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【ポルト・アズレージョの外壁カルモ教会他】ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019

2019-10-13 | ポルトガル(リスボン他)&スペイン(バルセロナ)の旅2019
ボルサ宮を見学した後は駅の北方面を散策。


もう一つ行かなければならないと思ってた世界で最も美しい本屋、
レロ・エ・イルマオンへやって来た。
が、しかし、この長蛇の列・・入るのに1時間はかかると言われ、
1時間待ってるくらいなら町歩きしたいと、ポルトの目玉スポットの一つを断念;


そして近くのガレリア・デ・パリスというレストランで昼食をとることに。


元、靴工房だったという店内はレトロな雰囲気。


ランチは、サラダとスープがブッフェになっていて、リーズナブルだった。
ミートボールのメインディッシュはまあまあ・・


なんとランチにはデザートがついていて、プディングを選んだら、
自分好みの固めのプリンで美味しかった!


レストランと同じ並びにあった、アールヌーヴォーの装飾が魅力的な玄関。


優雅な曲線の面格子も見られる。


こちらはセセッション風の建物。


孔雀のレリーフ


外壁がアズレージョで覆われたカルモ教会へやって来た。


教会の建物は18世紀半ばに建てられ、1912年に側壁面のアズレージョが
貼られたという。こちらのアズレージョは国内最大級といわれる。




正面から見ると、教会が二つ並んでる。
左の教会は17世紀半ばに建てられたカルメル教会。


カルモ教会のファサードの天辺には四人の伝道師の彫刻がのる。


扉の彫り物の立体感がすごい。


カルモ教会の主祭壇。
金箔が煌びやか。


お隣のカルメル教会のエントランスホールはタイル貼りに。





こちらはカルメル教会内部。








グレリゴス教会は18世紀に建てられたバロック教会。
この教会へ差し掛かった時、ちょっとした段差で足首を捻って転倒・・
後ろを歩いていた若い女性が即座に助けてくれたのだけど。
大連での酷い捻挫の二の舞になるかとひやひやしたが、
なんとか大丈夫なよう;






お土産屋さんのカラフルなセメントタイルもどき?


サント・イルデフォンソ教会のファサードもタイル貼り。
こちらはサン・ベント駅のタイル画の作者、ジョルジェ・コラコの作品。
聖人イルデフォンソの生涯を描いたものだそう。


そして行きたかったマジェスティックカフェ。
なんとこの日は定休日だったのだが・・
諦めきれず、外観だけ見に行った。


ガラス窓越しに。
中がやっぱり素敵だなあ。


素敵なタイル壁、発見!
遠目で見ると、風景のようなものが描かれている。


一枚一枚のタイルが美しい。


こんな可愛い商店も。
お酒やお茶、お菓子などが売られてるようだった。
このお店もお休み。


扉の両サイドには組み絵タイルが貼られ、華やかな入口に。

この後はカテドラルへ向かった。

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