休日、用事があって垂水の町に出ることもありますが、そういう時に必ず立ち寄るのが垂水駅東口すぐにあるアインショップです。
アインショップは海外で買い付けてきたり、仕入れた国内のものを扱っている独特のセンス(なんというジャンルか知りませんが)が感じられる雑貨店です。
加古川の1号店から始まって、元町海岸通、東京、京都などに次々とお店を出して、一昨年垂水にも出店されました。
このアインショップを経営されているのはOさんご兄弟で、弟さんが当店に来て下さったりしたこともありました。
そういったこともあり、アインショップのことはいつも気になっていましたし、私よりも年下の若い二人の活躍は励みになり、勇気をもらえます。
私よりも5歳若い駒村氏も自分の仕事を軌道に乗せて新たな仕事をしようと私たちとの仕事に取り組もうとしている。
大学生の時に会社を立ち上げて大きな成果を上げて、いろんなことを私に教えてくれたSさんも駒村氏と同じくらいの年だった。
仕事のキャリア、成果や内容に年の差は全く関係がないけれど、余分な時間長く生きてきた人間として、若い人たちの活躍を見るのは何となく心にさざなみが起こるのです。
人と比べたりとか、同じようにしたいとかではなく、もっと精一杯できるだろうと思うのです。
会社で仕事をしている私と同じ年代の人たち皆が同じように思うのだろうか。
40代半ばに近く、体力もスピードも若い人にはかなわなくなって、私たちの年代の持ち味というと経験ということになるけれど、世の中の構造も何もかも変わってしまったので経験はあまり役に立たない。
それでもリーダーとして生きていかなければいけない私たちの年代。
フレッシュな気持ちと楽しんでやろうという遊び心を持ち続けて生きていかなければいけない。