初夏から駒村氏と必ず週に1度は会って打ち合わせを重ねてきました。
一緒に仕事をするという前提での会談でしたが、一緒に仕事をして私が駒村氏に迷惑をかけるようなことはないだろうかということを探るような感じででした。
そうやって話すうちに仕事に対する考え方も似ていて、共感し合え、共に良い仕事ができる関係が築けると思いました。
アパレル業界という異業種出身で、かなりのヤリ手のビジネスマンでありながら、駒村氏にはとても近いものを感じていました。
駒村氏が松本さん(まっちゃん)と新たに立ち上げたインディアンジュエリーのお店RiverMailでステーショナリーも扱うということで、展示会などにも一緒に行くうちにいろんなアイデアが出てきました。
共同で万年筆を使う自分たちやお客様方のためのモノ、コトを企画するブランドWRITING LAB.(ライティングラボ)を立ち上げる構想は、駒村氏と行動をともにし、話しているうちに、ステーショナリーの範疇で仕事をしていてもあまり広がりがないことを認識したことで始まりました。
また何度も打ち合わせをして、ブランドコンセプトや名前、商品の企画などを決めていく。
時間はかかるけれど、愉快な話の中で生まれていくものはたくさんあります。
そんなWRITING LAB.商品第1弾商品キャンバス地ダイアリーカバーが出来上がりました。
ペン語りで詳細を記述しています。https://www.p-n-m.net/contents/products/OG0052.html