m's diary

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イラン料理の会

2018-02-20 | 異食文化の会

昨日は異食文化の会で、イラン人のFさん宅へお招きされ、イラン料理をごちそうになってきた。

イラン料理、何度ごちそうになっただろう~もうひととおりのイランの料理は頂いたのでは、

と思うくらいいろいろ食べさせてもらったと思っていたが、まだまだ知らない料理はあった・・

 

 

 

イランのご飯はジャガイモを敷いた上で炊き上げ、敷いたじゃがいものおこげと一緒に頂く。

 

 

サフランライスをトッピングして完成。

私はこのご飯が大好き。じゃがいもの香ばしさ、底のおこげご飯がたまらん・・

イランでは、おこげはおもてなしの料理なのだ。

 

 

そして、今回初めて頂いたのは2種類の「ホレシュ」

ホレシュとはシチューのような煮込み料理のことのようで、

こちらは「ホレシュ オルメサブジ」無理やりなカタカナ;

羊肉に虎豆、香草、ザクロのペースト、そして「リムアマニ」という乾燥レモンなどを煮込んだもの。

 

 

これが乾燥レモン、「リムアマニ」

煮込み料理に入れるとなんともいえない酸っぱい風味が効いているなあ。

 

 

もうひとつの「ホレシュ」は「ホレシュ フェセンジョン」

こちらは牛肉のミンチメインのもの。いろんなスパイスが効いていて深い味わい。

 

 

ヨーグルトに焼きナスが入ったサラダ。

 

 

こちらはミャンマーのTさんが作ってきてくれた「アットソン」

じゃがいもに海老、豆の粉、白きくらげ、キャベツ、そして春雨と米粉の麺。

海老の風味もよく、二種類の違う麺の食感がおもしろいなあ。

 

 

Iさんが作ってくれた鶏の甘辛焼き

 

 

私はこの前の台湾料理教室で作った胡椒餅を再現。

豚ひき肉と牛ひき肉の2種類で。

 

 

イランのご飯に、二種類のホレシュをかけて食べたら最高~に美味しかった・・

 

 

絨毯の上にピクニックシートを敷いて、イラン風に皆で料理を囲んだ。

 

 

料理を平らげた後は、Kさんの美味しいチョコレートケーキでティータイム。

私は金柑煮入りパウンドケーキを。

 

 

ミャンマーのゴマぎっしりのお菓子。

はちみつが入ってて美味しい。

 

 

ミャンマーのTさんはお持ち帰り用のビーフンまで作ってきてくれた。

晩御飯の一品に有り難いなあ。

 

 

Fさんが料理を作ってくれてる間、私たちは2年後?のイラン行きのために

ムスリムファッションの予行演習をした。

ムスリムファッションでは通常、髪を覆う頭巾をかぶる。

これはマークナエという頭巾の一つで仕事などの日常用のもの。

 

 

三角形の袋状につくられてて、顔を出す部分に切れ目が入っていて、そこに顔を突っ込むと簡単にかぶれる頭巾。

ひとりずつこれをかぶって記念撮影?した。

みんななかなか似合ってる。

 

 

これは全身を覆う「ルサリ」というもの。

Fさんがまとうとさすがに様になるなあ。

この日も美味しいお料理と楽しいおしゃべり、そしてムスリムファッションまでとっても楽しませてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 


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