先日の祖父母参観に続いて二女から
また孫のT君の午前中だけの“おこもり”を頼まれてしまいました。
家にいてもどうせTVゲームばかりをしているはずで
私自身は面白くも何ともないので
2㌔ほどにある市営動物園におにぎり持参で連れ出しました。
ここは大型動物はいないし入場料もない小規模な動物園ですが
秋の遠足シーズンのためでしょうか
市内の2つの幼稚園の子供たちが送迎用バスなどで訪れて
10時頃からはそこそこの賑わいになりました。
午前、午後の1時間ずつハムスターに直接触れられるコーナーがあって
30分ほどそこを離れず、取っ替え引っ換えで5匹を抱っこして
すっかりご満悦のT君でした。
ところでポニーとヤクシカのコーナーにハエがやけに多く
彼らもとても嫌がって尻尾を盛んに振ったり
柵に身体を擦り付けたりして追い払っていました。
飼育員のお爺さんの話では今年の秋は暖かいためか
「可哀そうにサシバエがいつまでも飛んでいるんだよ!」とのこと。
哺乳類を刺して血を吸って生きている虫として
牧場などの雌の蚊(カ)や虻(アブ)の存在は知っていましたが
刺蝿(サシバエ)は雄も雌も吸血するそうです