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一人異食文化の会・ポルトガルのお菓子編

2020-04-21 | 異食文化の会

バイト以外はすっかり人と会わなくなってひと月以上は経過しただろうか?!
ラインで無事を確認?し合ったり、話すことはあるけど、、
意外になんとかやっていけるもんだなあ?
近所の図書館も4月の上旬で予約図書の受け取りもできなくなって、
ぎりぎりゲットしていた「ポルトガル菓子図鑑」
ポルトガルへ行った時は、もうタイル見るので忙しすぎて、エッグタルトを立ち食いしたくらいで、お菓子をじっくり味わえる余裕がなかった。
なのでこのお菓子図鑑を見ながら、こんなに多種多様なお菓子があったんだ~と
あらためて見入ってしまった。
興味深いのは日本にはポルトガル由来のお菓子がたくさんあること。
金平糖をはじめ、ボーロやカステラ、鶏卵素麺などなど。
愛媛の一六タルトもポルトガルの「トルタ」がルーツなのだとか。


それで、本来なら異食文化の会のみんなと一緒にポルトガルのお菓子の会でも開きたかったのだけど、今回は仕方なく、一人異食文化の会をすることに;
まずは半熟カステラとボーロを作ってみた。


半熟カステラは正式名称は「パォンデロー・デ・アルフェイゼラオン」というそう。
パォンデローだけでこの本には4種類ものレシピが載っていたけど。
中がとろとろで、外側はしっかり焼けた生地のハーモニーが味わえるという。
二つ作って、一つ目は天辺が少し焦げてしまって、中がちょっとゆるめ、
二つ目は焦げないように短めに焼いてから、中のゆるゆるをレンジで追加加熱したらかけすぎて、普通のカステラになってしまった;
ゆるいくらいがちょうど美味しかったかも。
直径15cmくらいのものを2個作るのに、玉子を8個(うち卵黄4個)も使ったので、
ふわっとしっとりしている。
京都の然花抄院の然カステラに似てる感じのものが出来上がった。


もう一つはボーロ。
佐賀県の銘菓丸ぼうろのルーツのよう。
ポルトガルではイースターのような特別な日に自家製ボーロを焼いて食べる習慣があるのだとか。
中力粉を使って作ったが、味わいは子供の頃によく食べてた甘食に似ていた。
結構重めなので、そんなにいっぱいは食べられない感じだけど、
冷凍して朝食とかにもイケるかも。
他にも鶏卵素麺を作りたかったけど、なんと、作りやすい分量で、玉子15個を必要としていたので、家にそんなに玉子がなくて諦めた;
しかし、以前に鶏卵素麺を作っていたことを思い出した。→(似て非なるものだけど;)
ちなみに博多の銘菓の鶏卵素麺も以前食べていた→


そして久々サングリアも作った。
この前スパローハウスで買った水差しを使ってみようと・・
子供も飲むので、ワインはやめて赤葡萄ジュースにフルーツを入れて炭酸と
更にザクロ酢を入れてみた。
ああ、今日もおやつ食べ過ぎた・・

みんなで再び集える日はいつになるのやら?!


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