すでに他界した義理の両親が親戚の3町歩ほどのリンゴ畑の
片隅を譲ってもらってかれこれ40年前にこの家を建てましたので
周り中がリンゴ畑&農家であることは当然です。
それでもそこ此処にはリンゴ以外の木も植わっていて
それらが時期を同じくして一斉に収穫時期を迎えたり迎えようとしています。
我家の玄関ドアから私が大股で歩いて僅か40歩の範囲に立っている
たわわに実が成ってかなり重そうな木たちの様子です。
これぞ本命のサンふじ。いい加減に数えて
1本の木に300個ほどが成っていると思われます。
王林かと思いますが自信なし。
これはなんでしょうか?
すでに洋ナシはいただいていますが…。
柿は干柿にするため接木をしてわざと
渋柿にしているそうです。
クルミ。カラスが殻を割るために
コンクリートの道路に落とすシーンが
よく見られる季節になります。
これらの木はすべて“他人様”のもので我家のものは1本もないのですが
順次お裾分けにありつけて、特にリンゴは落下したり
鳥に突かれたりして傷になった多数の「はね出し」を周り中から頂くので
来春まで果物に困ることはありません。
唯一、我家の実のなる木はこのイチジク。
女房が甘露煮にするため
数日前に全部収穫してしまいました。
ちなみに私は嫌いです。
そう言えば私の畑では
かなり上手く育ったサトイモとサツマイモに次いで
昨年は失敗したショウガが初収穫できました