食堂側を望む。


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kioku手芸館「たんす」

2021-01-12 | 建築巡り・街歩き【大阪】

去年にスパワールドへ訪れた際に近くを散策中、偶然面白いお店を見つけた。
kioku手芸館「たんす」は元鈴木タンス店だった建物を改装したお店。


地域の女性たちの手仕事によるオリジナルプロダクトの制作と販売や
美術家との共同制作によるファッションブランドの工房兼ショップになっている。


たまたまこの日は「あるものを活かすプロダクト」の展示販売会が行われていて、いろんな廃材を使った作品を見ることができた。
このカラフルなバッグは、なんとレジ袋をを熱で圧着したものをコラージュし、作られたものだという。
触ってみるとかなり丈夫で固く、何枚も重ねて圧着したものを使うようで、レジ袋感は全くない。ちょっと重いのが残念だけど、独特の質感とコラージュされたデザインが面白い。


トートバッグだけでなく、ポーチやキーアクセサリーなどにも加工されてる。
作り方の本も売られていたので、レジ袋が無料で手に入る時代ならいろんな色のを集めて試してみたのになあ。


こちらは建築の端材で作られたという建材アクセサリー。
輪っかの部分がアルミでできた建材のようだ。
アルミなのでとても軽くて、色もきれいなので身に着けても違和感なさそう。


近江の麻の残布を使ったアクセサリー。
服や雑貨と作った際にでる残布にペイントしてできたものだそう。

どれもこれも廃材でできたとは思えないような完成度で、
本来なら捨てられるものがこんな風に美しい実用品に生まれ変わるって素晴らしいなと思った。


こちらも地域の方々の手仕事による顔バッジ。
面白い。


結構、廃物利用が徹底?しているのか、棚の中に布などのストックを保管する引き出しとして用いられてたものが、バナナの段ボール。
布もたくさん入れるとかなりの重量があるので、バナナの丈夫な箱がちょうどよかったのだとか。
他にも小さな端切れ用にはいちごの箱が用いられていた。


ちょうど、この日は地域の方々が集まっておられて、
美術家の方とのコラボブランドのTシャツの制作が行われてた。
アフリカンプリントのモチーフを使って作られるようだ。



お店の中央には吹き抜けの階段があって、二階には美術家とのコラボブランドの洋服の展示がある。


階段を上がって二階へ。


2階には鉄パイプが縦横に組まれていて、それがインテリアにも、洋服掛けにもなっている。


たんす屋さん時代の備品などもそのままディスプレイされている。



床に落ちた塗料などもそのままで、いい味わい。


洋服にはそれぞれテーマのようなものがあって、
こちらは行き先によってかばんを変える知人のために様々なカバンでできた
ジャケット・・など風変わりなものもある。
カバンの肩掛けだらけになったジャケット。
これは試作品のようで、


商品化されたものはこちらだそう。
カバンの持ち手がこれでもかというほどついている。


背中もこんな感じで。
かなり重そう。



他にも片足を怪我した人のため、片方だけジャージ素材になったズボンだとか、作業着に日常的に行ってる継あてを全面にほどこしたものなど、
斬新なデザインのものがいろいろあって、ひとつひとつショップの方が解説をしてくださって楽しめた。
美術家の方が一方的にデザインするのではなく、
地域の方の意外な発想なども取り入れられたデザインが面白かった。
デザインの面白さもさることながら、お年寄りの方々がイキイキと参加されていて、こういった取り組みも素晴らしいなと思った。
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竹内栖鳳旧宅・THE SODOH 東山京都

2021-01-10 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

書きそびれてた去年の秋に京都を歩く会(学生時代の友人たち)でランチに訪れたTHE SODOH 東山京都。
こちらは昭和4年に建てられた竹内栖鳳の住居兼アトリエだった建物、東山艸堂をリノベーションしたレストラン兼ウエディング施設。


玄関の広いスペース。待合用のベンチがある。


ランチに通された広間。
窓からは庭の景色が目に入る。


広間の片隅にこんな欄間付きの障子が残されていた。


広間の一画にはバーカウンターも設けられている。


もう一つの広間は太い梁がむき出しの吹き抜けになっていて、
床の間も見られる。


2階に上がって見下ろす。
上からランダムに吊り下げられた照明。


照明は後付けのものだろうけど、この空間に馴染んでた。


吹き抜けを取り囲む回廊からは庭の紅葉が目に入る。





清水寺の五重塔もすぐそば。


2階には床の間の付いたこんな個室もあった。


バンケットルームは、竹内栖鳳のアトリエだったというお部屋。


そしてランチタイム。
前菜のカルパッチョ。


大きなお皿の中心にこじんまりと盛られたパスタ。
この三倍くらいは食べれそうだけど。


メインは鶏肉だったか?



デザートのバスクチーズケーキ、美味しかった。


食後は庭園を散策。
いい季節だったので、結婚式の前撮りの方もちらほらおられた。


こちらの建物はチャペルのよう。
窓からは庭園の緑と滝が目に入る。


これは新館?


軒に付けられた透かし彫りの照明がいい感じ。






庭にあった倉庫らしき建物に透かし彫りの装飾が施されていた。

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マジョリカタイルの壁掛け第二弾が完成した。

2021-01-09 | 陶芸&タイル作り

お正月に作った額縁に、先日焼きあがったマジョリカタイルをセットして、
マジョリカタイルの壁掛け第二弾が完成。
前回と色味を変えたら、全く違った雰囲気出来上がった。


前回の壁掛けは黄瀬戸をメインに、飴釉、紫釉を掛け、額縁の雰囲気に合わせた。


今回は瑠璃釉をメインに、黄瀬戸、土灰の三色で。


石膏を彫った型に粘土を伸して作ったタイルのパーツ。
これを素焼きして、ラインに沿って釉薬を塗り分け、本焼きする。
型を一つ作れば、いろんな色に塗り分け、雰囲気を変えれるのがマジョリカタイルの面白さでもあるなあ。
又別の配色でも作ってみたい。

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旧大阪市公館・ザ・ガーデンオリエンタル大阪

2021-01-06 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

太閤園でランチした後、すぐそばにある旧大阪市公館がレストランになっているというので、お茶しにやってきた。
昭和34年に大阪市の迎賓館として建てられたもので、平成26年からザ・ガーデンオリエンタル大阪としてレストランや結婚披露宴会場などに活用されている。


タイル貼りの建物はモダンでクール。左右非対称で、この車寄せの配置もカッコいいなあ。
設計者を調べてみると、大阪取引証券所や大阪能楽会館などを設計した竹腰健蔵によるものだそう。


車寄せにつけられているこの菱形のモチーフが
外観の装飾や館内に少しずつ形を変えて繰り返し用いられている。


二階の窓上部につけられた菱形モチーフのテラコッタ装飾は少しクラシカルな
雰囲気も。


玄関扉はガラスで両脇に菱形モチーフのグリルが入っている。
おしゃれだなあ。


すっきりした縦長の照明も。


内扉の引手はシンプルな縦長のもので、黒い大理石が用いられ、
周りの金の縁が石とぴったりマッチ。


風除室に置かれていたのは暖房器具?!
これもモダンなデザイン。


内装も出来る限り当初のまま残されているとのことで、階段や階段周りの
少し赤味の入った大理石の壁面がいい感じ。


縦方向に入る自然の模様が美しい大理石。


階段をふと見上げると、
くーーっ!何、この照明は、かっこ良過ぎるー


吹き抜けの3階から吊るされた、棒状のシャンデリア



先端には色ガラスが入れられ、透明なガラスの房飾りもつけられている。
こんな形状のシャンデリアは初めて見たかも~


3階のシャンデリアの根本の方には可愛いスワンが二羽。



そして天井はティンパネル?!
漆喰風の色合いのティンパネルはよく見るけど、
こんなメタリックな感じに仕上げられたものは初めて。


真下から見上げたところ。
素敵空間・・


2階にも一室開いているお部屋を案内していただけた。
大谷石が柱や壁面にふんだんに使われたお部屋。
天井装飾も洋風の格天井で凝っている。


このシャンデリアも存在感があるなあ。
シャンデリアのグリルもやはり菱形風モチーフが使われている。


キッチンからそのまま料理が運べるようなこんなカウンターも設けられていた。
ペンダント照明もおしゃれ。


こんな模様が施された家具もいくつか見かけた。
当初からのものかなあ。


お隣の部屋の天井はこんな菱形モチーフのステンドグラス?を通した間接照明に。



1階にもパーティ会場があり、階段のと同じような形状で少し短めのシャンデリアがいくつかぶら下がっていた。


カーテンが引かれたオーケストラボックスのような空間もあった。


そして、レストランの方へ。
レストランは完全にリノベーションされているようだったが、
とてもおしゃれでかっこいい。
こちらのテーブル席か、


ソファ席かを選べたので、ソファ席にした。
またこのコーナー毎に置かれてる家具が、きっと有名デザイナーのものだろうなと思われるようなスタイリッシュなものがチョイスされてて、
見事にきまってる。


私たちが選んだコーナー。
この木のチェアが、微妙な座面の傾斜と背もたれのしなりで、まるでソファに座っているかのようなホールド感。


この牛の毛皮のステンレスパイプの椅子もどこかで見たことあるなと思ったらコルビジェの椅子だった。


お茶した後は、こちらも庭園があるとのことで、ぐるっと一周。
裏手の方は建物に面して広い芝生広場がある。


部屋で見た家具と同じモチーフの透かし彫りの窓飾りもあった。


庭園を一周すると、別館?のような小さな建物が。


入口には帝国ホテルなどのライトのテラコッタぽいモチーフの飾り壁があったり、


シンプルなアールデコ風な入口の照明


内部は改装されているようだったが、天井装飾や照明などが残されてるようだった。
ここでもお茶以外に建物をたっぷり満喫できてよかった~
太閤園にしてもこのザ・ガーデンオリエンタルにしても、近代建築の結婚披露宴場は事欠かないなあ。昔に比べて、今は披露宴会場の選択肢がいろいろあってうらやましい。


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太閤園・淀川亭でランチ&見学

2021-01-05 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど
新春のお出かけ第一弾で太閤園、淀川亭へランチ&見学してきた。
太閤園は明治43年頃、関西財閥の藤田傳三郎男爵により建てられた「網島御殿」の跡地。
第二次世界大戦で本邸、西邸が消失し、戦火を逃れた東邸が現在、料亭淀川亭として活用されている。


唐破風の立派な車寄せのある玄関から迎え入れられる。
車寄せの天井は格天井。


食事をする「紹鴎の間」へ通された。
こちらは元食堂として使用されていて、


格天井に、一刀彫の欄間がすごい迫力。


松の木と藤の花がデザインされているようで、立体的な透かし彫りが素晴らしい。


釘隠しは六枚の葉がデザインされた六葉釘隠しといわれるもので、
葉と葉の間には猪の目の隙間ができている。
他の部屋も、この釘隠しで統一されていたようだった。


引手には鳳凰と蝶がデザインされてた。



「紹鴎の間」にはこんな庭に面したテラスがついていて、
庭園パーティも可能なようだった。


舟底天井の廊下を通って、
他の部屋へも、他のお客さんが来られないうちにと案内して頂けた。


あちらこちらに見られる藤田家の家紋。


渡り廊下を通って、茶室棟へ。
こちらの廊下も風情のある舟底天井。
藤田傳三郎は優れた茶人でもあり、茶道具のコレクションは藤田美術館に展示されていて、茶室は太閤園へいくつか移築されている。


茶室「残月」は大正初年に建てられた藁葺屋根の茶室。
茶室も個室として使われている。


茶室「大炉」は裏千家十一代、精中玄室の考案とされる大炉を備えた茶室。


「大炉」は池に張り出した形で建てられている。


渡り廊下を戻ってきて、「松の間」へ。
こちらは主人の主室として使われていた書院造りの広間。





欄間は波間に漂う二匹のおしどり?


御所車が描かれた華やかな襖を開けると、立派な仏壇が収納されていた。



部屋からの眺めもよい。




松の間の並びには桐の間、竹の間、桜の間と続いていて、
桜の間は窓から桜の木が眺められる。部屋の設えも少しずつ違ってる。
2階も同じように部屋が並んでいるのだそう。


そして最も豪華な部屋「羽衣の間」へ。
当初は客間として使われていたという書院造の広間。
手前の三の間は床下に甕が仕込まれていて、能舞台として使用できるようになっているそう。


高い天井に、欄間も高さの幅があって、豪華絢爛。


松の木に藤の蔓が巻き付いているようなデザイン。








床の間。
火灯窓型の狆潜りがあったり、


床の間の天井も神社仏閣で用いられる折上げ格天井になっていて、
珍しいものだそう。


一通り見学を満喫させて頂いた後、食事タイム。
この日はお正月明けの4日だったが、平日扱いで、平日価格のランチが頂けた。





こんな手毬の形の容器が登場。


蓋を開けると二段になっていて、煮物や焼き物が入っていた。


きれいなブルーに金彩で月、いっちんで波が描かれた器も美しい。


鯛めし


デザートはリンゴのムースにいちごに栗、ドライフルーツも添えられてた。
鳳凰と藤の花があしらわれた器。
料理も堪能~


帰り際に待合になっている「藤の間」を見せて頂いた。
当初はビリヤードルームとして使われていた唯一の洋間。


大きな出窓があって、その両脇、周囲に上げ下げ窓が並んでいて、明るい。


天井のレリーフや豪華なシャンデリアも残されていた。





最後に庭園を一周した。
庭園入口両脇にある仁王像がゆるくて面白い。


庭園は8000坪の築山式回遊庭園。
石橋は桃山~江戸時代のものだそうで、小豆島産の一枚岩で出来ていて、
西日本一だとか。


石橋。




庭園をぐるりと一周。
満足の見学&ランチタイムだった。
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あけましておめでとうございます。

2021-01-02 | 暮らし

あけましておめでとうございます。
今年はコロナの為、恒例だった旦那の実家での新年会は中止になったので、
家族四人でお正月をお祝いし、おせち(市販)を食べた。
自分の実家にはちょこちょこ行ってるので、大晦日に買出しに付き合ったり、
お正月も顔を出してきた。
今年も家族皆無事にお正月を迎えることができて有難い。
いちおう日課ではあるが、初詣に氏神様へ感謝の参拝もしてきた。
のんびりしつつ、お正月の間にと、買ったままいくつか溜まってるリサイクル着物で、スカートを4着仕上げ、3つ溜まってたタイル用の額縁も、今日コーナンが開いたので材料買ってきて作ってるところで、今無性に何かを作りたいモードに突入中。

今年は、ほんとだとヨーロッパへタイル旅第二弾でハンガリーとイギリスへ行きたいという目標があったけど、状況的にまだまだ無理そうなので、妄想だけ膨らませておこう。
3月終りにはご近所の作家さんに声をかけてもらった作品展にタイル作品やタイルのフォトブックなどタイル絡みのものを展示する予定なので、その準備をこれからしなくては。
今年もコロナに用心しつつ、建物やタイルを巡って、ブログやSNSでタイルの魅力を伝えることができたらいいなと思う。
今年もどうぞよろしくお願いします。


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