保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

元気の秘訣は“日焼け”という思い込み

2013年07月19日 | 運動と身体

プロフィールに書いてあるように
身体に徐々に壊れて来ている細かな個所があるとは言え
3年に1度くらいは“鼻”風邪をひくことはあっても、極めて健康に過ごせているのは
春から秋にかけての畑仕事の際の日光浴のおかげと信じて疑いません。

 すでにこの時期、女房が言うように“まるでかりんとうのよう”に日焼けしているのは当然で
上半身はほとんどの時間、裸なのですから畑用の半ズボンで隠れる場所以外は真っ黒なのです。

子供から青春時代の私は、お袋曰く「私の子供なんだから丈夫なはずがない」の言葉通り
小学校低学年の数年間は喘息手前の「気管支炎」で運動禁止、放課後の掃除さえ免除されて帰宅
5年生(?)の燕岳登山は「急性胃カタル」で参加できず、その後の中・高校生時代は
「顔面神経痛」と「偏頭痛」、そして春と秋は決まって鼻水ダラダラの「鼻炎性アレルギー」に悩まされ
年に数回は決まって風邪をひき、その都度、扁桃腺が元で38、6℃の熱が出るという
決して健康体とは呼べない生活をしていました。

今でもその名残りとして、花粉の時期とは関係なく
くしゃみをすると20回くらい止まらなくなりますし
ドックでは必ず「治療は必要ないがイヤな胃です」と医者に言われ
“慢性胃炎”と書かれることなどに繋がっています。

そう言えば、お袋譲りの痔も数年前の直腸検査の際、「立派な痔ですねぇ」と
医者に“褒められた”ことがありますが、30歳代の頃に一度通院して電気メスで潰した以降
できるだけ規則正しい日常生活を送ることで完治したと思えるほどに再発はなく、また
疲れると顔が黒くなる肝臓の弱さも大人になってから具体的に指摘されたことはありません。

ところで、紫外線が身体に良くないことはよく聞く話です。

しかし私の場合、18歳から23歳までの大学生時代、たまたま入部したヨット部で
1年のうち120日間を海の上で過ごし、帰省した際には父母を含めた誰もが
「どちらが前でどちらが後ろか分からない」と感嘆するほどに
日焼けするようになってからというもの、それまでとは一転
今のような健康な体質に変わったと思えるのです。

山国育ちが海に出て“転地療養”になった可能性は否定できませんが
また、潮風と海水を浴びるようになった影響もあるのかもしれませんが
3月から12月まで太陽光線をシコタマ浴び続けることで皮膚が強くなり
結果、虚弱体質が直って今の体質に変わったのだと
他人から見たらまるで宗教のように、思い込むようになっています。

そもそも日焼けしていた方が健康的に見えることは確かですし。

周りの友人からは飲んだ時など
「肌を露出して野良に出て虫に刺されないの?」と言われますが
幸運なことに、私はほとんど虫には刺されません。

「身体が不潔で虫も寄りつかないのでは?」とノタマウ輩もいますが
とんでもない、殺虫剤メーカーの研究では、少なくても
“蚊”は清潔な皮膚には寄って来ないのだそうです。

また「あの恰好は百姓じゃない!」とも笑われますが、所詮は自給用
私にとっての野菜作りは実益を兼ねたスポーツ系レジャーに過ぎず
生業の百姓とはこれっぽっちも思っていませんし
今のところなろうとも思いません。

大体から、昔は汚い服装が定番だった登山やトレッキングでさえ
ファッショナブルな服装が売られるようになってからというもの
“山ガール”などが登場して山の景色が一変したのですから
百姓の服装も、特にゴルフ場のキャデーさんのような、あの女性達の
決まり切った服装はもっとなんとかならないものかと思えてなりません。

畑で見る限り、どこの奥さんなのか、そして若いのか年寄りなのか
全く見た目の区別が付かないほど、皆さん同じ格好なんですもの…。

極端な話、実現可能なはずもなくかつ非難を覚悟で例を挙げるなら
これだけ薬品が進歩しているのですから、あらゆる虫を防ぐスプレーを吹き付けて
ビキニとまではいかないにしても、せめてセパレーツ姿で野良仕事をする
ギャルがいたとして一体何の不都合があるというのでしょうか。

女性が主導権を握って世の中を引っ張る現代、若者を農業に引き込む一つの方策が
意外とこの辺りに潜んでいるのかもしれませんよ。

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