保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

サトイモの発芽&カボチャの生育の違い

2021年06月12日 | 自然農法による自給用野菜作り

イモ類の発芽は安心して待っていられます。

4月20日頃に120個植えたサトイモ「土垂」ですが
50日経過して数個の芽が確認出来ました。

雨がなく表面はカチンカチンの"土くれ"を突き破るため
こうして葉を丸めて尖った頭を出し、その後広げて
どんどん大きな葉に成長してという上手い
巧みな方法を思い付いたものです。

同じ時に50個をコンパニオンプランツしたショウガも例年通り
少し遅れて同じような芽を出すはずですが、こちらは元々の葉っぱが
「竹」のように細長いので、むしろ普通に思えてしまいます。

 

ところで今年も4月まで使っていたコンポストの生ゴミ埋設場所から
カボチャが目を出し、驚異的スピードで成長しています。

下が別途、意図して植えたカボチャの現在。

「堆肥・肥料なし&潅水なし」と
生ゴミという格好の「肥料&水分豊富」の差は歴然

この成長の違いこそ私の農法と市販されている野菜の
一般的な農法との違いそのものと言えるわけで
肥料と水がいかに野菜を成長させるかが一目瞭然です。

かつて一度だけモミガラ堆肥作りをしたものの
面倒臭くて止めてしまったことがあり、いずれは再度
チャレンジする気持ちもないことはないのです。

Mさんちの池用井戸もいずれは好きに使え
潅水も出来るようになるのですから。

コメント
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