m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

台湾花磚博物館徐館長のマジョリカタイル本、『重返花磚時光』

2022-07-05 | 趣味その他


台湾花磚博物館の徐館長から小包が届いた。
今年、徐さんが出版された台湾のマジョリカタイルの本、『重返花磚時光』に手書きのメッセージ、博物館で復刻を手掛けられてるマジョリカタイルに、日めくりのマジョリカタイルカレンダー、などなど、、めちゃめちゃうれしいプレゼントが!

徐さんの本、『重返花磚時光』には、マジョリカタイルの様々な文様についての解説や、台湾でのマジョリカタイルの使われ方、実際に観れる場所、台湾花磚博物館の活動などなどが記されている。






そして、なんと驚いたことに、本の一ページには、私とぷにょさんの紹介が、、プレゼントした私の本の写真まで載せて頂いてて感激!載せてもらってるとは全く知らなかった;

右の3枚は、台湾花磚博物館で制作されている復刻マジョリカタイルたち。
2018年に博物館へ訪れた時から、復刻タイルは更に進化し、バリエーションも増えてるよう。


カレンダーも。

中身は日めくりで、その一枚一枚にマジョリカタイルの写真が載ってる。


使い終わっても保存しておきたいカレンダー。

2018年1月に、台湾花磚博物館を訪ねて、初めて徐さんにお会いした時、お互いタイル好きということで、言葉は通じなくとも心は通じ合ったと感じた日のことが懐かしく思い出される。台湾へ訪れる度、親切にマジョリカタイルのスポットを案内してくださった。その後、世界的に有名になった台湾花磚博物館と徐さんだけど、今でも私たちのことを覚えていてくれるのが嬉しく、有難いなあ。
本当にありがとうございました。

初めて台湾花磚博物館へ訪れた時の記録
台湾・高雄&嘉義の旅2018【台湾花磚博物館その一】 - m's diary

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半年ほど前から計画をあたためていた台湾、嘉義のマジョリカタイル博物館へ、この三連休にぷにょさんと訪れてきた。博物館の徐さんとは事前にやり取りさせて頂いて、期待は...

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台湾・高雄&嘉義の旅2018【台湾花磚博物館その二】 - m's diary

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現在、嘉義の台湾花磚博物館はリノベーション中だけど、今年にはリニューアルオープンするとのこと。
また再び訪れ、お会いできる日を楽しみにしたい!

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古道具屋「レトロなお店 ton ton ton」

2021-07-26 | 趣味その他

先日の四天王寺では、タイル用の額縁がゲットできず、
秋の展覧会に向けて、何か手に入れておきたいなと思い、以前訪れたことのある
猪名川町にある古道具屋さん「ton ton ton」へ事前に電話で予約し、やってきた。



おじさんに希望を伝えると、別室からいろいろと出してもらえ、
なんと四天王寺でも以前見つけて気に入って買った透かし彫りのある額縁を持ってきてもらえた。
一回り小さくて、お値段はその時の倍したのだけど、なかなか無いもののようなので購入。本当はもっと高価なものらしい。
更に鏡の入った円形の額や絵画用のちょっと厚めで大き目のものもゲット。


後、引き手の金具がポイントのこの扉も、縁に立ち上がりがあるので
額縁に見立ててタイルを入れてもいいかも?と試しに一枚購入。



他に何かないかなあ?と、物色していると、


こんなかわいい六角形の缶を見つけた。


めちゃめちゃ可愛い模様なのに、これがおかきの缶だというのが
ミスマッチで惹かれまくり・・
おまけに、これが300円だというので即買いした。


タイルのデザインに取り入れてもいいかも。

この日はいい買い物ができた~
最後に、畑で収穫したという玉ねぎまでお土産に頂いてしまった。
四天王寺や東寺には、朝が早いので、お店は出されてないそう。
又たまにはチェックしに来ないと~

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フォトブックの販売と台湾のタイル・面格子・扉・壁のフォトブック

2021-04-18 | 趣味その他

展覧会ように制作したフォトブックですが、有難くもネットでも販売して欲しいとのお声をいくつか頂いたので、お試しでminneのサイトにショップを開設しました。(本来なら実際に見て頂いて購入を決めて頂けるとよいのですが・・)
よろしければミンネのサイトをご覧ください。
フォトブックは、これまでにご紹介した


こちらの9冊と、

先日の展覧会前に出来上がった台湾のタイル・扉・面格子のフォトブックです。


日本のモザイクタイルにも通じるような主に高雄で見たモザイクタイルや、


様々な形、模様が可愛いモザイクタイル、


扉や窓周りを彩る面格子、


魅力的な扉や



いい感じの壁、などを集めたものです。

有難いことに、現在何人かの方からご注文を承っています。
販売を迷っていましたが、到着した方からはうれしいメッセージを頂け、
とても励まされています。


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グループ展「ありがとう展」終了御礼

2021-04-05 | 趣味その他
昨日、6日間続いたグループ展「ありがとう展」が無事終了しました。
足をお運び頂いたみなさま、どうもありがとうございました。
 
展覧会といういまだかつてない経験でしたが、思い切って参加してよかったと思いました。
今まで自分の好きなタイルのことをブログやSNSで発信するということはやっていても、
自分の作品を生で見てもらったり、初対面の人と話すというのに少し抵抗はあったのですが、
実際に体験して、作品を見てもらったり、好きなタイルのことを伝え、それを聞いてくれる方がいるというのはほんとに幸せなことだとひしひしと感じることができました。
 
最初にこの展覧会の予定があって、「メトロリスボン」出版のお話を頂き、
偶然同時期になったたのですが、おかげで手をかけて作っていただいた「メトロリスボン」の本、リスボン地下鉄のタイルの素晴らしさも、来ていただいた方にアピールすることもでき、
タイルを巡る旅の楽しさや作る楽しさ、さまざまなタイルの魅力を伝えることができたかと・・おいで頂いた方々には多少なりともタイルの洗脳?をすることができたのではないかと思っています。
 
又、今回展覧会がなければ、もう一生会えなかったかも?というような懐かしい方々と再会することができたり、普段タイルとは無縁のところでご一緒している方々がお祝いに駆けつけてくれたり、SNSで知ってくださった初対面の方々、いつも仲良くしてもらってる友人など、わざわざこの展覧会や本出版のお祝いの為に足を運んでくださった方々がいてくれた有難さも感じ、本当に一生に一度のいい体験ができたと思います。
 
タイルの展覧会をするという発想がなかった時に最初に「展覧会をやったら?」とすすめてくださったこだんさん、
その後良いタイミングでこのグループ展に誘ってくださったご近所のシャドーボックス作家の裏口さん、
初めての展覧会で何も分からないところを取りまとめてくださり、お世話をしてくださった絵本作家の村上さん、ご一緒していただいたみなさんに本当に感謝します。ありがとうございました。
 
 
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日本の街角タイル編のフォトブックを作る

2021-03-26 | 趣味その他

新たに作ったフォトブックは日本編。
街角で見られるノーマルな形の二丁掛又はボーダータイルに
様々な釉薬がかかったものを集めたものと、様々な形、柄、レリーフのタイルを集めたものの二冊。


独特な釉薬のニュアンスが表現されたタイルや、



うっとりするくらい鮮やかでクリアな釉薬がかかったもの、


面格子や型板ガラスとのコラボなど。


柄物編は様々な形や模様のものを。


レトロな雰囲気のタイルもいろいろと。


もう一冊はポルトガルの扉・ディティール編。
ポルトガルの街角のタイル編は昨年から作っていたもの。


街中の住宅の壁に貼られているアズレージョが満載。


ディティール編は扉からポスト、ドアノブまで。
後、もう一冊、台湾のタイル、扉のものが到着する予定。
来週3/30からのグループ展(ありがとう展)へ持っていきます。
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オーロラのオリジナルの傘

2021-03-25 | 趣味その他

大福書林の瀧さんに教えてもらった好きな画像を選ぶだけで作れるというオーロラのオリジナル傘。
ひと月ほど前に頼んだものが少し前に出来上がって、最近の雨降りに活躍してる。



『メトロリスボン』を記念して?ポルトガルで撮ってきた写真を使って作ろうと、悩みに悩んで、これにした。
たしか大きなアズレージョの絵画の一部分で、天使が、顔の貼り付いた壺の口に、なぜかタッセルを突っ込んでるというシュールな絵。



『メトロリスボン』の奥付のページにも使ってもらった画像。



画像とレイアウトのパターンを選ぶとこんな画面で見ることができ、



更に3Dシュミレーションがまたリアル。


出来上がって送られてきた傘は、何の違和感もない傘らしい傘に仕上がってた。
最近は、なくしたりするのが嫌でビニール傘ばかりだったけど、
久々お気に入りの傘が手に入ったので、大事にしよう。


この、傘のシュミレーションが楽しくて、
例えば、別のこんな画像を入れてみると、


放射状のレイアウトではこんな感じに。


3D


マリア・ケイルのデザインした、プラザ・デ・エスパーニャ駅のタイルと手摺の画像を使うと、、


こんな感じに。


3Dシュミレーションはこんな風。
画像を入れると一瞬で傘になって出てくるので、面白くてやめられない。
ついついいろんな画像を試してしまうのだった。
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世界の紙を巡る旅

2021-03-22 | 趣味その他

昨日、レティシア書房さんに在廊した際、見つけた「世界の紙を巡る旅」という本。紙好きの著者が紙を求めて世界へ303日間の旅に出るというお話で、
著者の手作りの製本は、表紙にネパールの手透きの紙が用いられ、色違い、デザイン違いで数パターンもあるという。印刷にもこだわり、クラウドファンディングにより資金を集めて出版されたのだとか。
好きなものを追いかけて旅に出るという気持ちが、スケールは違うけど、自分と重なってしまって、、その時、おられたお客さん(メトロリスボンも買って下さった🙏)と思わず一冊ずつ購入。最後の残り三冊だったのだけど、不思議と自分の好きな色合いの表紙のものが残ってた。


なんとこの本は、本文の用紙も、旅の時間経過と合わせて11種類の用紙が使われているという。
すごいこだわりようだなあ。
紙好きの著者の思いがこの本に凝縮されているのだと思うと、うれしくなり、大事に読もうと思った。







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ポルトガルの写真集を頂いた。(交換した)

2021-03-20 | 趣味その他

インスタグラムで知り合ったポルトガル在住のフォトグラファー、Fernando Viresさんからポルトガルの写真集が届いた。
二年前、私がポルトガルの旅から帰ってからポルトガルのタイルの写真ばかりを投稿していた際、ポルトガルに滞在中と思って声をかけられたのがはじまり。
更に、「私はポルトガルのタイルの写真集を作った。あなたも日本のタイルの写真集を作ったらいい」と言われた。
その時、「あなたのような立派な写真集を出すのは難しいので、私はSNSやブログに投稿しているのです。」と答えたのだけど、それから2年後、私は日本のタイルならぬ、ポルトガルのタイルの本を今回奇跡的に出させて頂くことができたのだった。
早速ご報告すると、喜んで頂け、本が見たいと、私が自分で作ったシンガポールのフォトブックも見たい、と言われたので、彼の写真集と物々交換することになったのだった。
現在海外向けの郵便事情はあまりよくないので、届くのはもっと先になるだろうと思っていたが、なんと書留?郵便で速攻届いた。
(私は普通郵便で・・申し訳ない;)


1冊はポルトガルのアズレージョばかりを集めたもので、
さすがに私の知らないアズレージョもたくさんあって、とても美しい。
いくつか、私も見た!というのもあって、そんなページを発見するのも楽しい。
表紙は実物大のアズレージョがデザインされていて、3Dのようにリアルなプリントになっている。


ほんとうにテキスタイルのように色、模様も様々で美しい~



もう一冊の写真集はハードカバーで更に立派なもの。
ポルトガルの様々な日常風景が映し出されている。
私は滞在期間は短かったけど、懐かしくもあるし、
これが遠くポルトガルから送られてきたかと思うとなんだかじーんとなった。


私が見れなかったマリア・ケイルの作品もあった。


カラフルなポスト。
こんなアパートがあるんだろうか?楽しすぎる~


好きな感じの錆びたドアとドアノブ。
これからゆっくりじっくり眺めたい。


ちなみにリクエストにより私が送ったのは、「メトロリスボン」と
シンガポールのタイルと、シンガポールの扉、面格子のフォトブックと
おまけ?で新作の日本のタイルのフォトブックを。
「メトロリスボン」は、いいとして、後の三冊は大丈夫かなあ;
メトロリスボンはポルトガルの方から見たらどういう風に感じるだろうか?!
感想をぜひ聞きたいなあ。
無事届いてくれることを祈る。

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フォトブックを作る・その五

2020-05-15 | 趣味その他

先日作ってたフォトブックが送られてきた。
GW期間限定の割引クーポンが送られてきてたので、駆け込みで作った二冊。


一つはガウディのグエル公園のタイルを載せたもの。


広場のベンチのモザイクタイルをしつこく載せてみた。


モザイクタイルはタイル工場の廃棄物として出たタイルや食器が再利用されたものだそうで、さまざまな色、柄、のものがあって面白い。


この辺りなんて、和風の趣があるような気がする。


もう一冊はバルセロナのモデルニスモ建築で、最も気に入ったチョコレート王の邸宅、カサ・アマトリェール。
チョコレート王なだけに、表紙も茶色にしてみた。


外壁のスグラフィトの彫刻から、上部の陶製のレリーフ、中世ゴシック様式をを取り入れた美しい外観。


この水玉がつながったようなカラフルなステンドグラスは扉や窓に繰り返し使われてて、とっても可愛い。


ダイニングルームにも又こんな可愛いすぎるシャンデリアがぶら下がり、


暖炉のタイルもお花のレリーフ模様


天井は各部屋細かく装飾が入る。


これでフォトブックコレクションが全部で10冊になった・・
また何かテーマ見つけて少しずつ作ろう。

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過去のタイル旅を振り返る

2020-05-01 | 趣味その他
タイル旅へ出掛けられないので、ここひと月ほど一日に一つずつ過去のタイル旅にスポットを当て、
数枚の写真と共にツィッターで振り返ってる。
一度ブログにアップしたものは今までなかなか振り返る機会はなかったので これもまた新鮮で楽しい。
記録に残しておくと、その時の気持ちが鮮明によみがえってくるので 何度でも旅を楽しめる。
あとひと月は過去の旅の振り返りを楽しみつつ乗り切ろうっと。
 

 
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