保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

決して怖くない病気・・・②"死なない若者"に怖がれと言う無茶ぶり

2021年06月27日 | 私と新型コロナ


年代別累積「死者数」(厚労省発表数・2021/5/11時点)

これがこれまでのコロナ感染症による世代別・男女別累積死者数です。

ちなみにこの日時点の累積総死者数は1万1108人でした。

一目瞭然、死亡するのは
60代以上の年寄りに偏っているということでしょう。

詳しい図は次回以降にしますが「重症化率」も当然同じです。

素人でもこれが様々な感染症を含めた多くの疾病と何ら変わることなく
加齢による免疫機能の衰えと基礎疾患を持っている人が
多いからということが推測できます。

にも拘らず、それが分かった今でも若者に「怖がれ!」と言う。

"死なない病気"が怖くないことは誰もが何となく分かっているので
「大切な人を守るため」などと詭弁を弄して訴えていたのですが
短期間ならいざ知らずそれが半年、イヤ1年も続くとなると。。。

年金制度の保険料支払いをもって年寄りを経済的に支えているのにさらに
生活の基本の働き方を「新しい方法に変えろ」と強要されたり
「遊ぶな」「飲むな」そして「移すな」。

独断と偏見を持って敢えて言わせて頂ければ、多くの若者にとって
見ず知らずのジジババに移ったところで知ったことではなく
「移りたくない、死にたくない」なら我が身は我が身で守るべく
どうせ第一線を退いて"余生を過ごす"などというご身分なのですから
効果が不確実なサージカルどころではなく防塵・防毒マスクを付けて
自宅に籠って暮らせば良いと内心思っていても何ら不思議ではないのです。

若者たちに「元の通り心置きなく働いて、遊んで、飲んで」と
声を大にして言えるかどうかは「死亡するのが怖い」年寄り達自身の
移らない(感染しない)ための"新生活様式"次第であることを
過去の数字が語り出したと思えてなりません。

コメント
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