転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



雑誌CREA1月号の『新・原色美女図鑑』に和央ようかが出ている、
という情報を某掲示板で見かけたので、
きょう、エアロビクスの帰りに、コンビニで買って来た。

ほほ~~(*^_^*)。これは美しいではないか。
『宝塚歌劇団・宙組、男役トップスター
和央ようかが極めるエレガント&マスキュリン』

モデル体型の和央ようかが、イヴ・サン・ローランだとか、
クリスチャン・ディオールだとかに身を包み、
蠱惑的な眼差しでこちらを見ている。
『歌劇』『宝塚グラフ』では、ちょっと無いような撮り方だ。

私の観察では、・・・と言っても入り出くらいしか知らないが、
普段の、私服のたかこ(和央ようか)さんは、あんまり、
お洒落に工夫を凝らすタイプではないように思う。
素材としては良いものを着ているのだろうが
(私はこういう方面に全然関心がなく目利きでもない)、
ラインやカットに凝っている服には見えないし、
特に冒険するような組み合わせだったりもしないと思う。

以前、楽屋入りで、車から降りて来た彼女のシャツの前ボタンが、
左右、段違いに留められていたことがあって(爆)、
これは彼女流の個性的なお洒落なんだろうか、
それとも純然たる『だんち』なんだろうかと、
ファン一同、頭を悩ませたことがあった。
もし紫吹淳なら、たとえ洋服を後ろ前に着ていようとも、
『お洒落である(でもリカちゃんのセンスは相変わらず、よーわからんが)!』
ということで簡単に決着がつき、
『だんちかどうか』レベルのことが争点になったりはしないのだが、
たかこさんとなると・・・・(^_^;)。

ところで、このCREAという雑誌、私は久々に買ったのだが、
和央ようかのページが終わると、あとは、
見事に読むところがないのには畏れ入った。
私にとって全然興味のない話題だけで、250頁が構成されていた。
何しろ、今号の特集というのが
『至福のスピリチュアル・リゾートへ!』。

私はリゾートに関心がない。ミもフタも無いが。
のたのたするには自宅の自分の布団が最高だ、
と思っているようなおばちゃんだからだ。
私は1人で海外に行くのもやぶさかではないが、
それは、観たいもののためであって、リゾートのためではない。
寝るのも風呂に入るのも、基本的には家に勝るものはないし、
更に私は、ものを喰うことに手間暇かけるのも嫌いだ。
ああ、私は、5頁のために620円払ったのだ(--#)。

おまけに、この雑誌と来たら、予想外に重量感があった。
昔、買っていた頃は、もっと紙質が薄かったような気がするのだが、
今は家庭画報かなんかを連想するくらい、
かなりの手応えを持つ雑誌へと変貌していた。
私は寝ころんで読んでいたのだが、
ページをめくろうとしたら手がすべって、背の部分が顔面を直撃し、
凄い衝撃で、鼻血が出たかと思った。

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