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【ポルトのサンベント駅&街角のアズレージョ】ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019

2019-10-11 | ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019
リスボン三日目はポルトへ日帰り旅へ。



リスボンからポルトまでは列車で約3時間。
ネットで事前予約をすれば、割引もあったので、事前予約し、
朝一の列車でポルトへ向かった。


リスボンのサンタ・アポローニア駅から出発!
終点のポルト、カンパニャン駅に到着後、列車を乗り継ぎ、サン・ベント駅へ。


サン・ベント駅は約2万枚のアズレージョに彩られた、世界で最も美しい駅のひとつ
にも選ばれたことのある駅舎。



1900年に修道院の跡地に建てられ、これらのアズレージョの壁画は1930年にジョルジュ・コラコにより制作された。





タイル壁画はジョアン一世のポルト入城など、ポルトにまつわる歴史的な出来事が
描かれている。





ブルーのアズレージョの壁画の上には帯状にカラフルに彩色されたタイルが並ぶ。
こちらはポルトガルの田園風景が描かれている。


観光客が次々と訪れ、駅舎は常に人がいっぱい・・


汽車が描かれたタイルも。





サン・ベント駅


ボルサ宮へ向かって、タイルハンティングを開始。


黄色のアズレージョに覆われた建物。


近寄ってみると、レリーフ状になっているタイルがびっしり。


リスボンでは見かけなかった、花のレリーフタイル。
立体感が半端なく、とても豪華。





ポルトでは建物の入口周りには上階に貼られたタイルがハーフカット?されたものが一列入れられているパターンが多く、タイル面積は少ないけど、


石にまでぐにゃりと曲がったタイルが貼り付く・・
アート?!



黄色の壁面に飴色のタイルを合わせた建物。


飴色のタイルは立体感があって美しい。


こちらのタイルは真ん中の部分をカットして使用。





このグリーンのタイルもいいなあ。




こちらの建物も一階部分はハーフカットされたタイルがおしゃれだった。









少し立体感のあるタイル。





ハーフになると、全く違うタイルに見えて、面積は小さいけど、インパクトがある。


ブルーのプリントタイル。





両サイドはちょっとパターンの違うプリント柄のタイルが入れられていた。


パロキアル・デ・サン・ニコラウ教会。
ファサードはタイルに覆われてる。





ボルサ宮のガイドツアーの予約をしてから更に時間までタイル巡り・・


建物の二階部分に入れられたカラフルなタイル。


花模様が可憐なボーダータイル。









カフェの入口まわりに貼られてたアールヌーヴォー調の組み絵タイル。











すぐそばにはドウロ川が流れる







ブルーの濃淡が美しいタイル。











上のタイルの中央部分だけを切り取って貼られたタイル。
びっしり貼るよりいい感じ。


グリーンの発色がきれいなタイル。



ブルーの花のレリーフタイル。





こんなデザインのレリーフタイルも。


こちらのカフェ&レストランのタイルも可愛かった。


特徴的な二階の窓。









ダイヤ模様のレリーフタイル。


グリーンが鮮やか。



細い路地から大きな猫が出現。


大道芸人一家。


素敵な窓辺とバルコニー



黄色の花レリーフボーダータイル。













ポルトの街角のタイルはリスボンとはまた違ったデザインのタイルや貼り方など
地方色が出ていて興味深かった。
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