イモ類の発芽は安心して待っていられます。
4月20日頃に120個植えたサトイモ「土垂」ですが
50日経過して数個の芽が確認出来ました。
雨がなく表面はカチンカチンの"土くれ"を突き破るため
こうして葉を丸めて尖った頭を出し、その後広げて
どんどん大きな葉に成長してという上手い
巧みな方法を思い付いたものです。
同じ時に50個をコンパニオンプランツしたショウガも例年通り
少し遅れて同じような芽を出すはずですが、こちらは元々の葉っぱが
「竹」のように細長いので、むしろ普通に思えてしまいます。
ところで今年も4月まで使っていたコンポストの生ゴミ埋設場所から
カボチャが目を出し、驚異的スピードで成長しています。
下が別途、意図して植えたカボチャの現在。
「堆肥・肥料なし&潅水なし」と
生ゴミという格好の「肥料&水分豊富」の差は歴然
この成長の違いこそ私の農法と市販されている野菜の
一般的な農法との違いそのものと言えるわけで
肥料と水がいかに野菜を成長させるかが一目瞭然です。
かつて一度だけモミガラ堆肥作りをしたものの
面倒臭くて止めてしまったことがあり、いずれは再度
チャレンジする気持ちもないことはないのです。
Mさんちの池用井戸もいずれは好きに使え
潅水も出来るようになるのですから。
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