母に関して、依然として進展は無い。
目覚めているように見えるときも、視線が合わない。
加齢黄斑変性のため、かなり目が悪いのは以前からだが、
今は、至近距離で話しかけても、何も意思表示が無い。
高齢ゆえ、急変の可能性については幾度も指摘されているのだが、
そうでなく、今のまま状態がある程度固定してしまい、
予断も許さない容態が、短くない期間、続く、
となるのもまたよろしくない。
女学校5年間皆勤賞だったヒトは、根本的に丈夫だからな(汗)。
母がこのままの病状で過ごすと仮定すると、
中心静脈栄養はカテーテルからの感染の心配があるから、
最大でも1か月くらいしかできないのではないかと思うが、
どこかの段階で、場所を変えて入れ直すことになるのか、
それとも胃瘻の話が出て来るのか。
経鼻胃管は不快そうなので、私のほうが嫌なのだが……。
95歳だし、積極的なことをして頑張らせなくても…、とは思うのだが、
「何もせず自然に任せる」と、本人の苦痛はどの程度になるのだろうか。
慢性腎不全もあるので、尿毒症となるとキツそうだし(汗)。
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