転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
CALENDAR
2005年12月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
RECENT ENTRY
母95歳、やはり脳出血が
ずっと前から今も変わらず危険
10時間睡眠は効く!……からの、見舞
母95歳、変わらず
帯をリメイクして出窓に
母95歳、よろしくは、ない
ちとは景気の良い話を
母95歳、その後 2
母95歳、その後
母95歳、入院 3
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
雑日記
(1906)
じーちゃん&ばーちゃん
(612)
相続手続き(「果てしない物語」)
(53)
娘の中学入試
(70)
娘の大学入試
(50)
学校・教育
(307)
クラシック音楽
(301)
ポゴレリチ(ポゴレリッチ)
(382)
その他音楽関連
(237)
歌舞伎・古典芸能
(310)
宝塚
(218)
バレエ
(13)
演劇・ミュージカル
(28)
ロシア演劇の話
(17)
アニメ・漫画・映画
(90)
和央ようか
(44)
TOEIC
(31)
英検
(8)
仏検
(22)
西検
(4)
通訳案内士(英語)
(14)
外国語全般
(205)
言語学・語彙
(19)
漢詩・頼山陽
(35)
格闘技ファンもどき
(41)
ハウスキーピング
(200)
花を買った
(86)
広島地元のカープ愛
(169)
旅行・観光地
(342)
読書
(54)
筋腫治療・婦人科関連
(69)
尿路結石治療関連
(55)
酒さ・酒さ様皮膚炎
(12)
COVID-19
(191)
健康の話題
(158)
BOOKMARK
Instagram山田亜葵(Yoshiko)
投稿はしていません。現状は閲覧用。
facebook山田亜葵(Yoshiko)
facebookアカウント
twitter山田亜葵(@rc1981rc)
ポゴ氏関連情報のみtweetしています
ivo_at_the_ivories
ポゴレリチの情報専用ブログ
MY PROFILE
goo ID
rc1981rc
HN「転勤族の妻よしこ」、筆名「山田亜葵」。家族は、転夫まーくん(またの名を「ツアコンころもん」)、転娘みーちゃん(1995年生まれ。首都圏在住。会社員)。
ENTRY ARCHIVE
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年09月
2004年08月
2004年07月
2004年06月
2004年05月
2004年04月
2004年03月
2004年02月
2004年01月
2003年12月
2003年11月
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
洗濯は二晩で乾くだろう(違)
雑日記
/
2005年12月10日 10時19分33秒
昨夜の三浦友理枝ピアノ・リサイタル
に、
大変感銘を受けたことを書いたけれども、
実は、客層は、決して良いとは言えなかった。
私が到着した時点では、開場まもない時刻だったので、
まだ人もまばらで席は大いに選ぶ余地があり、私は、
やや後方の自分的ベストポジションに座った。
全景の見える、最後部下手寄り、というのも考えたが、
せっかく空いているのだから少し前で見るのもいいだろう、
と思い直した。我ながら良い場所が取れたと満足だった。
すると、それからしばらくして、俄にドヤドヤと、
ピアノ教室の子供たちと思われる小学生軍団がやって来たのだ。
彼らは遠慮もなんもなく、私の周囲の空いている席に群がり、
私は瞬く間に、まわりじゅうを喧しい子供らに囲まれてしまった。
そのとき、私の考えていたことは。
『
私がこいつらの引率だと思われたら、イヤだな
(^_^;)』
あとから来た人がこの状況を見たら、
どうしたって、私が子供らを侍らせていると思うだろう。
彼らが静かに聴けないことは、悪いけど顔を見たらわかった。
演奏中、彼らはきっと、かたときもじっとしていまい。
そうなったとき、私自身が迷惑なのは勿論だが、
ほかの客が、『あの女、責任者だろ、なんでほっとくんだ!』
という目で、私のことを見るのではないかと思うと心外だった。
みなさーん、聞いて下さーい!!
私はこの子らと関係ない、皆さん同様の一般客なんです!
今夜いちばん可哀想な人間のひとりは、私じゃないでしょーか!?
(↑自意識過剰)
しばらく観察していたが、子供らはやはり危険そうだった。
当たり前だ、よほど好きで来たのでなければ、こんな小学生が、
ラヴェルだのフォーレだの、プロコの6番だのに、
耐えられる筈がないのだった。
だがここまで来ると、最初考えた後部ブロックにも既に人がいて、
席を移るとしたら、とんでもなく端っこのほうしか無かった。
諦めの境地に至ったとき、開演ブザーが鳴り、場内が暗くなった。
拍手の中、本日の演奏者が登場した。
途端に、私の目の前の二席にいた女児らが、プログラムを取り出し、
ステージ上の人間を指さして、何か言い始めた。
『
写真と全然ちがくない?
』
その子らの更にとなり、つまり私の斜め前に居た女児も、
なかなかのモノだった。
一曲目は『舟歌』、彼女は即座に自分で船をこぎ始めた。
おい、いくらなんでも、早くね(^_^;)?
私の更にその隣にいた別の女児は、漕ぎ手ではなかったが、
不規則に揺られていた。
ギーコ、ギー・・・・コ、ギコ。
うぅむ。そのリズム、全然、曲と合っとらんよ。
ってかそういう問題じゃないけど。
正面の女児の片割れは、それから、
自分の髪を結んでいたゴムをほどき、髪を結わえ直し始めた。
小さな手で、器用に髪をなでつけ、ポニーテールにするのだが、
惜しい、右の下のほうに後れ毛があるぞ。
だが女児は構わず、ゴムで括ろうとした。
おいっっ、待てっっ、まだ、ケが出とるっつーに!
そのときだった。
私のふたつおいて隣の席にいた男児が、いきなり、
ぴょーーーーん!!
と座席から飛び上がったのだ。
っっっ!!!!!
私はあまりにも驚いて、それこそ口から心臓が出そうになった。
正面の女児にばかり気を取られていたら、まさか脇が飛ぶとは。
あなどりがたし、
まるでモグラ叩き
。
ってゆーか!
ええ加減にせえよ(T.T)!!!
なお、場内の子供達が全員、こういう手合いだった訳ではない。
中には、固唾をのんで聴き入っているような小学生達もいた。
年端の行かない子供でも、音楽の好きな子というのは、いる。
友理枝嬢の演奏は、彼らの無垢な感性に、
きっと大切な何かを与えたことだろうと思う。
栴檀(せんだん)は双葉にして芳(かんば)し、
と、昨夜私は、つくづくと思わずにいられなかった。
Trackback ( 0 )
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!