m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

見山の郷のあじさい&しそジュース

2011-06-26 | 季節の花・自然


あじさいを見に見山の郷へやって来た。
田園地帯が広がるのその脇には・・





広範囲に渡って紫陽花の群生が見られる。






あじさい天国だ~
































見山の郷の市場の前の川沿いも紫陽花が群生していた。





帰りに市場で大売り出ししていた紫蘇を買った。





ちょうど以前に実験に使ったクエン酸があったので、紫蘇ジュースを作ってみた。
しその葉を焚きだして色を出すと、葉からは見事に紫の色素が抜け出て緑の葉に変わったのには驚いた・・





きれいな色の紫蘇ジュースの出来上がり。





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ドイツといえばソーセージ

2011-06-25 | 異食文化の会


次回の7月の異食文化の会はドイツ料理と決まったので、予行演習として今日は娘とソーセージ作りをしてみた。
ソーセージはずいぶん前に一度教室で作ったことはあったが、もうすっかり忘れてたので
レシピを検索・・そして、ソーセージの皮を買いに走った。
最近近くにできた製菓材料のお店、そこに勤め始めた友人に聞いてみたら、見たことないなあ
との返答だったけど、行ったらちゃんとあった。
なかなか使えるお店だ~
本当は羊の腸を使うようだが、今回は人工のコラーゲンでできたケージングをゲット。





豚ミンチに味付けをしてハーブ類を入れ、それをホイップクリームを絞り出す機械で皮の中へ入れていった。
口が小さいので結構な力がいる・・かなりの重労働・・
ある程度入れたら先へ先へと手で送り込む。
途中で空気が入ってるのに無理やり送りこんだらブシッと皮が破れてしまったり・・
なかなか厳しい作業だった;





とりあえず第一陣をゆでてみる。
90度に上げたお湯にソーセージを入れ、その後75度を保って20分。





なんとか出来上がった~
見た目は白っぽくてあまり美味しくなさそうだったが・・食べてみると意外と食べれる・・
次回はフードプロセッサーを使ってあらびきソーセージ風にしてみたいなあ。
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水月公園の菖蒲2011

2011-06-19 | 季節の花・自然


今年も池田の水月公園の菖蒲を見に行ってきた。
ここ連日雨模様で雨に打たれた菖蒲がややぐったり気味なのが残念だったが
ちょうど満開の菖蒲園は美しかった~





































先日は川西オープンのバドの団体戦があり2-0、2-0、0-2で2勝1敗、チームも2勝1敗に。
そこで懐かしい子どもたちの幼稚園時代の友人二人に遭遇。
一人は今回初試合と言ってたなあ。
この前も小学校の知り合いがバドを始めたと言ってたし・・
周りではじりじりとバド人口増加中の気配?!


今週も雨模様が続くようだけど・・雨が似合うあじさいの花を、後一週間くらいしたら茨木の見山の郷へ見に行きたいなあ。



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コールラビ

2011-06-18 | 食・グルメ


とりあえず、今まで見たことのない新野菜を発見すると、買って食べてみることにしてる私は
先日、水道筋商店街を歩いていた時に、
鳥取の産地直送野菜市場で「コールラビ」という野菜を発見した。
地中海沿岸原産でイタリア料理によく使われているらしい。
コールはキャベツ、ラビはかぶのことで語源はドイツ語だそうで栄養素はキャベツに良く似ていてビタミンAやビタミンC、
そしてカリウムはキャベツより多く含まれているのだとか。
早速食べ方を調べてみると、シチューやポトフ、バター炒め、生でサラダにしたり、ピクルスなどにも使えるそう。
買ってきた日にクリームシチューに入れてみたら、カブのような甘みもあり、クセがなくて食べやすいものだった。





今日は生でサラダに。
シャキシャキした食感がこれまたいい感じ。。




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JICA兵庫食堂で途上国のエスニック料理を

2011-06-16 | 異食文化の会

久々、異食文化の会の遠征でJICA兵庫へやって来た。
ここJICA兵庫の食堂では月替わりで途上国のエスニック料理のランチを食べることができるという。
今月は6月1日のサモアの独立記念日にちなんでサモア料理。
ちなみに5月は東ティモール料理、来月はモルディブ料理だそう。
国名は聞いたことはあってもどんな国なのかどこにあるのかちょっと分からないような国の料理を食べることができるなんて~
なんと貴重な体験だろうか~とワクワク。

サモアは南太平洋にある7つの小島からなる国。
JICAからサモアに対してはさまざまな資金・技術協力を実施していて、JICAボランティアはこれまで562人を
派遣してきたそう(現在39人派遣中)。
すぐ隣にあるオーストラリアから比べるととても小さな国だけど、日本からこれほどの数の人たちがボランティアへ行っていたとは
又初めて知ったことだった。




食堂は月替わりのエスニック料理の他にもイスラム教徒向けのハラル食や、日替りの和食、さまざまな定番メニューもあり
どれもが安価。
サモア料理と決めてきたけど、なんだか目移りする~




そしてこちらが今月の「サモア料理」
メインの「パルサミ」は牛肉のココナッツミルクオーブン焼き
サモアでは、タロイモの葉で包み調理するそうだがタロイモの葉が入手できないため、中身のみ。
「オカ」はココナッツミルクとレモン汁のサラダ。
「サパスイ」はミンチと春雨の生姜が隠し味のこくのあるスープ。
そしてデザートにココアライスの「ココ マタ」を頂いた。
パルサミはちょっとハヤシライスに似てなくもない、サパスイはマーボー春雨っぽい感じもする。
でもどれも初めての味なので興味津々・・じっくり味わいながら食べた。
珈琲、紅茶(お代り自由)付で700円。




食堂はこんなテラスもあってとてもゆったりした雰囲気。
12時を過ぎると職員の人たちでさすがに混み合ってきたが。

食後はしばらくティータイムを楽しんでから、阪急王子公園駅まで戻って、
駅のそばから出ている水道筋商店街を散策することに。




水道筋商店街は80年の歴史がある神戸市内最大級の商店街だそう。




商店街のマークが水道局っぽい?!




途中から立派なアーケードがかかる。
人出も多くてにぎわう商店街、お豆腐屋さんや八百屋さん、古道具屋さんなどなど、おもしろそうなお店を
冷やかしながらブラブラ歩いた。




長い、大きなメイン商店街からは縦横にいくつか小さな商店街や市場なども走っていて、
ちょっと人通りの少ない通りを散策するのも楽しかった。

異食文化の会、次回は先日私が学んできた薬膳料理の会をせねば~と思いつつなかなか実現できず;
メンバーのKさんの企画でドイツ人のご主人を持つ友人がドイツ料理を教えてくれる、というまさに異食文化に
うってつけの企画を取り付けてくれたので7月には「ドイツ料理の会」を開催することに。

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絹延橋うどん研究所

2011-06-15 | 食・グルメ


先週末、行ってみたかった川西の絹延橋にある「絹延橋うどん研究所」へ訪れた。
以前はたまに行っていた香川へうどん屋巡り、ここずっと行ってなかったので久々美味しい讃岐うどんを食べることができるかな~
と楽しみにやって来た。





とてもうどん屋さんとは思えない外観のお店。
入り口の黒板には「本日のおかず売り切れました。」との文字が~
写真で見て「おかず」も美味しそう、と期待してたのでちょっと残念・・
まあ、閉店30分前の1時半にやってくるのが間違いだったのだが;






でも美味しいうどんが食べられればそれで十分!
私はぶっかけうどん旦那はしょうゆうどんを頼んだ。各500円。
大盛りも同額というのでもちろん;大盛りで。
ゆがき立てを味わってもらいたいとのことで注文を受けてからゆでられるうどん。
私たち以外はお客さんが誰もいなくなった頃にようやくうどんがゆであがり、店主の方が申し訳なさそうに運んで来られた。
少し黄色みがかかった麺は兵庫県小野産の小麦粉と香川のさぬきの夢2000のブレンドで作られているのだそう。
もっちりとした弾力のある麺が美味しい~、お腹もすいていたので夢中になって完食。
ゆっくりして行ってください、と店主の方が話しかけてくださった。





店内にもおいてあった、さとなおの「うまひゃひゃさぬきうどん」、私たちはこの本がきっかけで10数年前、
香川へうどんを食べに行くことになったのだが、こちらの店主さんもまさにこの本がきっかけで毎週のように香川へうどんを
食べに通うことになったのだとか。
そして、香川のうどんやさんでの修行を経て、自宅で修練を積み、この3月にお店をオープンされたのだそう。
更に進化を目指して研究中とのことで、店名には「うどん研究所」とネーミングされたとか。





お店のこだわりは、ゆっくりくつろげるうどん屋さん、とのことで
うどん屋らしからぬカフェ風の外観に内装。
こんな風にオープンテラスも設けられていて、
うどんを食べた後は2階ではゆっくりお茶ができるようにもなっている。
又メニューにはうどんだけでなく契約農家から仕入れた旬の野菜を中心に栄養バランスを考えたおかずが4品用意されている。
香川でうどんを一日食べて周っていた時、野菜が足りてない~、と思ったことがあったので
うどんと野菜の組み合わせ、とてもいいかも~
雑誌リシェに載ったばかりだそうでこの日もお客さんが大勢来られたそう。





こちらは五月山と猪名川が見渡せる2階のカフェ。
時々ライブハウスにもなるのだとか。

久々にピチピチとイキのいいうどんを食べて私のうどん魂?にも再び火がついてしまった~
今度はおかずも目当てに早めの時間に来店せねば。
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グリコピア神戸工場見学

2011-06-14 | 工場見学・社内見学


この日の最後はグリコのお菓子工場、グリコピア神戸の見学へやって来た。
ポッキーやプリッツの製造工程の見学をはじめ、グリコの歴史、ビスケットやチョコレートの作り方、
3Dシアターでは立体アニメーションなどなど
人気の工場見学というだけあって小さな子どもたちも楽しめるような設備が充実していた。





工場内に停まっていたグリコカーがとってもかわいかった。





車体にはいろんなグリコのお菓子が貼りついてる。
ハート型のグリコキャラメルにパピコ、後ろのライトはカプリコだ~





見学はビデオを見た後、ホールに移動して簡単なグリコの歴史について学んだ。
グリコのキャラメルは大正11年発売当初から現在のようなハート型をしていたのだとか。
(途中、大量生産に不向きな為立方体に変わり、現在は再びハート型に)
小さな子どもたちにとって角のない口当たりのやさしいキャラメルを目指したのだそう。





大正11年創業当時のグリコのマーク。
胴長で貧弱な体つきのおじさんのマークが徐々に肉付きよく変遷していく様子が分かる。





現在のマーク。





こちらは昭和6年製の自動販売機。
10銭入れると発声映写装置が作動して、音楽と共に活動写真が見れて、グリコのキャラメルとお釣りの2銭が出てくる。
グリコを3個買えば話が完結するそうで、テレビが珍しかった当時は人気の自動販売機だったそう。
東京で100台設置されていたとか。





この後はポッキーやプリッツの製造行程を見学。(製造工程は撮影禁止の為、写真はなし)
ローラーでのばされた生地がうどんのように細長く切られてベルトコンベアで流れていく様子、
焼き上がった生地が事前につけていた切れ目にそって重みで自然に切れていく様子、
人間のような手つきで忙しく動き回って箱詰めする機械などなどに目が釘付け・・

写真のようなビスケットやアイスクリームなどが出来上がる様子を紹介するコーナーも。





そして最後にはグリコのおまけコーナー!
これは昭和24年から27年までのおまけ。紙のおもちゃが中心。





ミニチュアの道具類もかわいいなあ。





昭和33年から41年にはおもちゃにプラスチックが登場。





自分が子どもの頃の年代のおまけ。
こんなんだったかなあ~

帰りにはうれしいお土産、子どもたちにはグリコのおまけ付キャラメル、大人にはサラダ味のプリッツを頂いた。

なつかしさもあって大人も子どもも楽しめる工場見学だった。





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スィートガーデン工場直販の店&神戸農業公園

2011-06-13 | 子供と楽しむ施設・イベント


グリコの工場見学前に同じく西神工業団地内のスィートガーデンやタカラブネのアウトレットのケーキを売っている
スィートガーデン工場直売店へやって来た。
ここでおやつにスィーツを買うのを楽しみにしていたのだ。
一見、守衛所っぽい小さな建物の中へ引戸を開けて入った。





ずらりと並ぶケーキに興奮~
特にロールケーキの種類がたくさん。
しかもさすがにどれもこれも安い!
どれにしようか目移りする~





わー、こんなことなら保冷バッグに保冷材を詰めてくればよかったか?!
ああ、でも買い過ぎるのも危険・・
この日は特に暑い日だったので持ち帰るにはなかなか無理がありそう;





迷いつつ選んだケーキ。
これはどこがアウトレットかよく分からないケーキ三点セット。
三つで400円とは安い。





この半分スライスされたロールケーキは200円。
中にカスタードが入ったもっちりした生地のこのお菓子も美味しかった~これも200円。
後、なんとか持って帰れそうなタルトも購入。

この後、さっそくおやつに食べようと思ったのだが、フォークもスプーンもさすがにアウトレットのお店ではくれなかった;
こんな食べにくいケーキ買ったのは失敗・・
厚紙でスプーンを作って事なきを得たが・・

万が一次回ここへ来る時には保冷バッグと保冷材、その場で食べるならナイフとスプーンかフォークを持参すべしという教訓を得た。
さらに買って帰るなら季節は秋冬がいいかも;





スィートガーデンへ行く前に時間調整に訪れた神戸農業公園。
神戸ワインの醸造施設が見学でき、ぶどう畑も見ることができる。





一面に広がるぶどう畑。





ぶどうを絞る機械。





広い園内を一周してみた。



















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高砂の町並み

2011-06-12 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

昨日は建築巡り講座で念願の多木浜洋館「あかがね御殿」の内部見学へ行ってきた。
外観からして異様な風格が漂う建物の内部は一体どんなものなのか~?と期待しつつ見学に参加したが、
期待を裏切らない豪華絢爛な内装を堪能することができた。
日常、使用されている建物の為、見学依頼が殺到すると業務に支障をきたすとのことで
写真のブログへの掲載はご遠慮願いますとのことだったのでお見せできないのは残念だけど、
内部見学も月に一度行われるようになったそうなので興味のある方はそちらでどうぞ

この日ははるばる加古川までの遠出だったので、せっかくなので午前中は隣町の高砂の町並みを歩いてみることに。




駅前の観光案内所でマップをもらって町歩きを楽しんだ。





本町商店街へ入ってしばらくして現れたのは高砂商工会議所。
昭和8年に銀行として建てられた建物。





イオニア式柱がファサードを飾る。





明治32年にアメリカ人技師長の社宅として建てられた木造の洋館「魚町倶楽部」
三菱関係者の福利厚生施設として活用されている。





白壁の三角屋根の蔵が続く通り。





昭和10年建築の高砂市消防署高砂分署。





煉瓦の煙突を持つお風呂屋さんも。
周辺には現在4県のお風呂屋さんが営業してるそう。









なんとここは薪を燃料としているようで、裏口では薪をくべる人の姿が。





隣の建物にはたくさんの薪がストックされていた。





なつかしい雰囲気の銀座商店街のアーケード。





素朴な風情のパンやさんに惹かれてフラフラと立ち寄る。





手作りクッキーがずらりと並ぶショーウィンドウ。
柿の種クッキーなんていうのもあったので思わず購入。
後、食パンとお店のおじさんがおすすめという100円の巨大なパンを買ってしまった。
その二つがパンにしてはあり得ないくらいの重量で・・買った後、ちょっと後悔した・・





アーチ窓がモダンな昭和5年建築の三星化学合資会社。





流れるようなカーブを描く屋根が印象的な松本家。










12軒長屋が並ぶ通りも。










堀川沿いの風景。





重厚な町屋が並ぶ。





舟運として栄えた町、高砂ならではの舟板を再利用した壁が見られる。
継ぎ接ぎ具合がおもしろい・・





雨上がりのしっとりしたあじさいも美しい。





高砂町のマンホールは松と波があしらわれた意外とシンプルなものだった。
2時間ほど高砂の町を堪能した後、あかがね御殿のある別府(べふ)駅へ向かったのだった。

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レストハウスまきば

2011-06-10 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど



三木防災総合公園を後にし、この日は3時からグリコの工場見学も予定していたので神戸市西区の辺りで
食事処を見つけていた。
やってきたのは「レストハウスまきば」
一見普通の山小屋風のレストハウスかと思いきや、
マヤ・インカ風の装飾が印象的な芝川ビルやアールデコ調が美しい小川香料ビルの設計者でおなじみの本間乙彦氏が
最後に設計したといわれる山小屋なのだそう。









昭和8年に天王山農場の経営者大西肇氏の事務所兼住居として建てられたもので現在は欧風家庭料理レストランになっている。









建物の骨組みは80年ほど前の建築当初のままだそう。
この日は平日のお昼というのにほぼ満席の店内。





吹き抜けの天井。
二階席もあるようだったのが二階は上がらせてはいただけなかった。





山小屋風な調度品の数々・・

















こちらはまきば定食。
定食にはボリュームのある名物のクリームシチューがついてくるのがうれしい。
珈琲or紅茶付き。




娘はクリームシチューセット。
トーストに自家製りんごジャム付き。









同じ敷地内にはログハウス風の建物が他にも二棟建っていたこちらの方は使われていないようだった。
緑に囲まれたのどかな雰囲気の山小屋での食事が楽しめた。

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