保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

秋の植え付け

2017年09月02日 | 自然農法による自給用野菜作り

例年に比べ降水量は2倍、日照時間は70%という夏が過ぎ去って
初秋になってから、今だ猛暑が伝えられる西日本とぐずついた東日本の
中間に位置するここ北信州はカラッとしたちょうど良い晴れの日が続いています。

昨日も晴れで最高気温は25℃、最低気温は17℃なのですから
昼間の5~6時間は半袖でいてもそれ以外は
その上に長袖を羽織らないと肌寒ささえ感じてしまいます。

そんな中で秋の植え付けを急いでいます。

植え終わった野菜:玉ネギ(子球栽培)、エシャレット
サラダ菜&レッドリーフレタス、紫カブ

これから:ニンニク、アサツキ、ネギ、ダイコン、ニンジン等

雑草の堅い茎と茂った葉をはぎ取っからカッチカチの強粘土質の土を10㎝程度
鍬や時にスコップで掘り起こしてしっかり張った根を
まずは取り除かなければならないのは、まだまだ夏草の成長の方が速いからで
春の植え付けの際も同じいわゆる「耕耘(こううん)」をします。

ちなみに改めて「耕耘」の意味を調べてみました。

1.土壌表層を軟らかくして通気性、通水性などの物理性を改善し
作物の根の生育に好適な環境を準備する。

2.土壌表面に残された前作の刈り株、雑草、堆肥などを土中に埋め込み
播種・移植作業の障害とならないようにするとともに
地表に落下している雑草種子を埋め込んで発芽を抑制し除草効果をあげる。

(「耕運」という表記は新聞協会の取り決めによる代用表記のようです)

 

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