転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



舅の車は、結局、先日の業者さんに査定して貰った金額に従い、
当初の予定よりずっと安価で、舅の昔からの仕事仲間だった方に、
個人売買のかたちで、お譲りすることになった。
舅の愛車が、どこの誰ともわからない人の手に渡るより、
舅と仲の良かった方とそのご家族とで乗って頂けるならば、
そのほうが、私たちとしてもとても慰められるような気がした。

譲渡の手続きは、その方が業界に知り合いが多いと仰ったので、
万事お任せすることが出来、その点でも肩の荷が下りた。
私は今度は陸運局まで出向いて、またしてもねばることになるのかと、
考えただけで憂鬱だったのだ(^_^;)。

で、その方に早速、舅宅まで来て頂き、車そのものとともに、
キイやチェーンなどお渡ししたのだが、そのときに、
車の中から意外なものが出てきた。舅の運転免許証だ(爆)。
実は免許証が家のどこを探してもこれまで見つからず、
変な人に拾われてサラ金でも借りられていたら困るな・・・、
と密かに気にかかっていたのだが、なんとこれが、
車の運転席のバイザー(日よけ)のポケットに入っていたのだった。

帰宅した主人は、その免許証を見て言った。
夫「あー、良かった良かった。これで安心だ」
私「これ、警察に返しに行くとか、しなくてもいいんでしょう?」
夫「ああ。もう更新せんかったら自然に切れるから」
私「私たちがなくさないように保管しておけば、いいのね」
夫「なんだったら、鋏で半分に切ってから捨てりゃええ」

あのね。
あーたは、どーしてそんなドライなことが言えるのかね(--#)。
じーちゃんの写真の載っている、じーちゃんの最後の免許証だぞ?
取っておくに決まっているじゃないかっ。

ちなみに、免許証の、平成13年1月のじーちゃんは、
カメラ目線で、むっっっとしたコワモテで、写っていた。
首には、かねて愛用の、茶色いマフラーを、していた・・・・。

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以前も触れたことがあるのだが、
私は、虚構新聞社というサイトが好きで、
更新は無いかと、ときどきチェックしている。
11月28日付けの更新で掲載された記事がまた、なかなか気に入った
(なお、前も書いた通り、この記事内容はすべて「虚構」だ。
これは「嘘ニュース」であることを予めおことわりしておきます(^_^;))。

「音痴」は差別的 呼称の言い換えを検討(虚構新聞)

「日本の音痴学者で作る日本音痴学会は、「音痴」という言葉に差別的意味が含まれているとして、来年春までに言い換え語を定めることを決めた。新しい呼称については、公募も検討しているという。」
「学会案では、「歌の不自由な人」が最有力だが、他にも「中居症」などの意見も挙がっており、今後一般からも言い換え案を募集する。」

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